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Fターム[4F205HL18]の内容

Fターム[4F205HL18]に分類される特許

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【課題】各繊維束ガイド91・92よりも広い幅の繊維束Fをライナー1の外周面1Sに巻き付けることができ、ライナー1の部位に応じて繊維束Fの幅Wfを変えて巻き付けることができるフィラメントワインディング装置を提供することである。
【解決手段】ライナー1の回転軸Raに対して略垂直方向に伸縮する第1繊維束ガイド91及び第2繊維束ガイド92を放射状に設けた第1ヘリカルヘッド43及び第2ヘリカルヘッド44を備え、ライナー1を回転させながら第1ヘリカルヘッド43及び第2ヘリカルヘッド44を通過させることでライナー1の外周面1Sに繊維束Fを巻き付けていくフィラメントワインディング装置100において、第1繊維束ガイド91及び第2繊維束ガイド92からライナー1の外周面1Sに供給される繊維束Fの経路上で、繊維束Fに接触して繊維束Fの幅Wfを拡げる第1拡張ガイド48及び第2拡張ガイド49を具備する。 (もっと読む)


【課題】第1繊維束ガイド91及び第2繊維束ガイド92よりも広い幅の繊維束Fをライナー1の外周面1Sに巻き付けることができ、ライナー1の部位に応じて繊維束Fの幅Wfを変えて巻き付けることができるフィラメントワインディング装置100を提供することである。
【解決手段】ライナー1の回転軸Raに対して略垂直方向に伸縮する複数の第1繊維束ガイド91及び第2繊維束ガイド92を放射状に設けた第1ヘリカルヘッド43及び第2ヘリカルヘッド44を備え、ライナー1を回転させながら第1ヘリカルヘッド43及び第2ヘリカルヘッド44を通過させることで第1繊維束ガイド91及び第2繊維束ガイド92の供給口から供給される繊維束Fをライナー1の外周面1Sに巻き付けていくフィラメントワインディング装置100において、第1繊維束ガイド91及び第2繊維束ガイド92は、供給口の幅を変更可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】断熱材を別途設けることなく断熱性を向上させ、安価に製造可能なFRP及びFRPの製造方法を提供する。
【解決手段】荷重方向に配向された繊維からなる垂直繊維層3と、該垂直繊維層と直交する向きに配向された繊維からなる水平繊維層4と、前記垂直繊維層に対して傾斜した向きに配向された繊維からなる剪断繊維層5を所定数層積層させるFRP1であって、所定数層の前記剪断繊維層からなる剪断繊維積層層7が熱源側に配置され、所定数層の前記垂直繊維層と前記水平繊維層からなる垂直水平繊維積層層8が前記剪断繊維層の非熱源側に配置される様前記垂直繊維層と前記水平繊維層と前記剪断繊維層とを積層。 (もっと読む)


【課題】天然繊維強化熱可塑性樹脂であって、かつ強度の高い板状FRTPを工業的に有利に提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を、天然繊維の織布とともに引抜き成形することにより得られる天然繊維強化熱可塑性樹脂板。 (もっと読む)


【課題】各織物25の幅を大きくしなくても、ファンケース1の強度低下を抑えつつ、軸長の長いファンケース1を製造すること。
【解決手段】(N+2)種類の組み合わせの複数の織物25をマンドレル7の成形面S側に順次巻付けることにより、軸方向の位置が異なる(N+2)種類の継ぎ目Jを有しかつファンケース1の最終形状と同形状の成形体1Fを成形すること。 (もっと読む)


【課題】UDプリプレグの端材が発生することを防止してFRP積層体のコスト低減に寄与するとともに、擬似等方性を有するFRP積層体を容易に得ることができるFRP積層体の成形方法を提供する。
【解決手段】一定の幅LのUDプリプレグ4を生成する工程と、UDプリプレグ4を裁断して、第一の形状たる一辺の長さLの正方形の基材1を生成する工程と、基材1の四隅を、基材1の隣り合う各辺の中点を結ぶ各線分X1〜X4に沿って折り曲げて、第二の形状たる一辺の長さ(√2)×L/2の正方形の積層基材1aを生成する工程と、一定の幅(√2)×L/2のUDプリプレグ6を生成する工程と、UDプリプレグ6を裁断して、第二の形状たる正方形の基材2を生成する工程と、積層基材1aと、繊維方向の位相を90°ずらして配置した二つの各基材2a・2bと、を積層して、第二の形状たる正方形のFRP積層体11を成形する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】長手方向の寸法が長くなっても、面内反りが殆ど無く、機械のスロットへの取付け側が常に殆ど真っ直ぐになっているFRP製整流板の提供。
【解決手段】補強繊維基材の積層構成を、幅方向の各部位において、長手方向の硬化後の熱収縮量と飽和吸水後の湿潤膨張量の差ができるだけ小さくなるように設計しておき、上記積層構成の補強繊維基材にマトリックス樹脂を含浸させ加熱により硬化成形して熱収縮由来の面内反りの有る成形品を製造した後、その成形品に飽和吸水量まで吸水させることで湿潤膨張させて面内反りを戻す。 (もっと読む)


【課題】ゲージ厚さが小さく、端部数が小さいコード間隔の補強プライを作る装置および方法を提供する。
【解決手段】ゲージ厚さが小さく、25.4mm(1インチ)当たりの端部数が小さいプライ層10が、カレンダ装置またはクロスフィード押し出し装置を用いて形成できる。複数のコード12の各外周面の頂部が、外側のゴム層14の表面と同一平面内にあってもよく、外側のゴム層14の表面から突出していてもよい。任意に設けることができるゴムの表面被覆は、製造中にコード12が押しのけられるのを防ぐために、複数のコード12を覆っている。 (もっと読む)


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