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Fターム[4F202AP07]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 検出量又は監視量 (1,388) | 速度 (38)

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【課題】 成形品の高度の品質及び均質性を確保するとともに、成形不良の低減による歩留まりの向上を図る。成形条件のシンプル化及び設定容易化、更には成形サイクル時間の短縮により量産性及び経済性を高める。
【解決手段】 予め、金型2への樹脂充填開始to以降における時間tに対する隙間量Lmの変化データを検出し、かつ良品成形可能な変化データから複数のモニタ項目M1…に対応する基準データDs…を設定するとともに、生産時に、金型2への樹脂充填開始to以降における時間tに対する隙間量Lmの変化データから基準データDs…に対応する
検出データDd…を検出し、かつ各モニタ項目M1…に対応する基準データDs…と検出データDd…間の偏差データDe…を求め、この偏差データDe…を所定のデータ処理に用いて成形を行う。 (もっと読む)


【課題】入力された所定位置で往復動部材が正確に折り返され、かつ高速で往復動する往復動装置を提供すること。
【解決手段】往復動装置は、往復動部材を往復動自在に具えている。入力部に入力された速度情報から、駆動機構の作動切替え位置を算出し、その作動切替え位置での往復動部材の折返し位置を算出する。そして、入力された値との差から未到達量を算出する。未到達量を折返し位置に加算し、折返し目標位置を求める。折返し目標位置で往復動部材が折り返すように、駆動機構の作動切替え位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】樹脂と金型との間の伝熱の影響が大きい流体の流体流動過程における流動解析を良好に行うことができる解析方法、解析装置及び解析プログラム、特に、樹脂射出成形工程における樹脂流動過程を解析する解析方法、解析装置及び解析プログラムを提供すること。
【解決手段】流体が流動する金型のキャビティの少なくとも一部を複数の微小要素に分割してなる3次元モデルを構築するモデル構築工程と、前記金型により製作される製品の厚みを規定する前記キャビティの厚みを算出する工程と、前記流体と前記金型との間の熱伝達率を、前記キャビティの厚みを含む関数により決定する工程とを備えた解析方法によって、金型のキャビティ内における流体流動過程を解析する。 (もっと読む)


【課題】オーバーモールドボトルの量産性を向上させることができる樹脂成型装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一つの樹脂流入口101から複数の樹脂流出口102まで順次分岐されて連通している分岐樹脂流路103が形成されている。その複数の樹脂流出口102の各々に個々に複数のオーバーモールド金型300が連結され、その内部にインサートボトル500が保持される。樹脂流入口101に樹脂圧送機構200が溶融樹脂を圧送するので、インサートボトル500の外面にオーバーモールド樹脂が成型されるオーバーモールド成型が、複数のオーバーモールド金型300で同時に実行される。 (もっと読む)


【課題】最初の成形サイクルから特別な装置を用いることなくエジェクタ動作の異常を検出することができる射出成形機の異常検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エジェクタの駆動手段と、エジェクタの位置を検出する手段と、エジェクタの負荷を検出する手段を備える射出成形機のエジェクタ異常検出手段において、エジェクタ後退中においてエジェクタ負荷を検出し、前記検出したエジェクタ負荷が所定負荷より小さくなった時点のエジェクタ位置を検出し、前記検出したエジェクタ位置が所定の基準位置以上の場合にエジェクタに異常が発生したことを検出することを特徴とする射出成形機のエジェクタ異常検出装置。 (もっと読む)


【課題】充填材の配向性を向上させることができる樹脂成形方法および樹脂成形品および金型を提供することを課題とする。
【解決手段】樹脂成形方法は、金型1を締め、樹脂流路90を形成し、樹脂流路90に邪魔部材221U、221Dを配置する型締め工程と、ノズルから、樹脂流路90に、母材と、母材に分散される異方性の充填材910と、を備える溶融樹脂91を注入し、溶融樹脂91の流れを邪魔部材221U、221Dが邪魔することにより、邪魔部材221U、221Dの上流側における溶融樹脂91の流速のばらつきを補正すると共に邪魔部材221U、221Dの下流側にウェルド部WLを形成し、ウェルド部WLの延在方向における充填材910の配向性を向上させる注入工程と、金型1を開き、樹脂成形品93を取り出す型開き工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 型開位置のショット毎のバラツキを低減し、型の無用なオーバランの発生等を確実に回避するとともに、同時に、一定の成形サイクル時間の確保と高速化を図る。
【解決手段】 所定の速度制御パターンAを設定し、型開制御時に、型開区間Zmでは、型開速度Vmにより型開制御を行い、かつ検出した現型開速度Vd及び現型開位置Xdに基づき仮想停止位置Xsoで現型開速度Vdがゼロになる減速区間Zmdの減速開始位置Xmcを所定時間間隔毎に演算により順次予測し、この減速開始位置Xmcに達したなら減速区間Zmdを開始するとともに、この減速区間Zmdでは、検出した現型開位置Xdに基づき速度制御パターンAに対応する速度指令値Dmを順次演算により求め、この速度指令値Dmにより減速制御を行い、終期移行速度Vcに達したなら所定の停止制御処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 チャック部の各ステージにおける位置の微調整が容易で、かつ正確に行うことのでき、更にはチャック部の稼動状態に関するデータの設定変更やモニタリングなどが容易な成形品取出機の制御装置を提供する。
【解決手段】 成形機に搭載された成形品取出機の取出し動作などを制御する成形品取出機の制御装置に、成形品取出機のチャック部の各ステージにおける位置を設定する信号、およびチャック部の運転条件の設定信号や運転状況の確認信号などの信号のうち、使用頻度が比較的高く、かつ操作者が制御装置本体から離れて制御しても危険性がない前記信号を制御装置本体との間で無線で交信可能なハンディータイプの操作ペンダントを付加する。 (もっと読む)


【課題】樹脂の流動特性パラメータにばらつきがあるときの金型の最適形状を求めることが可能な金型の設計方法等を提供する。
【解決手段】樹脂B〜Dの粘度特性データが樹脂Aの粘度特性データとフィッティングするときの補正係数Sをそれぞれ求め、樹脂A〜Dの補正係数SとMFRとの相関関係を求める。相関関係に基づいて、樹脂XのMFRが任意の値を有する第1の場合、及び、樹脂XのMFRがサンプリング値となる第2の場合、について樹脂Xの粘度とせん断速度との関係を推定する。第1及び第2の場合の粘度とせん断速度との関係それぞれに基づいて、任意のキャビティ厚を有する部材50を用いた場合の射出成形解析を行い、この解析結果に基づき評価関数の値を求める。キャビティ厚を変更し一部ステップを反復実行することによって、最適な評価関数の値が得られるキャビティ厚を特定する。 (もっと読む)


【課題】加速性能が高く、駆動機構が複雑化することなく安価で且つ信頼性が高く、大型の射出成形機を駆動し得る射出成形機の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】第1の主従関係にある2つ以上のサーボモータによって駆動され、第1の主従関係における従の関係にあるサーボモータのトルクが、主の関係にあるサーボモータと同じトルクを発生する制御手段を備え、複数のボールネジ軸の各ボールネジ軸を駆動する夫々の第1の主従関係における主の関係にあるサーボモータのうち1つの第1の主従関係における主の関係にあるサーボモータは、他の第1の主従関係における主の関係にあるサーボモータとの間に前記第1の主従関係とは異なる第2の主従関係を構成し、第2の主従関係における従の関係にあるサーボモータが、第2の主従関係における主の関係にあるサーボモータの回転位置に追従するように位置制御される制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、左右の周長差の小さい半導電性シームレスベルトを短時間で安価に製造できる製造方法を提供することにある。
【解決手段】シームレスベルトの原料である樹脂溶液を、金型の円柱形状の内面にシームレス状に塗布させた後、乾燥、硬化してフィルム化するシームレスベルトの製造方法であって、金型の長さと金型直径の比(金型長さ/金型直径)が3以上であり、初期乾燥工程の際に、金型内表面に風速2m/秒以上の送風を行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウエルドや転写ムラ等の不良がなく、外観良好な熱可塑性樹脂成形体を短い成形サイクルで効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】雌雄一対の金型のうち、いずれか一方または両方の金型キャビティ面の一部分を予め加熱して、前記金型間に溶融状熱可塑性樹脂を供給開始し、前記溶融状熱可塑性樹脂を供給しながら、または供給完了後に型締めを行い、冷却して成形する熱可塑性樹脂成形体の製造方法であって、前記溶融状熱可塑性樹脂と各金型の成形面の少なくとも一部とが接した状態での型締め速度の最大値が30mm/sec以上であることを特徴とする熱可塑性樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】リニアモータによる型閉じ動作を適切に制御することのできる型締装置及び型閉じ動作制御方法の提供を目的とする。
【解決手段】リニアモータによって型閉じ動作を駆動させる型締装置であって、前記リニアモータが、予め設定された許容速度を超えないように速度制御する制御手段を有し、前記許容速度は、型閉じに至るまでの複数の地点において設定されることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】金型合わせ面の広い範囲に亘って異物検出が可能な型締装置を提供する。
【解決手段】型締装置1は、固定ダイプレート3、移動ダイプレート4、複数のタイバー7、複数のタイバー7の被結合部7aに対して結合又は解放可能なハーフナット20、複数のタイバー7のピストン8を収容する型締用シリンダ9、ピストン8の位置を検出する位置センサPOS、複数の型締用シリンダ9に接続される複数の方向切換弁DCV、及び型締完了時に位置センサPOSにより検出された複数のタイバー7のピストン8の位置と、基準位置との差が許容範囲内か否かの判定により、金型間における異常を検出する制御装置70とを備える。 (もっと読む)


【課題】タイヤ硬化方法の改良
【解決手段】有限要素解析または熱電対プローブを用いて大型タイヤまたはタイヤトレッド等の不均一な厚いゴム製品の各帯域ごとの硬化状態を決定し、その結果に基づいて硬化限界帯域を求め、硬化限界帯域への熱伝達を向上させ、最適な硬化を行うようにモールドに熱交換要素を追加する。タイヤ等のゴム製品の性能に実質的な影響を与えずにプレスでの総硬化時間を短縮し、硬化状態を最適化するための効率的かつ実際的な手段は熱交換ピンおよび/またはミニサイプの使用である。硬化時間を10%以上短縮できることが証明された。
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【課題】 低複屈折性に優れ、高精度の形状均一性が求められる光学素子を連続的に安定して得ることができる樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 ノルボルネン系重合体などの樹脂材料を高さ5mm以上40mm以下の成形体を得ることができる金型に充填し、充填した樹脂材料を、該樹脂材料のガラス転移温度Tg(℃)よりも3〜20℃低い温度α(℃)の金型から、式(1)の関係を満たす突き出し速度S(mm/s)で突き出して取り出すことを含む樹脂成形体の製造方法。(α−Tg)×0.18+5.5≦S≦(Tg−α)×0.6+18.3 式(1) (もっと読む)


本発明は、コールドランナー式金型(2)を用いる射出成形機(P)の少なくとも1つのキャビティ(5)への溶融物の充填の監視及び/又は制御方法に関し、キャビティ(5)内の溶融物がセンサ(10)に到達するのに要する時間が測定され、その時間が変化したか又は異なる場合には、溶融物の粘性を変化させることを特徴としている。
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【課題】射出工程時における射出サーボモータのトルクの情報を射出速度及び射出圧力とともに表示することで、製品の成形状態を容易に参照すること可能とする表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置1は、樹脂を成形する金型に力を加える型締め装置201と樹脂を熔かして金型103へ射出する射出装置200とを備えた電動式射出成形機における射出装置200が駆動する際の射出速度及び射出圧力を表示する際に、射出装置200が駆動する際の射出軸トルク値をコントローラ40から受信し、受信した射出軸トルク値を射出速度値及び射出圧力値とともにディスプレイ10に表示する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂量が少ない場合であっても十分なデータにより緻密で精度の高い樹脂特性を得るとともに、幅広いデータにより新規素材等に対する信頼性の高い評価を行う。
【解決手段】 成形品を成形可能なキャビティ4と、外部から供給された被測定溶融樹脂Rをキャビティ4に供給可能な第一樹脂通路5と、この第一樹脂通路5の中途位置から分岐した第二樹脂通路6と、この第二樹脂通路6の先端に接続したプランジャユニット7と、第一樹脂通路5における分岐部の接続状態を切換える切換器8とを有する樹脂回路3を設けた金型部2を備えるとともに、樹脂回路3に被測定溶融樹脂Rを供給した際の物理量を検出する一又は二以上の物理量検出器9at,9ap…を有する測定部9を備える。 (もっと読む)


本発明は、射出成形機を運転するための方法であって、特に射出成形機の型締のための方法であって、目標量検出フェーズで、成形型の型移動距離の少なくとも1つの区分に沿って目標量経過を検出し、これに続く運転フェーズで、検出された目標量経過に従い射出成形機を運転させる形式のものにおいて、少なくとも1つの初期量の設定経過を設定し、成形型を測定走行において、初期量の設定経過に対応させて駆動し、測定走行中、結果として生じた目標量の少なくとも1つの値を測定し、記憶し、目標量の測定された値から、移動距離区分に沿った目標量経過を形成する、ことを特徴とする。
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