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Fターム[4F206AD15]の内容

Fターム[4F206AD15]に分類される特許

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【課題】効率的に製造することができ、機械的強度を向上させ、小型化を実現することが可能なアッセンブル部品の成形方法、成形型、当該成形型に用いられるインサートピン、及び当該成形型で成形される成形部品、並びに部品を提供する。
【解決手段】成形型40は、インサートピン31を挿入可能な成形型40であって、インサートピン31の長手方向に沿ってインサートピン31を支持する第1金型41と、インサートピン31の長手方向に対して直交する方向にインサートピン31を支持する第2金型45とを備え、第1金型41と第2金型45とでインサートピン31を挟持する。 (もっと読む)


【課題】金型を閉じる力を利用して端子を本体に圧入するとともに、端子の一部が樹脂に覆われた樹脂一体型ケースを製造する射出成形装置を実現する。
【解決手段】射出成形装置200は、第1金型210と第2金型220と駆動装置250を備える。第1金型は、端子140が載置された本体120を固定する。第2金型は、本体120に対向する位置に支持される。駆動装置は、金型同士を近づける。第2金型は、スライド部材230とスプリング232を有する。スライド部材は、本体に載置された端子に対向する位置で第2金型の表面から伸縮自在に突出している。スプリングは、スライド部材を第2金型の表面から突出する方向に付勢する。駆動装置が金型同士を近づけると、スライド部材が本体に載置された端子に当接して本体の突起124へ圧入する。さらに金型同士を近づけると、端子が突起の基部へ圧入された後にスライド部材が後退しながら金型が閉じる。 (もっと読む)


【課題】長寸であって、かつ、真円度・振れ精度も向上した樹脂ローラを提供する。
【解決手段】芯材1に一体化した円筒状樹脂部2の厚さをTmmとし、樹脂部2の長さをLmmとし、樹脂の収縮率をαとし、樹脂部2の最大高さで表した表面粗さをammとし、金型5の真直度をbmmとして、さらに、数式1のt1と数式2のt2 の内で大きい方の値をtとして、上記樹脂部2の厚さTが、数式3を充足するように設定している。
L/200<t1・・・(数1)
αx(a+b)/(1−α)<t2・・・(数2)
t<T<2.5・・・(数3) (もっと読む)


【課題】軸素材の外径を太くすることに頼ることなく、回転軸とホイールギヤとの回転トルク強度を向上させることができるギヤ歯車、ギヤ歯車の製造方法を得る。また、上記ギヤ歯車を備えたギヤードモータを得る。
【解決手段】ギヤ歯車10は、金属製の回転軸22と、回転軸22に同軸的かつ一体に回転するように取り付けられ該回転軸22の外周面よりも径方向外側に張り出された外周部に凸凹面32を有するギヤ固着用部材30、31と、樹脂材より成りギヤ固着用部材30、31の凸凹面32が埋設される状態でギヤ固着用部材30、31に同軸的に固着されたホイールギヤ20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】射出成形により未加硫のゴム成形体を成形するにあたり、成形時間を長引かせることなく、ゴム成形体の形状の均一性を高めることができるゴム成形体の射出成形方法と射出成形型を提供すること。
【解決手段】型締め状態にある成形型の内部に形成されたキャビティに未加硫ゴム組成物を射出注入して、ビードフィラー1bを成形した後、そのビードフィラー1bが未加硫状態である間にゲート連結部20と相対向する対向部30を押圧し、未加硫ゴム組成物の射出注入により発生する応力と対称的な圧縮応力をビードフィラー1bに作用させ、その後に未加硫状態にあるビードフィラー1bを成形型より取り出すようにする。 (もっと読む)


【課題】樹脂材にモールドされて形成されたモールドコイル等のハーネス部分において、そのシール構造のシール性を確保する。
【解決手段】ハーネスのシール構造の製造方法は、弾性部材に設けられた挿通孔にリード線を挿通し、そのリード線の先端部とその接続対象との接続部および弾性部材を所定の金型にセットするとともに、弾性部材については金型との当接面が部分的に形成されるように配置する配置工程と、金型に荷重を負荷することにより、弾性部材を当接面の位置においてその断面が縮小する側に押圧して弾性変形させた状態に保持する押圧工程と、金型内に溶融した樹脂材を注入することにより、金型による弾性部材の押圧部と非押圧部との境界部に樹脂材を導入するモールド工程と、金型内の樹脂材が硬化した後に金型に負荷された荷重を解除する解除工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電子部品を樹脂モールドして実装作業の効率化を図った場合であっても、品質を向上させると共に製造コストを抑えることができるようにした成形部品とその製造方法を提供すること。
【解決手段】パッケージ22からリード端子30が突出している電子部品20と、電子部品20をモールドした樹脂部40とを備えた成形部品であって、リード端子30は、折り曲げられて、成形部品が実装される実装基板のランドと対向するように、樹脂部40から露出している。 (もっと読む)


【課題】表面に高精度の凹状パターンを有する樹脂成形品の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】円孔状の貫通孔を有する継ぎ目のない非分割形状の金型本体6の内周面に電気鋳造による凸状パターンXを全面均等に形成してキャビティ2を形成する。次に、芯材12をキャビティ2内に挿通する。その後、キャビティ2内に溶融樹脂3を注入し、表面に凹状パターンYを有しかつ中心に芯材12を有する樹脂成形品44を成形すると共に、溶融樹脂3の冷却収縮に伴う外径寸法の減少により樹脂成形品44をキャビティ2の内面10から遊離させる。そして、樹脂成形品44をキャビティ2内から引き抜く方法である。 (もっと読む)


【課題】軸受面に不要な変形や損傷を与えることなく電鋳部をマスターから分離可能とする軸受部材の製造方法を提供する。
【解決手段】電鋳部4の周囲に配設したノズル8から、複数のショット9を電鋳部4の外周面4b全体にわたって衝突させ、電鋳部4とマスター6との密着状態を緩和する。この後、電鋳部4をインサート部品として、電鋳部4を内側に保持する保持部5を樹脂で成形し、電鋳部4と保持部5との一体品からマスター6を引き抜くことで電鋳部4をマスター6から分離する。 (もっと読む)


【課題】 従来、この種のリング形状(多重環状)の樹脂リング製品を射出成形で成形するには、キャビティ内に均等に溶融樹脂が注入されず、美麗な成形ができなかった。理由は、例えば、このリングの肉厚が、略1mm程度であって、リングが幾十にも積層されて、リング形状の樹脂製品が製造されている。またリング間の隙間が、略1mm程度となる構造にある。従って、自動成形する成形機はなかった。
【構成】 本発明は、成形機に設置された溶融樹脂生成部と、溶融樹脂生成部に設けた溶融樹脂注入部と、溶融樹脂注入部に連通する注入口を備えた固定金型と、固定金型に対峙し、かつ成形機に移動可能に設けられた可動金型とで構成した樹脂リング製品の製造金型であり、固定・可動金型の表面に、複数本の放射状の湯道と、湯道のノズルの接線方向に、樹脂リング製品用の環状溝を開設した構造である。 (もっと読む)


【課題】 熱硬化樹脂の熱硬化状態をリアルタイムで正確に把握することにより、製品を管理する樹脂封止方法を提供すること。
【解決手段】 硬化収縮を伴う熱硬化性樹脂を金型に注入して、ワークを樹脂封止する樹脂封止方法において、圧力センサ5により金型内の樹脂圧力を計測し、樹脂圧力が下降から上昇に転ずる変極点Eを決定し、変極点Eを前記熱硬化性樹脂の熱硬化状態の指標とする。 (もっと読む)


【課題】 長尺な板状部材と長尺な棒状部材を予め金型キャビティ内にインサートし、板状部材に棒状部材を接触させた長尺成形品を製造する場合、棒状部材の直径のバラツキや、板状部材の板厚のバラツキによりにより、板状部材に対して棒状部材が接触しない長尺成形品が製造されるという問題があった。
【解決手段】 棒状部材を板状部材の方向に移動可能に把持する把持手段と、板状部材を金型キャビティにおける板状部材側内面に吸引する吸引手段と、溶融樹脂を金型キャビティの棒状部材側内面から射出する複数のゲートとを設け、ゲートから射出した溶融樹脂を棒状部材に当て、溶融樹脂圧により棒状部材を板状部材側に押圧する射出成形用金型を用いて長尺成形品を製造した。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図り強固で運搬を容易にした大型製品枠体の製造技術の提供。
【解決手段】押し出し材から所定形状に加工し、ヒドラジン、アンモニア、水溶性アミンのいずれか1つ以上を含む水溶液に浸漬する工程により、その表面を平均直径20〜80nmの微細凹凸部形状としたアルミニウム合金押し出し材の枠状部材1の接合部に、20〜50%の繊維系フィラー入りの熱可塑性樹脂組成物を射出して大型の仮枠体を形成し、この仮枠体をアニ−ルしてから支持部材を固定し正確な枠状部材1にする。 (もっと読む)


【課題】インサート成形するマグネットの破損を未然に防止しながら低コストなマグネット付き樹脂成形体の製造方法および当該成形に用いる成形型を提供する。
【解決手段】円筒状マグネットの中空内部に溶融樹脂を注入して硬化させることにより一体成形する。まず、成形型のキャビティ内に円筒状マグネットを配置する。そして、円筒状マグネットの外側面およびキャビティ内壁面の間に形成された外側空間と、円筒状マグネットの中空内部に形成された内側空間とに、それぞれ同時に溶融樹脂を注入して硬化させる。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製の遊技盤の成形において、ウェルドの発生を防止すること。
【解決手段】キャビティ室35内に溶融状態の合成樹脂を射出し、未硬化の状態で釘用下穴ピン37をキャビティ室35内に突出させ、キャビティ室35内で合成樹脂(遊技盤1)が固化したら、釘用下穴ピン37を引き抜いた後に型開する。射出、充填時に釘用下穴ピン37がキャビティ室35に無いので、釘用下穴ピン37が原因となってウェルドが発生することはない。型開に先立って、遊技盤1を金型30で保持した状態で抜くので、釘用下穴ピン37を確実に遊技盤1から引き抜くことができる。 (もっと読む)


【課題】インサート成形時において一次成形品を補強するためのリブを用いて位置決めを行う。
【解決手段】本発明における樹脂成形品1は、一次成形品10とカラー40と金属平板50とを二次成形部30によって一体に成形したものである。一次成形品10には、ゲート62と対向する面の隣の面で、かつ端子面13でない面に、長手方向に沿って延びるリブ12(第1リブ12Aと第2リブ12Bとから構成される。)が設けられ、成形型60のキャビティ内面63には、第1リブ12Aを支持する支持部61が長手方向に沿って間欠的に設けられている。一次成形品10は、リブ12によって強化されているため、ゲート62から射出される樹脂によって変形するおそれがなく、位置ずれするおそれもない。 (もっと読む)


【課題】 従来の軸一体型マグネットローラおよびシャフトインサート型マグネットローラでは、導通と強度を両立させることができない場合がある。
【解決手段】 強磁性体粉末と樹脂バインダーとを含む溶融状態の混合物を磁場印加成形する工程を含む製造方法で得られうるマグネットローラにおいて、導電性樹脂磁石シャフトを金型内に設置し、前記混合物を該シャフトの外周部に射出注入することを特徴とするマグネットローラ、で解決する。また、「前記金型が、前記シャフト部への磁場印加用磁場発生源を有するスライド型を含み、該金型を用いて、下記工程A、B、Cを含む工程により製造されるマグネットローラ。A:該スライド型が金型内に挿入されている状態で前記導電性樹脂磁石シャフトを成形する工程。B:該スライド型を金型内から軸方向に引き出す工程。C:Bの後、該シャフト部の外周部に前記混合物を射出注入する工程。」。 (もっと読む)


【課題】弾力性、寸法安定性、耐密着性、電気的等質性等の性能が優れ、長寿命の弾性ローラの製造に適し、生産性の向上及び原料である液状シリコーン混合物の無駄削減、製品歩留まりの向上を可能とする弾性ローラ成形用金型、これにより製造した弾性ローラ、現像ローラ、並びにこれを用いた画像形成装置の提供
【解決手段】キャビティを備えた円筒金型、前記円筒金型の端部に装着されたところの、スプルを備えた一端部金型、および前記円筒金型の他の端部に装着されたところの、ベントを備えた他端部金型を有し、前記スプルの形状がキャビティ側に向かって広がった円錐台状であることを特徴とする弾性ローラ成形用金型、この弾性ローラ成形用金型を用いて製造してなることを特徴とする弾性ローラ、弾性ローラに一層以上のコート層を設けた現像ローラ、及びこの現像ローラを備えてなることを特徴とする電子写真方式の画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】硬度と弾性復元性とのバランスがよい現像ローラ等のローラ製造に適した、発泡体からなる樹脂成形品の製造方法等を提供する。
【解決手段】分子中に少なくとも1個のヒドロシリル化反応可能なアルケニル基を有する有機重合体を主成分とする発泡体からなる弾性層の表面に、厚さ0.01mm以上のスキン層が設けられた樹脂成形品の製造方法であって、前記有機重合体を主成分とする発泡させた樹脂原料を昇温可能な金型に接触させ、該金型からの伝熱により前記樹脂原料を表面から加熱して硬化させ、前記スキン層を10秒以内に形成させることを特徴とする。金型の昇温は、例えば誘導加熱により行う。本製造方法を利用した、芯体の外周に弾性層が設けられ、かつ該弾性層の表面にスキン層が設けられたローラの製造方法も提供される。 (もっと読む)


【構成】 先端が鋭角の突起36が外表面の全周に形成された内層18を左内型46に装着し、内層18に発熱体30を装着する。そして、内層18および発熱体30と間隔を隔てて外層用キャビティを形成するように外層用上外型60,外層用下外型62等を配置して、キャビティ内に内層18と同種の溶融樹脂を射出する。このとき、突起36の先端が溶融樹脂の熱によって溶融する。溶融樹脂および突起36の先端の溶融した樹脂が固化すると、内層18の突起36と溶融樹脂で形成された外層20とが融着接合する。また、内層18と外層20との境界部分68が融着部42で密封されるので、受口10内に露出する境界部分68の縁部68aから浸入する水が受口10の外表面に露出する境界部分68の縁部68bから漏出することを防止できる。
【効果】 内層と外層とを十分な強度で融着接合できるとともに、受口内の水が外部に漏出することを確実に防止できる。 (もっと読む)


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