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Fターム[4F203DJ05]の内容

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Fターム[4F203DJ05]に分類される特許

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【課題】トレッドゴムの端面の間に介在する未加硫のクッションゴムの流出を確実に防止し、製品としてのタイヤの外観及び機能に悪影響を与えることのないタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】未加硫のクッションゴムが配置された台タイヤのトレッド貼付面に帯状のトレッドゴムを円周方向に沿って巻き付け、未加硫のクッションゴムを加硫することによりタイヤを製造する態様であって、トレッド貼付面に巻き付けられるトレッドゴムの巻き付け方向端面同士を、当該端面の断面形状と同一の断面形状を有する未加硫ゴムにより接合する工程を含むものとした。 (もっと読む)


【課題】 基材表面に位置する官能基がアミド化や窒化することを防ぎつつ、また酸素結合に頼ることなく層間密着力を向上させることを可能としたガスバリアフィルムの製造方法及び係る製造方法によるガスバリアフィルムを提供する。
【解決手段】 基材となるプラスチックフィルムの表面に対し、不活性ガス導入下において、気圧気圧0.1Pa〜10Paという環境下にて予めプラズマ処理を施すプラズマ処理工程と、前記プラズマ処理工程を実施した後に、その表面にシラノール基を有する鱗片状シリカを主剤に対して添加した第1高分子樹脂層、ガスバリア層、シラノール基を有する鱗片状シリカを主剤に対して添加した第2高分子樹脂層、をこの順に積層してなる備えてなる製造方法、及び該方法により得られるガスバリアフィルムとした。 (もっと読む)


【課題】 芯金の翼部の帯長手方向両端に位置する縁端面に対する加硫接着をより確実に行うことにより、耐久性に優れた弾性クローラを製造する。
【解決手段】 本発明は、芯金4を有する弾性クローラ1の製造方法に関する。この製造方法は、芯金4の翼部5の帯長手方向両端に位置する第1端縁面33を、未加硫ゴムよりなる被覆材30で予め被覆する第1工程と、クローラ本体2の接地側部分を構成する未加硫の第1ゴム層21と、クローラ本体2の非接地側部分を構成する未加硫の第2ゴム層22との間に翼部6を挟んだ状態で、各ゴム層21,22を金型11のキャビティ内にセットする第2工程と、キャビティ内の未加硫の各ゴム材を加圧下で加熱して加硫成形する第3工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】タイヤの加硫工程において、インナーライナーを損傷することなく、ブラダーとタイヤ内面との間の気体の排出を行なうとともに、エアーイン、屈曲亀裂性調整、転がり抵抗、および操縦安定性において優れた性能を示す空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の空気入りタイヤの製造方法は、複数のベントラインを備えるタイヤ加硫用ブラダーを用いて、インナーライナーを内面に備える空気入りタイヤを製造する方法であって、インナーライナーは、0.05mm以上0.6mm以下の厚さのSIBS層を有し、該SIBS層は、炭素数4のモノマー単位を重合して得られる重合体を0.5質量%以上40質量%以下含み、ベントラインは、タイヤビードトウ部からタイヤバットレス部に対応する部分の第1ベントラインと、前記タイヤバットレス部からタイヤクラウン部に対応する部分の第2ベントラインとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブラダーレス空気入りタイヤの製造方法に関し、ビード部のトウ部形状を所望する形状に正確かつ確実に形成し、製造工程、製造装置の一部を簡略化することにより、より低コスト化を図る。
【解決手段】タイヤ形状を成型する金型とビードリングとを具備した加硫機内に、生タイヤを装入した後、加硫成形する空気入りブラダーレスタイヤの製造方法において、ビードリングの外周面に、生ゴム製トウ部材を、円周方向に亘って貼り付け、生タイヤのビード部と、ビードリングに貼設された前記トウ部材とが接するように、前記生タイヤを加硫機内に装入した後、生タイヤとトウ部材を一体として加硫することによりブラダーレス空気入りタイヤを製造する。 (もっと読む)


【課題】板状の未加硫ゴムの表面に不織布を貼り付けて加硫成形する際の不織布の貼り付け作業性を改善するとともに、加硫成形した後の板状ゴム製品において不織布の剥離を抑えられる板状ゴム製品の加硫成形方法および板状ゴム製品を提供する。
【解決手段】見かけの嵩密度が0.2g/cm〜3.0g/cmの不織布7を上カバーゴム1および下カバーゴム2の表面に貼り付けた未加硫のゴム成形体9を成形し、このゴム成形体9を加硫金型の上型11および下型12によって押圧しつつ加熱することにより、不織布7の繊維の隙間に未加硫ゴムを混入させるとともに未加硫ゴムを加硫し、これにより加硫成形された板状ゴム製品の表面に不織布7を埋設した状態にする。 (もっと読む)


【課題】ベルト輪状体の積層成形工程から帆布の巻き付け工程までを一つの装置で一貫して実行できる、ベルト成形体の成形装置を提供する。
【解決手段】上記ベルト成形体7は、圧縮ゴム層2と心線3、伸張ゴム層4を含む積層物であるベルト輪状体5に帆布6を被覆して成る。上記成形装置100は、前記ベルト成形体7と嵌合する溝27を外周に有する成形型10と、前記帆布6を前記成形型10の上記溝27上に供給する帆布供給部11と、前記圧縮ゴム層2に相当するV芯36を前記帆布6の外周側に供給するV芯供給部12と、前記心線3を前記V芯36の外周側に供給する心線供給部13と、前記伸張ゴム層4に相当する上芯47を前記心線3の外周側に供給する上芯供給部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 スパイラル形式の抗張体の内周側に位置する中成形型と、抗張体の外周側に位置する上下の上成形型及び下成形型との間で、クローラ外周側ゴム及びクローラ内周側ゴムを、抗張体の略半周長分加硫成形した後に、残りの略半周長分のクローラ外周側ゴム及びクローラ内周側ゴムを加硫成形するようにしたゴムクローラの製造装置を安価に提供する。
【解決手段】 中成形型11を横方向に移送自在に案内する案内レール8を設けて該中成形型11を上成形型12と下成形型13との間に出入り自在とし、中成形型11を上成形型12と下成形型13との間から引き出した状態で、中成形型移送方向Xに直交する横方向に、ゴムクローラの中間製品を中成形型11から取出し又は中成形型11にセットすることができるように案内レール8の一部を取り外し可能とした。 (もっと読む)


【課題】優れた耐久性を発揮する帯電ロールを有利に製造することが出来る方法を提供する。
【解決手段】イオン導電性ゴム材料からなるゴムチューブを準備し、これを所定条件下で加硫せしめることにより半加硫ゴムチューブとした後、この半加硫ゴムチューブを成形型の成形キャビティ内に配置すると共に、軸体を成形キャビティ内に同心的に配置せしめて、それら軸体と半加硫ゴムチューブとの間に形成される間隙内に未加硫の非発泡性ゴム材料を充填することにより、軸体の周りに、非発泡性弾性体層14を与える、非発泡性ゴム材料からなる未加硫ゴム層を有し、その外側に、抵抗調整層16を与える、半加硫ゴムチューブからなる半加硫ゴム層を有するロール前駆体を形成せしめ、その後、ロール前駆体を加硫して未加硫ゴム層と半加硫ゴム層の加硫を完成させ、それぞれ非発泡性弾性体層及び抵抗調整層とするように構成した。 (もっと読む)


【課題】タイヤの溝成形部の一部分となる別パーツを、製造するモールドの所定の位置に精度よく安定して設けることができるタイヤ加硫用モールドの製造方法を提供する。
【解決手段】マスター型1の表面の所定位置にタイヤの溝成形部の一部分となる別パーツ3を配置し、このマスター型1を配置した型枠13aにゴム材料Rを流し込んで、別パーツ3を、その一部を埋め込んだ状態で固定したゴム型を製造し、次いで、このゴム型の表面に石膏Pを流し込んで、別パーツ3を、その一部を埋め込んだ状態で固定した石膏鋳型を製造し、次いで、この石膏鋳型の表面に溶融金属Mを流し込んで、別パーツ3を、その一部を埋め込んだ状態で固定したモールドを製造する。 (もっと読む)


【課題】ボルトの緩みによる停止整備を不要にすることのできるターンアップ装置の提供。
【解決手段】シャフト6にシリンダ7を移動自在に装着する。シャフト6に筒体8を固定する。アーム9をブラケット12にヒンジ接合する。ブラケット12に係止凹部15を形成する。シリンダ7の周囲に被係止凹部16を形成する。係止凹部15と被係止凹部16とに係止キー17を嵌合する。ブラケット押さえ18でブラケット12の浮き上がりを規制する。ボルトを用いることなく、複数のアーム9がシリンダ7の周囲にヒンジ接合される。筒体8とアーム9をリンク10で連接する。シリンダ7の移動によってアーム9が放射状に起立揺動してプライ端部11を広げる。ボルトを用いないので、ボルトの緩みによる停止整備が不要である。 (もっと読む)


【課題】ベルト補強層のコードとしてスチールコードを用いて、高速耐久性と耐疲労性と操縦安定性に優れた空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】ベルト層6の外周側にタイヤ周方向に実質的に平行に延在したスチールコードからなるベルト補強層8が設けられたタイヤTにおいて、ベルト補強層を構成するスチールコードとして、素線径が0.07〜0.14mmかつ炭素含有率が0.60〜0.85重量%の炭素鋼からなる素線を複数本撚り合わせてなるものであって、撚り合わせた状態での各素線の引張強度が2800〜3740N/mmであり、かつコードの1%伸び時の荷重が50N以上であるスチールコードを用い、該ベルト補強層を有する生タイヤを、加硫時に実質的に拡張させずに、分割モールドを押し付けることで加硫成形する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、所定の経路に曲げられて使用され、フッ素ゴムからなる内管ゴム層のシワがなく、耐久性に優れた耐熱性ホース10を提供する。
【解決手段】耐熱性ホース10は、内管ゴム層12と、下ゴム層14と、補強糸層16と、上ゴム層18とを備えている。内管ゴム層12は、フッ素ゴムから形成され、下ゴム層14および上ゴム層18は、シリコーンゴムから形成されている。内管ゴム層12および下ゴム層14は、未加硫の状態における初期引張応力の差が0.5MPa以下のゴム材料を用いている。 (もっと読む)


【課題】加熱加硫工程を含むマンドレルを用いたホースの製造、特に、最内面樹脂層を有するホースの製造において、マンドレルを抜き出す際の熱により内面が損傷することがないようなホースの製造方法及びその製造方法に用いるマンドレルを提供する
【解決手段】マンドレルとして長手方向に軸線に沿って貫通する中空部を有する可とう性マンドレルを用い、その周囲に少なくとも1種のホース形成材料を被覆してホース形成材料層を形成する工程、マンドレルに被覆されたホース形成材料層を加熱する工程、前記マンドレルの中空部に通水し、マンドレル及びホース形成材料層を冷却する工程、及び通水の水圧を高め、その水圧によりマンドレルをホース形成材料層から抜き出し、ホース形成材料層からなるホースを得る工程、を含むことを特徴とするホースの製造方法により解決する。 (もっと読む)


【課題】発泡ゴム弾性層を有するゴムローラの製造方法において、3倍以上の発泡倍率の発泡ゴム弾性層の製造を、製造条件の変更により可能とする。
【解決手段】発泡剤を含むゴム組成物を加圧水蒸気を導入した密閉容器内で加硫発泡して製造する、発泡倍率((加硫発泡前のゴム密度)/(加硫発泡後のゴム密度))が3倍以上の発泡ゴム弾性層を有し、以下の条件を満たすゴムローラの製造方法。
(1)ゴム組成物のゴム成分100質量部に対し、カルボンアミド系発泡剤を15〜25質量部含有する。
(2)前記ゴム組成物の加硫進行度50%の時刻と発泡進行度50%の時刻との差の絶対値及び各々が90%の時刻の差の絶対値が、共に3分以下を満足する温度をT1とするとき、前記ゴム組成物を前記温度T1で1〜25分密閉容器内で加熱保持する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】タイヤ成型時に、タイヤの内面形状を規定するタイヤ製造用のコアの外面に、接着剤を塗布することなくタイヤ構成部材を保持する。
【解決手段】一端部がコア1の外面21に開口してコア1の内面22まで貫通する複数の孔Hを、コア1の外面21の全体に亘って開口させて形成する。この各孔Hを介して、コア1の内部から外面21に配置されるタイヤ構成部材Tを吸引して吸着し、タイヤ構成部材Tをコア1の外面21に保持する。その状態で、タイヤ構成部材Tを順次巻き付けて、コア1の外面21の全体に配置し、これにより、インナーライナを形成する等して未加硫のタイヤを所定形状及び構造に形成する。 (もっと読む)


【課題】高品質な重荷重用タイヤが低コストで得られる製造方法の提供。
【解決手段】フォーマー52にインナーサイドウォール用のストリップ54が巻かれる。このストリップ54に多数の凸条を備えたローラが押し付けられて、筋溝56が形成される。補強層14のためのシートが、フォーマー52に巻かれる。シートは、ストリップ54と積層される。他のゴム部材がストリップ54とアッセンブリーされて、ローカバーが得られる。このローカバーがモールド内で加圧及び加熱され、タイヤが得られる。ストリップ54とシートとの間のエアーは、筋溝56を通じて排出される。軸方向に対する筋溝56の角度は、15°以上25°以下である。筋溝56は、1.0mm以上3.0mm以下の深さと、1.0mm以上3.0mm以下の幅とを有する。筋溝56の密度は、1本/5cm以上10本/5cm以下である。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ優れた空気透過防止性能を有するインナー層を有し、ユニフォミティに優れた空気入りタイヤを効率よく製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】複数の分割体2から構成される円筒状の剛性内型1の外周面の全周に配置した熱可塑性樹脂または熱可塑性エラストマー組成物からなるフィルム12の上に、カーカス層13等のタイヤ構成部材を積層してグリーンタイヤGを成形し、グリーンタイヤGを剛性内型1とともに加硫金型の内部に配置した後、所定温度に加熱し、フィルム12を内周側から与圧してインフレートさせてグリーンタイヤGを加硫することにより、タイヤ構成部材の未加硫ゴムが加硫金型の内周面に向かって押圧されて周方向に流動するので、タイヤ構成部材のボリュームの偏りが是正され、ブラダーとして機能したフィルム12はタイヤ内周面に密着接合してタイヤのインナー層になる。 (もっと読む)


【課題】タイヤの種類(サイズ、形状)に関わらず適用可能な加硫エンベロープを提供する。
【解決手段】台タイヤ2のクラウン部に未加硫のクッションゴム3を介して加硫済みのプレキュアトレッド5を配設して形成した成形済みタイヤ1の外面を被覆可能な加硫エンベロープ7において、この加硫エンベロープ7は、成形済みタイヤ1のリム穴を通るとともに該成形済みタイヤ1の外面に沿って、幅縁部が部分的にオーバーラップするようタイヤ幅方向に連続的に螺旋状に巻回されたバンド9から構成されている。 (もっと読む)


【課題】常圧連続加硫で製造するに際しガス抜き用コードを利用する場合であっても、ホースの耐久性を損なうことなく、発泡現象を防止するようにしたゴムホースを提供する。
【解決手段】内側ゴム層1の外側に積層された内側コード補強層2と外側コード補強層4との間に配置された中間ゴム層3の中に、ゴムホースの一端から他端へ伸びる繊維コード7を埋設すると共に、その繊維コード7を融点が存在しないか又は融点200℃以上の材料から構成し、かつ太さを中間ゴム層3の厚さの90〜105%とする。 (もっと読む)


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