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Fターム[4F201AB08]の内容

Fターム[4F201AB08]に分類される特許

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【課題】透明性や機械特性等の物性が改善されたポリプロピレン樹脂組成物及びその成形体、並びに樹脂組成物の吸熱ピークを増加させる方法を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン樹脂100重量部に対して 一般式(1)R−(CONHR)n (1) [式中、nは、3又は4の整数を表す。]で表される少なくとも一種のアミド化合物をポリプロピレン樹脂組成物又は該樹脂成形体に0.001〜3重量部含有させ、溶融樹脂を特定の温度で固化及びアニーリング工程を行うことで、透明性や機械特性が改善されたポリプロピレン樹脂組成物又は該樹脂成形体が得られる。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性および耐熱性に優れ、さらに寸法安定性にも優れた成形品を与えるポリ乳酸系樹脂組成物およびそれを用いて成形した成形品を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(a)、エチレン−酢酸ビニル共重合体(b)および結晶核剤(c)を含有するポリ乳酸系樹脂組成物を成形することによって、優れた耐衝撃性および耐熱性を有し、かつ、寸法安定性にも優れるポリ乳酸系樹脂成形品を得る。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、特定の熱特性、ガスバリア性を有するポリ乳酸系組成物を提供し、さらに、表面平滑性、透明性、耐熱性、靭性に優れたポリ乳酸系延伸フィルム及びその他成形品を成すPLLAとPDLAとのポリ乳酸系組成物を得ることを目的とする。
【解決手段】
DSC測定において250℃で10分経過した後、降温(cooling)(10℃/分)時のピークが30mJ/mg以上であることを特徴とするポリ乳酸系組成物であって、さらに好ましくはDSCの第2回昇温(2nd-heating)時の測定(250℃で10分経た後に10℃/分で降温を行い、0℃から再度10℃/分で昇温)においてTm=150〜180℃のピーク(ピーク1)とTm=200〜240℃のピーク(ピーク2)のピーク比(ピーク1/ピーク2)が0.5以下であることを特徴とするポリ乳酸系組成物。
なし (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸系樹脂の結晶性に優れた樹脂組成物から、耐ブロッキング性に優れたペレットを製造する方法の提供。
【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂、可塑剤及び結晶核剤を含有する樹脂組成物からペレットを製造する方法であって、樹脂組成物を混練機で溶融混練し、混練機のダイスからストランドを押出する工程(1)、混練機のダイスから押出されたストランドを40℃以下の液体媒体で0.5〜5秒間冷却する工程(2)、工程(2)で冷却したストランドを40℃以下の雰囲気中で少なくとも10秒間保持する工程(3a)及び/又は70〜90℃の雰囲気中又は液体媒体中に少なくとも3秒間保持する工程(3b)を有するペレットの製造法。 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレン系樹脂組成物からなる粒子を密閉容器内で水系分散媒に分散させ前記粒子を前記ポリプロピレン系樹脂組成物の軟化温度以上の温度に加熱し、分散媒である水を発泡剤として該粒子内に含浸せしめた後、密閉容器内の内圧よりも低圧かつ80℃以上の雰囲気中に放出することによって予備発泡させるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子の製造方法において、予備発泡粒子同士の融着を防ぐことで、安定的かつ効率的に製造を可能とする製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂組成物が、結晶核剤を含有することを特徴とするポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】特殊プラスチックの利用に比べて費用削減を達成することのできるプラスチック部品製造方法と、この方法で製造されたプラスチック部品を含む装置を提供する。
【解決手段】プラスチック部品製造方法において、プラスチック成形材料が溶融温度以上の成形温度に加熱され、プラスチック成形材料が溶融温度以上で熱間成形可能であり、成形温度にあるプラスチック成形材料が成形部品へと成形され、成形部品の温度がプラスチックの種類に依存した転換温度に調整され、この転換温度が溶融温度よりも低く、限定された転換時間の間、成形部品が転換温度に放置される。 (もっと読む)


【課題】 適度の柔軟性をもち、耐衝撃性の優れた半硬質ポリ乳酸系樹脂フィルム及びその製造方法を提供すること。
【解決の手段】 D体濃度7〜20%の低結晶性乃至非結晶性ポリ乳酸50〜100重量%とD体濃度0〜6%の高結晶性ポリ乳酸0〜50重量%からなるポリ乳酸系樹脂100重量部あたり、可塑剤が9重量部以上15重量部未満配合された混合物を成形して熱処理を施したフィルムであって、結晶化熱量が2J/g以下であり、融解熱量が3〜20J/gであることを特徴とする半硬質ポリ乳酸系樹脂フィルム、及びその製造方法。 (もっと読む)


感熱性の添加剤を、バージンポリマーを一般的に加工する温度よりも少なくとも10℃低い温度で、バージンポリマーのポリマー融液に混合させる連続加工である。まず、バージンポリマーを、その通常絡まりあった分子が実質的に解かれるまで広範囲にポリマーを剪断減粘する装置で加工する。これは、好適にはTekFlow(登録商標)加工機で行われる。次に、得られた改質融液に添加剤を加え、例えば共回転二軸スクリュー押出機、好適には第2TekFlow(登録商標)加工機などの高剪断装置で加工する。この新規の加工により、今日まで得られなかった添加剤レベルを有し、また添加剤がほぼ均一に分散された濃厚物を生成することができる。特に、小板がほぼ均一に分散され、処理前に比べて少なくとも10%以上が強くインターカレーションされ、またほぼ完全に剥脱される30重量%濃度の有機クレイを有するポリプロピレンの濃厚物が、この加工で生成される。
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