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Fターム[4F206AH58]の内容

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Fターム[4F206AH58]に分類される特許

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【課題】 本体裏面に発泡層を有する樹脂成形品の製造方法およびその樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 樹樹脂成形品本体を形成する成形樹脂と、発泡させることで発泡層71となる発泡性樹脂7と、からなる熱可塑性樹脂の二色成形による成形金型1を用いた製造方法であって、上記成形金型1の型閉めを行い、上記型閉めにより形成した空間に、上記成形樹脂を注入して樹脂成形品本体を形成し、その後、上記成形金型1の一方の金型に設けた上記駆動型部4を動かして、上記発泡性樹脂7を注入し発泡させる新たな空間を形成し上記発泡性樹脂7を注入し発泡させて、発泡層71を密着して備えた樹脂成形品を製造する。 (もっと読む)


対向配置される可動金型部分と固定金型部分を備え、厚紙製容器に間仕切りを形成する金型システム。これにより、底部、壁、及びプラスチックから鋳造されるリムを備える容器を製造できる。可動金型部分は、コア、コアに対して移動可能でありシール表面を有しコアを囲む板状シール・リング、コアとシール・リングの間に嵌合でき容器にリムを形成するためのシール・リングとコアに対して移動できるカラー・リングを備えるコア・プレートを備え、固定金型部分は、金型キャビティ及びシール表面を備える金型プレートを有する。陥凹部が、コアの長手方向でコア内に形成され、横方向でコア又は金型キャビティに押圧されるコアの形成部分を分割し、金型キャビティの側面のコアの端部に面し、陥凹部が金型キャビティ上に置かれる厚紙のブランクに当たるように置かれたときに、厚紙製容器の底部から上方に延在するプラスチック製間仕切りが形成できる。
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本発明は、容器(500)を製造するために可動金型部分(10)及び静止金型部分(20)を備える金型システム(1)に関し、金型部分(10及び20)は相互に対向して位置付けられ、金型システム(1)は、厚紙素材からプレスされた底(57)、前記底(57)に接続された壁(59)、及び少なくとも部分的にプラスチックから注型され、壁(59)の上縁に接続されて壁を取り囲むリム(50)を備える容器(500)を製造するために使用することができ、それにより静止金型部分(20)に対して動作可能な金型部分(10)は、少なくともコア(41)を設けたコアプレート(4)、コア(41)に対して動作可能でシール表面(5a)を備え、コア(41)を囲む板状シールリング(5)、及びコア(41)及びシールリング(5)に対して動作可能で、その間に嵌め込むことができるカラーリング(6)を含み、静止金型部分(20)は、少なくとも金型キャビティ(71)及びシール表面(7a)を設けた金型プレート(7)を含む。金型システム(1)内で、プラスチックリムの注型段階で前記シール表面又はカラーリングの機能を変更するインサート(9及び/又は612)を、シールリング(5)のシール表面(5a)及び/又はカラーリング(6)のカラー(61)に着脱式に取り付けることができ、インサートは、容器(500)の基本リム(50)の寸法を変更する、又は前記基本リム(50)の表面にその平面の残りの部分から上方向に延在する膨らみ、又は表面(50)の平面の残りの部分より低い溝を設ける、又は容器(500)の基本リム(50)の外縁からさらに突出し、場合によっては開口などの吊り下げ手段(56)を備える突起(55)を形成するためにも使用することができる。 (もっと読む)


【課題】
耐熱性と伸縮追従性がよく、割れや白化などの少なく、パール印刷図柄、ホログラム図柄及びパール調ホログラム図柄の3図柄が同時に観察できるインモールド用転写箔、及びそれを用いた成形品を提供する。
【解決手段】
基材11/離型層13/ハードコート層14/パターン状のパール印刷層21/全面レリーフのホログラム層15/パターン状の反射層17/接着層19からなり、透明部分37に浮かぶように、パール印刷図柄35、ホログラム図柄31及びパール調ホログラム図柄33の3図柄が、同時に観察することができ、該3図柄は高精度で位置合わせされていることを特徴とする。 (もっと読む)


容器が底部パネル、底部パネルから上方に延びる少なくとも1つの側部パネル、及び底部パネルから上方に延びる少なくとも1つの端部パネルを有する。少なくとも1つの隅部が側部パネル及び端部パネル間の接合部に形成される。フランジが側部パネル、端部パネル及び隅部のうちの少なくとも1つの上縁から側方外側に延びる。射出成形構造がフランジの少なくとも一部に沿って延び、射出成形構造は側部パネル及び端部パネルの上縁に隣接する基部、該基部から側方外側に延びる遠位部、並びに該容器のフランジの少なくとも一部に沿って延びる、該遠位部の窪みを含む。容器を成形する装置及び容器を製造する方法も開示される。
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【課題】微細な発泡セルを持つ発泡成形品及び発泡成形方法を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂99.9〜80重量%、(B)常温(23℃)〜成形温度の温度範囲でゾル−ゲル転移を生じる化合物0.1〜20重量%を含む樹脂組成物を発泡成形してなる成形品。この成形品は、樹脂組成物100重量部に、化学発泡剤又は物理発泡剤0.01〜10重量部を配合し、樹脂組成物を溶融し、減圧かつ冷却させて製造することができる。 (もっと読む)


【課題】
熱で白化しない耐熱性と、伸縮率が大きくても伸縮へ追従性がよく、セキュリティ性に優れた蛍光潜像を、立体面へ割れや白化などの少なく転写することのできるインモールド用転写箔を提供する
【解決手段】
基材11、離型層13、蛍光層15及び接着層19が設けてなるインモールド用転写箔10において、前記離型層13がメラミン系樹脂であり、前記蛍光層15がハードコート性の電離放射線硬化樹脂、蛍光発光性の希土類錯体、及びフィラーを含み、前記電離放射線硬化樹脂の吸収波長領域が蛍光発光性の希土類錯体の吸収波長領域と異なり、かつ、前記蛍光層が(1)電離放射線硬化後の23℃における破断伸度が5%以上で、(2)インモールド用転写箔10状態で、150℃雰囲気中に1時間放置しても白化しない耐熱性を有することも特徴とする。 (もっと読む)


ブランクから容器を成形するための成形工具が開示される。成形工具はキャビティ及びコアを有する。キャビティはキャビティベースに可動に接続される関節部を有する。コアはノーズベースに可動に接続されるノーズを有する。ブランクから容器を成形する際、ノーズをノーズベースに対して移動させてから、キャビティベースに対して関節部を移動させる。
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パッケージ容器を形成する方法において、容器形状のパッケージ容器が、底部と、その底部から上方向に延びる側壁(7)とを有し、ボール紙素材(A)で形成される。圧縮モールドの最後の段階で、型の内側の対向面を、それと向き合う面から後方に移動させることにより、リムに対応するモールドキャビティ(5)を形成するように型を閉じ、その後、そのモールドキャビティ(5)内にモールド材料を注入することにより、前記側壁(7)の上部に、横方向に延びるモールド材料のリム(8)がモールドされる。
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【課題】射出圧縮成形を用いた2層成形品の製造において、箱形状などの複雑な形状の薄型の成形品をも低コストにて製造する。
【解決手段】2層成形品は第1及び第2の熱可塑性樹脂層からなる積層構造を含んでいる。積層構造において、第1層5の周縁部には積層構造の積層方向に関して第2層の方へと突出する凸形状部9が形成されている。凸形状部9は積層方向に沿った外側面と積層方向に対して鋭角をなす内側面とを有しており、第2層の周縁部は第1層の凸形状部9の内側面と接している。第1層5と型部材21の形状転写面21bとの間に熱可塑性樹脂25を射出し、第1層5と型部材21とを接近させて熱可塑性樹脂25を圧縮することで、第2層を形成する。第2層を形成する工程では、圧縮された熱可塑性樹脂25により凸形状部9が形状転写面21bの方へと押される。 (もっと読む)


【課題】液状付加硬化型シリコーンゴム組成物の射出成形による、均一なセルを有し、再現性のよいシリコーンゴム発泡体の製造方法、及びこの方法により得られるシリコーンゴム発泡体を提供する。
【解決手段】超臨界流体と液状の付加硬化型シリコーンゴム組成物とを混合した混合物を、金型のゲートの断面積Sに対するキャビティ内の最大流動長Lの比 L/S(mm/mm2)の値が7.0以下である金型のキャビティ内に射出して、発泡・硬化させることを特徴とするシリコーンゴム発泡体の製造方法、及びこの方法により得られるシリコーンゴム発泡体。 (もっと読む)


【課題】ワークホルダの緩衝部は、熱可塑性樹脂などで構成されているため、冷却時に大きく収縮する。するとワークホルダ本体と緩衝部との間に隙間が生じ、緩衝部が簡単に外れてしまうことがある、という課題がある。
【解決手段】上記課題解決のため、本発明は、自身を形成するために流し込まれた樹脂が熱収縮する際の熱収縮方向のうち主たる熱収縮方向と略平行な壁により挟まれ、かつ、その平行な壁が配置されるワークの端面から受ける応力と45度以上90度までの間の角度で傾いている凹嵌部に嵌合する舌片を複数有する緩衝部と、前記凹嵌部を有するワークホルダ本体と、からなるワークホルダを提供する。緩衝部がこのような舌片を有しワークホルダ本体の凹嵌部に嵌め込まれることで、緩衝部の熱収縮による前記隙間の生成を抑え外れ難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の成形材料を性能の観点から適切に組み合わせることのできる多色成形体、多色成形法、及び基板収納容器を提供する。
【解決手段】 相互に材質の異なる第一、第二の成形材料を用意し、第一の成形材料からなる一対の第一の成形体1と第二の成形材料からなる第二の成形体3とを組み合わせて一体化する際、各第一の成形体1と第二の成形体3との境界6における周縁部を薄肉突片5に形成する。そして、薄肉突片5を、先端部に向かうに従い徐々に先細りの薄肉となる断面略直角三角形に形成し、先細りの傾斜角度θを5°〜40°の範囲とするとともに、境界6を形成する傾斜面7の長さLを0.4〜5.0mmとする。第一、第二の成形体1・3の境界6における周縁部を薄肉突片5に形成して一体化すれば、適切かつ強固に組み合わせることができるので、接合の観点から組み合わせを再考する必要がない。 (もっと読む)


プラスチック材容器を成型するための機械の射出ノズル閉塞ロッド(4)であって、これには、同じロッドの駆動空気圧ピストンを形成している各部材が、機械の稼働中に前記ピストンにかかる大きなストレスによって分解するのを適切に防ぐことが可能なロックシステムが設けられている。したがって、本発明にしたがうロッドは、ピストンが拘束されることを防ぎ、また同じようにロッドが固定されることを防ぎ、これによって、成型機械のメンテナンス作業が減少し、よって押し出し量が増加する。
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【課題】高品質の製品を製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの射出点、および前記少なくとも1つの射出点から比較的大きな距離で載置された金型キャビティの長手方向縁部形成部分の方向で前記少なくとも1つの射出点から延びる少なくとも1つの流路を備えた、少なくとも1つの金型キャビティを有する金型を使用して、製品を製造する方法であって、長手方向縁部形成部分内で前記製品の長手方向縁部が形成され、金型キャビティが、前記長手方向縁部形成部分内および/もしくはその付近に載置された少なくとも1つの第1の可動壁部分を有し、前記第1の可動壁部分が第1の位置に移動させられたか、もしくは移動させられており、素材が金型キャビティに加圧下で導入され、金型キャビティを少なくとも前記長手方向縁部形成部分内および/またはその付近で充填し、その後、前記少なくとも1つの第1の可動壁部分が前記対向する第1の壁部分の方向で移動される、方法。 (もっと読む)


【課題】紙材を使用した成形品であって、合成樹脂成形層によって紙材の剛性を強化すると共に、微細な変形部を有する成形を可能とし、熱や蒸気に曝しても復元することなく成形時の形状を保つことができるようにした紙と合成樹脂との複合材による成形品及びその成形方法を提供する。
【解決手段】伸縮性を有する紙材(伸縮性紙2)の面に合成樹脂成形層3が一体成形されてなる成形品1であって、該成形品1における合成樹脂成形層3の形状に従って紙材2が伸縮変形されてなるもので、その成形方法は、金型内に装入された伸縮性を有する紙材の面に溶融樹脂8を射出成形することにより、該溶融樹脂8を金型内のキャビティ10に充填させることによって紙材2を押圧変形させることにより、紙材2に合成樹脂成形層3を一体的に形成させ、紙材2と合成樹脂成形層3とから成る所定形状の成形品1を形成する。 (もっと読む)


フレームは、容器を形成するために、パネルの一群の上へ射出成形される。該パネルは、該容器の空洞の周辺に少なくとも部分的に延在し、少なくとも部分的に画定する。
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【課題】導電性熱可塑性樹脂成形品において、補強繊維の配合で十分な補強効果を得ると共に、カーボンブラックによる導電性の発現効果を高めることにより、少ないカーボンブラック配合量で良好な導電性を得、これにより、より一層の機械的特性の向上を図る。
【解決手段】下記の成分(a)、(b)及び(c)を、成分(a)と成分(b)の合計に対する成分(a)の含有量が60〜95質量%で成分(b)の含有量が5〜40質量%であり、且つ、成分(c)の含有量が成分(a)の100質量部あたり5〜20質量部となるように含有する導電性熱可塑性樹脂成形品。成分(b)を含有する成分(a)のペレットと、成分(c)を含有する成分(a)のペレットとをそれぞれ製造し、これらのペレットとを混合した後成形してなる。
(a)オレフィン系樹脂
(b)極性を有する樹脂からなる有機長繊維
(c)導電性充填材としてカーボンブラック粉 (もっと読む)


【課題】表面において白点異物の発生がなく又は少なく、外観、難燃性及び衝撃性に優れる薄肉成形品、及び該薄肉成形品の製造に有用なポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)芳香族ポリカーボネート樹脂を100重量部、(b)燐系難燃剤を3〜20重量部、(c)有機系重合体で被覆されたポリフルオロエチレンであって、ポリフルオロエチレンの含有比率が40〜95重量%である被覆ポリフルオロエチレンを0.01〜1重量部含有する薄肉成形品用ポリカーボネート樹脂組成物、及び、該樹脂組成物を溶融成形して得られることを特徴とする薄肉成形品である。 (もっと読む)


【課題】フィルムの不要部分を切断する必要がなく、低コストにて高精度のフィルム付き樹脂成形体を提供する。
【解決手段】樹脂成形体6の表面の一部にフィルム2を付けたフィルム付き樹脂成形体1であって、樹脂成形体6は、内方に凹部を有し、フィルム2は凹部と反対側の天面から側面を覆って、少なくとも凹部の開口周端面9まで到り、フィルム2の端部11は、側面から凹部の開口周端面9または凹部の内壁面に存在するフィルム付き樹脂成形体1とする。 (もっと読む)


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