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Fターム[4F202CK19]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型の構成 (12,065) | 型の主成形面 (4,096) | 成形面の形状の変更 (3,140) | 成形空間の容量変更のための (767) | 容量増大 (312)

Fターム[4F202CK19]に分類される特許

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【課題】 金型装置に対する射出装置の数を減少させて射出成形機の製造コストを抑えても、生産効率を追求することができる射出成形機および射出成形機の制御方法を提供する。
【解決手段】 射出装置12の数より金型装置27の数の方が多く配設された射出成形機11において、キャビティ52に溶融樹脂を射出開始後にキャビティ52にガスまたは液体のいずれかの流体を注入する流体供給機構53と、金型装置27のキャビティ52と樹脂注入孔51bとの間の樹脂通路92を閉塞する閉塞機構96と、樹脂通路92閉塞後に金型装置27または射出装置12の少なくとも一方を移動させ射出装置12を別の金型装置27に対してノズルタッチさせる移動機構17とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】成形型の数を少なくして型費の低減及び成形サイクルの短縮を図りながら、基材が有する縦板部にも表皮層を形成できるようにして、低コストでかつ外観見栄えの良好な成形品を得ることができるようにする。
【解決手段】成形装置1は、可動型3及び固定型2を備えている。可動型3には、本体型11、12と、スライド型25、26とを配設する。本体型11、12及びスライド型25、26を可動型3の移動方向に移動可能とする。固定型2及び可動型3を型閉じし、かつ本体型11、12及びスライド型25、26を基材成形位置としてから、基材を構成する樹脂をキャビティC1、C2に供給する。その後、本体型11、12及びスライド型25、26をキャビティC1、C2の外方へ移動させてから、キャビティC1、C2の固定型2側に発泡材料を供給する。 (もっと読む)


【課題】開口部形成座の剛性を高めるとともに、部品等を組み付ける際の位置決めを容易に行う。
【解決手段】立上がり壁面35と、立上がり壁面35の頂部に一体に形成された開口部形成座面37と、開口部形成座面37と立上がり壁面35との境界に一体に形成された突条49とからなる第1開口部形成座31を、成形時にキャビティ容積を拡大させて樹脂密度の低い膨張層53が内部に形成されたプレート本体15に一体に突設する。開口部形成座面37を、成形時にキャビティ容積を拡大させずに膨張層53を有することなく樹脂密度の高いソリッド層55に形成する。突条49の内部に、成形時にキャビティ容積を拡大させて樹脂密度の低い膨張層53を形成する。 (もっと読む)


【課題】成形時間を短縮できるとともに、ヒール部とシール部との接合強度を良好に確保でき、しかも、全体として良好な可撓性を有するシール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シール10は、合成ゴムによって形成されたシール部11と、動的架橋型熱可塑性エラストマーによって形成されるとともにシール部11に接合されたヒール部12とにより構成されている。シール部11は、成形金型20のシール形成部23に射出した合成ゴムを成形金型20内において加熱架橋することにより成形される。ヒール部12は、成形金型20のヒール形成部26に射出した動的架橋型熱可塑性エラストマーを成形金型20内において冷却させて硬化させることにより成形されるとともにシール部11に接合される。 (もっと読む)


【課題】 多層成形品を成形するにあたり、成形途中に金型を交換することなく、金型キャビティの立ち面部に成形する第2の樹脂による2層目の厚み寸法を、調整して所望の寸法の成形品を成形する。
【解決手段】 金型キャビティに形成された型開閉方向に延びる立ち面部に隣接して、型開閉方向に進退自在に移動する入れ子を金型キャビティ面の一部として組み込んで配する。第2層を成形する際においては、油圧シリンダ等の駆動機により、入れ子を金型キャビティ方向に前進又は後退させて金型キャビティの立ち面部分の厚み寸法を変化させることにより、1層目と2層目で成形した樹脂の成形品の形状が異なった多層成形品を成形する。本発明によれば、金型交換装置等といった特殊な装置を使用することなく、1層目と2層目の形状が異なる多層成形品が製造でき、立ち面部に成形する第2の樹脂による2層目の厚み寸法を、従来に比較して大きくできる。 (もっと読む)


【課題】従来のようなバリ取りのための労力や時間を省いて、発泡樹脂製品の製造効率を改善可能にする。
【解決手段】上型1および下型2間に、キャビティ10外への発泡性樹脂原液の漏れを防止するように、キャビティ10を仕切るシール駒部材3を介在し、このシール駒部材3に、前記キャビティ10に臨む側が前記上型1または下型2に対し密接可能なテーパ面部3eを設ける。 (もっと読む)


【課題】 多層成形品を成形するにあたり、成形途中に金型を交換することなく、1層目と2層目で成形した樹脂の成形品の形状が異なる成形品を成形する。
【解決手段】 金型キャビティに対して進退自在に移動する入れ子を金型キャビティ面の一部として組み込んで配し、第2層を成形する際において、油圧シリンダ等の駆動機により、該入れ子を金型キャビティ方向に前進又は後退させて金型キャビティの形状を変化させることによって、1層目と2層目で成形した樹脂の成形品の形状が異なった多層成形品を成形する。本発明によれば、金型交換装置等といった特殊な装置を使用することなく、1層目と2層目の形状が異なる多層成形品が製造できる。 (もっと読む)


【課題】多色成形品の成形方法であって、キャビティを分割する分割バーによる成形金型への突き当てを回避することで、外観性能並びに耐久性を高める。
【解決手段】可動側金型51と、固定側金型52との型締めにより形成されるキャビティCを分割バー60の動作により複数のキャビティC1,C2に区画するとともに、分割バー60によるキャビティC1,C2の区画時、可動側金型51の型面と、分割バー60の上端面60aとの間に間隙dを設定することで、樹脂バリ40をドアトリムアッパー20と一体化し、ドアトリムロア30の成形時、樹脂バリ40をドアトリムアッパー20から切り離し、シャープな見切りラインAを形成するとともに、樹脂バリ40をドアトリムロア30内にインサート処理する。 (もっと読む)


【課題】トグル式の型締機構を有する型締装置を用いた樹脂の発泡射出成形において、トグル機構の機械的隙間に影響されることなく、発泡倍率、気泡径や成形品の厚み精度にバラツキのない高品質な発泡成形品を得る射出発泡成形方法及び射出発泡成形装置を提供する。
【解決手段】樹脂の発泡工程に際し、タイバーナットを軸線方向に押圧して固定すると共に、所定の型締力の作用下において可動盤の位置を後退させ金型キャビティ容積を拡大することとした。 (もっと読む)


【課題】 芯材を有する成形品を射出成形機によって製造可能な射出プレス成形方法を提供する。
【解決手段】 移動型22の内部に芯材41を取付けたのち、固定型20と移動型22とを型締することにより、芯材41の一方の面41aと固定型20との間に第1のキャビティ61を形成する。第1の射出工程において、射出装置によって第1のキャビティ61内に材料M1を充填する。そののち移動型22を型開き方向に少し移動させることにより、芯材41の他方の面41bと移動型22との間に第2のキャビティ62を形成する。第2の射出工程において、第2のキャビティ62に材料M2を射出したのち、再び固定型20と移動型22を型締することにより、固定型20と移動型22との間で、材料M1,M2を加圧する。これら一連の射出プレス動作により、芯材41とスキン部材42とを有する成形品40が所定形状に成形される。 (もっと読む)


【課題】高発泡倍率の発泡成形において、特に箱形状の成形体を成形する場合において、内倒れによる変形の少ない成形体を容易に得られる製造方法を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂と発泡剤との溶融混合物を金型内に射出して射出完了後に金型の一部または全部を型開き方向に後退させて、底面と高さ50mm以上の立壁部からなる箱形状のキャビティ4を有する発泡成形体を製造する方法において、ポリプロピレン系樹脂に混合する発泡剤の発泡剤制御条件が最低発泡剤制御条件の1.3倍以上10倍以下であることを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】種々の用途への展開が期待できる新しい構造の樹脂成形体及を提供する。
【解決手段】樹脂成形体10は、成形型のキャビティ内に射出充填した発泡層形成物質入り熱可塑性樹脂材料が固化する過程でキャビティ容積を拡大させて熱可塑性樹脂材料を発泡させることにより、両側表面のそれぞれに空隙を有しないスキン層11が形成されると共に、両側表面のスキン層11間に発泡層12が形成されたものである。発泡層12は、キャビティ容積拡大方向中間部に形成されスキン層11よりも樹脂密度の小さい中間層12aと、中間層12aのキャビティ容積拡大方向両側それぞれのスキン層11との間に形成されほとんど樹脂を有しない空洞層12bと、で構成されている。 (もっと読む)


【課題】金型キャビティ容積の拡大位置制御を向上させ、所望する多層構造の樹脂成形品を得る樹脂の多層射出成形方法及び樹脂の多層射出成形装置を提供する。
【解決手段】金型キャビティ内に1層目の樹脂成形材料を射出充填して成形した後に、可動盤を後退させ前記金型キャビティを拡大し第1層目の樹脂成形材料と金型キャビティ面との間に2次キャビティを形成して、該形成した2次キャビティに2層目の樹脂成形材料を射出充填するに際し、前記2次キャビティの形成は、型締力を解放した後、型厚調整機構を駆動してトグル機構を前記可動盤がトグル機構のロッキング状態で所定の金型キャビティ拡大位置となるまで後退させた後、前記トグル機構を駆動してトグル機構のロッキング状態まで可動盤を前進させて行う。 (もっと読む)


【課題】表皮付きの中実樹脂成形品を生成するにあたり、金型のコアバックに伴う表皮の薄肉化を防止すること。
【解決手段】押出機から非発泡性の溶融樹脂からなる筒状体を金型内に押し出す押出工程と、前記金型内において前記筒状体を膨らませるブロー成形工程と、膨らんだ前記筒状体内に発泡性の溶融樹脂を充填する充填工程と、前記金型のコアバックにより前記金型内のキャビティ空間を増大させ、前記発泡性の溶融樹脂を発泡させるコアバック工程と、を備えた樹脂成形品の成形方法であって、前記押出工程では、前記押出機から前記筒状体の内部空間を区画する、非発泡性の溶融樹脂からなる区画壁体を前記筒状体と共に押出し、前記筒状体のうち、前記コアバック工程における前記金型のコアバックにより延伸する延伸部分に前記区画壁体が積層された成形品を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂発泡体と表皮材とが一体化された樹脂発泡成形体を製造する際において、表皮材の外観品質の低下や樹脂発泡体の成形不良を回避しつつ、低コストで製造することのできる樹脂発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】開閉可能な一対の金型20a、20bの間に前記表皮材18をセットした後に、発泡剤が添加された溶融樹脂22を成形部30内に射出して供給し、所定時間経過後、一対の金型20a、20bを所定の距離だけ開くことによって、溶融樹脂22を発泡させて表皮材18と樹脂発泡体16とを一体化させる樹脂発泡成形体10の製造方法において、成形部30内に溶融樹脂22を射出供給するための射出口36が、非製品部成形部34に設けられており、非製品部成形部34の両金型間の寸法C2が、製品部成形部32の両金型間の寸法C1よりも大きく設定されている、樹脂発泡成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】複数のスライド型を均一な押圧力で押圧することができる安価な成形装置を提供する。
【解決手段】発泡樹脂成形体を成形する成形装置31は、固定型43に設けられ、可動型41の後退時に、可動型41を押圧することで、対応するキャビティ61の一部の容積を一定に保持する複数のスライド型45を備える。成形装置31は、複数のスライド型45が互いに離間して立設された可動プレート49と、スライド型45を押圧させるために固定体55,57に支持され、可動プレート49を押圧方向に付勢する複数のコイルバネ53(弾性部材)及び複数の液圧シリンダ51とをさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】 発泡性樹脂に基づく発泡を促進しつつ、薄肉化を防止できる樹脂成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】 成形型4内のブロー成形体41内に溶融発泡性樹脂70を供給し、その後、成形型4を型開き方向に所定量開いてキャビティ27を増大させる。これにより、溶融発泡性樹脂70を発泡させてブロー成形体41を膨張させる。一方、ブロー成形体41の膨張に基づいてブロー成形体41が延伸される部分44に対しては、パリソン2の垂下後から成形型4の所定量の型開き動作終了前までの間において、溶融非発泡性樹脂45を補給して、ブロー成形体41の延伸される部分44が他の部分に比して薄肉化することを防止する。 (もっと読む)


【課題】 発泡性樹脂に基づく発泡を促進しつつ、薄肉化を防止できる樹脂成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】 成形型4内のブロー成形体41内に溶融発泡性樹脂70を供給し、その後、成形型4を型開き方向に所定量開いてキャビティ27を増大させる。これにより、溶融発泡性樹脂70を発泡させてブロー成形体41を膨張させる。一方、ブロー成形体41の膨張に基づいてブロー成形体41が延伸された部分44に対しては、成形型4の所定量の型開き動作終了後に、溶融非発泡性樹脂45を補給して、ブロー成形体41の延伸された部分44が他の部分に比して薄肉化することを防止する。 (もっと読む)


【課題】外観品質のよい車両用内装材とその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ドアトリム(内装材)1は、ドアパネルを覆う平板部11と、これから膨出したアームレスト12を備えている。ドアトリム1は、閉じられた成形型2、3のキャビティCV1内に、発泡剤を含んだ溶融樹脂材料を供給した後、成形型2、3を所定量だけ平板部11の厚み方向に開型して溶融樹脂を発泡させ、平板部11が所定の厚みとなるように形成する。アームレスト12の上面14は、平板部11の厚み方向に延びており、上面14の車室外側面上には、薄肉部15が形成されている。車両の衝突等により、車両搭載物がドアトリム1のアームレスト12を押圧すると、薄肉部15が破断、変形等をしてアームレスト12が潰れ、衝突による衝撃を吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】金型キャビティの内側間隔が決まり、正確な成形品が得られる射出発泡成形機及び射出発泡成形方法を提供する。
【解決手段】可動ダイプレート4を固定ダイプレート2に対して移動し型締めする型締手段と、固定ダイプレート2に取付けられた固定側金型と、可動ダイプレート3に取付けられた可動側金型と、前記両ダイプレート2、3の間隔を広げる複数の駆動手段50と、該駆動手段50により可動ダイプレート3が移動する距離を調整するダイプレート間隔調整手段60とを備えたこと。 (もっと読む)


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