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Fターム[4F206JP30]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 補助操作、そのための装置 (2,786) | その他の特定の補助操作、そのための装置 (317)

Fターム[4F206JP30]に分類される特許

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【課題】動力発生装置を小型化するとともに、その制御機構も簡素化することのできるランアラウンド回路を提供する。
【解決手段】筒状で中空のシリンダ2と、このシリンダ2の内部空間を第1の空間2a及び第2の空間2bとに間仕切るとともにシリンダ2内を前進又は後退するピストン3と、ピストン3に連結される動力伝達軸4とを有する動力発生装置5に接続されるランアラウンド回路1であって、このランアラウンド回路1は、それぞれA,B,P,Tの4ポートを有するパイロット切換弁と第2の切換弁とを備えるポートパイロット切換弁6(方向切換弁)と、パイロット操作逆止弁9と、逆止弁11を備えたパイロット操作シーケンス弁10と、これらのポートをつなぐ流通経路a〜g,iと、それぞれのパイロットポートに液体17を送給してパイロット圧を作用させるためのパイロット管路k,n,m,jとを備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】プリント基板等に取り付けるために1個ずつ取り上げる際に絡み合わないクランプを提供する。
【解決手段】クランプ1は、キャリアフィルム20を不可逆的に変形させなければキャリアフィルム20から分離できない連結構造にてキャリアフィルム20と連結されて出荷されて、使用時にはキャリアフィルム20から分離されるので、例えばプリント基板等に取り付けるにあたってキャリアフィルム20から1個ずつ分離すればよく、その際にクランプ1同士が絡み合ってしまって作業性が低下するおそれはない。キャリアフィルム20に整然と連結されているので員数不足又は員数過剰は生じない。クランプ1を分離した痕跡がキャリアフィルム20に残り白変するので、破断痕を数えることで納品数に不足又は過剰があったか否か(紛失や組み付け忘れはなかったか)を容易に検認できる。 (もっと読む)


【課題】バイオマス資源由来原料の割合の高い熱可塑性樹脂から、従来の石油系樹脂並みの成形性で、耐熱性の優れた成形品を成形する成形方法の提供。
【解決手段】下記化学式(1)、及び化学式(2)で表される構成単位を含む微生物産生ポリヒドロキシアルカノエートから成る熱可塑性樹脂(A)と、ポリ乳酸から成る熱可塑性樹脂(B)とを含有する樹脂組成物の成形方法であり、−[−O−CH(CH)−CH−CO−]−・・・(1)、−[−O−CH(R)−CH−CO−]−・・・(2)[但し、RはC2n+1(n=2〜14)である。]前記熱可塑性樹脂(A)に対する前記化学式(1)で表される構成単位のモル分率をc、前記樹脂組成物の成形における金型温度をT℃としたとき、下記(3)及び(4)、122.9c−30.4≦T・・・(3)、25≦T≦90・・・(4)を満足することを特徴とする樹脂組成物の成形方法。 (もっと読む)


【課題】射出成形品に発生するボイドを、短時間で予測するボイド発生予測方法を提供する。
【解決手段】金型内の流体が流れる流路の大きさが変化する段差部102を通過する流体110のレイノルズ数と段差部102から流体が飛び出すときの飛び出し角度θ1との関係を求めておき、ボイドの発生予測を行う成形品を作る金型内の段差部を通過する流体のレイノルズ数を、上記で求めた関係に当てはめることで被予測金型の段差部での飛び出し角度θ1を求める。飛び出し角度θ1が段差部壁面103の角度θ2より小さい場合にボイドが発生すると予測する。 (もっと読む)


【課題】任意に描画してその軌跡を所定間隔毎に定義点としてプロットし、隣り合う定義点を定義線分で結合した折線を成形条件グラフとして表示する成形条件グラフ表示画面を含む成形機の制御装置において、その条件グラフを修正する際に、定義点同士の間が狭くても複数個の定義点を容易に指定し、その点群を短い移動量でも容易にまとめて移動できることが望まれる。
【解決手段】その表示画面に、指定された定義点またはその点群の修正を行う修正操作ボックスを表示させて、そのボックスに、指定された定義点の隣の定義線分または指定された定義線分の隣の定義点に修正対象を変更させる修正対象変更キーと、指定された定義点の隣の定義点を修正対象に追加させる修正対象追加キーと、指定された点群のうちの端の定義点を修正対象から除外させる修正対象除外キーと、指定された定義点またはその点群を上下左右にまとめて移動させる修正対象移動キーとを備えた。 (もっと読む)


【課題】
外部記憶媒体を携帯していなくても容易に測定値データを記録して、後から外部記憶媒体にコピーでき、測定値データが消失する恐れの無い射出成形機の測定値データの記録方法を提供する。
【解決手段】
記録開始から記録終了の間、樹脂温度、射出圧力等の測定値データをサンプリングして内部メモリ(5)に格納すると共に、内部メモリ(5)に構成されている仮想ディスク(12)にデータファイル(D)を作成して測定値データを書き込む。データファイル(D)への書き込みが完了した後に、外部記憶媒体(8)がセットされているかどうか判定して、セットされている場合にデータファイル(D)を外部記憶媒体(8)にコピーする。 (もっと読む)


【課題】 変形解析時の計算負荷が小さい変形解析モデルを実現する。
【解決手段】 本発明は、基材層と表皮層の二層構造を有する射出成形品の変形解析モデルを作成する装置に具現化される。この装置は、主に、流動解析手段と第1節点移動手段と節点結合手段を備えている。流動解析手段は、基材層と表皮層のそれぞれのシェルメッシュを用い、射出成形時における成形型内の流動解析を実行して、基材層と表皮層の板厚分布を算出する。第1節点移動手段は、流動解析手段によって算出された表皮層の板厚の設計値に対する偏差に応じて、表皮層の各メッシュ節点を板厚方向に移動させる。節点結合手段は、表皮層の各メッシュ節点を、板厚方向に隣接する基材層のメッシュ節点に結合する。 (もっと読む)


【課題】 事故を事前に予防する観点から診断可能にして金型に対する十分な診断能力を確保するとともに、部品コスト面及び製造コスト面の双方の有利化を図る。
【解決手段】 型締装置Mcに取付ける金型Cの精度を診断するに際し、型締装置Mcに備える可動盤2mを、予め設定した所定の移動条件により移動させて初期状態における所定の物理量を順次検出して基準データを得るとともに、この後、診断対象となる金型Cを取付けた可動盤2mを、所定の移動条件により移動させて非初期状態における所定の物理量を順次検出して診断データを得、得られた基準データDsと診断データDdの偏差Et,Efに基づいて金型Cの精度を診断する。 (もっと読む)


【課題】真空手段の作動及び停止を行なうための圧力設定を成形品毎に行なうことなく、簡単な制御で真空手段によるエネルギー消費量を軽減するとともに、成形品の落下を防止する真空吸着装置を提供する。
【解決手段】吸着部材に真空圧を作用させる真空手段と、真空手段と吸着部材との連通又は連通の遮断を行なう圧力保持弁と、配管を介して吸着部材内の圧力を検出する圧力検出器と、真空手段及び圧力保持弁の作動を制御する制御手段とを備える。制御手段は、圧力保持弁を開き、真空手段を作動させて、吸着部材によりワークを吸着しているときに、圧力検出器で検出した圧力が所定時間一定となった場合には、圧力保持弁を閉じ、真空手段の作動を停止させ、その後、圧力検出器で検出した圧力が一定幅低下した場合には、圧力保持弁を開き、真空手段を作動させる制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】サイトガラスの内部を効果的に除電することを可能にするペレット供給装置を提供する。
【解決手段】ペレット供給装置100は、ペレットを収納するホッパー2と、ホッパーと成型装置7とを接続するサイトガラス1と、サイトガラスの内部を除電する除電器200と、からなり、除電器200は、軸方向に貫通孔が形成され、一端がサイトガラス内に位置するパイプと、導電性材料からなる自己放電電極と、からなり、自己放電電極は、自己放電電極の先端がパイプの軸方向において貫通孔と重なり合うように、パイプに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】樹脂板の外周端面を金属製枠体で囲んであるパネルを簡便に製造できるようにする。
【解決手段】樹脂板1の外周端面を金属製枠体3で囲んであるパネルPを製造するためのパネル製造方法であって、少なくとも内周側に向けて開口し、かつ、樹脂板の板面に沿う方向に凹入する凹入部9が形成されている枠体3を使用して、その枠体を樹脂板成形用金型13の内側に装着し、枠体の内周側に樹脂を射出して、凹入部に入り込む樹脂製突部10を一体に備えた樹脂板を成形する。 (もっと読む)


【課題】特別な装備を備えることなく、固定側金型と可動側金型との芯出しを容易かつ高精度に行うことができる成形機を提供する。
【解決手段】表示・設定手段33の金型芯出しボタン57を2度押しすると、金型芯出しモードが起動し(ステップS1)、型開・型厚後退工程(ステップS2)、型閉・型厚前進工程(ステップS3)、型開・型厚前進工程(ステップS4)が順次実行される。これにより、所定の型締力が得られる位置にテールストック3が位置付けられる。次いで、型締(ステップS5)と、型開(ステップS6)とを、複数回繰り返し、固定側金型15と可動側金型16との芯出しを行う。しかる後に、再度型締を行い(ステップS7)、固定ダイプレート2に対して固定側金型15を強固に締結すると共に、可動ダイプレート5に対して可動側金型16を強固に締結して、金型15,16の芯出し作業を終了する。 (もっと読む)


【課題】射出成形機を分解した主要な各種装置を、コンテナ内に重量バランスが極端に偏らないように収容する。
【解決手段】単独のコンテナ内に射出成形機1の全体が収容できない際、射出成形機1を極力分解しないよう3つに分け、これらを第1〜第3のコンテナ13,14,15内に重量バランスが極端に偏らないように、第1のコンテナ13内の前後には、トグルリンク機構8を保持したテールストック9と移動ダイプレート3とを振り分けて収容し、第2のコンテナ14内の前後には、固定ダイプレート5を固定したフレーム6とトグルリンク機構8を覆うカバー11とを振り分けて収容し、第3のコンテナ15内の前後には、射出ユニット10とタイバー7とを振り分けて収容し、これにより、射出成形機1の主要な装置が収容された各々のコンテナの重量バランスが極端に偏らないよう安定させることができるから、安全にコンテナを吊り上げることができる。 (もっと読む)


【課題】手作業による金属部品のセットを解消し、金属部品を所定の位置に精度良くインサートする。
【解決手段】1次成形用金型で成形された1次成形品を2次成形用金型に移動させて連続的に2次成形品を成形し、1次成形品と2次成形品を一体化させる2色成形方法において、帯板状に加工された金属部品8を、1次成形用金型のキャビティ枠2a′に当接させてキャビティ2a内に配置し、1次成形用金型のキャビティに1次成形用樹脂を射出し、成形された1次成形品S1の表面と金属部品8の表面が面一である金属部品付き1次成形品を2次成形用金型に移動させ、2次成形用金型のキャビティに2次成形用樹脂を射出することにより、金属部品8がインサートされた2色成形品を成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単位時間当たりに射出シリンダに供給できる圧油の量を減少させることなく、切替弁が破損するのを回避できる油圧回路を提供する。
【解決手段】圧油供給路30と、圧油排出路32と、パイロット圧油室36aに圧油が充填されたときは圧油供給路30を閉じ、圧油が排出されたときは開く主ロジック弁36と、パイロット圧油排出路38と、主ロジック弁36よりも容積の小さいパイロット圧油室40aを備え、パイロット圧油室40aに圧油が充填されたときはパイロット圧油排出路38を閉じ、圧油が排出されたときは開く従ロジック弁40と、パイロット圧油室40aに圧油を供給するパイロット圧油供給路42と、「パイロット圧油供給状態」および「パイロット圧油排出状態」を切り替える切替弁44と、パイロット圧油供給42およびパイロット圧油排出路38の間を連通する連通路46と、チェックバルブ47とで油圧回路10を構成することで上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】把持機構の動作安定性を高めて、ダイカストマシンにて鋳造された鋳造品を確実に取り出すことができる成形品取出装置を提供する
【解決手段】2枚のフィンガプレート76,77の間に、連結ピン85を介して、第1及び第2のフィンガ18,19を揺動可能に取り付ける。また、これらフィンガプレート76,77の間に、把持用エアシリンダ75の可動部であるフィンガロッド78を配置し、その先端部を案内部材79で保持する。フィンガロッド78に連結され、フィンガプレート76,77の内面に摺動可能に配置されたフィンガカム82に、ハの字状に配置された2つの駆動ピン案内溝83,84を形成し、該駆動ピン案内溝83,84内に、フィンガ18,19の末端部に取り付けられた駆動ピン86,87を挿入する。 (もっと読む)


【課題】キャビティ面またはコア面を急速加熱するか急速冷却させることができる金型装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】第1金型に形成されたキャビティ面及び第2金型に形成されたコア面の型合の際に成形物を形成し、第1金型及び第2金型の分離の際に前記成形物を取り出す金型装置であって、前記キャビティ面の上方に複数配列され、前記第1金型の加熱の際に電源が印加されるヒーター;及び前記ヒーターの上方に複数配列され、前記第1金型の冷却の際に冷却水が注入される冷却水孔;を含み、前記冷却水孔のそれぞれは、前記キャビティ面に対して互いに隣接した二つのヒーターの間に位置することにより、前記キャビティ面に対して前記冷却水孔及び前記ヒーターが交互に配置される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、複雑な構造の装置を使用しないで作業効率の向上を図る車両用内装部品の製造装置を提供する。
【解決手段】 樹脂成形金型に装着する表皮材を掛止する掛止ステージと、掛止ステージを所定位置に搬送する搬送手段と、を有する表皮材受渡し機と、樹脂成形金型へ装着する角度で掛止ステージから表皮材を受け取り、その角度に表皮材を保持する表皮保持部と、表皮保持部を支持する支持ロッドと、樹脂金型へ表皮材を装着するために、支持ロッドを所定位置から樹脂成形金型へ移動する移動機構と、を有する表皮材装着機と、を備えることを特徴とする車両用内装部品の製造装置。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、見栄えのよいクォータードアガラスとクォーターウエザストリップの製造方法の提供。
【解決手段】クォーター部材成形金型40は、ガラスキャビティー44と、ウエザストリップキャビティー43とが設けられる。ガラスキャビティー44に、ガラスダミー部材50と、ガラスダミー部材50の上にコーティング部材30を重ねては位置し、ウエザストリップキャビティー43内に、ガラスダミー部材50とコーティング部材30の外周部を突出させる。クォーターウエザストリップ20をガラスダミー部材50とコーティング部30材の外周を覆って形成する。ガラスダミー部材50を外し、ガラスキャビティー44へ合成樹脂を注入してクォータードアガラス6を成形したクォータードアガラス6とクォーターウエザストリップ20の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】洗浄工程を必要とせず、簡素に分岐ホースを製造することができる分岐ホースの製造方法を提供する。
【解決手段】ホース本体成形用の中芯型2の外周面であって連結穴13を形成する穴形成部位23に封止部材3を配置する。封止部材3を配置した中芯型2を外型に設置して外型と中芯型2との間に分岐ホース1と同形状のキャビティを形成する。キャビティに成形材料を注入して、分岐ホース1を成形するとともに、連結穴13に閉塞部19を成形する。分岐ホース1のホース本体11と中芯型2との間に気体を注入しながら、連結穴13を封止部材3で封止した状態でホース本体11から中芯型2を取り去る。閉塞部19を薄肉の接続部分19aで破断させて、連結穴13から閉塞部19及び封止部材3を取り去る。 (もっと読む)


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