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Fターム[4F204AR03]の内容

プラスチック等の注型成形、圧縮成形 (61,336) | 調整制御量(制御の対象) (1,329) |  (242) | 圧力 (217) | 樹脂圧 (15)

Fターム[4F204AR03]に分類される特許

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本発明は、織り交ぜによって絡み合わされた一組のバンドを含む中間材料に関係し、この材料は、いわゆるボイル・バンドである、バンドの少なくとも一部、好ましくはバンドの全部がバンドの長さ方向に平行な方向に延在する一連の強化糸又は長繊維からなり、バンドの各表面上で熱可塑性繊維不織布と組み合わされた一方向シートを形成し、2枚の不織布が熱可塑性があることによりボイル・バンドの凝集性を保証するようになっていることを特徴とする。本発明は、複合部品を形成するためにそのような材料を実現する製造方法にも関係し、さらに、その結果得られる複合部品にも関係する。
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【課題】 電子機器を損傷させることなく、且つ電子機器の筐体内部に空洞や空気の泡などの残留物が存在しないように当該筐体内部に封止用の樹脂を注入する電子機器の樹脂注入方法及び装置を提供すること。
【解決手段】
内部に電子機器を密閉状態に収容する充填タンクと、前記充填タンク及び電子機器に接続されて減圧する真空ポンプと、前記充填タンクに取り付けられ当該充填タンク内の圧力を検出する圧力センサーと、前記充填タンク内に収容された電子機器に接続され、内部に充填用の樹脂を貯留する加圧タンクと、前記加圧タンクを加圧する空気圧縮機と、前記加圧タンクに設けられた排気バルブと、前記電子機器と加圧タンクとの間に設けられた注入バルブとを備えた電子機器の樹脂注入装置である。真空ポンプにより前記充填タンク及び電子機器を真空状態に減圧し、真空状態にある電子機器の内部に、加圧タンクにより高圧の樹脂を充填供給する。 (もっと読む)


【課題】アンカー効果に頼らずに金属層(金属膜)と樹脂基材等との接着性に優れ、表面が平滑な複合材料を得ることができる樹脂組成物を提供する。また、当該樹脂組成物を用いた樹脂ワニス、複合材料及びその製造方法、プリプレグ、樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも一部の表面を金属化する成形体に用いられ、加熱成形工程を経て成形される成形体用の樹脂組成物であって、(A)昇華性金属化合物と、(B)有機化合物とを含有し、(B)有機化合物が、熱硬化性樹脂及び熱可塑性樹脂から選ばれる少なくとも1種である樹脂組成物である。また、当該樹脂組成物を用いた樹脂ワニス、複合材料及びその製造方法、プリプレグ、樹脂フィルムである。 (もっと読む)


【課題】高品質の複合部品の製造方法を可能にすることを特徴とする樹脂注入プロセスを提供する。
【解決手段】樹脂供給タンクを大気圧よりも低い圧力まで排気し、循環圧縮を用い、かつ正味の成形圧力を制御することによって、樹脂注入プロセス、特に真空補助樹脂トランスファ成形プロセスをより適切に制御し、かつオートクレーブを用いて製造されたものに匹敵する、またはそれを超える繊維体積分率およびツール側表面の仕上げを有する航空宇宙級の繊維強化樹脂複合材料を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】 サンドイッチパネル表面にくぼみなどの不良状態が発生することのないサンドイッチパネル製造装置及び製造方法の提供。
【解決手段】 長尺の上面部材1と長尺の下面部材2の間に硬質ウレタン原液を注入し、発泡、硬化させて上面部材、硬質発泡ウレタン樹脂及び下面部材から構成されるサンドイッチパネルPを製造するサンドイッチパネル製造装置100であって、硬質ウレタン原液の供給源6と、その一端が供給源に接続された管路5と、管路の他端に設置される複数のノズルとを備えた吐出機構を含み、複数のノズルは、下面部材の搬送路の搬送方向と直交する方向に沿って等間隔に配置され、管路は、複数のノズルの夫々から吐出される硬質ウレタン原液の吐出量及び吐出圧力が同一となるように設けられる。 (もっと読む)


【課題】外観が良好な中空形状の繊維強化プラスチックを製造することができる繊維強化プラスチックの製造方法及び繊維強化プラスチック成形用中子を提供することにある。
【解決手段】FRP成形品を製造する際には、連続した第1溝部9及び第2溝部10を表面に有する中子1を準備し、中子1に強化繊維を巻き付けることでプリフォームを形成する。その後、プリフォームで被覆された中子1を成形型内に配置し、成形型内に樹脂を注入することで樹脂を加圧状態でプリフォームに含浸させる。そして、プリフォームに含浸された樹脂を硬化させ、樹脂の硬化が終了した後に中子1を取り除く。 (もっと読む)


少なくとも1つのポリイソシアネートと少なくとも1つのポリオールと少なくとも1つのカルバメート発泡剤とを含む反応混合物から1回の注入工程で形成されるインテグラルスキンポリウレタンフォームセクションを含み、そのポリウレタンフォームセクションが、厚さの異なる少なくとも2つの部分を含む物品。その物品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】超小型レンズを成形することも可能で、成形時における金型内でのペレットの割れを防止してムラ無く加熱、成形することができるレンズ成形装置を提供する
【解決手段】ステージの下基板2の上の金型10に対して、上方から上基板3が降下して金型10に当接され、下基板2と上基板3との間で金型10を加熱、圧縮成形、冷却するようになされたレンズ成形装置1であって、上基板3は、金型10に当接された状態で、1kgf以下の荷重が加わるようにバランサー4との間でバランスが取られてなるものである。 (もっと読む)


【課題】樹脂の事前脱泡が不要で、LRTM法の場合に比較して高Vfで品質の良い繊維強化樹脂成形品を製造することができる繊維強化樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】キャビティ14の外側にキャビティ14を囲むように減圧通路15が形成されるとともに、キャビティ14及び減圧通路15の一部に跨るように脱気用部材18を配置した状態で型閉じされる成形型11を使用する。キャビティ14内に強化繊維基材30を配置した状態で減圧通路15を介してキャビティ14内を減圧するとともに、キャビティ14に連通する注入孔19から樹脂をキャビティ14内に注入して強化繊維基材30に樹脂を含浸させる。キャビティ14内に樹脂を第1の圧力で注入し、キャビティ14内に注入された樹脂がゲル化を開始した後、樹脂の注入圧力をLRTM法における注入圧力より高い第2の圧力に加圧して注入する。 (もっと読む)


【課題】樹脂封止装置のコストを下げ、且つ不良製品の発生を低減する圧縮成形による樹脂封止装置及び樹脂封止方法を提供する。
【解決手段】半導体等を組み込んだ被封止部材16を、樹脂18を圧縮成形することによって封止する樹脂封止装置12において、圧縮成形の際に、樹脂18に対する圧力を、例えば50kPa以上の振幅で変動させる駆動装置(圧力変動手段)32を備え、且つ樹脂封止に用いる金型のうち、下型22(枠状金型24及び圧縮金型26)をテフロン(登録商標)を基材とする素材にて製作する。 (もっと読む)


【課題】ウエルドラインが発生しない導電部材の製造方法および現像ローラーを提供する。
【解決手段】金型を用いて軸芯体114aの外周上に導電性弾性層114bを形成し、該導電性弾性層の外周上に被覆層114cを形成する導電性部材の製造方法において、該導電性弾性層形成材料が2液混合型液状シリコーンゴムであり、該2液を金型に注入する前に、該2液間の圧力差を0.5MPa以下とし、かつ該2液の体積量の差を3cc以下としてスタティックミキサーに流し込み、該スタティックミキサーにより混合する混合工程と、次いで該導電性弾性層形成材料を該金型へ圧送し注入する圧送・注入工程を含むことを特徴とする導電性部材の製造方法および現像ローラー。 (もっと読む)


【課題】 溶融重合手段(2)から連続的に吐出される樹脂を圧縮成形手段(4a、4b、4c及び4d)に連続的に供給することができることに加えて、溶融重合手段の作動を継続しながら圧縮成形手段の作動を停止せしめた場合にも、溶融重合手段から連続的に吐出される樹脂を無駄に破棄することなく有効に利用することができ、そして圧縮成形手段の作動を再開した場合には圧縮成形手段への連続的な樹脂の供給を直に再開することができる溶融重合・圧縮成形システムを提供する。
【解決手段】 所定圧力で連続的に供給することが必ずしも重要ではない付加成形手段(6)を付設し、圧縮成形手段への樹脂の供給における変動に応じて付加成形手段への樹脂の供給を適宜に制御する。 (もっと読む)


【課題】 均質で高強度を有したFRP部材等を形成することのできる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 成形装置10においては、樹脂注入部材20、吸引部材30を複数備え、それぞれの樹脂注入部材20、吸引部材30に注入バルブ25、吸引バルブ35を備えて、注入バルブ25、吸引バルブ35の開閉(開度)をコントローラ60で自動制御するようにした。コントローラ60では、樹脂の注入を開始した後の段階では、含浸センサ40からの検出信号に基づき、樹脂の注入・含浸の進捗状況に応じて樹脂注入部材20の注入バルブ25を制御し、樹脂の注入・含浸後は、圧力センサ50で空間Sに充填された樹脂の圧力を各部で検出し、それに基づき吸引部材30の吸引バルブ35や樹脂注入部材20の注入バルブ25の開閉(開度)を制御することで、空間Sに充填された樹脂の圧力の分布を均等化するようにした。 (もっと読む)


【課題】成形金型内に液状シリコーンゴム材料を注入し、硬化させて製造される導電性ゴムローラにおいて、電気抵抗の長手ムラが小さい導電性ゴムローラの製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】この発明に係わる導電性ゴムローラの製造方法は、材料の射出にパルス制御手段を用いて、且つ材料射出量が全体の85〜98%に達した時点で材料の射出圧力が任意の設定値以下になるようにパルス制御手段をコントロールすることである。 (もっと読む)


発泡材料の発泡成形において、独立発泡セルの変形や型崩れが起きない発泡成形方法を提供する。本発明は上記課題を解決すべく、発泡材料を発泡させる発泡成形方法であって、内部空間を有する成形型を提供するステップと、前記成形型の内部空間を加圧状態にするステップと、前記加圧状態下における前記成形型の内部空間で、前記発泡材料を発泡させて、前記発泡材料の発泡を適宜に制御するようにしたステップと、前記成形型の内部空間に対する加圧状態を解除するステップとを備えたことを特徴とする。
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