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Fターム[4F204EL19]の内容

Fターム[4F204EL19]に分類される特許

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【課題】強度を維持しつつ、生産性の高い衝撃吸収体等を提供する。
【解決手段】硬質ポリウレタンフォーム28Aを含む第1の衝撃吸収材20Aと、硬質ポリウレタンフォーム28Bを含み、第1の衝撃吸収材20Aと圧縮応力が異なる第2の衝撃吸収材20Bと、硬質ポリウレタンフォームを含み、第1の衝撃吸収材20Aと第2の衝撃吸収材20Bとの間に配置され、且つ、第1の衝撃吸収材20Aに対する圧縮応力差が、第2の衝撃吸収材20Bに対する圧縮応力差よりも小さい仕切部材20Cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】サイディング以上に本物の石材の凹凸を表現した石肌面を有し、その石肌面に凹凸に加えて、鉱物の結晶面を表す多数の微細な結晶面部9,9,…が出た質感を有する石目調内装材が後塗装や後加工によることなく実現できるようにする。
【解決手段】多数の鉱物の結晶を有する、火成岩又は変成岩からなる原石材をランダムに切削して、凹凸のある石肌面(割石面)が形成されかつ石肌面に結晶の一部が平滑面(平面)からなる結晶面として部分的に露出したマスター石材を形成する。そのマスター石材に溶融シリコン樹脂を押し当ててシリコン型を取り、そのシリコン型に発泡材(成形材料)を流し込んで発泡成形させて成形体を得、その成形体の表面を塗装する。 (もっと読む)


【課題】パネル表面の中央部の表面平滑性が良好であり、かつコーナー部の収縮による凹み(ヒケ)が防止でき、外観不良発生を防止可能な硬質ポリウレタンサンドイッチパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】下面材、上面材及び前記下面材と上面材の間に配設した枠材にて形成されるキャビティー内に原液組成物を供給するパネルの製造方法であって、原液組成物のゲルタイム(Tg)と前記原液組成物がキャビティーに供給後発泡してキャビティーに充填される充填時間(秒)を(Tf)とが2≦Tg−Tf≦15(秒)を充足し、硬質ポリウレタンフォームのジャストパック密度(djp)とパネルを構成する充填フォーム密度(dp)とが110≦100(dp/djp)≦130(%)を充足し、枠材のコーナー部近傍にガス抜き孔17が形成されており、前記ガス抜き孔の断面積は1コーナー当たり合計15mm以上である方法。 (もっと読む)


【課題】バリの発生をなくし、型のメンテナンスを不要にし、離型剤の塗布も不要にして、アンダーカット部を有する発泡成形品を作製できる発泡成形品の製造方法及びこれに用いる袋状体付き発泡型を提供する。
【解決手段】発泡成形品6のアンダーカット部61を形成する窪み20が在る凹型2を、ヒンジ軸2dを中心に回動して型割れ,拡開する一対の分割型2a,2bで構成して、アンダーカット部61が解消され脱型できるようにする一方、上面開口の袋状であって、分割型の分割ライン27沿いに、袋主要部41から屈折してひだ状又は蛇腹状に突出する折畳み部分45を有し、さらに折畳み部分45が両分割型の分割面24に挟まれて、両分割型2a,2bの接合でできる断面凹形の型内面21を袋主要部41が覆うようにセットされるフィルム製袋状体4を設け、且つ折畳み部分45を分割面24に挟着させて袋状体4がセットされた両分割型2a,2bとの型閉じで、発泡成形品用キャビティCを形成する相手型を設けてなる。 (もっと読む)


【目的】
本発明は、発泡剤としてHCFCを用いた硬質ポリウレタンフォームよりも断熱性能に優れると共に、寸法安定性や燃焼性においても優れた硬質ポリウレタンフォームを提供することを目的とする。
【構成】
本発明は、ポリイソシアネートとポリオールとを発泡剤および触媒などの存在下で反応させて硬質ポリウレタンフォームを製造するに際し、前記ポリオールが、アニリンを開始剤とし、水酸基価550〜630mgKOH/gのポリエーテルポリオールを全ポリオール100重量部に対して10〜100重量部使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】(i)吹付け時の液だれを防止することによりフォーム表面の平滑性を向上すること、(ii)吹付け対象物に対する接着性を向上すること、かつ(iii)フォームの靭性の向上とフォームの切削面の平滑性の向上とを両立すること、の全てをバランス良く達成可能な連続気泡ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物を提供すること。
【解決手段】ポリオール化合物として、平均官能基数が2〜4、重量平均分子量が800〜1200であって、アルキレンオキサイドの重合体であるポリエーテルポリオール(A)と、平均官能基数が2〜8、重量平均分子量が300〜800であって、アルキレンオキサイドの共重合体であるポリエーテルポリオール(B)と、を含有する連続気泡ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物。 (もっと読む)


【課題】高反応性、低粘度のポリオール組成物及びそれを用いた硬質ポリウレタンフォームの製造方法の提供。
【解決手段】各々独立してメチル基、又は下記式(3)で示される置換基を有するヒドロキシアルキル化ジエチレントリアミン類(A)からなる群より選ばれる2種以上の化合物と、下記式(3)で示される置換基を有するヒドロキシアルキル化エチレンジアミン類(B)からなる群より選ばれる化合物1種又は2種以上とを含有するポリオール組成物。


(上記式(3)中、R10〜R13は各々独立して水素原子、又はメチル基を表し、nは1〜3、mは0〜2の整数を表す。)を用いる。 (もっと読む)


【課題】飛散防止効果を備え、かつ圧縮されても荷重が過大に増加しにくい衝撃吸収材を提供することを課題とする。
【解決手段】パルプモールド付き衝撃吸収材30は、硬質ポリウレタン製の衝撃吸収材32の表面をパルプモールド34で被覆した構造とされている。単純な形状の衝撃吸収材32のみならず、複雑な表面形状をした衝撃吸収材32の場合でも、予めモールド成型されたパルプモールド34で図1(C)のように表面を被覆し、拘束することで飛散防止効果を備え、かつ圧縮されても荷重が過大に増加しにくい衝撃吸収材とする。パルプモールド34で衝撃吸収材32を被覆し、飛散防止処理を行う構成とすることで、変位量増加に伴う加重の落ち込みを防止する一方で、変位量の後半ではパルプモールド34自体が砕けることで、それ以上の加重を発生しないので、樹脂フィルムを用いた際に生じる、変位の後半で荷重が過度に上昇しやすい問題を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】スキンレスフォームローラの表面に良好な開口性を付与し開口性を持続して与えるに足る複合皮膜層を有した成形金型、ならびにその成形金型を用いた画像不良の発生を長期に抑制できるスキンレスフォームローラおよび効率の良いその製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくともウレタンフォーム原料と接触する表面にNiを含むメッキマトリックスとフッ素樹脂との分散共析物である複合皮膜層を有し、該複合皮膜層を飛行時間型二次イオン質量分析装置(TOF−SIMS)で照射イオンGa+で測定した際に分子量1850以下の正イオンのトータルイオン強度に対するニッケル(Ni)および炭化フッ素(CF)の正イオン強度の百分率がそれぞれ明細書中に定義される範囲のスキンレスフォームローラ成形金型。この成形金型を用いたスキンレスフォームローラおよびスキンレスフォームローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】衝撃性能が互いに異なる部位を1つの部材に精度良く安定的に形成することで、乗員の体格が大きくても小さくても乗員に対して適切に衝撃吸収を行うことができるシート状部材付き衝撃吸収材、シート状部材付き衝撃吸収材の配置車両、及び、シート状部材付き衝撃吸収材の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】衝撃吸収材32の部分的な設定表面位置にシート状部材34を配置することにより、シート状部材34が配置された部位と配置されていない部位とで衝撃吸収性能を異ならせたシート状部材付き衝撃吸収材30を製造する。 (もっと読む)


【課題】発泡成形部材を金型から脱型し易く、且つ発泡成形体の発泡成形時に補強材の凸部が変形することを防止することができる発泡成形部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】発泡成形体は、第1の部分3と、該第1の部分3から延出した第2の部分4,5とを有している。発泡成形体は、発泡合成樹脂が第1の部分3から第2の部分4,5に向かって膨張することにより成形されたものである。第2の部分5は、その延出方向の途中部が先端側よりも厚さが大きなものとなっている。第2の部分5に補強材10が配設されている。第2の部分5の途中部において、補強材10に、該第2の部分5の内部側へ膨出した膨出部13が設けられている。膨出部13の第2の部分5と反対側に、発泡成形体2の成形時に該膨出部13の変形を防止するための変形防止部材15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低臭気性でかつキュア性及び成形性に優れる半硬質ポリウレタンフォーム形成性組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
ポリオール組成物(A)、触媒(B)、ポリイソシアネート成分(C)及び発泡剤(D)を含んでなり、(B)の含有量が(A)の重量を基準として0.3〜1.5重量%である半硬質ポリウレタンフォーム形成性組成物。
ポリオール組成物(A):重合体ポリオ−ル(A1)及び/又はポリエーテルポリオール(A2)からなり、特定のポリエーテルポリオ−ル(a1)、(a2)及び(a3)を含有するポリオール組成物。
触媒(B):N,N−ジメチルアミノプロピルウレア及び/又はN,N−ジメチルアミノプロピルアミンからなる触媒。
ポリイソシアネート成分(C):MDI系イソシアネートの含有量が50〜100重量%であり、他のポリイソシアネートの含有量が0〜50重量%であるポリイソシアネート成分。 (もっと読む)


【課題】複層断熱パネルを構成する硬質ポリウレタンフォーム層内部におけるクラックの発生を抑制可能な複層断熱パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】フェノールフォーム層1、金網2、硬質ポリウレタンフォーム層3、アルペットシート4の順に積層され、かつ硬質ポリウレタンフォーム3が水発泡により製造される、複層断熱パネルの製造方法であって、すでに形成されているフェノールフォーム層1と金網2の表面に、硬質ポリウレタンフォーム層3を形成するために発泡原液が注入される閉じた注入空間10を形成し、この注入空間10の側面から発泡原液吐出用の高圧発泡機11のノズル12を水平状態に挿入し、発泡原液の吐出圧力を9〜12MPaとし、かつ、吐出量を40kg/分以下になるように設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収性能の異なる複数の材料を混じらないように組み合わせて一体に成型した衝撃吸収材およびその製造方法を課題とする。
【解決手段】金型10で成型される衝撃吸収材32は、硬質ポリウレタン発泡材料38Aより形成される衝撃吸収材32Aと、硬質ポリウレタン発泡材料38Bより形成される衝撃吸収材32Bとで構成される。衝撃吸収材32Bは表面の一部を樹脂フィルム34で被覆される一方で、衝撃吸収材32Aと32Bとの間を区分する位置に樹脂フィルム34が設けられ、樹脂フィルム34の一部が堰部34Bとなって衝撃吸収材32の内部を衝撃吸収材32Aと32Bとに区分される。 (もっと読む)


【課題】部位によって衝撃吸収性能が可変であり、かつ複雑な表面形状の形成が可能で製造精度の高い衝撃吸収材およびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】フィルム付き衝撃吸収材30は、衝撃吸収材32の表面に樹脂フィルム34が一部インサートされる形で一体的に配置され、露出部分32Aと被覆部分32Bとを備えた構造とされている。フィルム付き衝撃吸収材30に衝撃が加えられた際には露出部分32Aと被覆部分32Bとでは異なる衝撃吸収性能を示し、1個のフィルム付き衝撃吸収材30で、露出部分32Aと被覆部分32Bとによって衝撃吸収性能の異なる衝撃吸収材とすることができる。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収材の表面形状が複雑であっても、衝撃吸収材に樹脂フィルムを容易に精度良く配置することができるフィルム付き衝撃吸収材の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】衝撃吸収材成形用の金型10の下型キャビティ16の形状に沿った外形の樹脂フィルム34を予め成形する。そして、この樹脂フィルム34を金型10内に配置し、更に、硬質ポリウレタン発泡材料を金型10内に入れて発泡させることにより、硬質ポリウレタン製の衝撃吸収材32を樹脂フィルム34と一体的に成形する。 (もっと読む)


【課題】金型内面にインサート物を容易に且つしっかりと保持しておくことができ、脱型時には容易にクリップからピンを抜くことができる金型のインサート物保持構造と、この構造を利用した発泡成形方法と、この構造及び方法に用いることができるクリップと、このクリップを備えたEA材を提供する。
【解決手段】段部43付きの貫通孔42を有したこのクリップ40にクリップ係止ピン50が挿入係止されることにより、EA材1が金型60に取り付けられる。この金型60内にてウレタン等の発泡成形が行われ、EA材1が表面部に埋設されたEA材1が製造される。クリップ40の内面に凸部47が設けられているので、発泡成形時にクリップ40が動かない。クリップ40を介してEA材1が自動車のドアトリム等に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】強化繊維基材に液状樹脂を注入した際に、樹脂発泡体からなるコアの内部に液状樹脂が含浸されるのを防止し、軽量性に優れたFRP被覆構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】反応性組成物をモールド内で発泡させて樹脂発泡体を成形するモールド成形によって、高密度のスキン層と低密度の内部層を有するコア2を製造する。そして、そのコア2を強化繊維基材で被覆し、強化繊維基材に液状樹脂を注入して加熱硬化させることによってFRP皮膜4を形成する。従って、強化繊維基材に液状樹脂を注入する際に、高密度のスキン層によって、液状樹脂が低密度の内部層に含浸されるのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】発泡構造体の変形を抑制する。
【解決手段】発泡構造体10は、第1の発泡材11と第2の発泡材12とを備える。第2の発泡材12は、その一部12aが第1の発泡材11に充填されて第1の発泡材11の内部に位置しているとともに他の部分12bが第1の発泡材11の外部に位置している。第2の発泡材12のうち第1の発泡材11内に位置する部分12aと第1の発泡材11とからなる複合体13の剛性が、第2の発泡材12のうち第1の発泡材11外に位置する部分12bの剛性よりも高い。 (もっと読む)


【課題】物性の異なる部分間に溝がなく、各部分同士の境界面が一定している硬質発泡樹脂と、その成形方法及び成形用金型を提供する。
【解決手段】衝撃吸収材7を成形するには、予め別の金型によって成形されたインサート成形品5を金型1内に配置し、係止部4に突き刺すようにして仮固定する。下型3内の残余のスペースに発泡成形用原液Rを供給した後、型閉めし、原液Rを加熱等によって発泡させ、インサート成形品5とは異硬度の部分6を成形する。衝撃吸収材7は、インサート成形品5に由来する部分と、この金型1内で発泡成形された部分6とからなり、衝撃吸収特性が異なる2つの部分を有している。 (もっと読む)


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