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Fターム[4F206AC08]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 材料の状態、形態 (345) | マスターペレット、マスターバッチの使用 (12)

Fターム[4F206AC08]に分類される特許

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【課題】成形外観、物性(剛性、衝撃強度)および流動性(成形性)に優れ、経済性向上効果も大きく、寸法や物性などの多様な要求性能への対応性にも優れた繊維状フィラー含有ポリプロピレン系マスターバッチ、それからなる樹脂組成物、射出成形方法および射出成形体を提供。
【解決手段】プロピレン系樹脂(A)、繊維状フィラー(B)および脂肪酸金属塩(C)からなることを特徴とする繊維状フィラー含有ポリプロピレン系マスターバッチ。 (もっと読む)


【課題】鱗片材4bを混合することによる層状の固まりから生じるチューブの空隙(巣)
及び空気漏れの通路を防止することのできる鱗片材、成形材、成形方法及び鱗片材塗布方
法を提供する。
【解決手段】
所定の熱又は圧力又は溶解液の破損処理で破損して内容物を放出する被覆部材4aで被覆
して成ることを特徴とする鱗片材4bを提供する。鱗片材4bを被覆部材4aで被覆する
ことで鱗片材4bが互いに被着し合うことを防ぐことにより、鱗片材4bが互いに被着す
ることで生じる空隙の発生を減少させ、鱗片材4bを分布させる。 (もっと読む)


【課題】低分子量環状オレフィン系樹脂の特徴を生かしつつ、容易に射出成形を可能にする射出成形品の製造方法、及びその製造方法に用いるマスターバッチを提供する。
【解決手段】環状オレフィン系樹脂と数平均分子量が10000以下である低分子量環状オレフィン系樹脂とを含むマスターバッチと、環状オレフィン系樹脂と、をドライブレンドする工程後に射出成形する。マスターバッチは、環状オレフィン系樹脂を20質量%から95質量%含み、上記低分子量環状オレフィン系樹脂を5質量%から80質量%含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ベース材に対してマスターバッチ材を均一に分散させた所望の配合比の樹脂材料を安定してつくり出す。
【解決手段】ベース材Aと、マスターバッチ材Bとによって所定の配合比の樹脂材料をつくるための樹脂材料の計量装置であって、ベース材貯留部(第1ホッパー)12およびマスターバッチ材貯留部(第2ホッパー)16に隣接して配置されて回転する計量ホイール20と、その外周面22において一定量のマスターバッチ材を受け入れることが可能な計量部24と、貯留部12内のベース材Aを計量ホイールの外周面22に連続して供給する供給口14と、貯留部16内のマスターバッチ材Bを計量部24にのみ供給する供給口18とを備えている。計量ホイール20は、その外周面が供給口18から供給口14に向かって移行する方向へ回転し、ベース材Aと一定量のマスターバッチ材Bとを配合しながら計量する。 (もっと読む)


熱可塑性ポリメチルメタクリレートペレットおよび装飾用架橋ポリメチルメタクリレート粒子の射出成形では、ポリメタクリレート粒子の少なくとも一部より小さなサイズを有する注入ノズルが使用される。 (もっと読む)


【課題】無機充填材の含有量を50%以上にする場合には、製造される成形体の外観、意匠性の点において、問題がある。
【解決手段】本発明は、質量比で、ポリプロピレン5〜15%、無機充填剤55〜75%、メタロセン触媒を用いて製造されるエラストマー性重合体10〜25%、メタロセン触媒を用いて製造されるポリエチレンワックス2〜10%及び金属セッケン0.1〜0.3%からなることを特徴とする高濃度無機充填剤含有ポリプロピレン樹脂組成物(マスターバッチ)である。 (もっと読む)


【課題】コンパクトに構成されていても粒形状の材料を所定量供給可能な抽出装置およびその抽出装置を備えた射出成形機を提供することである。
【解決手段】粒形状の材料Mを貯蔵する円筒または角筒形状のホッパー11と、ホッパー11の下部に形成されている開口部11aから材料Mを自重によって払い出させる抽出手段とからなっており、抽出手段は、ホッパー開口部11aの下方に設けられ、開口部11aを開閉させるよう移動可能なシャッター34と、シャッター34を移動させる駆動手段31とからなっており、シャッター34は、その底面積が前記ホッパー開口部11aの開口面積より大きい円錐または角錐形状に構成されており、シャッター34をホッパー開口部11aの下方からホッパー11の内部へ鉛直方向に出没させることで、ホッパー開口部11aを開閉させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱可塑性樹脂成形品の成形方法において、溶融状態の樹脂に含まれる補強繊維の挙動の特性を利用して、スキン層又は成形品の曲げやねじり等の荷重に対する強度を向上すると共に、外観性を向上させる。
【解決手段】 コア層Bとスキン層Aとを有する熱可塑性樹脂成形品の成形方法であって、第1の熱可塑性樹脂ペレット材xと、該ペレット材xより成形溶融温度において低粘度かつ結晶化速度が遅く、かつ補強繊維G…Gを含有する第2の熱可塑性樹脂ペレット材yとの混合材を用い、前記第1のペレット材xでコア層Bを、第2のペレット材yでスキン層Aをそれぞれ成形する。スキン層Aの結晶化が遅れる間に、スキン層Aの表面に露出する補強繊維G1〜G4が沈降する。 (もっと読む)


【課題】繊維強化樹脂成形品において、繊維が糸玉状になることを抑制し、繊維による補強効果を効果的に得ることができる繊維強化樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】繊維Fと、第1の熱可塑性マトリックス樹脂M1と、該第1の熱可塑性マトリックス樹脂よりも最低成形可能温度が高い第2の熱可塑性マトリックス樹脂M2とを含有する繊維強化樹脂成形品Pの製造方法は、繊維を第2の熱可塑性マトリックス樹脂によりコーティングし、第2の熱可塑性マトリックス樹脂によりコーティングされた繊維と第1の熱可塑性マトリックス樹脂とを、第2の熱可塑性マトリックス樹脂の最低成形可能温度未満、かつ第1の熱可塑性マトリックス樹脂の最低成形可能温度以上の温度で混練し成形することを特徴とする。また、上記繊維強化樹脂成形品の製造方法では、複数の繊維からなる繊維束が第2の熱可塑性マトリックス樹脂によりコーティングされる。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂成形品の外観性を向上させることができる発泡樹脂成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】発泡樹脂成形品の成形に際し、熱可塑性マトリックス樹脂11と、熱可塑性マトリックス樹脂の溶融張力より高い溶融張力を有する発泡剤マスターバッチ12とを混練溶融させ、混練溶融された熱可塑性マトリックス樹脂と発泡剤マスターバッチとからなる発泡樹脂25を成形型5内に注入し、成形型内において上記発泡樹脂を発泡成形させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン樹脂組成物の高い成形性、機械物性を損なうことなく、安定した導電性を備えた成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(A)ポリプロピレン系樹脂45〜65質量%、(B)エラストマー15〜35質量%、(C)タルク10〜30質量%、及び(D)繊維径が100nm以下の微細炭素繊維0.3〜4質量%を含む成形体であって、成形体中の(D)成分の平均繊維長が2.5μm以上であることを特徴とする成形体及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 磨耗があっても不規則模様を失わず、光による劣化を防止することで長期間に渡って使用可能な樹脂成形品およびその製造装置と製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂ペレット(第1樹脂材料)とマスターバッチ(第2樹脂材料)とを混合した混合物について一方の樹脂材料が半溶融するまで溶融し、溶融した混合物を所定形状の樹脂成形品に成形した後、当該成形物の表面を紫外線吸収剤を有する透明塗料34(透明部材)でコーティングする。樹脂ペレットとマスターバッチとでは色,流動性および溶融温度が異なるので、混合物を溶融した後には不規則模様が発現する。また、透明塗料34でコーティングされた樹脂成形品Pは酸素と反応しないので、光による劣化を防止して長期間に渡って使用できる。樹脂成形品Pは表面だけでなく内部も不規則模様が発現しているので、磨耗があっても不規則模様を失わない。 (もっと読む)


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