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Fターム[4F206JP30]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 補助操作、そのための装置 (2,786) | その他の特定の補助操作、そのための装置 (317)

Fターム[4F206JP30]に分類される特許

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本発明は、射出成形システム内の1つ又は複数の圧力及び/又は温度を測定する測定装置に関する。測定装置は、ベースプレート(2)と、キャビティ(5)の少なくとも一部がある少なくとも1つの金型インサート(3)とを備え、ベースプレート(2)及び金型インサート(3)は、少なくとも1つの共通の分離表面(6)上で、離型可能な方法で相互に支えられる。金型インサート(3)は、圧力及び/又は温度を検出する少なくとも1つのセンサ(7)、さらに分離表面(6)上でセンサ(7)に電気的に接続された送信器モジュール(8)を備える。ベースプレート(2)は、分離表面(6)上で送信器モジュール(8)に対向する受信モジュール(9)を備え、測定データを送信器モジュール(8)から受信モジュール(9)に送信し、受信モジュール(9)に電気的に接続された評価装置に送信することができる。本発明の基礎となる概念は、分離表面(6)上の送信器モジュール(8)及び受信モジュール(9)が基本的に平面であり、力を入れずに分離できることである。
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【課題】射出ノズルの押付け力の影響を実質的に無視することができ、それにより、金型の位置精度を向上・安定化して、金型にかかる型締め力を均一にすることのできる射出成形機を提供する。
【解決手段】金型に対する射出ノズルの押付け力負荷方向と、型締め力負荷方向とが交差する射出成形機である。射出ノズルの押付け力が負荷されるとき、金型に対して、押付け力負荷方向と反対の方向に、押付け力を実質的に相殺可能な大きさの相殺力を負荷する相殺力負荷手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】光沢ムラを生じさせにくい熱可塑性樹脂成形体を提供する。
【解決手段】金型のキャビティを形成するキャビティ面付近を加熱手段61により加熱する加熱工程と、前記キャビティ内に溶融状態の熱可塑性樹脂を供給する供給工程と、供給された前記熱可塑性樹脂を冷却する一次冷却工程と、この一次冷却工程における冷却速度よりも速い冷却速度で前記熱可塑性樹脂を冷却する二次冷却工程と、製造された成形体を前記キャビティ内から取出す取出工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像異常ありと判別した場合にオペレータの所持する端末装置に金型装置の画像を送信することによって、オペレータが遠隔地にいても成形異常の有無を容易に把握することができ、迅速に措置を行うことができるようにして、成形機の動作を速やかに再開することができ、成形機のスループットが低下することのないようにする。
【解決手段】成形機の可動金型又は固定金型の金型面の画像を取得する画像入力部67と、判別処理を実行し、前記画像入力部67によって取得された判別対象画像に異常があるか否かを判別する演算部60とを有し、該演算部60が前記判別対象画像に異常があると判別すると、該判別対象画像から異常の位置を特定し、該異常の位置によって、前記成形機又は該成形機の付属装置を動作させる。 (もっと読む)


【課題】ヨーロッパの安全規格「CE」を満足させるために必要な外部保護カバーを、形状の異なる加熱シリンダに用いることが可能な、汎用性に富むものとすること。
【解決手段】加熱シリンダを内部保護カバーと外部保護カバーとによって2重に覆う構成をとる射出成形機において、外部保護カバーを、保持ブロックにその一端側を固定された第1外部カバー体と、第1外部カバー体に対してスライド移動可能な第2外部カバー体とによって構成して、加熱シリンダの形状に応じて外部保護カバーの全長を可変設定する。 (もっと読む)


【課題】電子部品の樹脂封止成形用金型1(上下両型2・3)において、下型ポット4内から落下する樹脂カス25を効率良く除去し得て、上下両キャビティ6・9内で樹脂封止成形される製品(樹脂成形体14)の生産性を効率良く向上させる。
【解決手段】プランジャ5に摺動自在に設けた樹脂カス収容用の収容器20を圧縮スプリング26でポット4方向に弾性支受して構成すると共に、少なくとも、平面的に、ポット4の下部開口部4aを収容器20の開口部20aの範囲内に配置して構成する。
従って、まず、プランジャ5を加圧して、ポット4に連通接続した下型取付板16の挿通孔19の下部側に設けた押圧部(凹部)21の天面21aに、収容器20の開口部20aを弾性押圧し、次に、この収容器20を弾性押圧した状態で、ポット4内で加熱溶融化された樹脂材料13を樹脂成形用のキャビティ6・9内に注入充填する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、所望の接合強度を有する金属と樹脂との複合体及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の金属と樹脂の複合体は、金属基材表面に溶融した樹脂組成物を射出して一体化した金属と樹脂の複合体10であって、金属基材12は、その金属基材表面に軸線Lが金属基材表面の垂線Hに対して所定の角度α傾斜している複数の傾斜穴16を有し、樹脂組成物14は、前記傾斜穴16に充填された該樹脂組成物の樹脂凸部14bを一体的に有し、金属基材12と樹脂組成物14とは樹脂凸部14bの機械的なアンカー効果により強固に接合されている。 (もっと読む)


【課題】電力消費量や機器の劣化を低減させ得る射出装置を提供する。
【解決手段】シャッタ15,16を有し減圧雰囲気にする加熱筒4内へ成形原料17を供給可能な原料供給装置2を備えた射出装置1の制御方法において、前記加熱筒4内で前記成形原料17を可塑化する際に発生する水分やガスを吸引する真空ポンプ29の運転と停止を、前記成形原料17の可塑化状況に応じて、任意に選択可能とし、前記真空ポンプ29を作動停止させるとき、制御装置33は、前記シャッタ15,16を全開させるとともに、前記原料供給装置2へ投入し堆積した前記成形原料17の頂部が全開した前記シャッタ15又はシャッタ16の下方となるように成形原料17の原料投入装置11を制御する。 (もっと読む)


【課題】可動型盤側の金型と、固定型盤側の金型の二型を搭載する二材射出成形機またはスタックモールド用成形機等の金型交換に関し、特に、短時間で二組の金型を交換可能にする自走金型交換装置を提供する。
【解決手段】射出成形機10に近接し且つ平行に配設されたガイドレース2に沿って移動可能な金型交換台車1と、金型(1)〜(4)を少なくとも3組同時に搭載可能な複数の荷台1a〜1dと、当該荷台の全てに付設されて隣接する射出成形機との間で金型を搬出・搬入するフリーローラベルトコンベア60L、60Rとを備え、前記金型交換台車1の往復時間と、金型積み替え作業時間の両方が不要になり、当該射出成形機の金型交換による停止時間が、大幅に短縮される効果がある上、複数台の成形機に対する交換用金型を同時に載置できることから、倉庫内の金型積み替え作業時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】スクリューの逆回転により樹脂通路を閉鎖する逆流防止弁を用いた射出成形機において、スクリュー逆回転工程のスクリュー逆回転量を最適に調整する。
【解決手段】逆流防止弁の樹脂通路が開いていると、スクリュー前進時に樹脂の逆流が生じる。この樹脂の逆流によりスクリューには逆回転力がかかる。一方、樹脂通路が閉鎖されていると、樹脂の逆流はなくスクリューにかかる逆回転力は大きく低下する。そこで、計量完了後で射出前にスクリューを所定量逆回転させた後、スクリューを前進させる(103、104)。このときスクリューにかかる逆回転力の最大値を検出する(105〜108)。この検出最大逆回転力が基準値以下になるまで、逆回転量を順次増加させ(109、115)、各成形サイクルを実行する。検出最大逆回転力が基準値以下(通路閉鎖)になると、この時の逆回転量を逆回転工程の逆回転量とする。最適な逆回転量に自動的に調整できる。 (もっと読む)


【課題】回転ダイプレートの連れ移動が無く、成形品の剥がれも無い型盤と金型構造を備えた二材成形用射出成形装置を提供する。
【解決手段】異なった樹脂材をそれぞれ可塑化して射出充填する2組の射出ユニットを有する二材成形用射出成形装置において、回転側金型6A,Bと固定側金型4、又は、回転ダイプレート9と固定ダイプレート2を互いに固着開放可能な着脱手段と、可動ダイプレート9が一定距離離れたことを確認する確認手段とを設けてなり、金型内に樹脂を充填後の離型時に、回転側金型6A、6Bと固定側金型4、又は、回転ダイプレート9と固定ダイプレート2を前記着脱手段により一時的に固着し、可動ダイプレート3が一定距離離れたことを確認後、回転ダイプレート9と固定ダイプレート2の固着を開放する。 (もっと読む)


【課題】外部から樹脂封止装置に対して材料を補給する際に、補給ミスを防止する。
【解決手段】金型に対して封止前基板を供給する基板供給機構86と、金型に対して樹脂を供給する樹脂供給機構70とがケーシング82内に収容された樹脂封止装置1であって、封止前基板供給機構86に対して、樹脂封止装置1の外部から封止前基板を補給するためにケーシング82に設けられた基板補給扉82Aと、基板補給扉82Aを施錠可能なロック機構90と、基板供給扉82Aを介して補給される樹脂の種類を識別可能なバーコードリーダ92とを備え、該バーコードリーダ92の識別結果に基づいて基板供給扉82Aの開閉を制御する。 (もっと読む)


【課題】 充填材料量や成形圧力のバラツキを解消し得る射出成形装置を提供する。
【解決手段】 キャビティ4に連通する小径孔部51に押圧ロッド6を摺動可能に配設し、段差面53で拡径した大径孔部52にスリーブピストン状の計量ロッド7を摺動可能に配設する。型締め(P1)後に計量ロッドを上動させて大径孔部の空間9′に材料Yを材料供給孔8から充填した後(P2a)、計量ロッドを低速で下動させて材料供給孔を閉止した位置で一時停止させ、密閉空間の計量室9内の容積分でかつ内圧が作用した状態の材料を切り出し計量する(P2b)。押圧ロッドの上動で計量室を開放し、計量ロッドを段差面まで下動させて材料Ymを小径孔部に押し出した後、押圧ロッドを高速で下動させてキャビティ内に射出充填する。 (もっと読む)


多数の非球形粒子を含む懸濁液でモールドキャビティが充填されるプロセスのシミュレーションにおける非球形粒子の統計的な配向分布を記述するための方法および装置。この方法および装置は、繊維強化成形ポリマー部品の分析または繊維強化金属製品を生産するための金属鋳造プロセスの分析に適用され得る。これらの分析の結果を使用して、部品の張力側面および整経側面を決定し、生産プロセスにおいて使用されるプロセス条件を最適化し得る。 (もっと読む)


【課題】インラインスクリュ式の射出成形機によりディスク基板などを成形する際に、成形運転の立ち上げ時の無駄ショットを可及的に低減し、また、このことの達成を簡易な制御手法で実現できるようにすること。
【解決手段】インラインスクリュ式の射出成形機において、連続自動成形運転を開始して複数の捨てショットを行った後から所定ショット数が経過するまで、または、連続自動成形運転の開始から所定ショット数が経過するまでは、スクリュの射出開始位置は同一であるも、ショット毎にクッション量が漸次増加するように、1次射出工程のスクリュの前進ストロークを変化させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】難燃性を付与すると共に、分子量の低下を抑制した乳酸系樹脂を含有する樹脂組成物、及びこの樹脂組成物から得られる成形体を提供する。
【解決手段】乳酸系樹脂を主成分とする樹脂組成物、及び表面処理を施した金属水酸化物を含有し、乳酸系樹脂100質量部に対して、表面処理を施した金属水酸化物を50〜150質量部配合した難燃性樹脂組成物を射出成形し、結晶化させる。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、検出部を外部から最適な位置への装着が可能であると共に、検出状態を調節可能であるエジェクタプレートの戻り確認スイッチを提供する。
【解決手段】この発明のエジェクタプレート戻り確認スイッチは、マイクロスイッチが収容され、スペーサブロック又は取付板に対して接触して位置決め可能な面を有するマイクロスイッチ収納ブロックと、このマイクロスイッチ収納ブロックから、スペーサブロック又は取付板に形成された装着用溝に延出するアーム本体部及びこのアーム本体部に沿ってエジェクタプレートの所定位置まで延出する保護用延出部によって構成される延出アーム部と、この延出アーム部に沿って延出する回転軸ロッド、この回転軸ロッドの一端から所定の角度で立ち上がる検出部、及び前記回転ロッドの他端が固定され、該回転ロッドの回転に伴って回転し、前記マイクロスイッチのプッシュスイッチを押す回転体によって構成される作動部とによって構成される。 (もっと読む)


【課題】射出成形により樹脂製品を製造するにあたり、樹脂の流動特性パラメータの最適値を効率よく決定できる樹脂材料の設計方法及び樹脂材料の設計プログラム等を提供する。
【解決手段】樹脂B〜Dの粘度特性データが樹脂Aの粘度特性データとフィッティングするときの樹脂B〜Dの補正係数Sをそれぞれ求めるステップと、樹脂A〜Dの補正係数SとMFRとの相関関係を求めるステップと、樹脂Xが任意のMFRを有する場合の射出成形解析を行うステップと、MFRに基づいて評価関数の値を求めるステップと、最適化手法に従って一部ステップを反復実行し、射出成形解析の結果から算出される制約関数が制約条件を満たし且つ評価関数の値が最適となるMFRを特定するステップとを有し、射出成形解析を行うステップでは、上述の相関関係から推定される樹脂Xの粘度とせん断速度との関係に基づいて射出成形解析を行う。 (もっと読む)


【課題】樹脂の流動特性パラメータのばらつきを考慮したうえで、最適な成形条件を求めることが可能な射出成形条件の決定方法等を提供する。
【解決手段】樹脂B〜Dの粘度特性データが樹脂Aの粘度特性データとフィッティングするときの補正係数Sをそれぞれ求め、樹脂A〜Dの補正係数SとMFRとの相関関係を求める。相関関係に基づいて、樹脂XのMFRが任意の値を有する第1の場合、及び、樹脂XのMFRがサンプリング値となる第2の場合、について樹脂Xの粘度とせん断速度との関係を推定する。第1及び第2の場合の粘度とせん断速度との関係それぞれに基づいて、任意の成形条件下で射出成形解析を行い、この解析結果に基づき評価関数の値を求める。成形条件を変更し一部ステップを反復実行することによって、最適な評価関数の値が得られる成形条件を特定する。 (もっと読む)


【課題】射出成型体を成型するにあたり、信頼性の高い射出成型体を歩留まりよく成型できるように構成する。
【解決手段】第一、第二の金型1、2と、射出手段とを備えた射出成型装置において、第一金型1に、左右のガイドレール5、6を下方に向けて長く延出形成する一方、これらガイドレール5、6に、作動アーム8が搭載された支持ボックス7により構成される作動装置4を移動自在に設けて、第一金型1に対向する作用位置と、第一金型1の下方に位置する非作用位置とに変位自在となるように構成する。 (もっと読む)


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