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Fターム[4F202AK00]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 加熱冷却手段の具体的な特徴 (980)

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【課題】金型10の冷却路11への冷媒循環路中で、冷媒の流れに関して、冷却路の下流側で、且つ冷媒循環ポンプ30及び熱交換器40より上流側に冷媒タンク20を設け、該冷媒タンクではガスと冷媒とが分離され、その冷媒タンクのガス層には、減圧・脱気を行う吸引ポンプが接続された金型冷却装置において、吸引ポンプへの水分の吸引による吸引ポンプの故障を防止し、ポンプの故障に伴う金型冷却装置全体のトラブルを回避する。
【解決手段】吸引ポンプはエゼクタ61によって構成されている。エゼクタは、その構造上、吸引するガス中に含まれる水分を同時に吸引しても全く問題を生じない。従って、ポンプが水分を吸引することがあってもポンプが故障に至ることはなく、信頼性の高い金型冷却装置を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】金型の成形面に付着する汚れ、その中でも酸化膜を還元処理し、本来の金型素材面を露出させることによって成形品の不良発生を低減できる金型の処理方法と処理装置を提供する。
【解決手段】第1モールドベースと第2モールドベースを対向配置させ、パーティングライン面を介して内部にキャビティーを形成し、前記キャビティー内に成形材料を注入し、固化させて成形体を得る金型であって、前記第1モールドベースは前記キャビティーの一方の成形面となる第1成形面を備え、前記第2モールドベースは前記キャビティーの他の一方の成形面となる第2成形面を備え、前記成形体の成形工程前に、少なくとも前記第1成形面と前記第2成形面とを低酸素分圧雰囲気として、前記第1成形面と前記第2成形面とを加熱する金型表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】金型が閉められた状態で金型表面にプラズマを照射できる成形装置を提供する。
【解決手段】溶融材料が送り込まれる金型10と、プラズマが発生するプラズマ電極12、13とを備え、金型10には、プラズマ電極12、13で発生したプラズマを金型10の内部空間11に照射するためのプラズマ照射口101a、102aが設けられている。プラズマ照射口101a、102aは、離型ピン12、13が挿入されるピン穴101a、102aで構成することができ、プラズマ電極は、離型ピン12、13で構成することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微細構造を成形部材に容易に転写することができ且つ容易に離型させることができると共に、射出成形による転写よりも短時間で転写を行うことができる転写方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】スタンパ2,3に形成された微細構造2a,3aを成形部材1に転写する。スタンパ2,3の微細構造2a,3aを成形部材1に押圧して、微細構造2a,3aを成形部材1に転写する。スタンパ2,3の微細構造2a,3aを、成形部材1のガラス転移点以下の温度において冷却及び加熱を繰り返すことにより、スタンパ2,3からの成形部材1の離型を促進する。 (もっと読む)


【課題】モールド組立体24の型付け面に付着している汚れをドライアイスペレットによって効果的に除去する。
【解決手段】モールド組立体24の型付け面を熱板37および加熱気体により 240度Cを超える温度まで加熱した直後に、該型付け面に対して噴射ノズル69からドライアイスペレットを噴射するようにしたので、型付け面に付着した汚れはドライアイスペレットにより急激にかつ大幅に冷却され、熱衝撃に基づくクラックや剥離が発生して、前記汚れが効果的に除去される。 (もっと読む)


【課題】タイヤ加硫モールド12の型付け面13に付着している汚れを効果的に除去する。
【解決手段】タイヤ加硫モールド12の型付け面13に 100度C以下の湿り飽和蒸気を接触させて汚れを膨潤させているが、このとき、タイヤ加硫モールド12が、カーボンブラックのみからなる充填材、または、少なくともシリカからなる充填材が配合されているゴム組成物を用いた未加硫タイヤを加硫するモールドであると、前者では汚れが比較的膨潤し易いため、型付け面13に湿り飽和蒸気を 100秒以上接触させ、後者では比較的膨潤し難いため、 240秒以上接触させる。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂を用いた樹脂封止装置のサイクルタイムを短縮する。
【解決手段】上型110と下型120とを重ねてできるキャビティ170内において、被成形品150を熱硬化性樹脂160にて封止する樹脂封止装置100であって、上型110又は下型120の少なくとも一方に、キャビティ170を構成する成形部124とヒータ170を備えた蓄熱部126とを備え、該成形部124と蓄熱部126とを当接・離間可能として構成する。 (もっと読む)


【課題】 発泡樹脂成形品の軽量化や寸法精度の向上を図るとともに、外観不良やバリの発生を防ぐ。
【解決手段】 予備作業として非発泡成形を行う。金型を加熱しながら、発泡剤が混入されていない樹脂をキャビティ3内に射出し、この時の樹脂圧力を測定する。樹脂がキャビティ3内に充填されたら、金型を急冷し、両金型1,2を開いて成形品を取り出す。この非発泡成形品の外観が良好であれば、その工程における樹脂圧力を標準樹脂圧力とする。そして、金型の型締め力を、標準樹脂圧力×キャビティ3の投影面積の0.5〜1.0倍に設定し、発泡成形工程を行う。すなわち、このように設定した型締め力で金型を閉め、金型を加熱しながら、発泡剤が混入された樹脂をキャビティ3内に射出する。樹脂がキャビティ3内に充填されたら、金型を急冷し、両金型1,2を開いて成形品を取り出す。 (もっと読む)


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