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Fターム[4F201BL22]の内容

Fターム[4F201BL22]に分類される特許

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【課題】カット不良による不良粒子の発生を抑制することができると共に、切断刃とノズルダイ表面との摩擦抵抗を低減してペレタイザーの寿命を延ばすことができる熱可塑性樹脂粒子の製造装置を提供する。
【解決手段】表面にノズル15が形成されたノズルダイ1を有しノズルから溶融した熱可塑性樹脂を押し出す押出機と、ノズルから押し出された樹脂を冷却する冷却水を収容する冷却室部4と、冷却室部4内に設けられてノズルダイの表面に接触しながら回転することによりノズルから押し出されて冷却された樹脂を粒子状に切断する切断刃30と、切断刃を回転させる回転駆動部と、冷却室部内に冷却水を供給しかつ樹脂粒子と共に排出して冷却水のみを冷却室部内に循環させる冷却水循環系とを備え、切断刃は、その刃部の厚みをtとし、ノズル15の直径をdとすると、0<t/d≦17の関係を満たすことを特徴とする熱可塑性樹脂粒子の製造装置。 (もっと読む)


本発明は、水中グラニュレータのモータ(5)のモータシャフト(4)に結合することができるカッタシャフトを有する、水中グラニュレータのハウジング内で多孔板(2)からプロセスチャンバ(3)内に出現するプラスチック溶融物からペレットを造粒するための水中グラニュレータのブレード(1)用カッタヘッドホルダであって、カッタシャフトは、内側カッタシャフト部(6)と、内側カッタシャフト部(6)を少なくとも部分的に取り囲む外側カッタシャフト部(7)とを有し、内側カッタシャフト部(6)および外側カッタシャフト部(7)は、互いに対して軸方向に変位可能であるが、互いに対して回転することはできず、外側カッタシャフト部(7)は、内側カッタシャフト部(6)に対して軸方向に変位可能であるように水中グラニュレータの多孔板(2)に面する前方領域内で前部支持体(8)によって支持され、外側カッタシャフト部(7)は、外側カッタシャフト部(7)と水中グラニュレータのハウジングの間に位置する少なくとも1つの回転式軸受(9)によって水中グラニュレータのハウジングに対して回転可能であるように支持される、カッタヘッドホルダに関する。
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水中ペレタイザ内でブレードを調整するカッターハブの位置制御装置は、ペレタイザカッターハブに取り付けられたモーションロッドに連結され、ペレタイザモータの中空軸を貫通して延びている。カッターハブの位置制御装置は、この位置制御装置が取り付けられたモーションロッドの軸と共線であり、横断し、または平行する面内にあってもよい。カッターハブ位置制御装置の調整は、フィードバック制御機構を利用することにより自動化されている。
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【課題】 樹脂造粒装置において、設置スペースをコンパクト化して既存設備への増設に対応できるようにすると共に、ダイス面に対するカッタの位置を精度良く調整して最良形状のペレットを安定して製造できるようにする。
【解決手段】本発明の樹脂造粒装置1は、ダイス5から押し出された材料Mをせん断するカッタ6のカッタシャフト7を回転自在に支持するスリーブ8に、スリーブ8の外周面よりも径外方向に伸びるブラケット10が設けられており、スリーブ8の外径よりも径外側にブラケット10と協働してダイス5側に向かうスリーブ8の移動を規制すると共に軸心方向に移動可能に設けられたストッパ手段16が設けられていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 樹脂造粒装置において、カッタシャフトの異常振動を抑制してペレットを安定して製造する。
【解決手段】本発明の樹脂造粒装置1は、ダイス3から押し出された溶融樹脂の材料Mをせん断するカッタナイフ4とカッタナイフ4を先端側に備えたカッタシャフト5とカッタシャフト5を回転自在に支持するドライブハウジング8とを備えており、このカッタシャフト5が軸垂直方向に沿ったカッタシャフト5の断面がカッタシャフト5の軸心回りに回転対称であると共にカッタシャフト5を軸垂直方向に変形させる際の剛性が上下方向に変形させる場合と水平方向に変形させる場合とで互いに異なるような異形断面形状に形成されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】側壁のない建屋に設置されたとしても、運転中のダイス表面とカッタシャフト軸心との精度が天候に影響されて変化し、溶融熱可塑性樹脂の切断に悪影響を及ぼすことのない熱可塑性樹脂用造粒装置を提供する。
【解決手段】カッタシャフト5が略円筒状のドライブハウジング4に軸受5a,5bを介して嵌挿されると共に、嵌挿された前記カッタシャフト5の先端にカッタ刃3が取付けられ、前記カッタシャフト5を介してこのカッタ刃3をダイス1に押付けるカッタ刃押付手段が備えられる一方、前記カッタシャフト5の後端に駆動モータが連結され、この駆動モータの回転運動が、前記カッタシャフト5を介して前記カッタ刃3に伝達されることにより、前記ダイス1のノズル1aから押出された溶融熱可塑性樹脂を切断してペレット化する熱可塑性樹脂用造粒装置において、前記ドライブハウジング4外周を包囲する防風フード8が取り付けられてなる。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、押出機内で溶融された材料ストランドが、モータ(13)により駆動されるシャフト(9)に設けられた複数個のナイフ(11)を回転することによって、造粒ハウジング(1)内で造粒粒子に裁断され、造粒粒子は、造粒ハウジング(1)内を流れる冷却媒体によって、拾い上げられ、冷却され、造粒ハウジング(1)から取出される、ホットカット方式造粒用、特に熱可塑性樹脂材料のホットカット方式造粒用装置において、シャフト(9)と、シャフト(9)が造粒ハウジング(1)を貫通する造粒ハウジング(1)の箇所との間において、造粒ハウジング(1)の内部と外部環境との間に流体結合を連続的にもたらす貫流開口(17)が形成されることを特徴とする装置に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ダイスと循環箱を締結する場合、シャフトに設けられたナットを油圧、空圧、電磁手段の何れかでロック又はアンロック状態とし、循環箱の締結を容易に行うことを目的とする。
【解決手段】本発明による循環箱の締結方法及び装置は、ダイス(8)と循環箱(40)を、シャフト(32)に設けられたナット(35)と、シャフト(32)を軸方向に移動させるための駆動手段(36)と、前記シャフト(32)の軸方向移動をロックするためのロック手段(46)と、を用い、駆動手段(36)によりシャフト(32)を移動させた後、ロック手段(46)を介してシャフト(32)の移動をロックする方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】プラスチック材をペレットに形成する空冷式のプラスチックペレット形成装置を提供する。
【解決手段】押し出し手段10から押し出された溶融プラスチック20をダイス40によりストランド50に形成して、垂直に起立する筒状ガイド60内側を通過させた後、そのストランド50をカッター90により一定長さに順次切り揃えてペレットを形成する。筒状ガイド60内側を通過中のストランド50周囲には、ストランドの冷却手段100により、空冷用の冷媒を、外気中に漏れ出させぬようにして、循環させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検出した溶融樹脂圧力に基づいてバイアス値を変更し、カッター駆動軸に対する押し付け圧を制御し、安定したカッティングを行うことを目的とする。
【解決手段】本発明による樹脂水中カッティング装置におけるカッター刃押し付け圧の補正方法は、ダイス(3)内側の溶融樹脂圧力(P)を検出してバイアス値(B)を変更し、カッター駆動軸(12)の押し付け圧(Po)を制御することにより、溶融樹脂圧力(P)の変化に応じて最適のカッティング動作を得ることができる方法である。 (もっと読む)


【課題】エレクトロスピニング法により、直径がナノオーダーの微粒子を生産性良く製造できる微粒子の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】微粒子構成材料が50重量%未満の含有量で溶媒中に溶解された原料液2と高圧気体とを噴霧機構部4に供給し、噴霧機構部4にて原料液2を霧化して吹き出し口7から吹き出すとともに吹き出し口7と吹き出し口7に対向して配置されたコレクタ10の間に高電圧を印加して吹き出す原料液2に電荷を帯電させる。これにより、高圧空気が急激に膨張する空気爆発によって微粒子に霧化し、その後微粒子中の溶媒が蒸発してさらに粒径が小さくなることで電荷のクーロン力で一次静電爆発が生じてさらに微粒子化し、その後さらに溶媒が蒸発して同様に二次静電爆発が生じてさらに微粒子化されることによって、ナノオーダーの微粒子が高い生産性で製造されるようにした。 (もっと読む)


【課題】滑りを生じさせることなく高速度の生産速度で繊維強化樹脂ストランドを製造することができる耐久性に優れた繊維強化樹脂ストランドの製造装置を提供する。
【解決手段】押出機6から溶融樹脂材料2が連続供給されるクロスヘッド5内に、強化用繊維束3を解繊するスプレッダー8が配設され、前記クロスヘッド5の出口ノズル5aの前方位置に、この出口ノズル5aから樹脂含浸繊維束からなる繊維強化樹脂ストランド9を引出し、かつ撚りを付与する撚りローラ11a,11bを備えると共に、この撚りローラ11a,11bの前方位置に、前記繊維強化樹脂ストランド9の撚りを保持する撚り保持ローラ12a,12bを備えた繊維強化樹脂ストランドの製造装置において、前記撚りローラ11a,11bと撚り保持ローラ12a,12bを、何れも表面に凹凸が形成された金属により構成する。 (もっと読む)


【解決手段】
本発明は、少なくとも1個のノズル(7)からの押出材料、特に熱可塑性合成樹脂を、ノズル(7)を備えた穴明きプレート(2)により造粒する装置に関する。複数枚のブレード(11)を支持するブレードヘッド(10)が、モータ(13)により回転自在に駆動されるシャフト(9)に、ノズルに向かい合って固定されて位置付けられる。モータ(13)は、懸架手段(15)により、ハウジング(1)に対して変位自在に懸架されるが、シャフト(9)の軸線(8)の方向において変位可能であるけれども半径方向には変位可能ではない。懸架手段(15)は、造粒ハウジング(1)にモータ(13)を懸架する、少なくとも1個のメンブレン(14)を備える。モータ(13)は、穴明きプレート(2)に掛かるブレードの所望の圧力が維持されるように、調節手段(27)により穴明きプレート(2)に対して調節自在である。得られた造粒物は、冷却媒体により、ハウジング(1)から取り出される。 (もっと読む)


造粒装置の切断ブレード(20,22)と結合されているか、結合可能であるロータ(13)と、運転の際に切断ブレード(20)を切断プレート(18)に押し付けるために軸力を加えるための装置(38,40)とを有し、ロータ(13)を駆動するための電動モータ(34)とロータ(13)を軸受けするためのラジアル軸受(30,32)とがハウジング(36)内に設けられている、造粒装置のための、特に水中造粒装置のための駆動ユニットにおいて、できるだけ摩耗のない簡単な方法で軸力を加えるために、軸力を加えるための装置が、少なくとも1つの磁気スラスト軸受(38,40)を有し、その際、駆動ユニットのハウジング(36)内に不動に配設された第1のスラス軸受部分(37,43)が、ロータ(13)内に配設された可動のスラスト軸受部分(39,41)と協働する。
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本発明は、調整範囲にわたって変位可能なカッタヘッドを用いて、溶解したプラスチックから粒状体を生成するための造粒機に関し、前記カッタヘッドは、プラスチックストランドを与えるダイプレートと協働し、前記カッタヘッドは、固定子と駆動回転子とを含む駆動モータの駆動軸に接続され、ダイプレートに対して軸方向に変位可能である。駆動回転子は、線形調整エレメントを用いて、調整範囲にわたって軸方向に変位可能であり、前記範囲で固定可能である。
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この発明は、ダイプレートおよび回転式カッターヘッドを用いて熱可塑性材料を粒状化するための装置に関し、前記回転式カッターヘッドはカッターナイフを担持し、ウォータチャンバの中で前記ダイプレートの正面に位置決めされ、前記回転式カッターヘッドはロッカー軸受によって芯合わせされ、回転して固定される態様で、トルク伝達エレメントを貫通する軸方向に移動可能な駆動軸に接続され、トルク伝達エレメントは駆動軸を囲む管状スロット付ばねの形状をしており、前記スロット付ばねは回転式カッターヘッドに面する駆動軸の端部を、ロッカー軸受の周囲領域で回転式カッターヘッドに接続し、前記ロッカー軸受は駆動軸の端部と回転式カッターヘッドとの間に径方向に配置される。
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