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Fターム[4F206JL04]の内容

Fターム[4F206JL04]に分類される特許

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【課題】溶融成形機の樹脂流路内残存樹脂を速やかに洗浄排出でき、洗浄剤組成物自身の残存も次成形材料により容易に置換される洗浄性能と易置換性(非残留性)に優れた洗浄剤組成物を提供すること。
【解決手段】第一の熱可塑性樹脂(A)100重量部及び、該熱可塑性樹脂(A)と非相溶性の第二の熱可塑性樹脂(B)0.5〜30重量部を含む非相溶性樹脂混合物と、フッ素化重合体とを含有する組成物を成形機用洗浄剤組成物として用いる。フッ素化重合体の量は非相溶性樹脂混合物100重量部に対して0.5〜20重量部とすること好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フィードシリンダから送出される樹脂の単位時間当たりの供給量を調整することのできる成形機の材料供給装置を提供することを課題とする。
【解決手段】成形機の材料供給装置10は、成形材料を送るフィードスクリュ20を内部に有し、供給された成形材料を送出する送出口17を有するフィードシリンダ16を有する。供給する成形材料の形状に基づいてフィードシリンダ16の送出口17の構造を変更することにより、フィードシリンダ16から供給する成形材料の供給量を調整する。 (もっと読む)


【課題】成形金型内の汚れを効率よく除去できる成形金型のクリーニングが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】クリーニング用樹脂9の粒子が通過可能な細孔が全面に多数形成された成形金型クリーニング用シート8を用意し、この成形金型クリーニング用シート8を上金型1aと下金型1bとからなる成形金型1の合わせ面の全域と接触するようにしてクランプし、クリーニング用樹脂9を加圧してこれを成形金型クリーニング用シート8に浸透させながら成形金型1の内部に充填し、一定時間経過後に第1の金型1aと第2の金型1bとを離反させてクリーニング用樹脂9が付着した成形金型クリーニング用シート8を取り出す。 (もっと読む)


【課題】射出成形装置のクリーニングにおいて残留する樹脂カスを少なくし、クリーニング時間とコストを低減し、低コストで機械稼動率を向上することが可能な方法の提供。
【解決手段】先端にノズルを有する加熱シリンダと、該加熱シリンダ内に進退可能に挿入されるスクリューとを有する押出機を有する熱可塑性樹脂の射出成形装置のクリーニング方法において、加熱シリンダのノズル部と、加熱シリンダ本体部と、スクリューとにそれぞれ超音波振動子を取り付け、この射出成形装置を用いて熱可塑性樹脂の射出成形を行った後、押出機にパージ材を供給し、パージ材を押出して残留樹脂をパージする前とパージ中とのいずれか一方又は両方で、超音波振動子から押出機に超音波を印加することを特徴とする射出成形装置のクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】 熱劣化して成形機壁面にこびりついたような樹脂の排出除去に優れ、パージ効率が良好なパージング材及びパージング方法を提供する。
【解決手段】 樹脂/水(重量比)が30/70〜70/30の割合で、熱可塑性樹脂と水とを配合してなる含水樹脂を主成分とするパージング材であり、前記熱可塑性樹脂はエチレン−ビニルエステル共重合体のケン化物がを好ましい。成形機の溶融領域の温度を、80〜120℃に設定した状態で上記パージング材を通過させることにより、パージング材に含まれる水分を被パージ樹脂に効率よく供給して、排出しやすくできる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可塑シリンダを直接射出シリンダに接続し固定した構造であっても、一人の作業者でも可塑化シリンダを含む可塑化装置を容易に取り外すことのできるプリプラ式射出成形機を提供することを課題とする。
【解決手段】プリプラ式射出成形機は、金型が取り付けられて型締を行う型締装置と金型に溶融樹脂を射出する射出装置30とを有する。射出装置30に設けられた可塑化装置70は、樹脂を溶融して計量する。溶融樹脂が供給される射出シリンダ32の内部に射出プランジャ32aが設けられる。可塑化装置70のスクリュ75を回転駆動する計量駆動部は、ガイド機構により射出シリンダの軸方向に対して垂直に移動するように支持しながら案内される。 (もっと読む)


【課題】高温に加熱された加熱筒を効率的に且つ早期に冷却可能な射出成形機の加熱筒冷却機構を提供する。
【解決手段】先端10aに射出ノズル6が設けられ、後端10bを前後に進退可能な射出ユニット5に繋げて支持された加熱筒本体10と、加熱筒本体10の外周に設けられたヒーター11とを備えてなる加熱筒7を冷却するための射出成形機の加熱筒冷却機構Bであって、加熱筒7の外周側に設けられ、中空部に流通した冷却水で加熱筒7を冷却する冷却水ジャケット21を備える。 (もっと読む)


【課題】 作業時の取り扱い性が良く、洗浄性能が高い、樹脂加工機用の洗浄用樹脂組成物の提供。
【解決手段】 (a)熱可塑性樹脂100質量部に対して、(b)界面活性剤を1〜10質量部、(c−1)ガラス繊維を20〜200質量部含有しており、
(c−1)成分に由来する切り粉の含有量が0.2質量%以下であり、かつ次式(I):
V=1−洗浄用樹脂組成物の嵩密度/洗浄用樹脂組成物の密度 (I)
で示される空隙率(V)がV<0.63を満たす、所望形状に成形された洗浄用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】樹脂替えの際に、好適な樹脂替え運転制御条件を自動的に選択可能とすること。
【解決手段】前の成形運転で用いた樹脂材料から次の成形運転で用いる樹脂材料への樹脂替えを行うに際し、前の成形運転で用いた樹脂材料の樹脂条件(例えば、樹脂原料種別と溶融温度種別と色種別との組み合わせで定義される樹脂条件)と、次の成形運転で用いる樹脂材料の樹脂条件とに基づき、あらかじめ用意された複数の樹脂替え運転制御条件の中から1つの樹脂替え運転制御条件を選択し、選択した樹脂替え運転制御条件を用いて樹脂替え運転を制御する。 (もっと読む)


【課題】パージ作業やメンテナンス作業などを行なう際に、確実に射出装置の落下を防止して、作業者の安全性を確保できる竪型射出成形機の安全装置を提供する。
【解決手段】型締機構で固定盤に対し可動盤6を上下動させて金型の開閉、型締を行なう型締装置と、フィード機構により可動盤6に対して上下動可能に設けられた射出装置2とを備える竪型射出成形機Aの射出装置2の落下を防止するための安全装置Bであって、射出装置2と可動盤6のどちらか一方に固定して支持された第一係止部材41と、第一係止部材41を支持していない射出装置2または可動盤6に第一係止部材41と係合可能に支持された第二係止部材42とを備え、第一係止部材41と第二係止部材42が係合することによって、射出装置2の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】 単層構造の合成樹脂成形体の成形方法において,第1,第3の材料の交換を能率良く行う。
【解決手段】 第1の材料M1 を用いて射出成形を行うことにより第1の成形体11 を得る。第1の材料M1 を第3の材料M3 と交換する場合には,スキンが第2の材料M2 よりなり,またコアが第1の材料M1 およびクリーニング用材料M0 よりなる第1の中間体201 を得るサンドイッチ成形と,スキンが第2の材料M2 よりなり,またコアがクリーニング用材料M0 および第3の材料M3 よりなる第2の中間体202 を得るサンドイッチ成形を行う。第3の材料M3 を用いて射出成形を行うことにより第3の成形体13 を得る。 (もっと読む)


【課題】不慣れな操作者でも設定でき、しかも設定の誤りを従来よりも低減できる成形品取り出し機を提供する。
【解決手段】成形品取り出し機は少なくとも段取り替え機構10、制御装置20および成形品取り出し機構40からなり、現在の成形品Pとは異なる成形品Pの取り出しに移行するに際して行う段取り替えについて、段取り替えごとに固有の符号を付したデータファイルを記憶する記憶手段と、設定されたデータファイルに記述された段取り替えデータに従って段取り替えを行うように制御する制御手段とを備える。さらに、記録媒体に記録されたコード情報を読み取るコードリーダ22a(情報読取手段22)と、コードリーダ22aで読み取ったコード情報に基づいて符号を取得する符号取得手段と、符号取得手段によって取得された符号が付されたデータファイルを記憶手段からロードして設定するデータ設定手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、オペレータが古い樹脂の状態を目視により確認したり、オペレータが射出成形装置内に入り、排出された古い樹脂を除去・清掃する必要の無い、稼働率の高い射出成形方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る射出成形方法は、樹脂成形品の第1生産工程を終了し、その終了から一定時間経過後に前記樹脂成形品の第2生産工程を開始するに際し、射出成形装置および成形金型の樹脂通路内に残留している第1生産工程時に使用した樹脂の残留物の残留程度を自動的に判定することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 熱硬化性樹脂用の成形機用の洗浄剤として好適な洗浄剤樹脂組成物の提供。
【解決手段】
(A)非晶性樹脂100質量部に対して、(B)モース硬度が3〜8の無機充填材を20〜200質量部、必要に応じて(C)界面活性剤を1〜10質量部含有し、比重が1.15〜2.5である成形機用の洗浄剤樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】異形製品形状にも柔軟に対応可能で、表層部が安定して形成可能なサンドイッチ成形品の射出成形金型および成形方法を実現する。
【解決手段】金型2には、キャビティ1側終端部に第1ゲート10を設けた、第1樹脂注入口6と連通する第1樹脂通路7を形成すると共に、キャビティ側終端部に第1ゲート10の中央部に連通する第2ゲ−ト11を設けた、第2樹脂注入口8と連通する第2樹脂通路9を形成し、前記第2ゲート11の直前の第2樹脂通路9に、ゲートシャツトバルブ13により開閉可能なバルブゲート12を設けた。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、ホットランナを取り外して交換することなく成形品の色替えを容易に行うことができる射出成形ホットランナ金型の色替え装置を提供する。
【解決手段】 金型への溶融樹脂の供給通路を備えた射出成形ホットランナ金型の色替え装置であって、成形色毎の専用ホットランナ1,2とそれらに連通するスプル11a,12a及びノズル11b,11c,12b,12cを設けた分割型ホットランナブロック3と、分割型ホットランナブロック3と合体している金型4を分割型ホットランナブロック3と共に移動させる移動手段5と、移動手段5により分割型ホットランナブロック3のスプル11a,12aのいずれかを、溶融樹脂を射出する射出ノズル6に対向する位置まで移動させた状態で金型4を位置決めする位置決め手段7を備えた。 (もっと読む)


【課題】 樹脂供給通路内に残留する劣化樹脂をパージした直後に樹脂成形機により成形を行った場合、ショ−トショットが発生して成形品を金型から排出することが困難になる場合があった。
【解決手段】 本発明による樹脂成形前処理方法は、成形機のノズルに連結された加熱シリンダ内に残留する劣化樹脂をノズルから外部にパージして材料供給ホッパ15側から供給される新たな成形樹脂12に置換するステップと、ノズルが連結される加熱シリンダ11に形成された空隙部分を新たな成形樹脂12にて充填するステップとを具え、これによって成形加工の1ショット目からショートショットのない良好な成形品を得る。 (もっと読む)


スクリュのフライトにおける裏面に付着した樹脂を確実に取り除くことができる成形方法、パージ方法及び成形機を提供することを目的とする。成形材料を加熱シリンダ(22)内に供給し、スクリュ(24)を一方の回転方向Aに回転させ、スクリュフライト部の前面に前記成形材料の押圧力を作用させ、前記成形材料を溶融しながら前記スクリュ(24)の前方へ搬送し、前記スクリュ(24)を他方の回転方向Bに回転させ、前記スクリュフライト部の背面に前記成形材料の押圧力を作用させて前記スクリュ(24)に逆背圧をかける。
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【課題】成形品の生産効率を向上してコストダウンを図れると共に、成形品を安定した品質で成形できる成形システムの構成を提供する。
【解決手段】成形機1と、これに成形材料を供給するホッパー2と、これに貯蔵する成形材料を成形機1への供給前に予備乾燥する予備乾燥機を有する。ホッパー2が成形機1と乾燥機に対して着脱自在に装着可能であり、成形材料を貯蔵したホッパー2を乾燥機に装着してホッパー2内の成形材料をホッパー2ごと予備乾燥した後、ホッパー2を乾燥機から外して成形機1に装着して成形材料を供給するようにした。さらに、成形機1に装着したホッパー2に対してチューブ3,4を介して除湿空気供給装置5から除湿空気を供給することにより、ホッパー2内の予備乾燥された成形材料の乾燥状態を維持するようにした。 (もっと読む)


往復動スクリュー射出成形マシンのスクリュー及びバレルをクリーニングする方法及び装置が、パージング/クリーニング化合物及びパージング/クリーニング化合物の双方向流れを可能とするためにパージング/クリーニングサイクル期間中にオープンの状態に保持することが可能な逆止弁を使用している。
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