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Fターム[4F203DA12]の内容

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Fターム[4F203DA12]に分類される特許

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【課題】
対流加熱重合方法や光重合方法のかわりに、遠赤外線照射部から電磁波を放射させ、空気・ガスなどを介さず、分子を振動させ摩擦熱を発生させ、表面だけでなく内部にも重合に必要なエネルギーを高い効率で加え、硬化を均等にかつ短時間に進行させ、歪が低減した眼用レンズを製造することができる重合方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
熱硬化性樹脂からなる眼用レンズを硬化させる重合装置において、対流加熱重合方法や光重合方法以外の遠赤外線照射部から照射される電磁波で重合する。遠赤外線照射部が、遠赤外線を照射するセラミックヒータまたは遠赤外線発光ダイオードで構成される。遠赤外線照射部から照射される遠赤外線が1〜20μmの波長を含む。遠赤外線照射手段と対流加熱手段を併用する。 (もっと読む)


【課題】紫外線の照射位置を容易に視認することができる紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】紫外線発光素子1a,1b,…,1nからの紫外線を伝搬する光ファイババンドル2a,2b,…,2nを、可視光発光素子3からの可視光を伝搬する光ファイバ4を含めて密集束にして光ファイババンドル5を構成する。 (もっと読む)


【課題】短絡する恐れがなく、効果的に発熱して熱硬化性樹脂を加温硬化させることができる電熱装置、およびこの電熱装置を用いて管路をライニングする管路ライニング工法を提供する。
【解決手段】面状発熱体1に3本の電極11、12、13を設け、この面状発熱体を円筒状にしてバルーン2に取り付ける。端部の2つ電極11、12の電位は同じにされ、中央電極13と端部電極11、12の間に電圧が印加される。端部の電極を接近または重合しても、電極の短絡を防止できる電熱バルーン3が得られる。この電熱バルーンを用いて管路に施されたライニング材の熱硬化性樹脂が加熱、硬化される。エネルギー効率が格段高く、工程が簡素になるライニングを施すことができる。 (もっと読む)


【課題】 トナー化したときの材料分散性が良好で、低温定着性を有し、耐高温オフセット性に優れたポリエステル樹脂を工業的に生産性良く製造する方法を提供する。
【解決手段】
不飽和二重結合を有するポリエステル樹脂に架橋反応開始剤を供給し、押出機によって(1)式の条件で架橋反応を行う、トナー用ポリエステル樹脂の製造方法。
n>k/0.005・・・(1)
(n:押出機の回転速度(rps)k:架橋反応開始剤供給部での樹脂温度における架橋反応開始剤の分解速度定数(s−1)) (もっと読む)


【課題】 未加硫ゴムホースの供給(送り)速度に関わらず、電磁誘導による予備加熱を均一に行い、加硫工程に先立つゴムホースの昇温を均一にして、加硫製品の安定した品質を確保できる未加硫ゴムホースの予備加熱方法および装置を提供することを目的とする。【解決手段】 磁性金属体2を含む未加硫ゴムホース1を電磁誘導コイル5の通電にて前記磁性金属体2に発生する電磁熱により予備加熱するものであって、速度検出手段4により検出した未加硫ゴムホース1の送り速度に応じて前記電磁誘導コイル5の電力を制御する電力制御手段6を設けたことにより、未加硫ゴムホース1の送り速度の加減に伴って電磁誘導コイル5の電力も加減されるので、磁性金属体2を含む未加硫ゴムホース1が過度に予備加熱されることがなく、均一かつ適度に昇温されて加硫工程における加硫時間が効果的に短縮され、加硫装置の小型化を可能にし、加硫製品の安定した品質が確保できる。 (もっと読む)


部品、または部品プレカーソル(148、170)のようなオブジェクトの処理(例えば、成形、加熱、および/または硬化)用に、改良された処理装置(120、152)が提供され、このオブジェクトの処理は、処理中に、オブジェクトに関連する温度パラメータのワイヤレス検出を含む。オブジェクトは、適用された交流磁場の影響を受けて特有の再磁化応答を有する関連するマイクロワイヤ型センサ(150、174)を含む。装置(120、152)は、処理されるオブジェクトを保持する大きさの処理チャンバ(122、153)と、そのようなオブジェクトに隣接し、インターロゲーションのための交流磁場を発生することができ、センサ(150、174)の応答を検出することができる1つ以上のアンテナ(132、124、166)とを有する。検出された温度パラメータ情報は、装置コントローラ(146)によって、処理チャンバ(122、153)の中の所望の環境条件を維持するのに使用される。
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本発明は、架橋した耐酸化性重合体状材料の製造方法、及び酸化防止剤を含む重合体状材料から酸化防止剤が生体内で溶離するのを防止または最少に抑える方法に関する。本発明は、架橋及び酸化防止剤、例えばビタミンE(α-トコフェロール)の分布を空間的に制御し、重合体状材料をドーピングする方法、及び酸化防止剤、例えばビタミンE(α-トコフェロール)、を含む重合体状材料から酸化防止剤を抽出する/溶離させる方法、及びそれらの方法で使用する材料も提供する。
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可塑化セラミックス成形用混合物及びこの混合物の硬化方法であり、この混合物は、無機粉末と、少なくとも1種の可塑化有機バインダーと、放射線硬化性モノマーと光開始剤と、水とからなり、硬化方法は、押し出し成形された混合物の表面に、押し出しに引き続いて電磁エネルギーを印加することによってその表面を硬化させるものである。
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【課題】ゴムフィルムと基材フィルムの積層体からなり、その界面接着力に優れ、各種の装置や部品に組み込む際に安価な汎用接着剤で接着加工を行うことができ、組み込み作業の際の作業性が良好で、ゴムフィルムの表面粗度を光沢面や梨地等の任意の粗度に設定することができる。
【解決手段】基材フィルム、アクリル酸誘導体およびメタクリル酸誘導体から選ばれた少なくとも一つの化合物を配合してなるゴム組成物からなる未架橋ゴムフィルムおよびカバーシートの積層体に電子線照射による架橋処理を行い、しかるのち上記のカバーシートを剥離する方法において、基材フィルムの塗工法における耐溶剤性がカバーシートの該耐溶剤性より劣る積層体であり、電子線照射を少なくとも1回は基材フィルム側から行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程で、加熱炉内で搬送ローラが設定時間を超えて停止することがなく、前記搬送ローラの熱変形を良好に阻止することを可能にする。
【解決手段】基板加熱装置45は、第1加熱炉82〜第5加熱炉90と、ガラス基板24を前記第1加熱炉82〜前記第5加熱炉90に搬送する搬送機構74とを備える。搬送機構74は、第1加熱炉82内に配置される複数の搬送ローラ76aを有しており、前記搬送ローラ76aが設定時間を超えて停止されると判断された際、前記搬送ローラ76aを一方向回転又は往復回転させて、前記搬送ローラ76aの片側過熱を防止している。 (もっと読む)


【課題】導電性スポンジローラを画像形成装置の転写ローラとして採用する場合、隣接する感光体ドラムと接触した状態で長期間放置した際に、接触位置においてゴムの永久歪が起こり、このような場合には良好な画像を得ることができないという問題があった。
【解決手段】芯金51及び導電性発泡ゴムである発泡ゴム層52を備えた導電性発泡ローラにおいて、160℃、60分の一次加硫と、所定の温度と時間による二次加硫をおこなうことによって、圧縮永久歪み率を1.75%以下とする。 (もっと読む)


【課題】特定構造の攪拌装置を用いた吸水性樹脂の製造方法を提供すること、および、熱処理での処理時間を短縮した吸水性樹脂の表面架橋方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる吸水性樹脂の表面架橋方法は、湿潤混合物を得る工程(1)と、乾燥粒子状組成物を得る工程(2)と、表面架橋反応させる工程(3)とを含んでいる。これにより、各工程の処理時間が短くてすむため、物性が良好な吸水性樹脂を大量生産することができる。また、本発明に係る吸水性樹脂の製造方法は、改質工程および冷却工程を含み、上記改質工程および/または冷却工程は、複数の攪拌盤を備えた回転軸を有する攪拌手段を用いて行われ、上記攪拌手段は、特定の厚さを有する攪拌盤および/または特定の形状を有するかきあげ羽根を備えている。これにより、改質工程および/または冷却工程における微粉の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】三次元物体を作製するための装置及び方法を改良すること。
【解決手段】
所定数の独立した画素(ピクセル)を有するラスターイメージングユニットを用いてエネルギーを入力することにより、電磁放射の作用で硬化性材料を硬化させて、三次元物体を作製する装置及び方法に関する。三次元物体の個々の断面領域に関するエネルギーの入力は、複数の連続したラスターマスク(ビットマップ;例えば、ビットマップ1及びビットマップ2、並びに、もしあれば他のビットマップ)を用いた露光により制御される。イメージング装置は、断面領域をカバーする第1の全体マスク(ビットマップ1)と該全体マスク内部の部分マスク(ビットマップ2)を含む少なくとも2つのマスクを形成することができるように、適切に制御可能である。ボクセルマトリクスが形成されてもよい。ボクセル毎の硬化深度は、硬化性材料中において具体的に且つ正確に調整される。 (もっと読む)


【課題】オートクレーブ3によってプリプレグ積層体を加熱硬化する工程に用いられる成形型1,2として、熱分布を一様にすると共に熱負荷を低減する成形型1,2、及びその成形型1,2を用いた成形方法を提供する。
【解決手段】成形型1,2は、所定形状を有する成形型本体11,21と、成形型本体11,21に固定されかつ、成形型本体11,21を床面から離れた状態で支持する少なくとも3つの脚部14,24と、を備える。それによって成形型1,2は、オートクレーブ3内で自立する。 (もっと読む)


【課題】外径が軸方向に均一であっても、感光ドラムとのニップ幅が軸方向に略均一となる帯電ロールおよびその製法を提供する。
【解決手段】軸体1の外周面に発泡層2,抵抗調整層3および保護層4が順に、いずれも軸方向の一端から他端まで均一な厚みに形成されている。発泡層2は、その形成のための加熱に先立って、誘導加熱を利用し、金型のうちの軸方向両端部分を除く中間部分に、予熱が加えられており、それにより、発泡層2の内部に形成される発泡セルCは、発泡層2の両端から軸方向20mm内側までの両端部よりも、その両端部の間の中間部の方が、発泡セル径が大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】入射面の中心部への損傷がなく、照射領域の外郭が明瞭となるロッドレンズを備えた紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】紫外線照射装置10は、紫外線を放射するランプ12と、楕円反射鏡14と、ロッドレンズ16を備えている。ロッドレンズ16は、柱状で、第1筒体20aに収容されており、長軸方向端の一方が入射面で他方が照射面となっており、入射面が楕円反射鏡14の第2焦点F2に位置するように配置される。ロッドレンズ16の入射面のエッジにテーパ処理を施してテーパ部16aを設け、この入射面側を先端として第1筒体20aへ挿入し、固定することにより、入射面における欠けやひびの発生を抑制する。そして、テーパ処理が施されていない平面領域Sに楕円反射鏡14により集光された光を入射させる。 (もっと読む)


【課題】 内部に流体を通流してローラなどの熱処理装置を所定の温度に加熱するための流体の加熱効率を高め、流体や発熱体のオーバーヒートをなくすることのできる流体加熱装置を提供すること。
【解決手段】 鉄心13に巻回されたコイル12を囲繞し、コイル12に印加する電圧で発熱する筒状の発熱体11であって、前記発熱体11の肉厚部に、加熱する流体を通流する複数の長手方向に伸びる貫通孔11aと、筒状の発熱体11の肉厚内に長手方向に伸び、内部に気液二相の熱媒体を封入する密閉室11cを形成し、発熱体11の発熱を、貫通孔11aを通流する流体に伝達する。従って、流体と発熱体との伝熱面積が大きくなり、また、密閉室11c内の気液二相の熱媒体の潜熱移動により筒状の発熱体11が均温となり、筒状の発熱体11の平均温度を高く設定することができ、高温での使用および高効率で加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波による誘電加熱効果によって熱硬化性プラスチック材料を硬化させる際に、正確に温度を計測しマイクロ波の照射量を調節するとともに加熱雰囲気を制御して高品質の熱硬化性プラスチック材料を成形する成形方法を提供すること。
【解決手段】複数用意された母型11A内に調合した熱硬化性プラスチック材料を注入し、同複数の母型11Aに対してキャビティ2内においてマイクロ波を照射し誘電加熱する。その際に1つの母型11Bをダミーとして内部に温度センサ20を配設し、この温度センサ20の検出した温度情報に基づいてマイクロ波の照射量を経時的に制御する。この時キャビティ2内の加熱雰囲気中の温度を温度センサ20によって検出される温度に基づいて同温度に同期させ、かつ同温度以下となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 流体と発熱体の接触面積を大きくして加熱効率を高め、流体や発熱体の過熱をなくすこと。
【解決手段】 SUSなどの磁性体からなるパイプを螺旋状に巻回し、両側の端部にフランジ1aを設け、螺旋状の流体通流路を形成した円筒状の加熱容器1とし、前記円筒状の加熱容器1の中空内に絶縁ボビン3に巻回された誘導コイル2を挿入して流体誘導加熱装置を構成する。使用時、流体が流れる導管にフランジ1aを介して接続し、導管内を流れる流体を加熱容器1の螺旋状に巻回されたパイプ内に導き、その螺旋状の流路を通流させ、誘導コイル2に交流電圧を印加し、その交番磁束により加熱容器1を加熱する。これにより流体と発熱体との伝熱面積が大きくなり、発熱体の加熱温度を高めることなく、流体を所望の温度に加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】紫外線硬化型樹脂の信頼性の高い硬化方法、それを利用するフラットパネルの製造方法、及びこれらの方法の実施に有用な安価、低消費電力、高寿命かつ小型である紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】紫外線硬化型樹脂に発光ダイオードからの紫外線を照射する際に樹脂表面における酸素濃度を5Vol.%以下に保持する硬化方法。装置は、被処理体を支持するための支持具と、発光ダイオードから紫外線を照射する手段と、前記被処理体の周囲に不活性ガスを供給することにより該被処理体表面における酸素濃度を制御できる手段とから構成される。 (もっと読む)


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