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Fターム[4F202CL48]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型締め、型開閉 (2,962) | 細部及び補助操作 (608) | 位置決め、案内、保持機構 (586) | 型間のロック装置 (126) | 機械的結合によるもの (69) | ネジ式(←半割りナットによる) (35)

Fターム[4F202CL48]に分類される特許

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【課題】第1の盤と第2の盤との間に、中間部材が型開閉方向に移動自在に配設され、前記中間部材には型開閉方向と直交する方向の回転軸を中心に回転する中間金型が設けられる複合成形品の射出成形機に関し、金型の側に着脱自在なクランパ等を設けずに任意のキャビティの側を型開可能とする。
【解決手段】第1の金型15が取付けられる第1の盤16と第2の金型19が取付けられる第2の盤20との間に、中間部材35が型開閉方向に移動自在に配設され、前記中間部材35には型開閉方向と直交する方向の回転軸36を中心に回転する中間金型38,39が設けられ、前記第1の金型15および前記第2の金型19に対して中間金型38,39が型閉されてそれぞれキャビティA,Bが形成される複合成形品の射出成形機11の中間部材35と前記第1の盤16との間に、前記中間部材35を固定的に保持可能なロック機構42を設ける。 (もっと読む)


【課題】金型の温度変化等の成形サイクルを重ねた際に発生する問題に対応して、型締装置のハーフナット機構のハーフナットと係合部とを係合後に型締シリンダを作動させて成形金型の型締を行うまでのタイムロスを極めて小さくすることを可能とした型締装置および型締装置の制御方法を提供する。
【解決手段】型締装置12のハーフナット機構19はハーフナット20と係合部21とが隙間がある状態で係合可能に設けられ、ハーフナット20を係合部21に対して係合した後に型締機構22の作動によるハーフナット20の型締面20bと係合部21の型締面21bとが当接されるまでの空走距離T,T1,T2に基づいて型締側の部材であるが係合開始位置Ln+1に移動制御される。 (もっと読む)


【課題】ハーフナットと係止部を係止した後に、型締シリンダにより型締を行う型締装置において、油圧回路のポンプやバルブ等のサイズを大型化させずに型締シリンダを両方向に比較的速く移動させることができ、サイクルを短縮することを可能とした型締装置を提供する。
【解決手段】 型開閉機構26により固定金型15に対して可動金型20を接近または当接させ、ハーフナット29と係止部25aを係止した後に、型締シリンダ22により型締を行う型締装置12は、型締シリンダ22の型締ピストン32を境にして、型締用の第1シリンダ室38よりも受圧面積が小さくて作動油が供給されると型締ピストン32側に向けて推力を発生させる第2シリンダ室39と第3シリンダ室41が備えられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、ダイハイトが変更された場合におけるハーフナットとハーフナット係合溝との位置ずれを修正可能な型締装置を提供する。
【解決手段】2プラテン方式の成形機用型締装置において、型開閉手段26の駆動源及び型締手段28の駆動源として、それぞれ電動サーボモータを備える。コントローラ4は、型開閉手段26を駆動して、可動ダイプレート24を型閉位置まで移動した後、固定金型21及び可動金型23のダイハイトに応じて型締手段28を駆動し、ロック手段27に備えられたハーフナット277,278とタイバー25に形成されたハーフナット係合溝251との噛み合わせ位置を合致させる。 (もっと読む)


【課題】電動機によるハーフナット作動機構が設けられた型締装置において、前記ハーフナット作動機構にリンク機構を用いずに構造を簡素化することを可能とした型締装置を提供する。
【解決手段】型開閉機構26,27,28により固定金型15に対して可動金型20を接近または当接させ、ハーフナット37a,38b,37b,38aと係止部25aを係止した後に、型締機構22により型締を行う型締装置12において、ハーフナット作動機構29の駆動源である電動機32と、第1のねじ部39と該第1のねじ部39とは逆方向にねじ切りされた第2のねじ部40とが設けられ前記電動機32によって回転されるボールネジ36とを少なくとも用いて、ハーフナット37a,38b,37b,38aを作動させる。 (もっと読む)


【課題】可動盤がふらつくことも傾くこともない、トグル式型締装置の操作方法を提供する。
【解決手段】タイバーナットポケット(26)に第1〜3のシール(38、39、40)を設け、タイバーナット(25)とナットカバー(35)とから密閉空間(42)を構成する。型開工程と型閉工程と型締工程を実施するときは、圧油を密閉空間(42)に給油してタイバーナット(25)を着座面(28)に押し付けて隙間(S1)を実質的に零にする。型締力の調整時には、密閉空間(42)から圧油を排油して前記隙間(S1、S1、…)を確保する。 (もっと読む)


【課題】型締めのためのダイプレートを排除した構成を採用することにより小型化を図りつつ、型締め動作及びその解除動作のいっそうの高速化を通じて樹脂成形品の成形サイクルの短縮化に寄与することができる型締め機構及び射出成形機を提供する。
【解決手段】可動金型15の固定金型14に対する接触に伴い、シャフト33の係合部93は固定金型14側の挿入孔に挿入される。そして、エアモータ83の作動を通じてシャフト33が所定の回転角度だけ回転されると、シャフト33の係合部93は挿入孔の内周面に形成された被係合部102に係合する。この状態で、油圧ワッシャ32の型締め用油圧室51への作動油の供給を通じてシャフト33にその挿入孔に対する引き抜き方向への力が印加されると、シャフト33はその軸方向へ伸びる。シャフト33に発生する軸力により、可動金型15が固定金型14に圧接される。 (もっと読む)


【課題】キャビティ内樹脂圧による型開力の偏りが発生しても、金型の分割面からの成形材料の吹き出しを抑制し、かつ、金型の寿命を延ばすことができる型締装置を提供する。
【解決手段】型内圧力が型盤中心に対し対称でない成形に対して、型内圧力による型開力を推定し、推定された型開力に対応するように、各タイバーに負荷する型締油圧値をそれぞれ決定し、この決定した各型締油圧値になるように各タイバーへの供給油圧を分配する制御装置を備える型締装置。 (もっと読む)


【課題】 成形金型の型締力が容易かつ確実に調整でき、しかも、成形金型の種類や形状の変更にも対応できる中空成形装置を提供する。
【解決手段】 中空成形装置に設ける型締駆動機構30について、一対の第1、第2リンクアーム31,32のうち後方支持プレート8と連係するリンクアーム32の端部が偏心リンクピン51を介して回動自在に支持されたブラケット52と、該ブラケット52に一端部が固定され、後方支持プレート8により軸心方向へ移動可能に支持されたシャフト53と、該シャフト53を一端側へ付勢するように設けられ、その付勢力によって金型12の型締力を補助する複数の皿ばね56とを設けて、偏心リンクピン51の偏心位置に応じて、シャフト53を介して各皿ばね56に対する負荷を変化させることによって、金型12の型締力を変化させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】外部に開口する筒部を有し、且つかかる筒部の内径切削が不要とされた中空樹脂成形品を高い品質をもって低コストに製造可能な技術を提供する。
【解決手段】パリソン32を押し出す押出ダイ24と、パリソン32の一部が充填される筒部形成キャビティ62を有する充填型42との当接状態を解除可能にロックするロック機構54を、押出ダイ24と充填型42のうちの何れか一方に固定された、給電により生ずる電磁力に基づいて吸引作用を発揮する吸引手段84,84を含んで構成した。そして、かかる吸引手段84,84の吸引作用により、押出ダイ24と充填型42の当接状態をロックした上で、パリソン32を筒部形成キャビティ62内に充填するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 成形の精度を維持しつつ、装置のコンパクト化によるコストダウンが図れ、機械の長寿命化を実現可能な型締装置を提供する。
【解決手段】 型締装置は、移動金型を有する移動ダイプレートと、移動金型と対向した状態に設けられた固定金型16を備え、移動ダイプレートに対して相対的に移動可能な固定ダイプレート14と、固定ダイプレート14のうち、移動ダイプレートに対向する位置と反対側に設けられたハーフナット24と、一端が移動ダイプレートに固定され、固定ダイプレート14を貫通したときにハーフナット24に係合可能な係合部24aを他端に有するタイバー22とを備え、タイバー22の係合部16aをハーフナット24でロックした状態で移動金型および固定金型16で型締を行うものである。そして、この型締装置は、ハーフナット24と固定ダイプレート14との接触面をそれぞれ同径の球面の一部とした。 (もっと読む)


【課題】可動盤がふらつくことも傾くこともない、トグル式射出成形機の型締装置の操作方法を提供する。
【解決手段】タイバーナットポケット(26)内表面とタイバーナット(25)との間に一対のテーパ状のスペーサ(42、43)を設ける。少なくとも、型開工程と型閉工程と型締工程を実施するときは、ピストンシリンダユニット(45)によりスペーサ(42)を駆動して、タイバーの軸方向の隙間(S1、S1、…)を実質的に零にする。型締力の調整時には、スペーサ(42)を待避させて、前記隙間(S1、S1、…)を確保する。 (もっと読む)


【課題】可動盤がふらつくことも傾くこともない、トグル式射出成形機の型締装置の操作方法を提供する。
【解決手段】タイバー(10、10、…)毎にアクチュエータ(43)と押部材(45)とからなるタイバー押付装置(21)を設ける。そして、型開工程と型閉工程と型締工程を実施するときは、アクチュエータを駆動して押部材により、タイバーまたはタイバーナット(25)またはタイバーナットに固着されている従動ギヤ(38)を、タイバーの軸方向に押し付けを押しつけて、タイバーナット(25、25、…)をそれぞれのタイバーナット着座面(28、28、…)に着座させて実施する。また、型締力の調整時には、アクチュエータの駆動を解除して、タイバーナット(25)とタイバーナット着座面(38)との間に隙間(S1、S1、…)を確保する。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、成形品の厚さ調節のための操作性が向上した射出成形機の型締装置を提供する。
【解決手段】型締装置1は、固定盤6と、型締ハウジング8と、固定盤6と型締ハウジング8との間に設置されている複数本のタイバー2A〜2Dと、固定盤6に対してタイバー2A〜2Dに沿って移動可能な可動盤7とを有する。複数のタイバー2A〜2Dの各々には、タイバーを加熱するヒータ3A〜3Dと、タイバーのヒータ3A〜3Dによって加熱された部分の温度を検知するセンサー4A〜4Dとが設けられている。型締装置1は、ヒータ3A〜3Dおよびセンサー4A〜4Dが接続され、タイバーの上記部分の温度を制御する温調計5を備えている。温調計5は、射出成形機20及び型締装置1を制御するコントローラ13に接続され、かつ射出成形機20及び型締装置1の少なくとも一方を支持するベッド30内に収容されている。 (もっと読む)


【課題】タイバーと移動ダイプレートとの係合を好適に実行するとともに型厚調整を実行可能な型締装置を提供する。
【解決手段】型締装置3は、固定側ハーフナット33及び移動側ハーフナット35による係合を解除した状態で、移動ダイプレート13を型開閉シリンダ17により型閉じ方向へ移動させて当接部41に当接しているタイバー15を移動ダイプレート13とともに型閉じ方向へ移動させ、型厚調整を行う。また、型締装置3は、成形サイクルにおいて、型厚調整における固定側ハーフナット33による係合を維持するとともに移動側ハーフナット35による係合を解除した状態で、移動ダイプレート13を型開閉シリンダ17により型閉じ方向へ移動させてタイバー15に当接部41を当接させ、移動側ハーフナット35によりタイバー15と移動ダイプレート13とを係合する。 (もっと読む)


【課題】タイバーの移動を利用して型開閉に係る技術の多様化を図ることができる型締装置を提供する。
【解決手段】型締装置3は、固定ダイプレート11と、固定ダイプレート11に対して型開閉方向に移動可能な移動ダイプレート13と、固定ダイプレート11及び移動ダイプレート13に掛架された状態で伸長量に応じた型締力を発生可能なタイバー15と、タイバー15を固定ダイプレート11に対して型開閉方向へ移動可能な型開閉シリンダ17と、移動ダイプレート13に係合されたタイバー15を型開閉シリンダ17により型開閉方向へ移動させることにより、移動ダイプレート13を型開閉方向に移動させて型開閉を行うように型開閉シリンダ17を制御する制御装置7とを有する。 (もっと読む)


射出成形機は、可動型板(1)と、固定型板と、前記可動型板がその上で移動するように前記可動型板及び前記固定型板の間に配置された少なくとも二つのタイバー(3)と、各タイバーと係合するように前記可動型板の一端の周囲上に設けられた係止ナットの開閉機構とを備えている。前記係止ナットの開閉機構は二対の係止ナット(21、22)と、挟持ユニット(2)と、前記対の係止ナットを連結するための一対のロッド(23、24)とからなる。前記挟持ユニットは実行要素(25)と、対称的に配置された開閉動作用の一対の連結バー(26、27)とからなる。開閉動作用の第一連結バー(26)の第一端部は前記第一の対の係止ナット(21)の第二ナット(212)に連結され、開閉動作用の第二連結バー(27)の第一端部は前記第二の対の係止ナット(22)の第一ナット(221)に連結されている。開閉動作用の前記第一連結バー(26)の第二端部は開閉動作用の前記第二連結バー(27)の第二端部に連結され、開閉動作用の前記第一連結バー(26)の第二端部及び開閉動作用の前記第二連結バー(27)の第二端部は、前記第一の対の係止ナット及び前記第二の対の係止ナット(21、22)を同時に開く、又は閉じるように、前記実行要素(25)によって同時に駆動される。本発明によると、製造費やエネルギー消費を削減することができる。
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【課題】精密な成形品を得るために行なう、高精度射出圧縮成形に適した射出圧縮成形機油圧回路の制御方法を提供すること。
【解決手段】射出圧縮成形品の種類によって定まる金型の寸開量を設定及び管理する制御装置により寸開量から算定されるタイバーのストロークと、それに必要な蓄油量を算定し、さらに、付設されているアキュムレータ内に前記ストローク分の油量を蓄え、当該蓄油量を吐出した後でもアキュムレータ内の油圧が所定の保持圧力値となる場合のアキュムレータの加圧室内圧力、油面レベル等の状態量を計算により推定して前記状態量の目標値とし、蓄油の進捗により前記状態量が前記目標値に到達した時点をもって前記アキュムレータの蓄油停止の指令を出す。 (もっと読む)


【課題】 型開閉機構により固定盤に向けて可動盤を移動させ、タイバに形成された係合部にハーフナットを係合した上で、型締シリンダによりタイバを牽引して型締を行う型締装置において、型締装置の全長を短くしつつ、簡単な機構により、タイバの位置調整を高精度に制御する。
【解決手段】 固定金型2と可動金型8の型締を行う型締シリンダ6と、外周に係合部12が形成され型締シリンダ6により牽引されるタイバ7と、係合部12に対し係合・離脱可能なハーフナット13とが備えられた型締装置1において、型締シリンダ6のピストン17における型取付面側とは反対側に配設される位置調整用ロッド21と、型締シリンダ6が配設される側の固定盤3または可動盤9に位置調整用ロッド21と平行に複数配設される調整用シリンダ23と、調整用シリンダ23のロッド23cと位置調整用ロッド21とを結合する結合部材24とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】発泡時の双方の型間の傾きを低減できる発泡樹脂成形機を提供することを目的とする。
【解決手段】架台2の上面には、固定型31が取り付けられた固定盤3が固定されるとともに、互いに離れて対向する一対のダイプレート41、42が、4本のタイバー43によって連結されたタイバーフレーム4が、移動可能に取り付けられている。一対のダイプレート41、42は、軸方向に固定盤3を挟むように配置され、第1ダイプレート41には、可動型45が取り付けられた移動ロッド44が、移動可能に取り付けられており、これにより可動型45は固定型31に対して対向するように配置されている。固定盤3と第2ダイプレート42との間には、型締シリンダ5およびコアバックユニット6が設けられ、型締シリンダ5の作動により、タイバーフレーム4とともに、可動型45が固定型31に対し移動する。 (もっと読む)


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