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Fターム[4F202AA31]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 樹脂材料等(主成形材料) (4,142) | ポリウレタン (122)

Fターム[4F202AA31]に分類される特許

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【課題】成形材料が進入しないように上型と下型との当接部を密着させることで、成形品の余分なバリ形成を良好に防止することにある。
【解決手段】閉じ合わせることでキャビティ8を形成する上型4と下型6を備え、キャビティ8内の発泡原料から発生する発泡ガスを、上型4又は下型6の閉じ合わせ面(4a、6a)に設けられた短冊状凹部(異型ガス抜きベント30)によって外部に排出可能な発泡成形用金型2である。そして発泡成形用金型2は、上型4又は下型6の閉じ合わせ面(4a、6a)の周方向に設けられたシール部材10により、異型ガス抜きベント30の外部連通状態を維持しつつキャビティ8を密閉状態として形成する構成である。シール部材10は、キャビティ8内に延出する延出側部20と、延出側部20に設けられて、上型4と下型6の閉じ合わせ箇所16に発泡原料が進入しないように発泡原料の流れを規制する規制部18とを有する。 (もっと読む)


【課題】成形型内の凹部に簡単かつ確実に保持でき、しかも成形型凹部の巾方向の間隙の封止に優れ、樹脂組成物の係合素子側への流入を確実に阻止する。
【解決手段】基板の表面に多数の係合素子2を有し、かつ基板の少なくとも1面にフェライトを含有する層を有し、さらに該基板表面の巾方向の両端部に長さ方向に連続したシール用突部4を有し、かつ該シール用突部が三角形又は円弧状の断面形状を有し、さらに基板の成形と同時に形成したものであるモールドイン成形用係止部材を、その表面の係合素子を成形型の凹部7に嵌入し、かつ該基板表面の両端部にあるシール用突部を成形型凹部の肩部と接合するように成形型に装着し、該成形型凹部の底面に設けられた磁石と成形用係止部材のフェライトの吸引力により成形用係止部材をシールし、次いで成形型内に樹脂を導入し硬化することを特徴とする係止部材付き樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】表面に各種形状の凸部を有した樹脂発泡成形体を、同一の金型本体を用いて成形することができる成形用金型と、この金型を用いた樹脂発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】上型21及び下型22よりなる金型20内に、多数の孔31を有した板状体30を設置しておくことにより、この凸部付きの樹脂発泡成形体を成形する。板状体30を別形状のものに交換することにより、別形状の凸部を有したシートパッドを成形することができる。 (もっと読む)


【課題】弾性体ローラを、より短時間で製造でき、かつ、金型の滞留数を削減できる、生産性に優れた弾性体ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】軸1と、その外周に担持された弾性層2とを備える弾性体ローラ10の製造方法である。筒状金型内に配置された軸1の周囲に発泡体原料を注入し、加熱硬化させて弾性層2を形成する。発泡体原料の注入前の、筒状金型の温度を25℃以下とするとともに、発泡体原料の注入後、筒状金型を、電磁誘導により加熱する。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン系は、使用される金型材料、好ましくは金属のような熱伝導性の大きい材料に対して強い接着性を示すことが知られており、ポリウレタン成形体の脱型時に、ポリウレタンおよび/又はポリウレタン反応混合物と接触する金型内壁に塗付される離型剤が必要とされる。このため、水性離型剤およびポリウレタン成形体製造時のその使用を提供する。
【解決手段】離型活性剤として少なくとも1種類の金属石鹸を含有し、更に少なくとも1種類のポリアルキレングリコールを含有することを特徴とする、水性離型剤組成物。 (もっと読む)


【課題】ウレタン成形型の製造期間を短縮すると共に、ウレタン成形型の製造コストを削減することができるウレタン成形型を提供する。
【解決手段】ウレタン成形型100は、主型1と副型2とを備えており、主型1と副型2とは、ウレタン樹脂複合材にて構成されている。そのウレタン樹脂複合材は、アルミ素材に比べて柔らかいので切削加工性が良く、NC加工機にて容易に加工することができる。そのため、NC加工機の加工速度を速めることができるので、ウレタン成形型100の加工時間を短縮することができる。また、主型1と副型2のキャビティCを形成する面に硬化性ウレタン樹脂を盛ることで凸設部位の追加を容易におこなうことができる。そのため、ウレタン成形型100のキャビティC形状の変更を容易におこなうことができる。 (もっと読む)


【課題】成形品にバリや目立った段差部の発生を防止することができる発泡成形用の金型と、この金型を用いた発泡成形方法を提供する。
【解決手段】上型2及び下型3を有する発泡成形用の金型1において、該上型2と下型3との合わせ面に、該金型のキャビティに沿って延在したパッキン5が設けられている。該上型2と下型3とを型締めした状態において該パッキン5の縁部5bが該金型1のキャビティ6へ突出している。 (もっと読む)


【課題】面ファスナ付きのクッションパッドを成形する際に、面ファスナの係合部を構成する係合素子の間に発泡樹脂原液が入り込むことを防止して、ファスナ機能を損なうような成形不良の発生を抑制することができる面ファスナを提供する。
【解決手段】帯板状のファスナ本体11と、ファスナ本体11の一方の面11Mから突出する多数の係合素子12から成る係合部13とを備え、成形型に設けた上側開放溝状の保持部34の溝36に係合部13が先端12S側から入り込み、かつ、前記係合部13の幅方向両外方側のファスナ本体部分11A,11Bが保持部34の上面34Jに重合するように保持部34にセットされ、成形型で発泡樹脂原液32を発泡させて成形するクッションパッドに、ファスナ本体11の他方の面11Nが一体に固着される面ファスナ10であって、ファスナ本体11の幅を保持部34の上面34Jの幅以上の長さに設定してある。 (もっと読む)


【課題】小型精密機器などに求められる細幅のハス歯ベルトでも十分な耐久性が得られるハス歯ベルト。
【解決手段】ウレタン樹脂製の背部5と歯部4及び芯線6とから構成されるハス歯ベルト3であって、シリコーンオイルが歯部側に付着していることを特徴とするハス歯ベルト。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図ることができて、成形型の製作作業の作業効率を向上させることができ、小型の製造装置でも製造できるマスターモデル、及び、マスターモデルの製造方法を提供する。
【解決手段】中実の製品用の成形型8を製作するためのマスターモデル10であって、内部を中空に形成し、複数の分割マスターモデル11,12,13,14,15,16に分割するとともに、前記分割マスターモデル11,12,13,14,15,16に設けた連結部9を介して前記分割マスターモデル11,12,13,14,15,16同士を連結してあり、前記分割マスターモデル11,12,13,14,15,16の中空部19の内面19Aに1又は2以上のリブ22を形成してある。 (もっと読む)


【課題】板厚が均一であり、外観を損なわずに、しっとり感やスムース感などの触感を向上させ得る表皮材、その製造方法、及びそれを用いた自動車内装用表皮材を提供すること。
【解決手段】表皮材は、基材と、基材より表面側に配設される高分子材料含有層を有し、高分子材料含有層の表面に深さが30〜130μmである微小な凹部を有し、高分子材料含有層の表面の全投影面積基準で、凹部の投影面積の割合が5〜20%である。
表皮材の第1の製造方法は、シリコン系離型剤などが塗装された表皮材表面側形成用金型に、微粒子パウダーと分散剤とを含有する混合物を塗装し、次いで、高分子材料含有層形成用原料を塗装し、更に、表皮材裏面側形成用金型と表皮材表面側形成用金型とにより型閉じして、密閉空間を形成し、しかる後、密閉空間内に基材形成用原料を射出し、反応させ、型開きする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの継合わせ部分(J)をガラス要素(V)の周囲部上にオーバモールドする方法において、上記継合わせ部は、底板(2)を備えるオーバモールド部分と、軸線(A)に沿って配向されて、ガラス要素(V)を継合わせされるべき湾部内に予備位置決め、位置決め、かつ固定する突出部分(4)とを有する少なくとも1つのインサート部品(1)を含む、方法に関する。方法は、注入中、インサート部品は、位置決め手段(5)と協働するピン(11)を使用して成形用空洞内に位置決めされ、位置決め手段(5)と協働するピン(11)とは両方ともオーバモールド部上に位置付けられて、ガラス要素の方に向けられた底板(2)の面が、ガラス要素の方向に延びてそれと接触する少なくとも1つの支持脚部(6)を含み、底板の反対側の面が、上述の突出部(4)を支持する、継合わせ部を形成するプラスチック要素で覆われていない自由面を有する台(3)を含むようにしていることを特徴とする。本発明はまた、剥離中、インサート部品(1)の突出部(4)がハウジング(10)の壁と接触せずに、成形型が開けられ、オーバモールドされたガラスパネルが取り外されることも特徴とする。
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【課題】 水性離型剤およびポリウレタン成形品の製造におけるその使用を提供する。
【解決手段】 本発明の対象は、ポリウレタン成形品を製造するための水性離型剤分散系であって、
A)石鹸、油、ワックスおよびシリコーンからなる群からの剥離活性剤を少なくとも1つと、
B)乳化剤と、
C)必要に応じて、フォーム安定剤と、
D)必要に応じて、粘性修飾剤と、
E)必要に応じて、助剤および添加剤と、
F)少なくとも1つのアルカリカルボキシレートまたはアルカリ土類カルボキシレートと、
G)水と
を実質的に含有する水性離型剤分散系である。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタンスラッシュ成形における金型離型性に優れると共に、従来の離型剤よりも持続性に優れていて、成形品への汚染が小さい離型剤組成物を提供する。
【解決手段】 ポリウレタンスラッシュ成形の金型に塗布して用いられ、有機溶剤中に含フッ素有機リン化合物を含む離型剤組成物であって、含フッ素有機リン化合物としてパーフルオロアルキル亜リン酸又はその塩、及びパーフルオロアルキルリン酸エステルから選ばれた少なくとも1種を0.1〜10質量%含有する。上記含フッ素有機リン化合物と共に、リン酸エステル及び/又は有機グラフト重合化合物を0.1〜10質量%含有することができる。 (もっと読む)


【課題】ロールの金型成形において、弾性層の硬化終了後、成形金型からロールを脱型させる際に、成形金型の冷却及び成形金型内表面への離型剤の使用を行わずに、弾性層が優れた形状精度を得ることができる成形金型を提供する。
【解決手段】軸芯体上に弾性層を有する弾性ロールを製造するための成形金型であって、成形金型の内表面は、窒素含有量が3mol%以上8mol%以下であることを特徴とする成形金型。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来技術の問題点を解消して、発泡成形型の下型底面に注入されたポリウレタン原料が、発泡反応によりその粘度を高める前に、下型底面に立設された壁面が交差して形成される隅部に到達できるポリウレタン発泡体成形用の発泡成形型を提供することにある。
【解決手段】ポリウレタン発泡体を成形する発泡成形型の下型30において、下型30の中央底面33に注入されたポリウレタン原料が流れ広がる際に、隅部へ向かって流れる原料の中央部の流れがその外側の原料の流れよりも速くなるようにした流速調整部を設けた。一実施形態としての流速調整部は、下型30に立設された壁面221と壁面222とが交差する交差部および中央底面33で形成される隅部に向かって、中央底面33に平面視ハ字状に配置される突条部50である。 (もっと読む)


【課題】離型性に優れ、さらには成形時のセル荒れと金型汚れとを防止できるポリウレタンフォーム成形用離型剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係るポリウレタンフォーム成形用離型剤組成物は、その全量を100重量部とした場合に、ワックス類の含有量を0.01〜30重量部、油溶性オリゴマーの含有量を0.01〜20重量部、親油性溶剤の含有量を0.05〜50重量部、界面活性剤の含有量を0.01〜10重量部、親水性溶剤の含有量を0.05〜50重量部、及び残部を水とし、かつ前記ワックス類を含有する親油性溶剤相中に水相が分散されてなるW/O型エマルションとした。 (もっと読む)


【課題】発泡成形型の下型に交差する突条部を形成しても、その交差部に臨む発泡体の角に欠肉部を有しないようにしたポリウレタン発泡体成形用の発泡成形型を得ることにある。
【解決手段】ポリウレタン発泡体の表面に交差する溝状凹部を成形するため、下型30の底面に交差する前後方向突条部21aおよび車幅方向突条部21bを設けた発泡成形型において、該前後方向突条部21aおよび車幅方向突条部21bの根元に根元部溝26を設けた。 (もっと読む)


【課題】成形中にフォーム内部の気泡が楕円球状や扁平楕円球状に変形することを可及的に防止し得、ほとんど真球状に近い気泡を有するフォーム体を得ることができ、クッション材を得る場合や、ピーリング加工によりシート材を得る際などに用いられるポリウレタンフォームスラブを製造する場合などに好適に採用されるポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】底壁上に立設した互いに所定間隔離間して対向する一対の壁体21,21間にウレタン発泡原料を供給し、該ウレタン発泡原料を上記一対の壁体間で所定の発泡倍率まで発泡させて、所定形態のポリウレタンフォームを製造する際に、ポリウレタン発泡原料の発泡拡大の進行度に応じて上記一対の壁体間を連続又は断続的に拡大する、もしくは上記一対の壁体23,23の上側を外側へと所定角度傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、先端の厚みが薄い延設部に生じる成形不良を改善すべく、延設部の内側に凹部を形成したクッションパッドの製造方法を提供することにある。
【解決手段】上辺縁部からコの字状に延設される延設部P4と、当該延設部の先端に向かって断面厚みが減少する変形形状部P7とが形成されるクッションパッドPに、シート体を一体に成形するクッションパッドの製造方法であって、上型10に、前記変形形状部P7を形成するための段差部11を設け、中型20に延設部内側P6に凹部P8を形成するための凹部形成部21を設けるように構成し、シート体を配設した中型20と、上型10および下型30とを金型セットし、原料を注入してシート体と一体にクッションパッドPを成形する成形工程と、成形されたシート体付きクッションパッドPを金型から取り出す脱型工程と、を少なくとも備える。 (もっと読む)


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