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Fターム[4F202AH63]の内容

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【課題】生体分解性樹脂を用いて、微小針の先端部に欠損のない、品質の安定したマイクロアレイを大量に製造すること。更には、そのための金属母型を精度良く作製すること。
【解決手段】所望の微小針に対応する貫通孔を有するPDMS製の鋳型を品質良く大量に作成し、生体分解性樹脂の遷移点から融点までの高温で転写加工を行い、遷移点近傍で樹脂を離型させ、それによって樹脂製の微小針を製造する方法を提供する。更に、良質なPDMS製の鋳型を大量に作製するための金属製母型の製造方法を提供する。これらにより、製品規格的に信頼性の高い微小針が効率的に製造できることとなった。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流体チップ等を作製するための高品質な微細金型を簡便な製造方法で且つ短納期で、安価に提供する。
【解決手段】表面に所望の凹型パターンが形成されたエラストマー材料からなる母型に、電極膜を形成した後、金型になる金属皮膜を電解めっきにより成膜して製造された微細金型。 (もっと読む)


【課題】射出成形による微細針形状突起物の転写不良を改善し、特にその最先端部を、ミクロ的に鋭利な針形の形状にした微細針形状突起物を提供する。
【解決手段】微細針形状突起物8は、基部8aから上部8dまで段差をなして順次縮径され、上部の最先端部8fが鋭利な針形形状をなしている。金型2のキャビティ5は、パーティング面2aに開口する基部5aから最奥部5eまで複数の一周する段差をなして順次縮径されて形成され、最奥部が円錐形状をなす凹部5eとされ、かつキャビティを含む領域Iを材料のガラス転移点以上に保温する。キャビティの段差を順次縮径する円筒形状の凹部を同心的に複数連設して形成することにより離型する際にパーティング面からキャビティ内に順次空気が流入し、最後に離型される最先端部8fは、真空状態が最後まで維持されることになり、転写接着力によりミクロ的な鋭利な針形状となる。 (もっと読む)


【課題】接合部の存在しない均質で強度が高く、マイナス20℃程度に冷凍しても硬くならない袋状容器を、簡単にかつ低コストで製造する合成樹脂素材からなる袋状容器の射出成形用金型の構造と、その製造方法及びその袋状容器を使用した柔軟かつ長時間保温保冷効果の持続可能な袋状容器を提供する。
【解決手段】袋状容器の外形を写刻した一対の金型と、袋状容器の内部の空間と同形状からなる胴部と上部に開口となる首部が設けられたキャビティー内に樹脂注入空隙を保持した状態で懸架される着脱可能な内部金型とからなる袋状容器の射出成形用金型および、内部金型懸架工程と型締め工程と樹脂射出工程と冷却工程と第一分離工程と第二分離工程と取出し工程と金型外冷却工程とからなる袋状容器の射出成形方法と、袋状容器を利用した保冷保温容器。 (もっと読む)


型の半片(18、20)の間に位置するキャリアウェブ(34)上の射出成形部品。超音波エネルギーを型空洞に加えることによって、ポリマー溶融物の型への流入を補助する。成形作業後、型の半片を分離させ、別の成形手順のための次の位置に、キャリアウェブを前進させるか又は割り出す。成形装置は、第1の型部材(18)(静的であることができる)に向かう方向に、及び第1の型部材から離れる方向に移動できる可動式型面(20)であって、第1の型部材の中に型空洞が置かれている可動式型面(20)と、第1の型部材と前記可動式型面との間のキャリアウェブを移動及び/又は割り出すための手段(24、25、26、30、32)と、成形型空洞の中にポリマー溶融物を射出する手段(16)と、超音波エネルギーを前記型空洞に供給する超音波システム(42)と、を含む。キャリアウェブは、コーティング、乾燥、点検、硬化、組み立て又はパッケージングのような、その後のプロセス工程に成形部品を運ぶことができる。
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【課題】一般的な樹脂および汎用の成形機を用いて、精度の良好な微細パターンを有する化学マイクロデバイスを大量生産するための方法を提供すること。
【解決手段】本発明の微細パターンを有する樹脂構造物の形成方法は、キャビティに嵌合するようにコアが設置されたインロー構造の金型を用いて、該キャビティ内に樹脂を充填して、該樹脂を加圧下で成形する工程を含む。したがって、インロー構造の金型を作成するだけで、特別な設備を必要とすることなく、種々の樹脂について微細パターンを有する樹脂構造物を大量生産できる。 (もっと読む)


【課題】レジストをエッチングマスクとして用いず、またリフトオフ法を用いることなくパターン形成が可能となるパターンの形成方法等を提供する。
【解決手段】パターンの形成方法であって、
母材上の薄膜の表面に、レジストによるパターンを形成する工程と、
レジストによるパターンの上に、反転層を形成する工程と、
反転層を前記レジストの表面が露出するまで除去した後に、レジストを除去することにより、レジストによるパターンと相補的な前記反転層による反転パターン形成する工程と、
反転層による反転パターンをマスクとして前記薄膜をエッチングし、該薄膜上に反転層を有する該薄膜によるハードマスク層を形成し、該ハードマスク層をマスクとして、または薄膜上の前記反転層を除去したハードマスク層をマスクとして、母材をエッチングする工程と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】薄膜成形物を製造するための金型において、極めて精度の高い組み付けを行なうものである。特に、成形時に雄型が雌型に対して傾くことを高い精度で防止する成形品製造装置を提供するものである。さらに、成形時に雄型と雌型との組み付け位置のずれを、成形過程において防止する成形品製造装置を提供するものである。
【解決手段】雄型10と雌型30とを組み合わせて構成される空間内にシリコーンゴム2を導入して、該空間形状に成形を行なう成形品製造装置1であって、前記雄型10に、該雄型10と雌型30の組み付け方向に対して直交方向に延出された支持部材16を有し、該支持部材16の移動を規制する転がり軸受17・17を有し、該転がり軸受17・17が、前記支持部材16の前記組み付け方向に対して平行な方向への移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】微細でかつ凹凸部が多段化し、かつ耐久性に優れた微細金型を、煩雑でない製法で、又低コストにて提供する。
【解決手段】微細でかつ凹凸部が多段化した成型用微細金型を電解めっきにて作製する際に、導電性基板に感光性樹脂で画像を形成し、電解めっきにより金属皮膜を形成した後、下記のa及びbの工程を1回または2回以上繰り返してなる方法により製造されためっき母型を用いる。
a.金属皮膜の上に更に金属皮膜を電解めっきにより積層するために、金属皮膜の上にフォトリソグラフ法を用いて感光性樹脂で画像を形成する工程、
b.電解めっきにより金属皮膜を積層する工程。 (もっと読む)


【課題】マイクロニードルの作製方法において、マスクを必要としない単純な作製工程により、作製に要するコストと時間を低減することを目的とする。
【解決手段】フェムト秒レーザ加工によりマスターモールドを作製する工程と、マスターモールドに対して転写成型を行う工程により、針状体アレイを作製する。マスターモールドは、フェムト秒レーザを被加工基材に照射することにより、被加工基材表面にテーパ角度を持った未貫通穴を複数形成する。次に、このマスターモールドに対して熱硬化性樹脂による転写成型を行うことで2次モールドを作製し、その2次モールドに対して同様の処理を行うことで3次モールドを作製し、さらにその3次モールドに対して生体適合性のある材料による転写成型を行い、針状体アレイを作製する。 (もっと読む)


【課題】測定精度及び生産性に優れる樹脂製マイクロチャネルアレイの提供。
【解決手段】一端部に流入口11が形成された本体部131と他端部に向かって本体部131から複数分岐して形成された分岐部132とを有する第1の窪み13と、他端部に流出口12が形成された本体部141と一端部に向かって本体部141から複数分岐して形成された分岐部142とを有しかつ分岐部142が第1の窪みの分岐部132と交互に配置された第2の窪み14と、第1の窪みの分岐部132と第2の窪みの分岐部142とを区画する壁部15と、壁部15上に形成され第1の窪みの分岐部132と第2の窪みの分岐部142とを連通する微小溝16と、が基板10の前面側に形成された樹脂製マイクロチャネルアレイの製造方法。基板10を貫通する流入口11及び流出口12を、射出成形により形成する。 (もっと読む)


【課題】モールドの平坦性が失われることがなく、アライメントを行うに際して光学観察が可能となる被覆層を備えたモールド、モールドの製造方法、加工装置及び加工方法を提供する。
【解決手段】被加工部材にパターンをインプリントするモールドであって、
前記モールドは、少なくとも、前記モールド本体において前記パターンが形成された面側である表面に被覆層102が設けられていると共に、前記表面と対向する面側である裏面に、開口部202が一部に形成された被覆層103が設けられている構成とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ナノメートルスケールの微細構造とマイクロメートルスケールの凹凸構造の両方を有する金型を精度良く得ることのできる製造方法を提供する。
【解決手段】 ナノメートルスケールの微細構造が形成されている基板に、厚さ1μm〜5000μmの未硬化ホトレジスト層を積層し、該未硬化ホトレジスト層上にマイクロメートルスケールのパターン部以外が遮光されているマスクを通して露光してマイクロメートルスケールのパターン部のホトレジストを硬化する第1の工程、未硬化のホトレジストを洗浄除去して、ナノメートルスケールの微細構造及びマイクロメートルスケールのパターンに対応する硬化ホトレジスト層が形成された基板を得る第2の工程及び得られた基板表面に導電処理を施して電鋳法により金属層を積層した後、基板を脱型・除去する第3の工程からなる微細構造金型の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、液体ポリマー材料からポリマー製カニューレを射出成形するための装置および方法を提供する。本方法は、加圧された液体ポリマーを金型キャビティ中およびオーバーフロー中に注入するステップと、固化する液体ポリマー中を通過してオーバーフロー中まで加圧された作動流体を強制的に送り込むことで導管を形成するステップとを含む。本発明は、ポリマー材料から物品を流体補助射出成形するための金型であって、針部を含む導管部を有するキャビティと;液体ポリマーが進入するための流路と;加圧された流体が進入するための流路と;導管部と連通するオーバーフローとを画定する少なくとも2つの部品を含む金型を提供する。この金型は複数のキャビティを含むことができる。好ましくはオーバーフローの容積は、導管部の容積以上の容積である。好ましくはこの金型は、金型から形成された物品のカニューレ部からオーバーフローを分離する分離手段を含む。
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【課題】 製造工程を減少できるとともに、表面を滑らかな面に成形できるようにすることにより品質の向上を図れるカニューレの成形用金型および成形方法を提供すること。
【解決手段】 先端側の側部に開口部14が形成され、内部に開口部14に連通する液体流路10aが形成された筒状のカニューレ10を成形するための成形用金型20を、成形用凹部24が形成された金型本体21と、成形用凹部24の表面との間に成形用空間部を形成した状態で成形用凹部24内に設置されるコア部22と、成形用凹部24内における開口部14に対応する部分に延びた状態で金型本体21に設けられた角ピン23とで構成した。そして、形成用空間部内に成形用材料を射出するための射出口25bを、金型本体21における角ピン23が設置された部分とコア部22の軸心を挟んで反対側の部分に設けた。 (もっと読む)


【課題】衝撃荷重が作用したときの圧縮応力が予め定められた値以下で、予め定められた動的圧縮ひずみの間を推移することで、より高い衝撃吸収エネルギが確保できる衝撃吸収部材でありながら、多様な形状の衝撃吸収部材に適用可能とする。
【解決手段】 熱可塑性樹脂を発泡させて所定密度の発泡熱可塑性樹脂を得た後、この発泡熱可塑性樹脂を金型に充填、加熱して形成される衝撃吸収部材1〜6において、基部11と、この基部11の少なくとも一面側に形成され、衝撃荷重の作用方向と同方向に突出する複数列のリブ12とを有し、これらのリブ形成領域には、基部11を介して隣接列のリブ12と連結される連結型リブ12aの形成領域と、基部11に形成されるスリット孔13を介して隣接列のリブ12と分離される独立型リブ12bの形成領域とが含まれる。 (もっと読む)


【課題】円弧状管路の口元部分に円弧状管路より断面積が大きくて軸線が非円弧状の口元孔が連なった形状を有する成形品を射出成形する際に、コアを成形品から円滑に抜脱することができる射出成形の金型機構及びその使用方法を提供すること。
【解決手段】円弧状管路2を成形するために円弧状管路2の中空形状に対応する形状に形成されてその円弧の中心点を中心にして外方に退避する方向に回動可能に設けられた円弧状コア11と、口元孔4を成形するために口元孔4の中空形状に対応する形状に形成されて口元孔4内から外方に退避する方向に進退可能に設けられた口元孔用コア15とを備えていて、円弧状コア11が通過する円弧状ガイド孔18が口元孔用コア15に形成されている。そして、口元孔用コア15に形成された円弧状ガイド孔18内から円弧状コア11を抜き出した後に、口元孔4内から口元孔用コア15を退避させる。 (もっと読む)


【課題】射出成形時の離型性を良好にしながら成形後のシリンダの内径寸法に大小関係が生じるのを抑制すること。
【解決手段】第一間隙寸法t1が第二間隙寸法t3よりも小さく設定され、これら第一間隙寸法t1と第二間隙寸法t3との関係は、合成樹脂材料の種類ごとに規定される厚み寸法当たりの成形収縮率Pに基づいて、成形後の収縮が生じる前の段階における第一設計直径寸法φXaと第二設計直径寸法φYaとを繋ぐ面が抜きテーパ面を構成し、かつ、成形後の収縮によってシリンダ胴部の内側面がその軸線を中心とする略円柱面となる関係に設定されている。 (もっと読む)


【課題】補聴器用の耳栓について、チューブを安定に固定し、音漏れによるハウリングを防止するイヤモールドを提供する。
【解決手段】エルボ−13及びト−ンチュ−ブ21を介して耳かけ式補聴器と接続されるカスタムメイドのインプレッションを基にしたイヤモ−ルドEであって、エルボ−取付穴と音導チュ−ブ取付穴とモ−ルド材料導入穴とを有するハブ12がイヤモ−ルド17中に埋設され、ハブ12の音導チュ−ブ取付穴に音導チュ−ブ14が取付けられ、ハブ12のエルボ−取付穴にエルボ−13が取付けられ、エルボ−13にト−ンチュ−ブ21が取付けられ、ハブが前記モ−ルド材料導入穴を介してイヤモ−ルドの形成材料17に固定されてなるイヤモ−ルドとその製法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、両面の離型性が異なる場合でも、微細構造を樹脂部材の両面に同時に効率的に転写することができ、且つ離型も容易に行うことのできる転写装置及び転写方法を提供することを課題とする。
【解決手段】転写装置は、転写部材30の表面に微細構造13A,23Aを転写する。転写装置は、転写部材30を間に挟むよう構成された第1及び第2の型10,20を有する。第1及び第2の型10,20の夫々に、微細構造13A,23Aが形成された第1及び第2のスタンパ13,23が取り付けられる。第1及び第2の型10,20の少なくとも一方は、第1又は第2のスタンパを保持する内型11とその周囲に配置された外型12とを含む。内型11と外型12は互いに移動可能に構成される。 (もっと読む)


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