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Fターム[4F203DA12]の内容

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Fターム[4F203DA12]に分類される特許

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【課題】光学特性及び偏光子との密着性に優れ、引張破断強度が改善された新規なポリマーフィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアセタール、架橋剤及び有機溶媒からなるポリマー溶液を、溶媒キャスト法でフィルム状に成形して得られたポリマーフィルムであって、該ポリマー溶液中の有機溶媒を揮発させる工程及び/または該ポリマーフィルムを得た後の工程で、ポリビニルアセタールを架橋度1〜60%まで架橋反応させて得られたポリマーフィルム及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】ヘッド部の放熱性を改善し紫外線源である半導体素子の信頼性を向上させた紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】紫外線照射装置は、紫外線源として紫外線を照射可能な一以上の半導体素子を備えるヘッド部と、半導体素子に駆動電力を供給するための電源部を備えるコントローラ部と、ヘッド部とコントローラ部とを電気的に接続するための電気信号線を備えるケーブル部とを備えている。ヘッド部は、熱伝導性に優れた部材により、一方向に延長された形状に形成されたヘッド本体部で構成され、ヘッド本体部の一端面に半導体素子が熱伝導可能な状態に接触され、かつヘッド本体部の断面方向において空間層を生じさせないよう密着した状態に成型している。これにより、ヘッド本体部が空気層などを介することなく熱伝導の良い状態で外部に表出されるので、ヘッド本体部で半導体素子の放熱部材を兼用することができる。 (もっと読む)


【課題】 表面形状の予測可能性が高くしかも表面形状の調節が容易な、表面に凹凸形状を有するハードコート層の形成方法の提供。
【解決手段】 未硬化の電離放射線硬化型樹脂を含む層に対し、複数回の電離放射線照射を行い、前記電離放射線硬化型樹脂を硬化させてハードコート層を形成する方法であって、前記複数回の電離放射線照射のうち少なくとも1回は、電離放射線の透過部と非透過部を有するマスクを通して行い、前記電離放射線硬化型樹脂の硬化の程度が異なる部分を形成することにより凹凸形状を形成する、表面に凹凸形状を有するハードコート層の形成方法。 (もっと読む)


本発明によれば、圧力、せん断および熱エネルギーを同時に作用させながら、ポリマーを、0.8〜100μmの範囲にある波長を有する電磁放射線で処理することを特徴とする、ポリマーを塑性変形させる方法が提供される。さらに、本発明の方法によれば、従来塑性変形できなかったポリマー、たとえばキチンおよび特にセルロースを塑性変形させることができる。
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【課題】 基材表面に機能性素材が強固に吸着してなる耐久性に優れた機能性素材吸着層を有し、且つ機能性素材の保持性及びその持続性に優れた表面機能性部材の製造方法、及び該製造方法により得られた表面機能性部材を提供する。
【解決手段】 基材上に、機能性素材と相互作用しうる官能基及び架橋性官能基を有するグラフトポリマーを直接結合させる工程と、該グラフトポリマーが有する機能性素材と相互作用しうる官能基に、機能性素材を吸着させて機能性素材吸着層を形成する工程と、該機能性素材吸着層にエネルギーを付与することにより、該機能性素材吸着層中に架橋構造を形成する工程と、を有することを特徴とする表面機能性部材の製造方法である。
である。 (もっと読む)


【課題】 基材表面に機能性素材が強固に吸着してなる耐久性に優れた機能性素材吸着層を有し、且つ機能性素材の保持性及びその持続性に優れた表面機能性部材の製造方法、及び該製造方法により得られた表面機能性部材を提供する。
【解決手段】 基材上に、グラフトポリマーを直接結合させる工程と、該グラフトポリマーに機能性素材を吸着させて、機能性素材吸着層を形成する工程と、該機能性素材吸着層に架橋剤を付与した後、エネルギーを付与することにより、該機能性素材吸着層中に架橋構造を形成する工程と、を有することを特徴とする表面機能性部材の製造方法、及び、基材と、機能性素材を吸着させたグラフトポリマーが、該基材上に直接結合した機能性素材吸着層と、を備え、且つ該機能性素材吸着層中に架橋構造を有することを特徴とする表面機能性部材である。 (もっと読む)


【課題】 樹脂成形体をマンドレルを用いて成形する際に、脱芯を容易にする。
【解決手段】 加熱硬化処理に供するシート状樹脂材10を外周に周回装着して加熱硬化処理後に、硬化した筒状の樹脂成形体11を抜き取るマンドレル1であり、該マンドレルの少なくとも装着用外周部2aを、線膨張率で15×10−6/K以上の金属材料で構成する。該金属材料としては、アルミニムまたはアルミニウム合金が好適である。シート状樹脂材は、マンドレルの加熱膨張に連れて拡径され、そのまま加熱硬化して樹脂成形体となる。マンドレルは、加熱終了に伴って元の寸法に戻るため、マンドレルと樹脂成形体との間に小隙間が形成されて脱芯が容易になる。 (もっと読む)


【課題】駆動電力の異なるヘッド部を一のコントローラ部に接続可能とした紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】紫外線照射装置は、紫外線源として紫外線を照射可能な一以上の半導体素子150を備える一以上のヘッド部120と、半導体素子150に駆動電力を供給する電源部112とを備えるコントローラ部110と、ヘッド部120とコントローラ部110とを電気的に接続するための電気信号線を備えるケーブル部130とを備える。コントローラ部は、駆動電力の異なるヘッド部でも接続可能とするよう、電源部が異なる種類のヘッド部にそれぞれ対応した駆動電力を供給する電源切替部111を備える。 (もっと読む)


【課題】 ラミネート電池の内部の樹脂だまりを低減する。
【解決手段】 正電極101aと負電極101bとをセパレータ101cを介して積層してなる内部電極対101を複数積層し、この各層の正電極101aと負電極101bをそれぞれ正極端子1bと負極端子1cに接合する接合工程と、複数の内部電極対101を電解液102に浸漬させた状態で上下一対の外装材100で包囲し、各外装材100の縁部103aを互いに熱溶着して密封することにより外装材100の内部に密閉空間Sを形成するシール工程とを有し、シール工程において外装材100の縁部103aを熱溶着する際、その縁部103aの密閉空間Sに近い側を熱溶着した後に、密閉空間Sから遠い側を熱溶着する。 (もっと読む)


【課題】 シャッタミラーを備えた光照射器において、ランプユニットのみを取り出してランプ交換できるようにし、ランプの交換を容易にし、ランプの破損を防ぐこと。
【解決手段】 棒状ランプ33の周りを回動し、開時はランプからの光を上記光出射口から出射させる反射鏡として、閉時は光を遮断するシャッタとして作用するシャッタミラー15が内蔵された光照射器において、シャッタミラー15とその駆動機構をランプハウス10側に設け、棒状ランプ33を保持するランプユニット30を、ランプハウス10から棒状ランプの長手方向に沿って引き出して取り外しできるように構成する。ランプ33を交換する際には、ランプユニット30を、ランプハウス10からから引き出し、ランプを交換した後、上記ランプユニット30をランプハウス10本体に挿入する。 (もっと読む)


【課題】 マイクロレンズを精度よく形成することが可能な、マイクロレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】 マイクロレンズの構成材料を含む液滴22を液滴吐出装置1から吐出して基体5上に着弾させ、着弾した液滴24に硬化処理を施して、マイクロレンズを製造する方法であって、液滴24の着弾後に、液滴24の直径の変化率が所定値を下回るまでの時間をおいてから、硬化処理を施す構成とした。 (もっと読む)


本発明は、厚肉成形製品または厚肉被覆、例えば注型組成物のための型、注型成形組成物、シーラント、補綴成形製品または型取、現場成形ガスケット、厚肉被覆、例えばコンフォーマル被覆の製造のための光活性化された硬化性のシリコン組成物およびそれらの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 加硫・発泡した円筒状ゴム組成物の形状バラツキを少なくし、優れた内径精度を有し、さらに硬度のムラの少ない電子写真装置等に有用な導電性ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】 加硫発泡させた円筒状ゴム組成物を導電性芯金上に有する導電性ローラの製造方法において、該円筒状ゴム組成物を加硫発泡させる加硫発泡工程は該円筒状ゴム組成物を内包する保熱兼保持手段により加硫発泡温度まで昇温させる工程を有し、該昇温工程は(i)少なくとも第一の昇温工程と、(ii)(i)昇温工程より昇温速度の低い低速昇温工程と、をこの順で有し、該加硫発泡温度に到達する導電性ローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】電子デバイス用の導電性組成物、抵抗性組成物及び異方性導電性組成物の硬化速度を向上させる方法、並びに上記組成物を迅速に硬化するような使用に適した組成物の提供。
【解決手段】目的とする組成物は、特定のポリマー樹脂、導電性充填剤および1種以上の近赤外吸収性添加剤、並びに任意に酸素スキャベンジャーまたは腐蝕抑制剤或いは両方、並びに反応性または非反応性の希釈剤、不活性充填剤および接着促進剤のような他の添加剤を含み、該組成物を近赤外エネルギー源に曝すことによってその組成物の硬化速度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】振れ精度の良いゴムローラの製造装置を提供する。
【解決手段】円筒状の金型本体と、該金型本体の両端部に嵌合する駒の少なくとも3部材を有する成形金型の内部に軸体を配置し、該金型のキャビティ内にゴム材料を注入し、硬化して成形するゴムローラの製造装置において、少なくとも一方の該駒の外向きの部位に該金型本体と該駒とを型締めする部材が摺動可能に密着する位置修正機構を有することを特徴とするゴムローラの製造装置。 (もっと読む)


【課題】タンクが大型のものであったとしても、歪みなどの変形を伴うことなく複合材継手を成形することが可能であるタンクの複合材継手の成形方法を提供する。
【解決手段】略半球状を成す端部2を有する複合材からなるタンク1に複合材を複数層積層して、このタンク1の外周面4と略面一を成して略半球状端部2を取り囲む継手部5を成形するに際して、タンク1と同じ径の円筒状マンドレル10をタンク1の略半球状端部2に同軸に取り付け、低摩擦素材としてのポリテトラフルオロエチレンから成るシート12を円筒状マンドレル10の外周面11に2枚積層した後、この低摩擦素材シート12で覆われた円筒状マンドレル10の外周面11とタンク1の外周面5とに跨って複合材を複数層積層して加熱硬化させることにより、複合材継手部5を成形する。 (もっと読む)


本発明は、薄板状の複合材料から作成されるコルゲート構造体の製造技術として最も一般的な態様で定義されうるものであり、かつ航空機製造業、造船業および建設ユニットで用いられるサンドイッチパネルの製造方法として用いられてもよい。サンドイッチパネルコアを複合材料から製造するための方法は、強化材料からブランクを配置し、ブランクをバインダに含浸することでプリプレグを得ること、熱間圧縮しながらバインダを焼入硬化し、コア稜部の形状を有し、かつ互いにいくらか離間して分離された一組の比較的剛性な部分の形状で平坦な半完成ブランクを得ること、半完成ブランクを変形したのち、必要な形状を有するコアリリーフを得ること、施したバインダを最終的に焼入硬化すること、を含む。さらに、かかる方法は強化材料がブランクの表面全体にわたりバインダに含浸され、得られたプリプレグ内のバインダを焼入硬化するための熱供給は部分の範囲内でなされ、部分間のプリプレグ区間に沿って焼入硬化工程を減速する条件を形成することを含む。熱間圧縮過程でコア稜部の形状を有する部分間のプリプレグ区間の幅が設けられ、幅はコア成型時にこれらの部分で曲げられるブランク材料の径の2倍値以上である。

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発泡生成物を生成するために、マイクロ波熱サイクル中に基本変数として圧縮空気による制御される圧力上昇および制御される圧力低下を用いた、生分解性発泡体生成物を生成する方法、それによる生成物、および装置が記載される。形成された生分解性発泡体生成物は、10〜100kg/mの密度、軟らかく弾力性のある構造、15〜115の脆性を有する物を緩衝する緩衝G値特性、およびポリスチレンに相当する表面磨耗などの改善された特性を有する。
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本発明は、硬化されたか、部分的に硬化されたか、または未硬化の熱硬化性材料の形成方法であって、
・照射された熱硬化性材料の温度が40℃と400℃との間まで導かれるような様式で、かなりの程度まで近赤外範囲内にある電磁放射に熱硬化性材料を暴露する照射工程と、
・照射された熱硬化性材料を所望の形状へと導く形成工程とを含んでなり、
それによって、照射工程間および/または照射工程後に形成工程が実行される方法に関する。また本発明は、前記方法を実行するための装置および熱硬化性材料にも関する。 (もっと読む)


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