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Fターム[4F202CK19]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型の構成 (12,065) | 型の主成形面 (4,096) | 成形面の形状の変更 (3,140) | 成形空間の容量変更のための (767) | 容量増大 (312)

Fターム[4F202CK19]に分類される特許

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被覆が施される直前まで樹脂成形品を金型キャビティ面に押圧すするとともに、樹脂成形品の形状が決まる第2の工程の型締力による、金型キャビティの変形と第4の工程の型締力により生ずる金型キャビティの変形が実質的に同一となるように第2の工程と第4の工程の両型締力を選定し、第2の工程で金型キャビティの形状が型締力により変形したとしても、第4の工程で金型キャビティの形状を同様に変形させて、被覆の厚みを均一するか、或いは、第2の工程の型締力を第1の工程の型締力のより少ない型締力を選定して、金型キャビティの変形量を少なくすることにより、被覆の厚みを均一にすることからなる、外観が良好な成形品を成形する型内被覆成形方法である。
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【課題】外観特性に優れると共に、軽量で剛性を備えたホイールキャップ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】円形状の意匠部10と、意匠部10の裏側面12に設けられた取付爪部2とを有し、取付爪部2を車両のホイールに係合させるよう構成されたホイールキャップである。意匠部10の半径をRとし、その中心から半径0.5Rの基準円を想定した場合に、基準円よりも外側に位置する外周部aが、その内側の内周部bよりも高い発泡倍率で発泡している。外周部aの発泡倍率をA、内周部の発泡倍率をBとした場合、A/Bが1.05以上であることが好ましい。 (もっと読む)


物品を型内に保持したままで、少なくとも1つの表面がコーティングされた物品を製造することができるように、既存の射出成形システムを改良する方法。該方法はコーティング組成物の分配システムを提供する工程、射出成形システムを分配システムと連結するように改良する工程を含む。該改良は成形された物品の少なくとも1つの表面にコーティング組成物を射出し、導く少なくとも1つのノズルを含む。
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【課題】 キャビティ内への溶融樹脂の充填完了に伴う金型内圧の急上昇を抑制する。
【解決手段】 成形金型10に、キャビティ11b、12bと、キャビティ11b、12bに溶融樹脂を射出するゲート12eと、キャビティ11b、12bの樹脂最終充填部に連通するオーバーフロー部12hとを設け、ゲート12eから溶融樹脂をキャビティ11b、12b内へ射出する射出工程において、キャビティ11b、12b内への溶融樹脂の充填が完了した後に、オーバーフロー部12hの容積に対して所定割合の容積だけ溶融樹脂がオーバーフローした時点で射出工程を終了する。 (もっと読む)


金型装置(14)の耐久性を向上させ、コストを低くすることができることを目的とする。第1の金型と、該第1の金型に対して進退自在に配設された第2の金型とを有する。そして、該第1、第2の金型のうちの少なくとも一方の金型は所定の厚さの焼結部を備える。この場合、少なくとも一方の金型に所定の厚さの焼結部が形成されるので、金型装置(14)を繰り返し使用したときに、摺(しゅう)動画が摩耗するのを防止することができ、金型装置(14)の耐久性を向上させることができる。また、めっき、蒸着等の被覆処理を行う必要がないので、金型装置(14)を製造するための作業を簡素化することができるだけでなく、金型装置(14)を製造するのに必要な時間を短くすることができる。したがって、金型装置(14)のコストを低くすることができる。
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【課題】型閉めされた型内で樹脂表皮を成形した後、減圧発泡により発泡樹脂芯体をその樹脂表皮と一体に成形するべく微小型開きする際に、樹脂表皮が型面から剥がれるように変形することを抑える。
【解決手段】型閉めされた固定型40及び可動型50内に発泡樹脂材料を射出、充填し、表皮成形用型面41に接触する発泡樹脂材料を該型面41で冷却して固化させることにより、樹脂表皮3を成形する。その後微小型開きし、微小型開きされた固定型40及び可動型50内で、発泡樹脂材料を減圧発泡させるとともに冷却固化させることにより、樹脂表皮3に発泡樹脂芯体2を一体に成形する。このとき、凸状余分部12に対応する部分の樹脂表皮3を表皮成形用型面41の凹段部42から剥がすように変形させることにより、成形品部11の意匠面11aに対応する部分の樹脂表皮3の変形を抑える。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品の塗膜の予め定めた部分において、色彩、又は、透明性等を変化させ、より意匠性を向上させた製品の提供。また、このような意匠特性に優れた製品の金型内被覆成形方法、及び同方法に利用可能な金型内被覆成形用金型の提供。
【解決手段】樹脂から形成された基体部と、同基体部上に形成された樹脂製塗膜とからなる型内被覆成形品において、該塗膜の厚さを、予め定めた部分において、他の部分とは異ならせることにより、該予め定めた部分において、色彩、又は、透明性を他の部分とは変化させたものである型内被覆成形品により達成。 (もっと読む)


【課題】 キャビティ内にランナとゲートを介して溶融樹脂とともにガスを注入して中空成形品を成形する場合には、中空成形品にシルバーストリーク等が発生しやすいので、前記とは異なる中空成形品の成形を採用するとともに、中空成形品の中空部に連通する連通孔があるとメッキ等の際に不良品が発生するので、中空部に連通する連通孔を閉塞することのできる中空成形品の成形金型および成形方法を提供する。
【解決手段】 固定金型12と可動金型13の間に形成されるキャビティ16に射出された溶融樹脂Mにガス通気口18aからガスGを注入する中空成形品Pの成形方法において、ガス通気口18aからキャビティ16内に射出された溶融樹脂Mに直接ガスGを注入して中空部P1を形成し、溶融樹脂Mの冷却固化の進行とともにガス通気口18aからガスGを排出し、キャビティ内に射出された溶融樹脂Mの一部によりガス通気口18aと中空部P1との連通を閉塞させる。 (もっと読む)


プラスチック物質の下型(51)の成型、および、容器(4)を得るための前記下型(51)の伸張が含まれる方法で、前記成型に前記伸張が行われる鋳型手段(2)における前記下型(51)の圧縮成型が含まれ、前記伸張の前に、前記下型(51)を得るための前記鋳型手段(2)において一定投与量のペースト状態プラスチック材料(55)の成型が行われる、容器(4)を得るための鋳型手段(2)における下型(51)の伸張が含まれる方法。装置には鋳型手段(2)の成型、前記鋳型手段(2)中での下型(51)の伸張用の押し抜き手段(40)、前記押し抜き手段(40)と協働する、せり上げ手段(30)が含まれ、前記押し抜き手段(40)と前記せり上げ手段(30)により、前記押し抜き手段(40)と前記せり上げ手段(30)が協働して前記下型(51)を得るためのプラスチック材料(50、53、55)の半完成品の圧縮成型用の成型ユニットが定められる構成、ならびに、前記押し抜き手段(40)と前記せり上げ手段(30)が協働して容器を得るための前記下型の伸張ユニットが定められる追加の構成が特定される。 (もっと読む)


少なくとも2つの異なる材料(4、22)で作製された、吹込み成型に好適な新規複合プリフォーム(26)を得るためのプロセスと、これにより得られるプリフォームと、これらのプリフォームを吹込み成型することにより得られる物品。そのプロセスは、2つ(又はそれ以上)のプラスチック材料の射出成形を用いて、物品に吹込み成型可能なプリフォームを形成する。好ましい実施形態では、2つの材料は異なる色を有し、及び得られた物品は多色効果を示す。2つの材料は、互いを覆って積層されていない。
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2つの異なる材料で作成されるプリフォームの作成方法、ここで第一の材料(4)及び第二の材料(22)が同軸でない中心軸を有するノズルで射出される。好ましくは、プリフォームは、第一の材料の側壁の中に第二の材料の包摂を含む。その新規プリフォームは、好ましくは底領域(1c)及び側壁領域(1b)を含み、底領域は、もっぱら第一の材料で作成され、かつ側壁領域は、第二の材料(22)により満たされる少なくとも1つの容積(14)を除いて、全般的に第一の材料(4)で作成される。
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ドアパネル等の自動車用多色プラスチック部品(12)を製造するための工作機(10)が、各ショットの合間に金型を開くことのない複数の成形ショットを使用することによって製造される。すり傷、そり、又は収縮のないドアパネルが完成される。パネルを製造する方法は、スペーサ(32)を工作機内部で第1の位置に選択的に配置し、次いで第1の材料を射出することを含む。次いで、スペーサ(32)が第2の位置に進められて内部挿入体を所望の第2のショットの壁厚位置に設定する間、分割線は閉じたままで保持される。次いで、第2のショット材料が、第1のショット部品内の開口を通って射出装置の後部に導入される。この工程は、色及び材料を追加して多色さらに多材料の最終組立体を製作するために、繰り返されることができる。部品(12)は硬化されると取り出され、全工程が完了する。
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