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Fターム[4F205AA24]の内容

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【課題】
溶融粘度が低い芳香族液晶ポリエステルからなる芳香族液晶ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】
脂肪族カルボン酸のアリールエステル及び/又は芳香族カルボン酸無水物と、芳香族液晶ポリエステルと、下記溶媒とを含有してなる芳香族液晶ポリエステル液状組成物。
溶媒:下記一般式(I)で示されるハロゲン置換フェノール化合物を30重量%以上含有する溶媒



(式中、Aはハロゲン原子またはトリハロゲン化メチル基を表わし、iはAの個数であって1〜5の整数を表わし、iが2以上の場合に、複数あるAは互いに同一でも異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】 優れた寸法安定性を有し、フレキシブルプリント配線基板用ベースフィルムに適した液晶ポリエステルフィルムの製造方法を提供すること、および該製造方法で得られるフィルムの用途を提供すること。
【解決手段】 芳香族ジアミン由来の構造単位およびフェノール性水酸基を有する芳香族アミン由来の構造単位からなる群から選ばれる少なくとも一種の構造単位を全構造単位に対して10〜35モル%含む液晶ポリエステルならびに非プロトン性溶媒を含有する液晶ポリエステル液状組成物を支持体上に塗布し、溶媒を除去した後に、350℃以上400℃以下で1時間以上熱処理する液晶ポリエステルフィルムの製造方法。該製造方法により得られるフィルムを使用してなるフレキシブルプリント配線基板。 (もっと読む)


【課題】簡易且つ合理的で、短時間に無端ベルトを得ることができる無端ベルトの製造方法を提供すること。
【解決手段】例えば、溶融状態で押出し成形や遠心成形、ポリマー溶液又はポリマーアロイの溶液の塗布又は流延して、耐熱樹脂からなる無端ベルトを得る場合、その耐熱性樹脂中に光熱変換材料を添加し、製造過程において、少なくとも1回の光照射を行い光熱変換材料を発熱させる。また、耐熱性樹脂の前駆体溶液を用いて、耐熱性樹脂からなる無端ベルトを得る際には、この前駆体溶液に予め光熱変換材料を添加しておき、その製造過程において少なくとも1回の光照射を行い光熱変換材料を発熱させる。 (もっと読む)


ポリマーを溶解して含む疎水性有機溶媒溶液を基板上にキャストし、湿分を含んでいる雰囲気の下で該有機溶媒を蒸発させ、該キャスト液表面の雰囲気に含まれている湿分を該キャスト液表面で微小水滴に凝縮、結露させ、該液表面又は液中に最密充填構造に分散させ、次いでこの結露し液表面又は液中に分散してなる微小水滴を蒸発させる事で水滴を鋳型とする多孔質ハニカム構造体を得、次いでこの構造体を、厚み方向に剥離することによって少なくとも二分して、これによって剥離面に規則的に配列してなる微細突起あるいは異方性微細突起を有してなる多孔質ハニカム構造の薄膜構造体。
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【課題】 CFRP等の質量が小さくかつ剛性が高い繊維複合材料を用いながら、所望の剛性分布が得られるような設計の自由度が高い構造からなる羽およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 羽面部3は、繊維軸が第1の方向に延びる第1のCFRP層、第1の方向に対して60度ずれた第2の方向に繊維軸が延びる第2のCFRP層、および、第2の方向に対して60度ずれた第3の方向に繊維軸が延びる第3のCFRP層の積層構造からなる。第1のCFRP層においては、第1方向に沿って延びる複数の細長板状部7が互いに間隔をおいて並んでいる。第2のCFRP層においては、第2方向に沿って延びる複数の細長板状部8が互いに間隔をおいて並んでいる。第3のCFRP層においては、第3方向に沿って延びる複数の細長板状部9が互いに間隔をおいて並んでいる。 (もっと読む)


【課題】 光学用等に用いられる透明なフィルムを生産性良く効率的に製造することができ、得られたキャストフィルムの表面が平坦で、光学用途に使用した場合の欠陥がなく、ディスプレイ用においてクリアな画像を得ることができる、優れた製造工程用支持体フィルムを提供する。
【解決手段】 溶液キャスト法によりプラスチックフィルムを製造する工程において支持体として用いられるポリエステルフィルムであって、フィルムの片側の表面(A層表面)およびその反対側の表面(B層表面)のそれぞれの表面粗度が、下記式(1)〜(5)を同時に満足することを特徴とするポリエステルフィルム。
1.0≦Ra(A)≦15.0 …(1)
10 ≦Rt(A)≦300 …(2)
7.0≦Ra(B)≦50.0 …(3)
50 ≦Rt(B)≦1000 …(4)
2.0≦Ra(B)−Ra(A) …(5) (もっと読む)


熱可塑性ポリエステルの回転成形のため、及びそこから製造される中空成形品のための方法が開示される。熱可塑性ポリエステルは、少なくとも10分の結晶化半時間及び0.55〜0.70dL/gのインヘレント粘度を有する。追加の熱可塑性ポリマーを、多層化物品を製造するために、用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 エージングが不要で、低コストで各種色目への対応を可能とした色補正用熱溶着フィルム及びそれを用いた熱溶着機能付き近赤外線カットフィルターを提供すること。
【解決手段】 ピカット軟化点が30〜150℃であって380〜780nmに最大吸収波長を有し最大吸収波長の質量吸光係数が10mL/g・cm以上である色補正色素を含有する熱可塑性透明樹脂から溶液流延法により厚さ50〜200μmに形成された色補正用熱溶着フィルム及び色補正用熱溶着フィルムと近赤外線カットフィルムとが積層されてなり、波長380〜780nmの範囲における平均光線透過率が40%以上であり、波長850〜1100nmの範囲における平均光線透過率が20%以下である熱溶着機能付き近赤外線カットフィルターとする。 (もっと読む)


【課題】 有機樹脂からなるフィルムを支持体として用いる流延製膜方法において、得られる高分子フィルムの品質が向上し得る製造方法を提供すること。
【解決手段】 高分子化合物を含む溶液を支持体上に塗布することで支持体上に前記高分子化合物を含む塗膜を形成する工程と、前記支持体上の塗膜を乾燥することで前記高分子化合物を含むフィルムを得る工程とを包含する高分子フィルムの製造方法であって、
上記支持体は、中心線平均粗さRaが0.1〜1nmであり、引張弾性率が長手方向および幅方向のいずれも3.0GPa以上であり、厚さが3〜300μmである、有機樹脂フィルムからなる、高分子フィルムの製造方法。
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【課題】 ガラスや光学用プラスティックフィルム等の支持基材上に重合性液晶組成物を均一に塗工し、均一なホメオトロピック配向を安定的に形成することを可能にする最適な重合性液晶組成物およびそれから得られる液晶フィルムを提供し、この重合性液晶組成物に含有される重合性液晶化合物を重合して得られるホメオトロピック配向液晶フィルム、およびこのフィルムを用いた光学補償フィルムを提供する。この光学補償フィルムを有する液晶表示装置、有機EL表示装置、PDPなどの画像表示装置を提供する。
【解決手段】 重合性のエポキシを有する基および非重合性の極性基を有する重合性液晶化合物を含有する重合性液晶組成物を、重合体被膜の重合体分子鎖中にカルボキシル基およびアミノ基から選択された少なくとも1つの極性基を有するポリイミド系重合体の溶液を用いて形成された重合体被膜を有する支持基材上に塗布し、重合性液晶化合物を重合して得られるホメオトロピック配向液晶フィルム。 (もっと読む)


【課題】十分な光沢度等の光学的特性を得ることができると共に、光沢度等の光学的特性を制御することができ、しかも、ベルトの捩れや変形等が可能となる無端状ベルトを提供する。
【解決手段】軸方向と周方向とに異方性をもたせた面粗さとする微少な凹凸を一方の表面に有する合成樹脂で構成される無端状ベルト4において、(イ)前記微少な凹凸が、円筒状成形型の内面に設けられた研磨又は研削による微少な凹凸の転写によって形成され、(ロ)前記微少な凹凸が、前記無端状ベルトの軸方向の全域又は一部領域に設けられ、そして、(ハ)前記無端状ベルトの軸方向の全域又は一部領域の光学的な特性(例えば、光沢度)が、前記微少な凹凸によってもたらされると共に、該無端状ベルトの軸方向と周方向とに異方性を有するものとする。図1において、4aは、異方性領域形成部であり、「光学的な特性が無端状ベルトの軸方向と周方向とに異方性を有する領域」に相当するものである。 (もっと読む)


【課題】ポリエーテル-ブロックコポリアミドを含む組成物の加工助剤として使用。
【解決手段】ポリオレフィンと、加工助剤と、任意成分の紫外線安定剤とを含む組成物の回転成形またはスラッシュ成形での使用。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性ポリウレタンを含む熱可塑性組成物の添加剤としての使用
【解決手段】ポリオレフィン、加工助剤および任意成分の紫外線安定剤を含む組成物の回転成形またはスラッシュ成形での使用。 (もっと読む)


医療装置、例えば、カテーテル、ステンまたはバルーンなどを、氷またはワックスからなる型(30)上に放射線硬化性組成物を付着させて成形する。付着組成物は、適当にはUV光を照射して硬化させ得る。像をなすように付着または硬化を実施することにより、複合構造を形成することができる。光硬化により、ポリエステル、ポリアミドまたはポリイミドを形成する組成物を用い得る。特定の構造は、バルーンのコーン部壁(86,87)を通過するガイドワイヤ管腔(85)を有するラピッドエクスチェンジ型カテーテル用バルーンである。 (もっと読む)


【課題】 ビアホールを施した複数層の積層板同志をブリプレグを介して積層化する際の樹脂留まり性が良好で、安価でかつ耐熱性の良好な離型フィルムを提供する。
【解決手段】 銅張積層板製造時のプリプレグプレス工程において使用される離型フィルムであって、ポリエステル系発泡フィルムの片面乃至両面に離型層を設けてなることを特徴とする。離型層はシリコーン系離型剤処理により形成したものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 長繊維強化樹脂長尺体製造時の毛羽又は毛玉発生阻止手段開発。
【解決手段】 開繊含浸槽Vの下流端壁Vdに穿設された賦形ノズル1の縦断面形状を上流側から円錐部11及びそれに続く円筒面のランド部12で形成させ、円錐部内壁面11iの頂角(α)を15〜35度に、ランド部長を1〜5mmに、下流端壁Vd厚を5〜30mmにそれぞれ設定する。供給機構(不図示)から溶融樹脂を樹脂導入口Vi経由で導入し、連続繊維束Fを上流端壁Vu又は天板Vt上流域に開設された繊維束導入口Vuf又はVtf経由で導入し、それを本装置V内の開繊架設体RPで開繊しながら開栓体間に樹脂を含浸させ、これを賦形ノズル1で絞りながら本装置Vから下流側へ引出し装置(不図示)で引出して長繊維強化樹脂長尺体Sを得る。
【効果】 開繊含浸装置Vに穿設された賦形ノズル1の出口周囲には毛玉も毛羽等も殆ど発生しなかった。 (もっと読む)


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