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Fターム[4F203DA12]の内容

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Fターム[4F203DA12]に分類される特許

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【課題】シート上に塗布された紫外線硬化樹脂層を効率良く硬化し、平面性に優れた紫外線硬化樹脂層付きシートを得る紫外線硬化樹脂層の硬化方法及び紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】紫外線硬化樹脂層が塗布されたシートFをバックロール13に巻き回し、該巻き回した部分にバックロール表面近傍に設置された窒素ガスパージボックス1より窒素ガスパージしながら紫外線を照射し硬化する紫外線硬化樹脂層の硬化方法において、該窒素ガスパージボックス1のサイドプレートの縁の形状がバックロール13の中心に対して円弧状と非円弧状とで形成する。 (もっと読む)


本発明は、ポリマ化学の分野に関係し、ポリマを流動性の状態で電子放射線によって連続的に改質するための装置であって、ポリマが、改質の前、改質の間および改質の後に成形部分または半製品を形成するように加工可能である形式のものに関する。本発明の課題は、溶融体形成と溶融体改質との組合せが連続的な方法で行われて、ポリマの改善された特性をもたらすような装置を提供することである。この課題は、当該装置が、ポリマを流動性の状態に変えるための装置構成要素と、電子照射のための放射線シールドと、冷却装置とから成っており、放射線シールドの内部に電子放射線のための照射装置ならびに流入・流出管路が設けられており、放射線シールド内部で、変形加工されかつ改質された固形のポリマを製造する場合には、放射線シールドの内部に形状付与装置が設けられており、流動性のポリマが、前記形状付与装置の後ろで照射範囲内に、空間内を自由に浮動するように存在していることを特徴とする、ポリマを流動性の状態で電子放射線によって連続的に改質するための装置により解決される。
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【課題】 本発明は、ゴムローラのような円柱体又は円筒体に対して円周方向の紫外線積算照射量が均一であり、且つ効率良く連続的に紫外線が照射されて、量産性に優れ低コストで、表面硬度の均一性が優れ、更に動摩擦係数が低減されたゴムローラを安定して紫外線照射する方法及び紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】 管状の紫外線ランプを中心に配置し、その同心円上に複数のゴムローラのような円柱体又は円筒体を配置し、更にその外側の同心円上に円筒状又は円弧状の反射板を配置して、円柱体又は円筒体を回転させながら紫外線を照射する方法及びその手段を備えた紫外線照射装置。 (もっと読む)


【課題】 筒状に形成された被加熱材を効率良く、かつ温度むらなく均一に加熱する。
【解決手段】 加硫成型装置10は、内型20と外型40を備える。外型40は、周方向に分割された外型片41、42、43を有する。内型20を外型片41、42、43の径方向内側に配置させる。内型20の外周面に円筒形を呈する被加熱材30を装着する。外型片41、42、43の外側に、シリンダ51、52、53を設ける。シリンダ51、52、53は、外型片41、42、43を径方向に変位させる。外型片41、42、43が径方向内側に変位すると、それら内周面41B、42B、43Bが被加熱材30の外周面32に密着する。この密着状態で、内周面41B、42B、43Bと外周面32の間に、高周波電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】
テープに接合された半導体素子に塗布された封止樹脂を加熱硬化するにあたり、樹脂硬化装置内に受電装置を設けないで、半導体素子が静電気により破損することを防止すること。
【解決手段】
半導体素子が接合された後に、封止樹脂が塗布されたテープをテープ案内で案内しながら加熱して封止樹脂を硬化させる樹脂硬化装置と、樹脂塗布装置で封止樹脂が塗布されて樹脂硬化装置で硬化された半導体素子実装部品である。テープ案内は、テープ案内の継ぎ目の近傍に第2のテープ支持部を配設することにより、テープ案内の継ぎ目においても、テープがテープ案内より離間することを防止できる構造となる。また、半導体素子実装部品は、半導体素子がテープに接合された後に樹脂封止されたもので、そのテープの少なくとも1面は、テープ送り方向に連続した接地電極が延在している。 (もっと読む)


光硬化可能な合成物を硬化させることのできる波長のバンド内の光を発するように動作可能な少なくとも1つの発光素子と;発光素子の動作を制御するための制御回路と;を有し、前記制御回路は、定常状態の光出力を発するように素子を駆動するために発光素子に定常状態パワーレベルでパワー信号を供給するように動作可能であり、前記制御回路は、さらに、定常状態パワーレベルでパワー信号を持続する間において、定常状態パワーレベルに戻る前に定常状態パワーレベルよりも高く増加させた発光素子に対するパワーレベルを一時的に供給するように、パワー信号において一時的なマイクロパルスを供給するように動作可能であることを特徴とする光硬化可能な合成物を硬化させるための機器と方法。
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本発明は、所定の形態を有し、成形処理期間中若しくは成形処理後に付加的にさらに架橋結合される熱可塑性プラスチック材料を含んでいる、光学素子(1,25)に関している。この種の熱可塑性プラスチック材料は、高められた耐熱性を有しているが、それにも係わらずその熱可塑性プラスチック特性に基づいて付加的な架橋結合の前において容易にかつ安価に成形可能なものでもある。
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【課題】 高い精度で寿命管理を行なうことのできる指標を有する紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】 制御部4は、光源用電源部6から照射部2のそれぞれへ供給する電流値を受けて、所定の制御周期毎に積算する。そして、制御部4は、積算した電流値にUV光源16の電圧降下量を乗算し、UV光源16の照射エネルギーを算出する。さらに、制御部4は、照射部2の記憶部18から読み出した照射エネルギーの累積値に算出した照射エネルギーを加算し、その加算後の値で記憶部18が格納する照射エネルギーの累積値を更新する。また、制御部4は、算出したUV光源16の照射エネルギーおよび照射エネルギーの累積値などを表示部8に表示させる。 (もっと読む)


【課題】 効率的に紫外線発光ダイオードに生じる熱を放熱することが可能な紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】 紫外線照射装置の照射ヘッド部120は、内部に収容空間が形成されたハウジングと、上記収容空間に配置され、紫外線照射口120aを介して紫外線を照射する紫外線発光ダイオード127とを備える。ハウジングは、基板ホルダ121、レンズホルダ124,125を含む。基板ホルダ121は、アルミニウムからなる基材部と、この基材部の収容空間に面する部分に形成された被覆層とを有する。被覆層は、黒色アルマイト処理にて形成された黒色の酸化被膜である。また、基板ホルダ121の外表面には、フィン121dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 基板が回転してしまうことのない紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】 紫外線を発光する発光ダイオード23と、この発光ダイオード23を取り付けたアルミ基板21と、発光ダイオード23から射出される紫外線を収束させて硬化すべき樹脂に向けて照射するレンズとを円筒状のハウジング11に設けた紫外線照射装置10であって、アルミ基板21に位置決用の突部24T,25Tを設け、ハウジング11にその突部24T,25Tに係合する凹部15,16を設けた。 (もっと読む)


【課題】 樹脂層の硬化時に、冷却とともに基板を矯正でき、反りの発生を防止可能な樹脂層硬化装置及び樹脂層硬化方法を提供する。
【解決手段】 ディスク用の基板P1,P2が載置されるターンテーブル1、重ね合わされた基板P1,P2を貼り合せる貼合部2、紫外線を照射する紫外線照射部3とを備える。紫外線照射部3は、貼り合わせ後のディスクDに対して、紫外線Uを照射する光源31を備える。光源31と、ディスクDを載置するサセプタ4との間に、紫外線Uを透過する透明な材質で構成された冷却ガス吹付部32を配設する。冷却ガス吹付部32を、冷却ガスGを供給するガス供給装置41に、ガス導入部32bを介して接続する。冷却ガス吹付部32の底部に、吹き付け穴32aを多数形成する。 (もっと読む)


【課題】ヘッド部で照射される紫外線の条件を個別に設定可能とする。
【解決手段】
複数のヘッド部120と、各々のヘッド部120に対して紫外線照射条件を個別に設定するための設定部140と、半導体素子に駆動電流を供給する電源部112とを備えるコントローラ部110と、ヘッド部120とコントローラ部110とを電気的に接続する電気信号線を備えるケーブル部130と、各ヘッド部から紫外線を照射する照射モードとして、各ヘッド部毎に紫外線出力値を調整可能とし、指定されたタイミングで紫外線照射のON/OFFを切り替える手動モードと、予め設定された紫外線照射条件に従って、照射出力及び/又は照射時間を変更可能であり、照射開始指令を受けると、予め各ヘッド部120毎に登録された照射パターンで照射を開始し、終了後は自動的に紫外線照射を停止する自動モードとを切り替え可能なモード切替手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】被加熱体の加熱処理において、加熱面と略垂直な周面からの熱の出入りが比較的大きい場合であっても、被加熱体内部の温度変化を、簡便かつ精度良く予測する。
【解決手段】被加熱体の加熱面に略垂直な側面の等価面積に対する、加熱面の面積の比を表す面積比に応じて、被加熱体を特徴づける熱拡散係数を補正し、
補正された熱拡散係数を係数とする、被加熱体の高さ方向を軸とする1次元熱伝導方程式と、所定の加熱条件に応じた境界条件とを用いて、被加熱体の温度時間変化を予測する予測ステップとを有し (もっと読む)


【課題】 マンドレルを用いる製造によってマンドレルクラックが発生せず、かつ、引張強度が大、圧縮永久歪みが小などの機械的特性に優れ、静的耐オゾン性に加えて燃料油抽出後の耐オゾン性などの高度な耐候性を有するホースを提供すること。
【解決手段】 架橋性ゴム組成物を筒状に成形する成形工程と、筒状に成形した架橋性ゴム組成物にマンドレルを挿入して筒状の形状を固定する挿入工程と、筒状の形状に固定された架橋性ゴム組成物を架橋する架橋工程とを有する製造方法によって製造されるホースであって、前記架橋性ゴム組成物が、ニトリル基含有共重合ゴム(1)40〜90重量%と、ガラス転移温度が20℃以下であって架橋を実質的に二重結合に依らない架橋性ゴム(2)60〜10重量%と、前記ニトリル基含有共重合ゴム(1)及び前記架橋性ゴム(2)の双方を架橋し得る架橋剤(3)とを有することを特徴とするホース。 (もっと読む)


ポリオール架橋可能なフッ素ゴム、架橋促進剤、ポリオール系架橋剤、および水酸化カルシウムを含有し、かつ、上記架橋促進剤とポリオール系架橋剤との重量比が特定比率であるフッ素ゴム組成物を、特定条件で熱処理することにより、低摩擦性、低粘着性、低反発性等にバランス良く優れ、防振ゴム、ハードディスク装置用ストッパーに代表される衝撃吸収ストッパ部品等に好適に使用可能な低摩擦性フッ素ゴム架橋体を得ることができる。 (もっと読む)


反応を助長する流体フローに関連して、作業対象の表面または表面下での反応に関するシステムおよび方法を開示する。いくつかの実施形態では、反応の助長は、(1)表面を所定タイプの光に露光させている間に、表面上に不活性流体の流体フローを形成するステップ、(2)作業表面または作業表面下で所定の態様で別の種と反応する反応種を含む流体フローを形成するステップ、または(3)例えば所定タイプの光に露光させている間に、所定の態様で反応の触媒作用を行う触媒種を含む流体フローを形成するステップ、のうちの少なくともいずれかによって行われる。いくつかの実施形態では、光源は、複数の固体光源の密なアレイ等の固体光源を含むものを使用する。このような実施形態のうちの少なくとも1つの実施形態では、反応は光源に関連した光化学反応である。 (もっと読む)


【課題】 ブラダーの構造を複雑にすることなしに、タイヤ加硫時における加硫故障を低減するようにしたタイヤ加硫用ブラダーを提供する。
【解決手段】 タイヤを加硫する際に加硫金型の内側に装着されるゴム製のブラダー1において、ブラダー1の架橋密度を幅方向に異ならせ、左右の両ショルダー領域B、Bの架橋密度を中央領域Aの架橋密度よりも小さくした。 (もっと読む)


【課題】 シートの蛇行を防止し、PTFEの改質を長尺に亘って製造できるふっ素樹脂シートの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 ふっ素樹脂シート9aを加熱ゾーン1で加熱した後、照射ゾーン3で、そのシート9aに電子線等を照射して改質し、これを冷却ゾーン5で冷却して巻き取るにおいて、改質後のシート9bを温度280〜360℃の下で加圧ロール7で加圧しながら冷却して巻き取ることで、蛇行がなく、しかもしわがないシートにすることができる。 (もっと読む)


【課題】 紫外線照射装置のシャッタから被照射物への熱影響を低減する。
【解決手段】 紫外線照射装置1のシャッタ15には、その一側面から反対側の側面へ貫通する貫通孔33が、シャッタ15の全体に亘って複数形成されている。貫通孔33には、ヒートパイプ35がそれぞれ嵌挿され、ヒートパイプ35の外面と貫通孔33の内周面とが密接している。ヒートパイプ35には、ヒートシンク37が取り付けられている。シャッタ15が紫外線を浴びて熱せられるが、この熱はヒートパイプ35を介してヒートシンク37から放熱される。よって、シャッタ15が閉位置にある場合に、シャッタ15からワークW(被照射物)への熱影響を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 ワークをより均一に照射することのできる照射装置を提供する。
【解決手段】 照射装置100を、xy平面上に配されたワーク200をx軸方向に移動させるためのワーク移動手段110と、xy平面に平行に配された基板121に複数個の光源S1,1〜Sm,nをm行n列(mは2以上の整数、nは1以上の整数)に配してなる照射部120とを備えたものとし、1行1列目に配された光源S1,1の中心Aと2行1列目に配された光源S2,1の中心Bとを結ぶ線分ABは、x軸に対して傾斜するように設定した。 (もっと読む)


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