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Fターム[4F206AK08]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 加熱冷却手段の具体的な特徴 (362) | 電気的手段の特徴 (118)

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【課題】インサート部品の温度が30〜150℃という比較的低温の状態でも、インサート部品と熱可塑性重合体組成物とを強固に接合させ得る、インサート成形による接着体の製造方法を提供すること。
【解決手段】インサート部品を保持した金型へ熱可塑性重合体組成物を充填して成形するインサート成形による接着体の製造方法であって、熱芳香族ビニル化合物単位を含有する重合体ブロックと共役ジエン化合物単位を含有する重合体ブロックとを有するブロック共重合体またはその水素添加物である熱可塑性エラストマー(A)100質量部に対して、ポリビニルアセタール樹脂(B)1〜100質量部、極性基含有オレフィン系共重合体(C)5〜100質量部および軟化剤(D)0.1〜300質量部とを含有する熱可塑性重合体組成物を用い、かつインサート成形時のインサート部品4の温度を30〜150℃にする、接着体の製造方法。 (もっと読む)


【目的】投入した大量のペレットが短時間に効率良く加熱且つ溶融され、品質の良い溶融樹脂を射出することができる成形機における射出装置とすること。
【構成】ペレット供給口を備えたシリンダー1と、スクリュー3と、駆動手段4と、器本体部21に錐体状の通路で且つ流入側大開口22aから流出側小開口22bに連通する多数の溶融孔22が形成されてなる溶融器2と、シリンダー1の射出側に設けられた出口部材8と、溶融器2を加熱する加熱手段6とからなること。溶融器2はスクリュー3と出口部材8との間に配置されると共に溶融孔器2の流入側大開口22a側の面をスクリュー3の先端と対面する流流入側面部21aとし、流入側面部21aと反対側で出口部材8と対面する面を流出側面部21bとし、且つスクリュー3の先端面の形状は、溶融器2の流入側面部21aと同一形状としてなること。 (もっと読む)


【課題】電子部品等が装着された基板を樹脂封止成形した後、電子部品等に悪影響を与えることなく樹脂封止済基板を冷却し、かつ反りを防止する。
【解決手段】本発明は樹脂封止成形した後の樹脂封止済基板21Aの冷却を行う基板冷却装置である。本発明に係る基板冷却装置を適用した樹脂封止済基板の搬送装置は、樹脂封止済基板21Aを保持する保持体40と、保持体40に設けられて樹脂封止済基板21Aを吸引する吸引手段と、吸引手段が樹脂封止済基板21Aを吸引する方向に設けられて樹脂封止済基板21Aが密着する密着面を有する冷却板31を有する。吸引手段は、樹脂封止済基板21Aと密着面との間に閉空間を形成する弾性支持部32と、閉空間に位置するように冷却板31に設けられて冷却板31の厚さ方向に貫通する貫通孔33aと、貫通孔33aと吸気経路33bを通じて閉空間内の空気を吸気する吸気手段33cとを有する。 (もっと読む)


【課題】射出成形機において、シリンダ全体を必要以上に加熱することなく、型締めによって生じるノズル先端部の熱逃げを抑制して、より安定した成形動作を行えるようにする。
【解決手段】一対の金型の型締めを行う型締め機構部におけるノズルの周囲の位置に配置された、ノズルを加熱する加熱部を有する加熱部材を備える射出成形機におけるノズルの温度制御方法であって、型締め機構部による一対の金型の型締め動作中に、ノズルが一定の温度よりも高い温度となるようにノズルを予備加熱する予備加熱工程を備える。 (もっと読む)


【課題】高アスペクト比のナノ構造を持つ金型に対して、ナノ構造物の深部まで樹脂の充填を可能にし、さらに、離型剤等を使用しないで、高生産性を維持しアスペクト比1以上の反射防止ナノ構造物の成型品を製造する。
【解決手段】固定側コア4と可動側コア5の表面を、成形されるべき樹脂の軟化温度より高い温度に加熱してから前記固定側コア4と可動側コア5を型締めし、型締め後に、固定側コア4と可動側コア5内に樹脂を充填し、充填後に、固定側コア4と可動側コア5を樹脂の軟化温度より低い温度まで冷却しながら充填された樹脂を保圧し、低い温度で樹脂成型品を冷却保持し、その後、固定側コア4と可動側コア5を型開きして、ナノメータサイズの構造物を表面に有する成型品を射出成形する。 (もっと読む)


本発明は、成形材料を射出成形型内に射出し、成形品を得るためそれを冷却する、被覆成形品の製造方法に関する。被覆対象の成形品の表面と射出成形型の内面との間に中間空隙部が生み出されるように射出成形型を調整する。得られた中間空隙部に、射出成形で反応性混合物を満たし、ここで反応性混合物を硬化させるために射出成形型の少なくとも一部分の温度を上昇させる。本発明はさらに、上述の方法を実施するための装置に関する。 (もっと読む)


【課題】インサート部品−樹脂間の優れた密着性を確保すると共に成形サイクルを向上させた射出インサート成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】インサート部品を熱可塑性樹脂により包埋する射出インサート成形品の製造方法において、表面処理され十点平均表面粗さRzが5μm以下の金型を使用すると共に、インサート部品保持駒の温度を、熱可塑性樹脂の降温結晶化温度(Tc)以上の温度範囲として樹脂を射出充填し、次いで空気中の水分が結露状態あるい水分が固化し氷結状態にある低温空気を用いてインサート部品保持駒を150℃以下に急冷却した後、インサート成形品を金型から取り出す。 (もっと読む)


【課題】 高精度で品質ばらつきの少ないレンズを成形できかつレンズ1個当たりの成形時間を短縮できるレンズ成形方法及び成形金型を提供する。
【解決手段】 可動型3と固定型2から成る金型内に形成される空隙部11に樹脂材料を射出することでレンズを成形する成形金型1を用い、空隙部11に所定温度の樹脂材料を射出する射出工程、保圧工程、冷却工程及び取出工程の一連の工程を経てレンズを成形する方法において、空隙部11に臨む転写面6、9と、転写面を加熱する加熱手段と、転写面の熱を一時保持する断熱手段と、空隙部の熱を金型外部へ伝達する冷却手段とを有するインサート7、10を設け、温度の低い樹脂材料を射出して冷却時間を短縮しかつ空隙部11に臨む転写面6、9を加熱することで微細な転写も高精度にかつ確実に行えるようにした。 (もっと読む)


本発明は射出成形機のキャビティ(10)及び場合によってはコア(9)を備えた射出成形金型(5)により、射出成形金型(5)の温度を制御して射出成形物の製造を制御する方法である。更に、キャビティ(10)及び/又はコア(9)を直接に加熱又は冷却するように構成している。
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