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Fターム[4F206JP30]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 補助操作、そのための装置 (2,786) | その他の特定の補助操作、そのための装置 (317)

Fターム[4F206JP30]に分類される特許

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【課題】金型、中子に対する動作制御を対応性、柔軟性よく設定でき、かつその設定が容易にできる射出成形機の中子動作設定装置を提供する。
【解決手段】型閉じ動作における中子動作設定画面に型開完了位置41、途中位置42,型閉完了位置43を設定する。中子の入り動作制御を動作制御単位毎に分割し、該各位置に対して、中子の系統と中子の動作制御単位の組み合わせからなる設定項目を設定する。例えば、型開完了位置41に対して「中子系統1入り出力開始」、「中子系統1入り確認」「中子系統1入り出力終了」を順に設定する。同様に、図2に示すように設定する。又、型開き動作における中子動作設定画面に対しても同様に、中子抜きの動作制御の設定項目を設定する。系統と中子の動作制御を分割した動作制御単位の組み合わせて設定できることから、金型、中子の形態に合わせて、適合性よく、柔軟性よく簡単に設定できる。 (もっと読む)


【課題】 裏面が内側になる曲率部を有する成形品を射出成形する場合において、半凝固状態の材料の裏面と成形型の間を加圧流体が拡がるのに必要とされる流体圧力の大きさを知ることができる技術を提供すること。
【解決手段】 射出成形シュミレーションコンピュータ100は、複数の解析装置104〜108と複数のデータファイル120〜130等を有する。流動解析装置104は、基本データを利用して材料の流動解析を実行する。変形解析装置106は、流動解析結果を利用して半凝固状態の材料50の変形解析を実行する。剛性データファイル126は、材料の剛性データを記憶している。剛性解析装置108は、変形解析結果と剛性データと拘束条件とを利用して、半凝固状態の材料50が変形しようとすることに起因してその裏面54が成形型72に加える力を算出する。 (もっと読む)


【課題】 インサート成形におけるリードフレームの材料歩留を向上させる。
【解決手段】 まず、比較的小さな材料幅b2(b2<b1)のリードフレーム1を順送りのプレス抜きによって製造する。次に、リードフレーム1をブリッジ部1c部分で切り離して一対のパイロット穴1eを含む縁部1a、1bを得る。次に、この一対の縁部1a、1bを図1に示すように、射出成形金型内にb1の幅になるように載置して射出成形して成形品2を得る。 (もっと読む)


【課題】射出成形工程における成形品の体積収縮率および、そり変形量を簡便に精度良く予測する方法および装置を提供すること。
【解決手段】成形品の射出成形工程の解析を実行し、解析により算出された成形品の任意の位置における体積収縮率を成形品の任意の位置における冷却速度に応じて、あらかじめ求めた関係式に基づいて算出する。さらに、体積収縮率から成形収縮歪みを算出し、そり解析を実施する。 (もっと読む)


【課題】射出ユニットが交換可能な射出成形装置において、射出シリンダを安定して保持できないものがあった。
【解決手段】本発明の射出ユニット13の固定構造は、成形材料を射出する射出ユニット13が取り付けられる支持部材15と、支持部材15に射出ユニット13を固定するためのユニット固定ブロック16と、射出ユニット13の先端部が差し込まれる貫通穴17が形成された固定プラテン18と、貫通穴17の軸線と交差する第1の方向に移動可能に固定プラテン18に支持され、貫通穴17に差し込まれた射出ユニット13の先端部の外周面に当接し得る位置決めブロック19と、この位置決めブロック19を第1の方向に沿って移動させて射出ユニット13の先端部の外周面に押し当て、これにより位置決めブロック19と反対側に位置する射出ユニット13の先端部の外周面を貫通穴17の内面に押し当てた状態に保持する押圧ブロック20とを具える。 (もっと読む)


【課題】 成形品の大きさや数量に如何にかかわらず効率よく除電することができるものでありながら、経済的な負担を軽減できる除電器を提供する。
【解決手段】 樹脂成形機1近傍の成形品回収系13の上位に互いに対向する棒状除電器14A,14Bを備えた除電器14を付設し、逆極性の放電電極14a,14bに向かう+イオン18と−イオン19の放射距離が増大する作用と、各除電器14A,14Bにおいて+イオン18と−イオン19の放射方向が逆極性の放電電極14aまたは14b側に偏向する作用との相乗作用で、+イオン18と−イオン19の放射方向を、棒状除電器14Aの放電電極14aまたは14bと棒状除電器14Bにおける同じ極性の放電電極14aまたは14bとを結ぶ2つの対角線C4,C5の交点O方向に偏向させることで、対称軸C3上に配置した成形品17に両イオン18,19が作用しない領域を無くす。 (もっと読む)


【課題】 除電対象物を効率よく除電することができるものでありながら、経済的な負担を軽減できる除電器を提供する。
【解決手段】 樹脂成形機1に搭載されているトラバース型の成形品取出機1Aにおける横行フレーム4の下面に、−の高電圧が印加される一対の放電電極13a,13aを備えた直流除電器13を取付け、放電電極13a,13aから放射される−イオンiを型開した可動金型9aに保持されている成形品14に向かって飛翔するように、放電電極13a,13aの指向を設定する。+帯電している成形品14に放電電極13a,13aから放射される−イオンiをあびせることによって、電気的に偏って+帯電している成形品14に、−イオンiを用いて−電荷を補うことで効率よく電気的に中和する。 (もっと読む)


【課題】インサート成形におけるキャビティ内の流動体の変位を正確にシミュレーションすることができる成形プロセスシミュレーション装置、成形プロセスシミュレーションプログラム及び成形品の変形解析方法を提供する。
【解決手段】成形プロセスシミュレーション装置(1)は、インサートを含む成形品の解析モデルを生成し、解析モデルに複数の節点を設定する解析モデル生成部(10)と、解析モデルに基づいて流動解析を行う流動解析部(30)と、流動解析によって算出されたキャビティ内の圧力分布及び温度分布に基づいて、インサートの変形量を求めるインサート変形量算出部(52)と、金型のキャビティ面に存在するキャビティ面上節点に所定の拘束条件を設定する拘束条件設定部(40)と、その拘束条件、インサートの変形量、圧力分布及び温度分布に基づいて、キャビティ内の流動体の変位を計算するキャビティ解析部(53)とを有する。 (もっと読む)


【課題】少ない作業工数でCAE解析を実行可能な成形プロセスシミュレーション装置、成形プロセスシミュレーションプログラム及び成形品の変形解析方法を提供する。
【解決手段】成形プロセスシミュレーション装置(1)は、金型に固定され、キャビティ内に配置されるインサートを含む成形品の解析モデルを生成し、解析モデルに複数の節点を設定する解析モデル生成部(10)と、金型とインサートの境界面に存在する境界上節点に所定の拘束条件を設定する拘束条件設定部(20)と、解析モデルに基づいて流動解析を行う流動解析部(30)と、流動解析により算出した圧力分布及び温度分布と、境界上節点に設定された所定の拘束条件に基づいて、インサートの変形量を求めるインサート変形量算出部(52)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 従来の射出成形機の制御装置が成形機に固定・設置されていて、効率的かつ柔軟な設定確認作業および生産ができないという課題を解消する成形機の射出制御装置を提供ことにある。
【解決手段】 射出成形機成形条件の設定・表示やモニタリングデータの表示をディスプレイとタッチパネルで構成したヒューマンマシンインターフェイスで行う射出成形機の制御装置において、この制御装置を射出成形機に着脱可能に取り付けたことを特徴とする射出成形機の制御装置とした。 (もっと読む)


【課題】射出成形解析用の有限要素モデルのランナー形状を簡単に更新する方法を提供する。
【解決手段】既存の解析モデルから、既存のゲート位置と特徴点を算出し、与えられた新規のゲート位置と既存のゲート位置との差を計算し、特徴点までの節点を座標変換する。 (もっと読む)


【課題】動圧軸受装置の製造工程数を削減し、生産効率の向上を図る
【解決手段】軸受部材の樹脂部を射出成形するにあたり、成形金型内に配置された金属部2と軸方向で対向する位置に射出ゲート11を設けた。この射出ゲート11から射出された溶融樹脂が金属部2を圧迫することにより、金属部2の内底面2bが成形ピン12に形成された第2成形型12bに押し付けられ、金属部2にスラスト動圧発生部Bを形成することができる。これにより、樹脂部3の射出成形と同時にスラスト動圧発生部Bを形成することできるため、軸受部材の製造工程数を削減でき、生産効率の向上が図られる。 (もっと読む)


【解決手段】(A)一分子中に少なくとも2個のケイ素原子と結合したアルケニル基を含有するオルガノポリシロキサン、
(B)BET法による比表面積が150m2/g以上であるヒュームドシリカ、
(C)付加反応触媒、
(D)Si−H基含有量が5×10-3mol/g以上であるオルガノハイドロジェンポリシロキサン
を主成分としてなる付加硬化型液状シリコーンゴム組成物を120〜200℃で1次加硫した後、150〜200℃で2次加硫することからなる、JIS−K6249のデュロメーターA硬度計による1次加硫後及び2次加硫後の硬度がそれぞれ15〜40であり、1次加硫後と2次加硫後の硬度差が2度以内であるシリコーンゴム成形物品の製造方法。
【効果】本発明のシリコーンゴム成形物品の製造方法及び該製造方法に用いられるシリコーンゴム組成物は、ゴム成形品の品質安定化に寄与し、成形品信頼性の向上に寄与することができるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、キャビティへの樹脂の充填速度が変動しても、キャビティ内で成形品の凹部を形成する部分及びその周囲部分に十分に樹脂を充填することのできる射出成形機の制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】金型装置50のキャビティ72内にコア圧縮部材73を突出させて成形品に薄肉部を形成する。金型装置50のキャビティ72へ溶融樹脂の充填を開始し、溶融樹脂の充填中にコア圧縮部材73の突出を開始する。溶融樹脂の充填とコア圧縮部材73の突出を同時に進行させ、コア圧縮部材73が所定の距離だけ突出した時点で、コア圧縮部材73の突出を停止する。 (もっと読む)


【課題】不慣れな操作者でも設定でき、しかも設定の誤りを従来よりも低減できる成形品取り出し機を提供する。
【解決手段】成形品取り出し機は少なくとも段取り替え機構10、制御装置20および成形品取り出し機構40からなり、現在の成形品Pとは異なる成形品Pの取り出しに移行するに際して行う段取り替えについて、段取り替えごとに固有の符号を付したデータファイルを記憶する記憶手段と、設定されたデータファイルに記述された段取り替えデータに従って段取り替えを行うように制御する制御手段とを備える。さらに、記録媒体に記録されたコード情報を読み取るコードリーダ22a(情報読取手段22)と、コードリーダ22aで読み取ったコード情報に基づいて符号を取得する符号取得手段と、符号取得手段によって取得された符号が付されたデータファイルを記憶手段からロードして設定するデータ設定手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 応答曲面近似式を用いて計算負荷を減少させるとともに、成形不良が発生する条件を排除した高精度の最適解を出力することができる実用性の高い成形条件の設定方法を提供する。
【解決手段】 この成形条件の設定方法は、事前に設計変数をサンプリングして射出成形解析を行い、各サンプリング点における評価関数を算出し、かつ成形不良発生の有無を判定する工程と、評価関数の算出結果に基づいて当該評価関数を設計変数の関数として近似的に表す応答曲面近似式を作成する工程と、応答曲面近似式を用いて所定の最適化手法で最適設計変数を選択する最適化工程とを有する。そして、最適化工程において、成形不良発生の有無の判定結果を参照し、成形不良発生領域に在る設計変数を排除する。 (もっと読む)


【課題】三次元物体の表面の一部を該三次元物体の厚み方向にオフセットして得られる三次元物体の三次元形状データを、オフセット前の三次元物体の三次元形状データから容易に作成することができる装置を提供する。
【解決手段】三次元形状データ作成装置は、オフセット前の三次元形状データを入力する手段と、オフセット面領域を選択する手段と、オフセット量を指定する手段と、オフセット面領域を複数の面要素に分割する手段と、面要素を法線方向に指定されたオフセット量だけオフセットしたときの各節点の座標データ算出する手段と、それら座標データを修正してオフセット後の面データを作成する手段と、徐変領域を複数の面要素に分割する手段と、徐変領域の面要素の各節点の座標データを算出する手段と、算出された各節点の座標データから、徐変領域を平滑化した面データを作成する手段と、を有している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、可塑化能力を低下させたり過度のせん断を与えることなく、成形材料を適切に可塑化でき、また、ガスを逆流させることなく、成形材料をガスと適切に混合することが可能な射出発泡成形装置および射出発泡成形方法を提供する。
【解決手段】射出発泡成形装置は、供給された成形材料を可塑化する可塑化シリンダ1と、可塑化された成形材料にガスを混合する混合シリンダ2と、混合シリンダ2にガスを供給するガス供給手段3と、可塑化シリンダ1から可塑化された成形材料を混合シリンダ2に連通させる連通部4と、ガスが混合された成形材料を成形型9に射出する射出装置5とを備え、可塑化シリンダ1と混合シリンダ2が、それぞれ、スクリュ10、20を軸周りに制御可能に回転駆動するモータ11、21とを有し、また、連通部4に設けられたチェック弁6と、少なくとも可塑化シリンダ1の背圧を制御する背圧制御弁7と、を有している。 (もっと読む)


【課題】ゴム製の成形型に対してキャビティ内の熱可塑性樹脂を選択的に加熱することができ、良好な樹脂成形品を得ることができる樹脂成形方法及び樹脂成形装置を提供すること。
【解決手段】ゴム製の成形型2のキャビティ21内に熱可塑性樹脂3を充填し、この熱可塑性樹脂3を冷却して樹脂成形品を得る樹脂成形方法及び樹脂成形装置1である。キャビティ21内に熱可塑性樹脂3を充填する際には、波長が0.78〜4μmの電磁波を出射する電磁波発生手段4と、波長が2μmを超える電磁波の透過量を減少させるフィルター5とを用いる。電磁波発生手段4から出射させた電磁波をフィルター5を透過させ、フィルター5を透過させた後の透過電磁波を、成形型2を介して熱可塑性樹脂3に照射して、成形型2に対して熱可塑性樹脂3を選択的に加熱する。 (もっと読む)


【課題】型開閉時に、エンドプレートに装着した調整ナットに交番荷重が作用するのを防止して、型開閉動作を円滑で静かに行わせ、調整ナットの早期の損傷を抑える。
【解決手段】竪型射出成形機の型厚調整装置1は、上端に可動盤が固定された複数のタイバー6の下端に、エンドプレート8がこれに回転可能に装着された調整ナット7を各タイバー6の雄ねじに螺着して取り付けられると共に、調整ナット7に固定されたスプロケット25に調整用モータによって作動させられるチェーン30を巻き掛けられて調整ナット7を回転させる調整ナット駆動手段が設けられ、エンドプレート8に固定のフランジ部材34を挟んで調整ナット7と対向する側に位置されて、各タイバー6の雄ねじ6aに螺合されたロックナット38が設けられると共に、ロックナット38を回転させるロックナット駆動手段Dが、調整ナット駆動手段とは別に設けられた構成とされている。 (もっと読む)


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