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Fターム[4F203AM23]の内容

プラスチック等の加熱、冷却、硬化一般 (12,681) | 成形装置、成形操作のその他の特徴 (280) | 成形装置の管理(方法を含む) (32) | 評価テスト、シミュレーション、設計 (22)

Fターム[4F203AM23]に分類される特許

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【課題】安定的に解を求めることができるようにサポート範囲を設定する解析装置を提供する。
【解決手段】タイヤ100をメッシュフリー法によって解析する解析装置30において、複数の節点によってサブセル領域4に分割された3次元のタイヤモデル6が入力する入力部32と、各節点を中心に、3次元よりなる楕円形のサポート範囲7をそれぞれ設定し、このサポート範囲7に含まれる節点の3次元の位置情報と、サポート範囲7の各節点と中心にある節点すらの距離に応じて重み係数が定まる核関数とを用いて、サポート範囲7ないの変位を示す近似関数を求める解析部34とを有する。 (もっと読む)


【課題】加硫時間を短縮することができる蒸気穴の配置を決定することができる積層ゴムの蒸気穴配置決定方法を提供する。
【解決手段】複数の蒸気穴の位置を定めるためのパラメータの初期値を設定し(104)、設定されたパラメータに基づいて定められる位置に複数の蒸気穴が形成された積層ゴムを有限個の要素に分割したFEMモデルを生成する(106)。生成されたFEMモデルに加硫条件を与えて伝熱解析して、FEMモデルの各ゴム部材を構成する各要素の温度の時間変化を予測し(108)、最遅部が所定温度に到達するまでの到達時間を求める(110)。最適化の終了条件を満たしていない場合(112)、蒸気穴の位置を定めるパラメータを変更し(114)、上記の処理を繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】大変形時の加硫後の積層ゴムの物性を予測することができるシミュレーション方法を提供する。
【解決手段】2枚の鉄板でゴム部材を挟持した試験体を作製し(100)、これを種々の温度履歴で加硫して得られた試験体の加硫度と加硫後の剪断弾性率とを求めて(102)、ゴム部材の加硫後の物性パラメータを近似した、温度と加硫度とをパラメータとする物性パラメータ関数を作成する(106)。3次元FEMモデルに加硫条件を与えて伝熱解析して、各要素の温度と加硫度との時間変化をそれぞれ予測し(110、112)、各要素について求められたゴム部材の要素の温度と加硫度の予測値をパラメータとして物性パラメータ関数に与えて算出される物性パラメータを、3次元FEMモデルのゴム部材を構成する各要素に与えると共に(114)、境界条件を与えて構造解析を行って、ゴム部材の各要素の物性値を推定する(116)。 (もっと読む)


【課題】セグメントがガイド部材に案内されて摺動するタイヤ加硫用金型の摺動モデル装置により、セグメントの摺動特性を容易に評価する。
【解決手段】摺動モデル装置1は、ベース部材2と、ベース部材2に固定されたガイド部材モデルであるTブロック10と、ベース部材2とTブロック10に設けられた摺動面とを備えている。摺動モデル装置1は、セグメントモデルであるスライドベース20を、Tブロック10により案内して摺動面上を摺動させ、スライドベース20の摺動抵抗を、摺動抵抗測定手段30により測定する。 (もっと読む)


【課題】タイヤの成型不良を引き起こすブラダの状態を適切に把握してブラダの交換時期を確実に判定し、ブラダ交換後に行われる成型不良の有無の検査工程及び生産資源の無駄を生じさせることのないタイヤ加硫用ブラダの交換時期判定方法及び交換時期判定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】タイヤ内周面の撮像画像から、タイヤの成型時に加硫用ブラダによってタイヤ内周面に型付けされた凸部を除く領域の凹凸状態の散布度を算出し、散布度と予め規定した閾値とを比較し、散布度が閾値よりも大きいときに加硫用ブラダの交換時期であると判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】プロセス設備の設計を効率的且つ最適に行うことを可能とするプロセス設備の設計支援システム及び設計支援方法を提供することを目的とする。
【解決手段】システム検討フロー作成部40において、機器仕様データ及び用役仕様データを設定してシステム検討フローを作成した後、エネルギフロー作成部42において、プロセス設備のシステムを構成する機器による交換熱量を算出し、システム検討フローに対して交換熱量、機器仕様データ及び用役仕様データを設定したエネルギフローを作成する。作成されたエネルギフローは、表示部54に表示される。 (もっと読む)


ゴム物品用の金型内における発熱体の配設場所を最適化する方法が提供される。特に、硬化プロセスの効率を向上させるようタイヤのトレッド金型中における1つ又は2つ以上の発熱体、例えば硬化ピン又はサイプの位置を最適化する方法も又提供される。
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【課題】より光沢感が高く、タイヤ外観の判定性に優れた型取り用液状ゴム組成物を提供する。
【解決手段】加硫後の表面における、明度L*が22以下、色度a*が0.5〜1.0、色度b*が0.5〜1.0である型取り用液状ゴム組成物である。本発明の型取り用液状ゴム組成物は、好適には、(A)1分子中に2個以上のケイ素原子に結合したアルケニル基を含有する直鎖状ジオルガノポリシロキサン;100質量部、(B)1分子中に2個以上のケイ素原子に結合した水素原子を含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン;1〜20質量部、(C)比表面積50m/g以上のシリカ微粉末;30〜60質量部、(D)白金族金属系触媒;(A)および(B)成分の総量に対し白金族金属の質量換算で5〜300ppm、および、(E)平均粒子径1μm以下のカーボンブラック;1〜30質量部、が混合されてなるものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させるとともにコストを削減する。
【解決手段】未加硫ゴムベルトの加硫条件の設定方法は、まず、未加硫ゴムシートのゴム試料を種々の条件でプレス加硫し、その物性を評価して最適な加硫温度及び累積加硫度を設定する(S2〜S4)。次に、未加硫ゴムシートを含む積層体を所定時間ごとに測定する(S6)。次に、アーレニウスの反応式に、所定時間毎のゴム温度と、加硫温度とを代入して、所定時間毎の加硫度を算出するとともに、所定時間毎の累積加硫度を求める(S7)。そして、求められた所定時間毎の累積加硫度が設定された累積加硫度以上となる時間を決定する(S8)。 (もっと読む)


【目的】タイヤ加硫後、タイヤをモールドから離間する時のタイヤ及びモールドをシミュレートする。
【構成】タイヤ設計案、モールド設計案及び離間するときのエネルギー及び変位量の少なくとも一方を含む抜き特性を表す離型条件(ステップ100〜104)を定め、タイヤ及びモールドをモデル化(ステップ106、108)し、タイヤモデルとモールドモデルとを連成した後に、境界条件を定め(ステップ110、112)、前記離型条件及び境界条件に基づいて、タイヤモデルとモールドモデルとを離間する時のモールドの変形及びタイヤの変形計算を行い(ステップ114)、その物理量からモールド抜け性を評価する(ステップ118)。 (もっと読む)


【課題】成形型を熱風で加熱して成形する際、熱風の吹き出し量及び向きを調整する吹き出し調整手段の調整を効率良く行う、成形型の温度予測方法を提供する。
【解決手段】予め成形型1の形状や風速と温度との関係式などのバックデータを入力するステップと、成形型1近傍を含めて加熱炉10内の任意の点での風速を気流解析により算出する風速算出ステップと、風速算出ステップにより求めた任意の点での風速のうち成形型1近傍の風速に基づいて風速−温度の関係式から成形型1の表面温度を算出する温度算出ステップとを順次行い、温度算出ステップで算出した表面温度が成形型で均一分布となるまで風速算出ステップに戻り、加熱炉10内に導入する熱風の総量及び向きを調整して気流解析を行う。 (もっと読む)


【課題】弾性率や減衰係数などの、積層ゴムの性能に関係する加硫後のゴム材料の物性を精度よく予測することのできるシミュレーション方法を提供する。
【解決手段】免震用積層ゴム10の加硫後の物性値を推定する際に、2枚の鉄板でゴム部材を挟持した試験体を作製し、これを種々の温度履歴で加硫した後、その加硫度と剪断弾性率を求めて、温度と加硫度とをパラメータとした、上記ゴム部材の物性値を近似した加硫物性関数F(Cd,T)を作成するとともに、熱伝導用のFEMモデルを作成して、これを伝熱解析し、上記FEMモデルの各ゴム要素の温度と加硫度との時間変化をそれぞれ予測した後、この予測した温度と加硫度と上記加硫物性関数F(Cd,T)とを用いて、上記各ゴム要素の加硫後の剪断弾性率を物性を推定するようにした。 (もっと読む)


【課題】タイヤ硬化方法の改良
【解決手段】有限要素解析または熱電対プローブを用いて大型タイヤまたはタイヤトレッド等の不均一な厚いゴム製品の各帯域ごとの硬化状態を決定し、その結果に基づいて硬化限界帯域を求め、硬化限界帯域への熱伝達を向上させ、最適な硬化を行うようにモールドに熱交換要素を追加する。タイヤ等のゴム製品の性能に実質的な影響を与えずにプレスでの総硬化時間を短縮し、硬化状態を最適化するための効率的かつ実際的な手段は熱交換ピンおよび/またはミニサイプの使用である。硬化時間を10%以上短縮できることが証明された。
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【課題】 加硫条件を評価するための労力、時間、コストを削減し、更には廃棄物を削減することを可能にした空気入りタイヤの加硫条件評価方法を提供する。
【解決手段】 タイヤトレッド部を成形するための複数個のセクター1を含むモールドを用いて空気入りタイヤの加硫条件を評価する方法であって、溝成形パターンが互いに異なる少なくとも2種類のセクターを同時に組み合わせて空気入りタイヤの加硫を行い、加硫済みタイヤの各セクターに対応する部位の加硫状態に基づいてセクター毎の加硫条件を評価する。 (もっと読む)


【課題】 高い精度で寿命管理を行なうことのできる指標を有する紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】 制御部4は、光源用電源部6から照射部2のそれぞれへ供給する電流値を受けて、所定の制御周期毎に積算する。そして、制御部4は、積算した電流値にUV光源16の電圧降下量を乗算し、UV光源16の照射エネルギーを算出する。さらに、制御部4は、照射部2の記憶部18から読み出した照射エネルギーの累積値に算出した照射エネルギーを加算し、その加算後の値で記憶部18が格納する照射エネルギーの累積値を更新する。また、制御部4は、算出したUV光源16の照射エネルギーおよび照射エネルギーの累積値などを表示部8に表示させる。 (もっと読む)


【課題】騒音を抑制することができる空気入りタイヤを成形するタイヤ金型設計方法、タイヤ金型、およびタイヤ成形方法を提供すること。
【解決手段】タイヤ周方向に溝とブロックとを交互に有する空気入りタイヤを成形するタイヤ金型において、ブロックを成形するブロック成形部と前記タイヤ金型との境界線Tは、円弧Qn-1nn+1であるタイヤ周方向プロファイルラインの一部であるL3、点Qn-1と点Hn-1とを結ぶ線L1、点Qn+1と前記点Hn+1とを結ぶ線L2により形成する。このとき、点Qn-1を0<円弧Pnn-1≦0.8×円弧Pnn-1、点Qn+1を0<円弧Pnn+1≦0.8×円弧Pnn+1、点Hn-1および点Hn+1を0.1×M/(2π)(1−cos(円弧Pnn+1×π/M)≦直線On-1n-1、直線On+1n+1≦M/(2π)(1−cos(円弧Pnn+1×π/M)を満たす位置とする。 (もっと読む)


【課題】 サイプ形成用ブレード25の強度を使用前に迅速かつ正確に評価する。
【解決手段】 評価ブレード25の基端部を固定台33に固定した後、付与手段38によって評価ブレード25の突出部25aに対し垂直方向の荷重を規定回数以上付与し繰り返し撓ませることで、疲労破壊に関する強度評価を行うようにしたので、実際にブレード25を加硫金型に装着して未加硫タイヤを繰り返し加硫しなくても、ブレード25の疲労破壊に関する強度評価を使用前に迅速かつ正確に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】エキスパンダーを用い、タイヤ成形金型用リング鋳物を精度高く、かつクラウンR形状のサバ折り現象を抑制しつつ直径拡張矯正する方法を提供する。
【解決手段】狙い直径に対して0.02〜0.2%小さくなる様にリング鋳物を鋳造・製作し、エキスパンダーを用いてその直径と真円度を同時に矯正する方法において、リング鋳物に印加する外力Fとリング鋳物の内径または外径部の直径寸法増加量ΔDを連続的に測定し、縦軸に外力F、横軸に直径増加量ΔDを取ったときに得られる曲線から、弾性限界点Bを超えた時点から、断続的に曲線の先端点Cを通る勾配αの直線がX軸と交わる時のX軸の値ΔDsを算出し、リング鋳物で狙い直径増加量をΔDnとした時、ΔDs=ΔDr+ΔDnとなった点Dで外力Fを除荷することにより、除荷後のリング鋳物の内径を狙いの直径寸法とする。 (もっと読む)


【課題】被加熱体の加熱処理において、加熱面と略垂直な周面からの熱の出入りが比較的大きい場合であっても、被加熱体内部の温度変化を、簡便かつ精度良く予測する。
【解決手段】被加熱体の加熱面に略垂直な側面の等価面積に対する、加熱面の面積の比を表す面積比に応じて、被加熱体を特徴づける熱拡散係数を補正し、
補正された熱拡散係数を係数とする、被加熱体の高さ方向を軸とする1次元熱伝導方程式と、所定の加熱条件に応じた境界条件とを用いて、被加熱体の温度時間変化を予測する予測ステップとを有し (もっと読む)


【課題】最適な加硫条件を高精度かつ高効率に導出する、加硫条件の決定方法を提供する。
【解決手段】タイヤ加硫システムモデル、およびタイヤの各構成材料を忠実に再現するタイヤモデルを生成し、このタイヤ加硫システムモデルおよびタイヤモデルに与える境界条件である、タイヤ加硫条件パラメータの値を、予め設定した許容範囲内で繰り返し変更し、変更の度にこの変更された条件を与えて再現される加硫処理解析を自動的に実行し、加硫処理解析の結果から、変更すべき加硫条件パラメータの値の許容範囲内で所望の最適条件を満足する加硫条件パラメータの組み合わせを見いだして、自動的に加硫条件の設計案を算出する。 (もっと読む)


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