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Fターム[4F206JP30]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 補助操作、そのための装置 (2,786) | その他の特定の補助操作、そのための装置 (317)

Fターム[4F206JP30]に分類される特許

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【課題】本発明は、射出成形機に故障が発生した場合、故障の診断に必要なデータがコントローラ内部メモリに記憶され、このデータを外部に容易に取り出すことを目的とする。
【解決手段】本発明による射出成形機の故障診断方法及びコントローラは、射出成形機(50)に故障が発生した場合、コントローラ画面(21)上に故障箇所(40)及び故障内容(41)が表示され、故障の診断に必要なデータ(22a)がコントローラ内部メモリ(22)に記憶され、故障診断出力スイッチ(23)のオン動作により、故障の診断に必要なデータ(22a)のみが出力ポート(24)から出力される方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】 成型時に成型不良や作業の効率化を低下させる糸引き現象を、簡単な加工した部品を使用する事により完全防止する。
【解決手段】 成型機のノズル先端、スプールブシュのフランジ部、又はノズルとスプールブシュの間に挿入するアダプターに単一ではなく、複数の小さな断面積を持つ溶融樹脂通路を加工した部品を使用し、フィラー入り樹脂を原料とする際には、このアダプターを取り除く事により、フィラーの有無どちらの原料樹脂を使用する場合でも、糸引き現象やその防止策による作業を煩雑にする事無く、糸引きを完全に防止し高品質の成型品の生産が可能となる。 (もっと読む)


【課題】インサート成形品の製造において、インサート用部品の形状的な不良に基づく装置稼働停止時間を減少させ、生産効率を向上させる。
【解決手段】インサート用部品を部品供給テーブル上に配置し、部品供給テーブルへの配置面である部品の裏面を吸引して、吸引圧力が閾値に達した部品を良品と判定する良品判定処理を実施し、良品判定処理にて良品と判定された部品のみに対してその表面側をロボットアームにより吸着保持して、部品供給テーブルから部品を取り出し、ロボットアームにより吸着保持された部品を、金型内のインサート部材の設置部に配置し、金型内に樹脂を注入して、樹脂と部品とが一体化されたインサート成形品を製造する。 (もっと読む)


【課題】今までの射出成型機から直接包装する装置は製品の方向がないので袋内で不定状態となり、製品の曲がりや、シール機での挟み等が起き不良が起った、又ロール状のシートの場合は包装機にシートを設定する場合に先に製袋機により袋を作成する必要があり、二度手間であった。製袋と包装を同時に解決するプラスチック射出成型用自働包装機を提供する。
【解決手段】原反ビニールシート1を本機の袋作成装置で作成し、射出成型機から放出された成型品を整列機に投入し、袋に投入する事により、成型品の曲がりがなくなり、シートの長さが旧機の半分になり、幅が狭くなったので、全体の梱包状態が小さくなり、袋のコストも半分になり、機械の停止も少なくなって生産性が上った。 (もっと読む)


【課題】熱電変換装置を用いてより効率的に熱エネルギーを電気エネルギーに変換する発電機能を備えた射出成形機を提供する。
【解決手段】温度制御部として樹脂供給口の周囲を冷却水や冷却油によって冷却する構造を有する射出成形機において、加熱筒1と樹脂供給口5の冷却管4が配置されたノーズ部6の間に生じる温度勾配を利用し、断面くさび型リング状熱電変換装置群10を用いてより効率的に熱エネルギーを電気エネルギーに変換する。加熱筒1は、可塑化・計量・射出を行うためのスクリュが挿入されるスクリュ挿通孔2と、加熱筒1をノーズ部6に固定するために用いられるフランジ1aを備える。加熱筒1のフランジ1aの端面とノーズ部6の冷却管4の近傍にある端面の間には、加熱筒1の周りにリング状の断面略V字形状の溝15が形成され、断面くさび型リング状熱電変換素子群10がくさびのように挿入される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、かつ、容易な形成作業により、ランプの見栄えを向上させるようにする。
【解決手段】車両用ランプは、正面視で円形状をなし、椀形状で樹脂製のリフレクタ8を備える。リフレクタ8の射出成形時におけるゲート内固化部16がリフレクタ8の径方向外方域からリフレクタ8の外周部17にまで延出して一体的に結合される。正面視で、リフレクタ8の外周端縁とゲート内固化部16の幅方向での各外側端縁とのそれぞれの交点20,21を直線的に結ぶ線22に沿うようゲート内固化部16が切断されて、ゲート内固化部16の樹脂上流側部24が除去される。ゲート内固化部16の延出部18の一部18bをリフレクタ8の外周部17における照射方向A側の外面17bに一体的に結合させる。リフレクタ8の径方向に向かう視線で見て、ゲート内固化部16の延出部18の一部18bの外面が照射方向Aに向かって凸の円弧形状となるようにする。 (もっと読む)


【課題】 光走査装置に用いられる光学素子を射出成形により製造する際、像面湾曲、波面収差、そして走査線の曲がり等の低減が容易な光学素子の製造方法及び画像形成装置を得ること。
【解決手段】 光走査装置に用いられる光学素子の製造方法において、
前記光学素子は、光軸を含む母線の上を光束が通過することなく、かつ射出成形にて作成される光学素子であり、前記光学素子を射出成形する際は、イニシャル成形工程を初めとする種々の工程を用いて成形されること。 (もっと読む)


【課題】溶融樹脂を射出充填するための駆動源として用いるリニアモータを円滑に動作させる。
【解決手段】リニアモータ15a,15bに、一方の磁極歯20aと他方の磁極歯20bとを設けた固定子16を並設し、隣り合う固定子16の一方の磁極歯20aと他方の磁極歯20bとの配置関係を交互に入れ変わるように配置し、並設された固定子16を一体的に束ねるように巻線18を巻き回して、磁極歯20aと磁極歯20bとの間に磁束を形成し、そこにN極とS極とを交互に備えた可動子21を挿入して、一方の磁極歯20aと他方の磁極歯20bからの磁気吸引力を可動子21に対して相殺されるように配置し、磁気吸引力の相殺される位置で可動子21を保持する保持部材22を備える。可動子21が進退されるとき、磁気吸引力の相殺される所定位置からずれることがないよう保持部材22で案内することができるから可動子21の進退動作を円滑に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】金型を取り付けた際の型締力の調整時間を短縮することができる射出成形機の制御方法を提供すること。
【解決手段】型締装置(10)のトグルサポート(15)の固定位置を移動して目標型締力に近づくように型締力を調整する。トグルサポート(15)の移動量に応じて金型保護位置を変更する。型締力の調整は、規準金型を型締装置(10)に取り付けて得られた、押込量と対応する型締力との関係から求められた第1の型締力設定値に基づいて行なわれる。型締力の調整は、第1の型締力設定値を用いて型締を行ない、実際の型締力を検出して得られた型締力検出値と目標型締力との差に基づいて行なわれることとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、効率よく樹脂成形品の多品種少量生産を行うことができる射出成形機、およびその方法を提供する。
【解決手段】本発明の射出成形機は、金型30、34に成形材料を射出充填するための複数の射出装置11、12・・・と、射出装置11、12・・・以上の数の型締装置21、22・・・と、射出装置11、12・・・が型締装置21、22・・・に対して対応してその金型30の導入部と接続可能である接続位置P3、P4・・・と、射出装置11、12・・・が型締装置21、22・・・に対して対応しない準備位置P1、P2とに、各射出装置11、12・・・と各型締装置21、22・・・をそれぞれ独立して相対移動させる移動手段と、射出装置11、12・・・と各型締装置21、22・・・の相対的な移動を制御する制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 表示部に表示させる画面切換えに要する時間を短縮させることができる射出成形機の制御装置を提供すること。
【解決手段】 合成樹脂材料を加熱溶融した溶融樹脂を計量しつつ金型に射出して成形品を成形する射出成形機において、汎用オペレーティングシステムを搭載したヒューマンマシンインターフェース部41と、表示部の画面上にタッチパネルを配置したタッチパネル付表示部43と、成形品毎の各種成形条件である設定値を記憶する記憶部56と、を備え、前記記憶部を内部記憶媒体あるいは外部記憶媒体に形成し、ヒューマンマシンインターフェース部41は、全画面構成を項目毎に纏めて表示し、各項目内のボタンが操作されると、そのボタンに対応した画面に切り換えるようにした。 (もっと読む)


相変態/凝固と組み合わせた充填成形および冷却後の部品の突き出しをシミュレートする方法、装置、およびソフトウェア製品。解決領域の幾何学的形状を定義する3次元コンピュータモデルが提供され、境界条件が特定される。解決領域が、メッシュ化され、材料の物理データが取り込まれる。静的平衡方程式が解かれ、部品に対する突き出しプロセスの影響が計算される。 (もっと読む)


【課題】ゲート流れの発生を抑えて、成形同時加飾成形品の意匠性の低下を抑えることができる成形同時加飾成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】キャビティを有する金型内に加飾シートを配置した状態で、金型のゲートを通じて溶融樹脂を金型内に射出し、樹脂成形品の表面に前記加飾シートを密着させる成形同時加飾成形品の製造方法であって、加飾シートは、基体シートと、当該基体シート上に積層され、活性エネルギー線硬化性樹脂を有する層を含む複数の層とを備え、溶融樹脂の射出前において、前記樹脂を有する層のゲート対向予定領域に、活性エネルギー線を照射して、当該ゲート対向予定領域を予め硬化させる。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡便な構成にして高い充填速度を得ることができ、高品質の薄肉成形品を成形可能な射出成形機を提供する。
【解決手段】射出成形機に、キャビティ33内に溶融樹脂を射出充填することにより、厚みが0.1mm以上0.5mm以下でスプール35及びランナ36を有しない薄肉成形品を排出する金型31,32と、射出用電動サーボモータ10と、射出用電動サーボモータ10の駆動を制御する制御装置40とを備える。射出用電動サーボモータ10として、最大トルクが定格トルクの400%〜500%の1つの複数巻3相モータを用いる。制御装置40とモータドライバ回路41とを、通信速度が100Mbps以上の通信回線42を介して接続する。 (もっと読む)


【課題】補機を作動させる際の射出成形機の操作性を高くすることができるようにする。
【解決手段】射出成形機システムにおいて、補機に配設され、補機を起動するための操作要素と、射出成形機に配設され、各機能ごとの設定画面を表示するための表示部31と、操作者によって前記操作要素が操作されたときに、補機を作動させるための補機用設定画面を表示部31に形成する画面形成処理手段とを有する。操作者が、補機に配設された操作要素を操作し、補機を起動すると、射出成形機に配設された表示部31に、補機を作動させるための補機用設定画面が形成されるので、前記表示部31に補機用設定画面を表示させるのにかかる時間を短くすることができる。したがって、射出成形機の操作性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 特別な機構を設けることなく金型等の部材にパージ樹脂を付着させず、またパージ作業を行う度に金型の移動位置を通常成形時とは別途設定する必要のない、作業性を向上した射出成形機のパージ動作方法を提供する。
【解決手段】 固定側金型と、該固定側金型と当接する面を有し固定側金型との間にキャビティを形成する可動側金型との一対の金型を有し、前記金型を開いた状態でパージを行う射出成形機のパージ動作方法であって、パージ動作開始の指令によって前記金型を通常の成形時における型開き位置とは異なる位置に移動させてパージを行う。 (もっと読む)


【課題】被覆膜厚を任意に制御でき、塗装欠陥のない均一な被覆膜を有する型内被覆成形体の成形方法を提供すること。
【解決手段】キャビティを形成した金型装置、型締め装置、射出装置、注入装置、キャビティ内への気体噴出装置を具備する成形装置を用いて、樹脂成形品の表面に被覆を施す型内被覆成形方法であって、
型締め装置によって型締めをされた金型装置のキャビティへ、射出装置により反応性樹脂を射出充填する第1工程、
反応性樹脂の硬化反応により成形体を得る第2工程、
キャビティ内に射出された樹脂の重合反応によって硬化収縮した状態で、キャビティ内の空間部の容積に対し40〜100%の容積の被覆剤を注入する第3工程、
被覆剤の注入完了後に成形体の裏面側から気体を噴出する第4工程、
被覆剤が硬化完了するまで被覆剤にかかる圧力が0Paよりも高い状態となるように被覆剤にかかる圧力を保持する第5工程
を有する型内被覆成形方法。 (もっと読む)


【課題】リム組み時のエア保持性と、釜抜き時のビードコア周辺の熱可塑性材の破壊防止性とを充分に確保しつつ、タイヤ成形時でのビードコアの位置ずれを抑制したタイヤの製造方法、及び、金型を提供することを課題とする。
【解決手段】キャビティS内の所定位置に配置されたビードコア11にタイヤ内側から当接するビードコア固定用のジグ16を設ける。そして、熱可塑性の溶融材料をキャビティS内に注入する。これにより、成形されたタイヤ骨格部材20のタイヤ外側に、ビードコア11が露出した部位が形成されることを回避できる。そして、タイヤ骨格部材20のタイヤ内側にビードコア11の露出した領域が形成されてもリム組み時のエア保持性に影響がない。従って、釜抜き時におけるビードコア周辺の熱可塑性材の破壊防止を充分に確保したジグ寸法とすることができ、タイヤ成形時でのビードコアの位置ずれを充分に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】金型鋳造設備の稼動中に、前記金型鋳造設備の操作側の安全ドアの外から、安全かつ簡便に、金型キャビティ表面の表面温度を測定可能とする手段を提供する。
【解決手段】金型を使用する金型鋳造設備において、オペレーターのいる操作側の安全ドアに、金型を開いたときに、パーティングライン上でなく、固定金型側および可動金型側の金型キャビティ表面の表面温度を、それぞれ測定可能な位置に配設された、少なくとも2箇所の表面温度測定装置用の測定窓であって、前記装置の先端部を前記測定窓に挿入するとき、前記装置の先端部を前記金型キャビティ表面に向けられるように、前記装置の先端部外寸より大きい寸法の開口部を有する表面温度測定装置用の測定窓を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、各セルを構成する燃料電池構成部品とセパレータの厚さのバラツキに影響されず、締結時と同じ荷重を燃料電池構成部品に付与して均一な締め代のガスケットを、不要部を発生させることなく成形することができる燃料電池のセルのガスケット成形用金型を提供する。
【解決手段】ガスケット成形用金型1は、第1の金型11と第2の金型12とを含んでおり、燃料電池構成部品2に対して荷重を付与する荷重付与部15と、第1の金型11と第2の金型12により形成されるキャビティ13内に突出してガスケット6の内周側壁を成形する突出部17とを有しており、型締時にセパレータ3の表面のマニホールド孔3hの周囲との間に介在する弾性体7が突出部17の先端面17aに設けられている。 (もっと読む)


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