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Fターム[4F201BN45]の内容

プラスチック等の成形材料の処理、取扱一般 (29,953) | コンディショニング (1,184) | 単一処理を多段階で行うもの (15)

Fターム[4F201BN45]に分類される特許

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【課題】高密度ポリエチレン(HDPE)、低密度ポリエチレン(LDPE)、又はポリプロピレン(PP)からなるプラスチック材料を、穏やかで効率的かつ経済的な手法で再処理する方法の提供。
【解決手段】プラスチック材料を、少なくとも一つの収容槽又は反応槽において、混合及び粉砕をしながら加熱し、前記プラスチック材料の結晶化、乾燥、及び/又は浄化を行い、前記プラスチック材料の混合、粉砕及び加熱は、鉛直軸の回りを回転でき、少なくとも一つの粉砕又は混合用具を使用し、該粉砕又は混合用具は材料を粉砕及び/又は混合する効果を奏するように働く刃を有し、加熱が機械的エネルギーを与えることにより行われ、前記プラスチック材料が、高密度ポリエチレン(HDPE)、低密度ポリエチレン(LDPE)、又はポリプロピレン(PP)であり、
前記プラスチック材料の形態が、容器を粉砕してできた部分的に結晶質又は非晶質の粒状物やフレークの形態であり、高密度ポリエチレン(HDPE)の加熱温度が50〜130℃であり、低密度ポリエチレン(LDPE)の加熱温度が50〜110℃であり、ポリプロピレン(PP)の加熱温度が50〜155℃であり、
粉砕又は混合用具の最も外側の刃の周方向速度が1〜35m/s、収容槽又は反応槽における平均滞留時間が10〜100分、かつ150mbar以下で処理が行なわれる、
ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粘度を調整することができるとともに、生産性を向上することのできる粘弾性流体の粘度調整方法及びその装置を提供する。
【解決手段】第1押出装置10内の未加硫ゴムRの圧力及び温度を検出するとともに、その検出結果に基づいて未加硫ゴムRの粘度を推定することができるので、例えば周知のムーニー粘度測定機を用いて未加硫ゴムRの粘度を測定する場合のように、第1押出機10によって押出された未加硫ゴムRから粘度測定用にゴム片を切出す必要がなく、生産性の向上を図ることができる。また、推定された粘度に基づいて第2押出装置10における未加硫ゴムRの加工条件を調整することができるので、未加硫ゴムRの粘度を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】植物性材料を多く含有しながら射出性に優れ、機械的特性に優れた成形体が得られる熱可塑性組成物の製造方法及び成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】第1装置を用いて、熱可塑性樹脂(PP等)を植物性材料(ケナフ等)と混合して、50〜95質量%の植物性材料が含有された第1混合物を得る工程と、第2装置を用いて、熱可塑性樹脂(PP等)を植物性材料(ケナフ等)と混合して、50〜95質量%の植物性材料が含有されると共に、曲げ弾性率が第1混合物の50〜90%、バーフロー長が1.1〜2.5倍の第2混合物を得る工程と、第1混合物を破砕した第1破砕物と第2混合物を破砕した第2破砕物との混合破砕物を得る第3混合工程と、混合破砕物をペレット化するペレット化工程と、を備える。得られた熱可塑性組成物を射出成形して成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】凝集粒子の大きさが小さい範囲で高粘性液体の粘度を制御することができ、高粘性液体を高粘度としても凝集粒子を一次粒子に近い状態まで分散させることができる粒子の分散方法を提供する。
【解決手段】高粘性液体10に粒子11を添加し、高粘性液体10と粒子11とを含む混合物に剪断応力を作用させて、高粘性液体中に粒子を分散させる方法であって、剪断応力は、異なる剪断速度における少なくとも2つの剪断応力であり、剪断応力の1つを、少なくとも300秒間、一定の剪断速度Aで作用させ、剪断速度Aとは異なる剪断速度を剪断速度Bとするときに、剪断速度Aと剪断速度Bとの比が、1/100〜90/100であり、混合物には、剪断速度Bでの剪断応力、剪断速度Aでの剪断応力の順番で剪断応力を作用させる。 (もっと読む)


【課題】処理ガスの供給を均一化することにより、粉粒体の処理時間を大幅に短縮することができる粉粒体処理装置を提供する。
【解決手段】粉粒体処理装置1は、容器2と、処理槽3とを備えている。容器2は、粉粒体を内部に投入する投入口9を有する。処理槽3は、投入口9から投入される粉粒体を受ける。処理槽3は、下方に行くほど細くなる形状をしている。処理槽3の少なくとも下部は、粉粒体を処理する処理ガスの通過を許す通気性を有する材料で作製されている。処理槽3の上部は、処理槽3の下部よりも通気性が小さい。 (もっと読む)


【課題】高度に複雑な装置を用いることなく、迅速且つ高信頼性に、大規模な材料押出量をともなう大量生産においてでさえも工程処理が容易である顆粒の造粒に関する、比較的容易な制御手段を提案する方法を提供する。
【解決手段】本発明による方法は、顆粒を製造するためにポリエステル溶解物を粒子化する段階と、圧力d1且つ温度T1のもとで顆粒を液体中に供給する段階と、顆粒を含む液体の圧力をd2にまで上昇させ、且つ、顆粒を含む液体の温度をT2にまで上昇させる段階と、圧力d2且つ温度T2のもとで液体中の顆粒の結晶核を形成する段階と、顆粒を含む液体の温度をT3にまで上昇させる段階と、温度T3である液体中において顆粒を結晶化する段階と、顆粒を含む液体の圧力および温度を、圧力d4および温度T4となるまで下げ、且つ、顆粒と液体とを分離する段階と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】混練工程数を増すことなく、かつ簡便な混練方法により天然ゴム組成物の粘度を適度に調整し、かつカーボンブラック分散性を向上する天然ゴム組成物を提供する。
【解決手段】天然ゴム100重量部に対してカーボンブラック及び/又はシリカを、その合計量で20〜120重量部含むゴム組成物を製造するための天然ゴム組成物の製造方法であって、第1の混練工程において、天然ゴム100重量部に対して前記カーボンブラック及び/又はシリカの15〜30重量部と酸化亜鉛2〜20重量部を添加した配合物を混練し、第2の混練工程において、前記第1工程で得たゴム混合物に残余のカーボンブラック及び/又はシリカと、加硫系以外の配合剤を添加混練し、第3の混練工程において、前記第2工程で得たゴム混合物を再度混練し、第4の混練工程において、前記第3工程で得たゴム混合物に加硫系配合剤を添加し混練する。 (もっと読む)


【課題】材料価格高騰により難燃性樹脂材料もその材料価格が非常に高騰し、またその難燃性グレード材料のリサイクル材もそのグレードが特殊であるが上に供給量が少なく、商品開発における直材価格高騰を抑制できないというということ。
【解決手段】内箱2と外箱3との間に断熱材4を発泡充填させた本体1と、この本体1に設けられた難燃性樹脂よりなる部品を備え、その部品はスチレン系再生樹脂9に難燃剤10を添加し難燃性を有することにより、難燃性樹脂材料の材料価格高騰に影響されず、安価仕様材料を用いた冷蔵庫を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ケーキング(凝集)を抑制することにより、乾燥効率が高く、短時間で乾燥を行うことができる水溶性重合体含水ゲルの乾燥方法を実現する。
【解決手段】本発明の水溶性重合体含水ゲルの乾燥方法は、二段乾燥による水溶性重合体含水ゲルの乾燥方法であって、連続式振動乾燥機51を用い、微細化した水溶性重合体含水ゲルを乾燥デッキ上に積載し、該水溶性重合体含水ゲルを4mm以上の振動ストロークで振動させると共に、水溶性重合体含水ゲルに乾燥デッキの下部から熱風を通過させることにより一次乾燥を行なった後に、通気乾燥機52を用いて二次乾燥する。 (もっと読む)


【課題】1台の装置で非結晶化樹脂ペレットと結晶化樹脂ペレットをそれぞれ効率的に除湿乾燥することができ、装置自体の小型化を図りながら樹脂ペレットを効率的に除湿乾燥する。
【解決手段】除湿乾燥装置の制御手段に、第1加熱部材を分割的に加熱制御すると共に第2加熱部材を均一に加熱制御して投入される非結晶化樹脂ペレットを徐々に加熱して結晶化させた後に結晶化した樹脂ペレットを全体に加熱して除湿乾燥する第1除湿乾燥モードと第1及び第2加熱部材を均一に加熱制御して投入される結晶化樹脂ペレットを除湿乾燥する第2除湿乾燥モードを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の再生ゴムおよび粉末ゴムに比して優れたゴム物性、特に高い破壊特性を維持することにより、使用済みタイヤ等のゴム製品から得られる廃ゴムのマテリアルリサイクル率を向上することのできるゴム組成物および空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】
ゴムチップを微粉砕処理して得られる粉末ゴムを含有するゴム組成物であって、該粉末ゴムが、チップ状に処理されたゴム原材料を微粉砕手段によって固着防止剤を添加しながら荒粉砕、中粉砕および仕上げ粉砕によって荒粉砕ゴムから中粉砕ゴムを経て微粉砕ゴムに順次仕上げていく微粉砕工程(A)と、上記微粉砕ゴムを分級して少なくともその一部を微粉末ゴム製品として回収する分級回収工程(B)を有する微粉砕ゴム処理方法によって製造されてなるゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】 作業効率の低下を招くことなく作業がし易い微粉砕ゴムの製法を提供する。
【解決手段】 廃棄ゴムからチップ状に処理されたゴム原材料を、まず予備粉砕工程において細粉砕ゴムに加工し、ついで微粉砕工程において固着防止剤を添加しながら荒粉砕により荒粉砕ゴムを生産し、この荒粉砕ゴムを中粉砕により中粉砕ゴムにし、さらに仕上げ粉砕により微粉砕ゴムに順次仕上げて行き、分級回収工程では上記微粉砕ゴムを分級して少なくともその一部を微粉末ゴム製品として回収する。 (もっと読む)


【課題】 機能性微細粒子を液状あるいはゾル状を呈する溶媒としての合成樹脂中に極めて効率的に均一に分散させることができる。
【解決手段】 機能性微細粒子1が吸収し得る給油量に満たない界面改質剤2を機能性微細粒子1に配合した後、摩砕剪断工程P1を経て機能性微細粒子1の外周面に10〜数10オングストロームの膜厚で修飾された表面改質微細粒子を得るとともに、表面改質微細粒子にマトリックス樹脂5を混合し、混練分散することによって前記表面改質微細粒子が前記合成樹脂中に分散させる樹脂チップ製造工程P3を経ることによりチップ状の粒子分散樹脂チップ6を得る。 (もっと読む)


【課題】樹脂ペレットを減圧乾燥する際に樹脂ペレットに付着した水分や含浸された結合水を短時間に蒸気化可能な温度まで加熱させることにより樹脂ペレットの乾燥時間を短縮することができる。成形機による成形時間と樹脂ペレットの乾燥時間との整合性を図り、効率的な成形作業を可能にすることができる。
【解決手段】成形機に供給される樹脂ペレットを減圧乾燥手段により所望の減圧状態で除湿する樹脂ペレット乾燥装置において、減圧乾燥手段に供給する樹脂ペレットを予熱手段により非溶融で、かつ減圧化で水分が蒸気化可能な温度に加熱する。 (もっと読む)


【課題】融点が125〜140℃であるペレット型の非架橋ポリプロピレン発泡体の提供。
【解決手段】融点138〜140℃の非架橋ポリプロピレンランダム共重合体を、特定の温度範囲に設定された第1温度帯〜第6温度帯に分割された第1押出機と、又特定の温度範囲に設定された第1温度帯〜第6温度帯に分割された第2押出機と、前記第1押出機と前記第2押出機を連結し、248〜255℃の温度が設定されたガイドとからなるタンデム押出機により押出する段階と、(b)前記押出された物質を125〜140℃の温度でポンピングにより強制的に流動させる段階と、(c)前記押出された物質を120〜130℃の温度で均質化する段階と、(d)前記均質化された物質をダイを通じて膨張させる段階と、(e)前記膨張された物質を切断してペレット型発泡体を得る段階とを含む、融点が125〜140℃であるペレット型の非架橋ポリプロピレン発泡体の製造方法。 (もっと読む)


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