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Fターム[4F204AG18]の内容

プラスチック等の注型成形、圧縮成形 (61,336) | 一般形状、構造物品(用途物品優先) (4,801) | 多管状、多室状構造体(←ハニカム状) (35)

Fターム[4F204AG18]に分類される特許

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【課題】レジントランスファーモールディング法を採用しながらも軽量化を図ることができる複合材料の芯体を提供すること。
【解決手段】芯体13は、レジントランスファーモールディング法でサンドイッチパネル11を製造する際に用いられ、ハニカム構造体14を有する。ハニカム構造体14の各セル14a内には独立気泡状の発泡体15が充填されている。 (もっと読む)


【課題】 繊維強化樹脂とそれに隣接する軽量化コアとを備える複合材を製造する際、複合材の重量が増加することなく、軽量化コアの表面の孔内に樹脂が流入するのを防ぐことができるとともに、高い成型精度の複合材を高レートで生産する。
【解決手段】 軽量化コアと、この軽量化コアの表面の少なくとも一部に隣接する繊維強化樹脂とを備える複合材を製造するため、先ず、成形型内に、軽量化コアが繊維強化樹脂と隣接する部分と実質的に同一の形状を有する部分を具備する中子と、この中子に隣接して繊維基材を配置するステップ100と、成形型内に樹脂材を注入して、繊維基材に樹脂材を含浸するステップ110と、樹脂材を硬化するステップ120と、成形型から中子と繊維基材を含む硬化樹脂を取り出すステップ130と、この繊維基材を含む硬化樹脂と軽量化コアとを一体化するステップ150を行う。 (もっと読む)


【課題】 繊維強化樹脂を備える製品を少なくとも2つ製造する際、成形型の構造が複雑で、容積も大きくなっても、繊維基材へ樹脂材を含浸するのが容易で、樹脂材を硬化するための温度および時間の制御、管理が容易で、且つ、成形型の清掃も容易とする。
【解決手段】 繊維強化樹脂を備える扁平形状の製品を複数同時に製造するために、先ず、この複数の製品の扁平形状を有する複数のキャビティ部12a、12bが、中子13を介して重なるように形成される成形型11を用意する。そして、このキャビティ部に、繊維基材1をそれぞれ配置し、成形型11内に樹脂材を注入して、繊維基材1にこの樹脂材を含浸、硬化することで、繊維硬化樹脂を備える製品を複数同時に成型する。 (もっと読む)


【課題】オートクレーブを用いない大気圧下のオーブン成形であっても、樹脂枯れ、ピンホールの発生、未含浸部分の発生が抑えられたスキン材を形成できる積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】補強繊維からなる基材(A)11と、基材(A)11の一方の面に貼り合わされた熱硬化性樹脂からなる樹脂フィルム(B)12と、基材(A)11の他方の面に貼り合わされた熱硬化性樹脂からなる樹脂フィルム(C)13とを有し、樹脂フィルム(B)12および樹脂フィルム(C)13の熱硬化性樹脂の一部が基材(A)11に含浸したプリプレグ10であって、基材(A)11への熱硬化性樹脂の含浸率が、10〜60%であり、樹脂フィルム(B)12の重さX(g/m2)と樹脂フィルム(C)13の重さY(g/m2)とが、下記式(1)の関係を満足するプリプレグ10をスキン材に用いる。0.3≦X/Y≦0.7・・・(1) (もっと読む)


【課題】ハニカムコアのセル空間内の樹脂量を少なくすることができ、優れた強度と耐久性とを有するとともに、電磁波を反射および減衰吸収するシールド効果を有するハニカムサンドイッチ構造複合材を提供する。
【解決手段】ハニカムコア1と、ハニカムコア1の両面に接着層2を介して配置された金属シート3と、金属シート3のハニカムコア1と反対側の面に絶縁部材4を介して配置されたカーボン繊維シート5とを備え、樹脂トランスファー成形法で成形されたものであるハニカムサンドイッチ構造複合材10とする。 (もっと読む)


【課題】光重合性組成物からなる薄板状のマトリックスと、該マトリックス中に配設され該マトリックスと屈折率が異なる複数の柱状構造体とを備えた成形体において、複数の柱状構造体の配列ピッチが制御された成形体を容易且つ簡便な方法で提供する。
【解決手段】光重合性組成物10を薄板状に配置し、該光重合性組成物10に平行光22を照射することにより該光重合性組成物10を重合する成形体の製造方法において、(a)光重合性組成物10に含まれる多官能モノマーの分子量、(b)光重合性組成物10に含まれる開始剤の種類、及び(c)光重合に用いる光の波長、の少なくとも一つを変更することにより、柱状構造体の配列ピッチを制御する。 (もっと読む)


コア(20)を有する複合材構造の上部及び下部ラミネート(30)の相対的な動きを抑える安定化機構(72)は、下側把持用帯片(78)と、そして少なくとも1つの上側把持用帯片(76)と、を備える。下側把持用帯片(78)は、治具(50)に取り付けることができ、治具(50)の上で、複合材構造を処理することができる。下側把持用帯片は、外側表面を含むことができ、外側表面は、複合材構造を構成する上部及び下部ラミネートのうちの少なくとも一方のラミネートに係合する少なくとも1つの係合形状部を有する。上側把持用帯片は、両側の外側表面を有することができ、これらの外側表面は、下側帯片、及び上部及び下部ラミネート(30)のうちの少なくとも一方のラミネートに係合する、突起(76e)のような少なくとも1つの係合形状部を含むことができる。
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【課題】組立コスト、部品点数、重量の削減が可能な翼構造の成形方法を提供する。
【解決手段】複数の中空構造物用プリプレグ成形体が、予め金属製中子型としての前縁型31、後中間型39上に成形された前縁用プリプレグ成形体25、後中間用プリプレグ成形体27と、予めシリコン製中子型としての前中間用シリコン製中子型35、後縁用シリコン製中子型51上に成形された後にこの前中間用シリコン製中子型35、後縁用シリコン製中子型51が脱型されるとともに前縁用プリプレグ成形体25、後中間用プリプレグ成形体27に隣り合うように配置された前中間用プリプレグ成形体26、後縁用プリプレグ成形体28とでされ、前中間用プリプレグ成形体26、後縁用プリプレグ成形体28にチューブバッグ85,86を挿入する工程と、翼構造の一体成形後に前縁型31、後中間型39を脱型する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】成形精度を高めるとともに分割型の脱落を防止することが可能な長尺状成形物の成形方法を提供する。
【解決手段】後中間型39が、複数の分割型としての中間上型41、中間中型42、中間下型43で構成され、これらの中間上型41、中間中型42、中間下型43同士の合わせ面に長尺方向に延びる一対のキー溝41c,42c,42d,43cが形成され、これらのキー溝41c,42c,42d,43cに長尺状の中間型用キー45,45が嵌め合わされることで、中間上型41、中間中型42、中間下型43同士の位置決め及び結合が行われる。 (もっと読む)


【課題】射出成形機の小型化、製造サイクルの短縮を図り、流体流路を安定化できるコネクタ付きチューブ及び流体噴射装置を提供する。
【解決手段】コネクタ110を備えるインク供給チューブ12であって、インク流路を形成するコアピン210を備えると共にコネクタ110の形状に沿ったキャビティ201を有する成形型200に、弾性チューブ100の端部100Aを、該端部100Aのインク流路101にコアピン210を挿入した状態で装着して型締めし、上記型締めした成形型200のキャビティ201に紫外線硬化性を有する液状の樹脂材を注入し、キャビティ201に注入した上記樹脂材に、紫外線を照射して硬化させて、コネクタ110が成形されているという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】射出成形機の小型化、製造サイクルの短縮及び流体流路の安定化を図るコネクタ付きチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】コネクタ110を備えるインク供給チューブ12の製造方法であって、インク流路を形成するコアピン210を備えると共にコネクタ110の形状に沿ったキャビティ201を有する成形型200に、弾性チューブ100の端部100Aを、該端部100Aのインク流路101にコアピン210を挿入した状態で装着して型締めする型締め工程と、上記型締めした成形型200のキャビティ201に紫外線硬化性を有する液状の樹脂材を注入する注入工程と、キャビティ201に注入した上記樹脂材に、紫外線を照射して硬化させる紫外線照射工程とを有する手法を用いる。 (もっと読む)


第1及び第2の樹脂マトリックスを含む繊維強化樹脂マトリックスの第1及び第2の層と、i)少なくとも1つの粘弾性層と、ii)少なくとも1つのバリア層と、を含む、繊維強化樹脂マトリックスの第1の層と第2の層との間に位置決めされ、第1及び第2の樹脂マトリックスに結合されている粘弾性構造体と、を含む、繊維強化樹脂マトリックス複合材料積層体が提供される。いくつかの実施形態において、粘弾性構造体は、少なくとも1つの粘弾性層と組成が異なる少なくとも2つのバリア層を含み、少なくとも2つのバリア層は、前記第1及び第2の樹脂マトリックスに結合されている。いくつかの実施形態において、1つ以上のバリア層は有機溶媒に対して実質的に不透過性、及び/又は水に対して実質的に不透過性、及び/又はガスに対して実質的に不透過性であってもよい。
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【課題】ハニカム構造体の隔壁を薄くしたり大面積化したりした場合でも、亀裂が起きないハニカム構造体の製造装置を提供する。
【解決手段】ハニカム形成位置と対応した位置に貫通孔を有する第一基板と、前記第一基板上に塑性材料を塗布する塗布装置と、前記塑性材料をハニカム状に発泡させて凹部を形成する第二基板および第1位置決め部材と、乾燥固化部において前記ハニカム状に発泡された前記塑性材料を乾燥固化するために位置決めする第2位置決め部材および第3位置決め部材と、剥離部において前記ハニカム構造体を取り出すため前記乾燥固化された塑性材料を前記第一基板から剥離する剥離部材とを有し、前記第一基板が、前記塗布装置、前記第二基板および前記第1位置決め部材、第2位置決め部材および第3位置決め部材、剥離部材の間を所定方向へ移動して前記ハニカム構造体を連続形成する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】ハニカム構造体の隔壁を薄くしたり大面積化したりした場合でも、亀裂が起きないハニカム構造体の製造方法およびハニカム構造体の製造装置を提供する。
【解決手段】ハニカム構造体の製造方法であって、所定の条件で塑性変形機能を有する塑性材料7にて、所望の位置に所定の独立した凹部を複数配置した型基板5の上記凹部5aに空間が生じるように同型基板の表面を覆う第1工程と、前記空間のガス圧力にて前記塑性材料を膨張延伸させ発泡させることで薄く細長い中空体を複数個一定方向に形成する第2工程と、前記発泡された塑性材料を乾燥固化する第3工程と、前記乾燥固化された塑性材料を前記型基板から剥離する第4工程とからなり、前記第3工程において、前記塑性材料の端部から順次乾燥させる構成となっている。 (もっと読む)


【課題】 ハニカム形状などの複雑な形状の内部形状を有する中空構造体であっても、その成形を容易に行うことができるとともに、内部の樹脂層と外殻樹脂層とを密着させることができる樹脂構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】 ハニカム形状のマクロセル構造体20におけるプリプレグの柔軟性が残留する範囲の硬化深度までマクロセル構造体20を予備加熱して硬化させる。次に、予備加熱したマクロセル構造体20の側壁に沿ってプリプレグ31,32を配置し、予備構造体40を生成する。続いて予備構造体40におけるプリプレグ31,32の内側を真空吸引しながら予備構造体40を加熱する。その後、成形型5内で予備構造体40に対して内圧付与を行うとともに本加熱して予備構造体40を硬化させ、樹脂構造体1を製造する。 (もっと読む)


【課題】断熱箱体の内部に形成される収容空間の配置状態が異なっている各種仕様の断熱箱体を生産性良く製造できる断熱箱体の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】外郭2内に内型5を配置し、外郭2と内型5の間の空間に断熱壁を発泡成形することで、外郭2内に断熱壁で囲まれた1又は複数に分割された収容空間を形成する断熱箱体の製造方法であって、内型5を、最多数に分割された収容空間のそれぞれに対応する形状と大きさの複数の中子治具6と、中子治具6、6間に必要に応じて挿入配置される仕切治具8とを組み合わせて構成し、この内型5と外郭2との間の空間に断熱壁を発泡成形し、所望の形状と大きさの収容空間を有する断熱箱体を製造するようにした。 (もっと読む)


【課題】第1に、コスト面に優れ、第2に、強度面にも優れ、第3に、更に重量面にも優れると共に、第4に、曲面成形が容易であり、取扱いも容易であり、物性付与等も可能な、ハニカムパネルの製造方法を提案する。
【解決手段】この製造方法は、ハニカムコア2の両端面に繊維強化プラスチック製の表面板3が接着されたハニカムパネル1を、RTM工法を適用して製造する。そして、ハニカムコア2のセル空間5に、予めバルーン15が充填されており、このバルーン15が、吸引,減圧工程においてセル空間5内に膨張,充満する。すなわち、準備されるハニカムコア2は、事前にゴム製や樹脂製のバルーン15が、セル空間5内に残余隙間空間16を存しつつ挿入されている。そしてバルーン15は、吸引,減圧を利用して、セル空間5内で球状その他の形状に膨張し、セル空間5の残余隙間空間16をほぼ埋めて充満する。 (もっと読む)


【課題】キャリアプレートの成型の際に発生するプレート体の変形を回避することができるキャリアプレート製造方法およびキャリアプレートを提供すること。
【解決手段】第1の整列方向において互いに隣接するプレート体2の2つの貫通孔5およびこれらに第2の整列方向における同一方向においてそれぞれ隣接するプレート体2の他の2つの貫通孔5からなる4つの貫通孔5の中心によって囲まれる平面方形の範囲30内におけるピン21の外周面と弾性材32との接触面積Aと、前記範囲30内におけるプレート体2の体積Bとの比率A/Bが1.80以下となるように設計されたプレート体2およびピン21を用いること。 (もっと読む)


【課題】真空注入成形法による、強化プラスチック製サンドイッチ材の製造方法において、樹脂の未含浸の無い、安定な品質を呈し、軽量で低コスト化の図れる改良法を提供する。
【解決手段】前記改良法は、通液性の芯部の両面に通液性補強材を配設してなる被含浸物2に、真空注入成形法によって液状の熱硬化性樹脂を含浸させたのち、硬化させるものである。通液性の芯部としては、樹脂発泡体、貫通穴を開設したシート状体、粒状体を充填した通液性のシート状体が好ましい。通液性補強材としては、不織布、短繊維積層マット状物や長繊維からなるシート状物、布帛、織物、編物のような繊維基材が好ましい。 (もっと読む)


【課題】強度を高めることができるとともに、大きさに係わらず成形後の歪みの発生を抑制することができる積層板及びその製造方法を得る。
【解決手段】車両用デッキボード1は、裏面側シート素材16と表面側シート素材15との間に発泡樹脂13およびリインフォース20を介在させた状態で下型21および上型22を型締めすることで、裏面側シート素材16および表面側シート素材15を溶着して嵩上げ架橋材入り積層部材26を形成し、裏面側シート素材16および表面側シート素材15を下型21および上型22にそれぞれ真空吸引させながら、裏面側シート素材16と表面側シート素材15とを溶着して形成した嵩上げ架橋材入り積層部材26の内部に圧縮空気を注入してブロー成形することで成形されている。 (もっと読む)


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