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Fターム[4F203DA12]の内容

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Fターム[4F203DA12]に分類される特許

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【課題】短時間および簡便な工程によりハイブリッドレンズを得ること。クラゲ状の変形が発生せず、良好な形状を有するハイブリッドレンズを得ること。
【解決手段】熱ラジカル重合および光カチオン重合を組み合わせることにより製造され、部位により硬さまたは屈折率が異なるレンズであって、1つのモールドを用いて製造されることを特徴とするレンズ。このレンズは、例えば、モノマー混合液をモールドチャンバー内で熱重合する工程、中央部のみに光を照射して光カチオン重合する工程、更に熱を加えて光カチオン重合を進行させる工程を含む方法により製造される。 (もっと読む)


【課題】成形材に対する熱伝播効率をより一層向上させると共に省力運転を可能とするオートクレーブのガス循環方法および装置を提供する。
【解決手段】圧力容器2内に、マッフル炉3を設置し、前記マッフル炉3内を流通するガスへ熱量を補給し、以って、前記圧力容器2内で材料を加圧、加熱、冷却し、成形材を接着、成形するオートクレーブの熱風循環方法において、前記マッフル炉3内の長手軸に沿うガスの主たる流れに混・乱流を発生させる螺旋流を形成するオートクレーブの熱風循環方法とその装置。 (もっと読む)


【課題】正のパワーを有するレンズ部を構成する光硬化性樹脂を均一的に硬化させる。
【解決手段】ガラス基板2の表裏両面に対しそれぞれ光硬化性樹脂製のレンズ部4a,6aが形成されたウエハレンズ1の製造方法が開示されている。当該製造方法では、前記光硬化性樹脂に光照射して一方の面に凹レンズ部6aを形成する工程と、前記光硬化性樹脂に光照射して他方の面に凸レンズ部4aを形成する工程と、を備え、凸レンズ部4aが入射光を集束させる正のパワーを有し、その正のパワーを有する凸レンズ部4aを形成する工程では、それを構成する前記光硬化性樹脂に対し平行光を入射させる。 (もっと読む)


【課題】 屈折率の分布を初めとする組成比の分布をmmオーダーで形成することが可能な全く新規な光学部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】 感放射線重合性組成物に放射線を照射する工程を含む光学部品の製造方法において、前記感放射線重合性組成物として、重合性化合物(a)と、重合性もしくは非重合性の成分(c)とを少なくとも用い、前記感放射線重合性組成物の一部である第1の照射領域のみに、放射線を照射する第一の工程と、前記感放射線重合性組成物の一部であって、前記第1の照射領域とは大きさもしくは位置が異なる第2の照射領域のみに、放射線を照射する第二の工程と、を少なくとも有し、前記成分(c)として重合性の成分を用いる場合には、前記第一の工程及び前記第二の工程における成分(c)の重合速度を前記重合性化合物(a)の重合速度よりも小さくする、ことを特徴とする光学部品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】幅の異なる複数の搬送テープを幅調整なしに使用できると共に、炉体2内での搬送テープの温度変化を抑えて樹脂硬化の品質を安定させる。
【解決手段】樹脂硬化装置の炉体内に搬送テープを通す際に搬送テープを支持して案内するテープ用レール部を備え、このテープ用レール部に、複数の異なる幅のテープを支持する複数のレール部を備えた。炉体内には、そのテープ入口とテープ出口とを連通する加熱管を備え、前記炉体内のうち前記加熱管内のみを過熱するようにした。前記炉体を開閉する正面扉は、前記炉体の前面を覆う扉板と、当該扉板を支持して水平方向に僅かにずらす水平スライド機構と、当該水平スライド機構に支持された前記扉板を垂直方向にずらして前記炉体を開放し又は閉じる垂直スライド機構とを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で常に搬送テープに一定の張力をかけることができる。
【解決手段】内部に通された搬送テープ上の樹脂を加熱処理する炉体を有する樹脂硬化装置である。前記炉体のテープ入口とテープ出口とを連通する加熱管を備えた。当該加熱管は、前記炉体内に挿入された搬送テープ上の樹脂を加熱処理する複数の水平管部と、隣接する2つの水平管部に接続されて前記搬送テープを折り返す接続部とを備え、当該接続部が、一方の水平管部からの搬送テープを掛け渡して反転させるローラ部と、当該ローラ部に振り子の原理で一定の付勢力をかけて搬送テープに設定値の張力をかける張力設定部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】
紫外線硬化樹脂の硬化開始波長が365nmからずれていたり、その硬化に伴って硬化促進波長がシフトする場合であっても、紫外線LED光源を用いて紫外線硬化樹脂を良好に硬化できるようにする。
【解決手段】
紫外光源装置(2)から照射された光をライトガイドケーブル(3)に導き、照射対象物に対してスポット照射する際に、紫外光源装置(1)が、ライトガイドケーブル(3)の光入射端(3in)に対して先端透光部(5out)が突合せ接続される発光プローブ(5)を備え、発光プローブ(5)内にはピーク波長が異なる紫外線を照射する複数種類の紫外線発光ダイオード(11〜17)を配列し、発光ダイオード(11〜17)の発光部から光出射端(3out)までの光路中に少なくとも二種類の光混合素子(M、M)を介装した。 (もっと読む)


【課題】ラッピングを用いずに製造することの可能な光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】基材フィルム91の複数個所にレーザ光L1を照射して(図15(A))、基材フィルム91に複数の貫通孔91Aを形成する(図15(B))。次に、例えば真空蒸着法やスパッタリング法などを用いて各貫通孔91Aの側面91Dに沿って光反射膜92を形成する(図15(C))。次に、液状のエネルギー硬化型の透明樹脂93Dを少なくとも各貫通孔91Aに充填した上で、基材フィルム91を、互いに対向する2つの平板(駆動パネル70、封止パネル80)で挟み込むと共に重ね合わせる(図15(D))。次に、透明樹脂93Dに対して熱を加えて透明樹脂93Dを硬化させる。 (もっと読む)


【課題】通気性樹脂層と繊維層とが積層された通気性板状体を、従来よりも短時間で中間層まで均一加熱することができる通気性板状体の均一加熱方法を提供する。
【解決手段】裏面の通気性樹脂層1と表面の繊維層2とが積層された通気性板状体Wを加熱炉内で搬送しながら、上方から熱風を供給するとともに下方で吸引することによって通気性板状体Wの内部に熱風を強制的に透過させて熱風加熱する。これと同時に下方から赤外線ヒータ9による輻射加熱を行い、内部まで均一加熱する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置8の封止用樹脂部9を加熱硬化する際に排出されるガスによる封止用樹脂部9の封止性能の劣化を防止する。
【解決手段】半導体装置8が実装されたフレキシブル絶縁テープ7を所定方向Nに搬送し、半導体装置8の封止用樹脂部9を加熱し、前記加熱時に封止用樹脂部9から排出されるガスを外部に排気する第1排気管30を、封止用樹脂部9からのガス排出量が最大となるa位置より搬送方向Nの前方側に設置する。上記ガスが確実に排出され、封止用樹脂部9の封止性能の劣化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱による熱硬化性材料の膨れ、亀裂形成、破砕のような不要な副作用の発生を防止する。
【解決手段】硬化されたか、部分的に硬化されたか、または未硬化の熱硬化性材料の形成方法であって、・照射された熱硬化性材料の温度が40℃と400℃との間まで導かれるような様式で、かなりの程度まで近赤外範囲内にある電磁放射に熱硬化性材料を暴露する照射工程と、・照射された熱硬化性材料を所望の形状へと導く形成工程とを含んでなり、それによって、照射工程間および/または照射工程後に形成工程が実行される。 (もっと読む)


【解決課題】液泡と分散媒を含有するSPD用硬化性組成物の調製時において、より短時間で液泡を所望の分散径にまで乳化することができ、安定性に優れた硬化性組成物が得られる乳化剤を提供する。また、当該乳化剤を含有させることで、電界印加時の光透明性のムラや耐熱性低下が小さいSPDが得られるフィルムを提供する。
【解決手段】直鎖状オルガノポリシロキサンの片末端に(メタ)アクリロイル基を有する構造の単官能オルガノポリシロキサンマクロモノマー(A)と、長鎖モノアルコールと(メタ)アクリル酸とのエステル(B)との共重合体(X)からなる懸濁粒子デバイス用乳化剤、及び当該乳化剤、(メタ)アクリロイル基を含有するシリコーン樹脂、偏光性粒子及び液状(メタ)アクリレート樹脂を含有する懸濁粒子デバイス用硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】クリーニングローラに対する清浄効果を損じることなく、該クリーニングローラを構成するメラミン樹脂発泡体におけるピンホールによる歩留りを改善した、芯金の表面にメラミン樹脂発泡体を有する、クリーニングローラの製造方法を低コストで提供する。
【解決手段】芯金11の表面にメラミン樹脂発泡体12を有するクリーニングローラ13の製造方法において、芯金11の表面にメラミン樹脂発泡体12を有するクリーニングローラ13を円筒状金型14内に圧入し、前記メラミン樹脂発泡体12を加熱された液体で熱処理して、前記メラミン樹脂発泡体12中に発生したピンホールを縮小させる。前記熱処理は、好ましくは、80〜200℃に加熱された液体で10〜30分間行われる。前記加熱された液体は、好ましくは、熱水である。 (もっと読む)


【課題】可視光および/または近赤外光硬化性樹脂組成物を効率良く、且つ均一に光硬化させる方法およびそのための光照射装置を提供すること。
【解決手段】可視光硬化性樹脂を含浸したガラスロービングをマンドレルに巻き取り、該マンドレルを回転させながら、メタルハライドランプ及び水銀灯より選ばれる1種以上のランプを2個以上装備した可視光を放射する光照射装置により、380〜450nmの波長領域の強度5mW/cm2以上、20cm×1mの照射範囲内における均斉度70%以上で光を照射する。 (もっと読む)


【課題】 液晶ポリマーフィルムが本来具有する高強力や高弾性率および耐薬品
性などと共に、優れた高耐熱性と耐磨耗性を有するフィルム、その積層体、およ
びこれを用いた多層実装回路基板を低コストで提供する。
【解決手段】 光学的異方性の溶融相を形成し得るポリマーフィルムを、該フィ
ルムの熱処理時に形態を保持し得る被着体と積層した後、前記フィルムの熱変形
温度Tdef 以上の温度で、Tm よりα℃(α=10〜35℃)低い温度までの温
度範囲で、前記フィルムの融解ピーク温度TA が、該フィルムの熱処理前の融点
Tm よりβ℃(β=5〜30℃)高い温度に到達するまで熱処理し、その後、熱
処理温度をポリマーのTm 以上でフィルムの融解ピーク温度TA 未満の温度範囲
で、前記TA がγ℃(γ=5〜20℃)増大する時間にわたって熱処理し、次い
で、被着体を除去してフィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】離型フィルムが皺になったり、カールしたりすることなく、製品に皺が入らない品位の高い製品が得られ、生産性が改善されたアクリル系人工大理石の製造方法を提供すること。
【解決手段】温風循環式加熱炉1によりアクリル系人工大理石板を製造するに際し、該温風循環式加熱炉に隣接する仕切室6において、離型フィルム7を貼り付けたエンドレスベルトか5らなる水平な平面型上に、メタクリル酸メチルを主体とする不飽和単量体(I)、無機粉末(II)および重合開始剤(III)を含有するアクリル系単量体混合物を供給した後、温風循環式加熱炉1内に搬送し、硬化させる工程を含むアクリル系人工大理石の製造方法であって、離型フィルム7として、それを平面型に貼り付ける直前において、その水分率と仕切室6内の相対湿度における平衡水分率との差が、±0.5質量%以内であるものを用いるアクリル系人工大理石の製造方法。 (もっと読む)


【課題】表面上に施された材料の被覆を有する一体型連結器を含む車両フレーム・アセンブリーを製造する方法を提供すること。
【解決手段】本方法は、一体型連結器を含む車両フレーム・アセンブリーを設ける最初のステップを含む。第1の材料の被覆が一体型連結器に施される。一体型連結器に施された第1の材料の被覆は脱水され、第2の材料の被覆が、一体型連結器に施された第1の材料の被覆に重ねて施される。最後に、一体型連結器に施された第1の材料の被覆および第2の材料の被覆が硬化される。 (もっと読む)


【課題】放熱性を改善して紫外線源となる半導体素子の性能を向上させることができる紫外線照射ヘッド及び紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】紫外線硬化型樹脂を硬化するための紫外線を照射する半導体素子20を備えた紫外線照射ヘッド14であって、紫外線照射ヘッド14は、半導体素子20を保持する中空状の筐体部18、38と、筐体部18、38の内部に空気流を発生させる空気流発生部24、26、28、30と、を備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】接着剤層が不要で、対象物との剥離性が向上したシリコーンゴムシートを提供する。
【解決手段】下記の第一加熱工程(H1)および第二加熱工程(H2)によって形成されたシリコーンゴム1層からなることを特徴とする、シリコーンゴムシート。第一加熱工程(H1):液状シリコーンを加熱して半硬化シリコーンゴムを形成させる工程。第二加熱工程(H2):半硬化シリコーンゴムを更に硬化させる工程。 (もっと読む)


【課題】紫外線量の均一性を高め、紫外線の照射範囲を容易に拡張する。
【解決手段】電力供給されると紫外線を放射する各紫外線ランプ1は、管状に形成されたバルブ10と、バルブ10の端部100,100の内部に設けられた1対の電極部11,11とを備えている。各紫外線ランプ1のバルブ10は、各端部100が同一方向に曲げられて形成されたものである。各紫外線ランプ1は、各バルブ10の中央部101が軸方向に一列に並んだ状態で筐体3に収納されて設置される。反射板2は、各紫外線ランプ1の上方及び側方を覆うようにして筐体3に収納されて設置される。発光回路部4は、各紫外線ランプ1を並列接続した状態で、交流電源からの交流電力を各紫外線ランプ1に適した電力に変換し、変換した電力を各紫外線ランプ1に供給する。 (もっと読む)


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