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Fターム[4F206JQ03]の内容

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【課題】金型の金型面をリリースフィルムで被覆する際の、リリースフィルムのしわの発生を効率良く防止することのできる樹脂モールド装置及び樹脂モールド方法を提供することを目的とする。
【解決手段】リリースフィルム10が巻回された供給ローラ43と、供給ローラ43から引き出されたリリースフィルムを巻き取る巻取りローラ44とを有し、供給ローラ43と巻取りローラ44との間で掛け渡されて、金型間を通過し供給されるリリースフィルムを金型の金型面に吸着保持し、リリースフィルムを介して被成形品12をクランプすることにより樹脂封止する樹脂モールド装置において、金型面の送り出し方向Xの長さに略等しい長さLのリリースフィルムが供給ローラ43から送り出されることで、金型間にリリースフィルムが新規に供給されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
表面に凹みがなく平滑性に優れ、セル構造の均一な熱可塑性樹脂発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】
発泡剤を含む溶融状熱可塑性樹脂を、一対の金型にて形成される金型キャビティに充填して発泡させる熱可塑性樹脂発泡成形体の製造方法であって、以下の工程を含む熱可塑性樹脂発泡成形体の製造方法。
(1)一対の金型にて形成される金型キャビティ内の圧力を大気圧以下とする工程
(2)前記キャビティ容積以下の体積の発泡剤を含む溶融状熱可塑性樹脂を金型キャビティ内に充填する工程
(3)金型キャビティ内に充填された前記発泡剤を含む溶融状熱可塑性樹脂の最高温度が、当該熱可塑性樹脂の(結晶化温度−15℃)以上、(結晶化温度+15℃)以下となるまで冷却する工程
(4)所望の熱可塑性樹脂発泡成形体形状となるまで金型キャビティ容積を増加させて発泡剤を含む溶融状熱可塑性樹脂を発泡させる工程
(5)金型を開き、熱可塑性樹脂発泡成形体を取り出す工程 (もっと読む)


【課題】 液状材料に対する気泡混入を有効に回避するとともに、脱気装置等の別途の追加装置を用いることなく幾何学的なレイアウト構成により実現し、コストダウン,小型化,省エネルギ性向上,成形サイクルの短縮化を図る。
【解決手段】 金型Cに対して液状材料Rを射出充填する射出部3を有する射出装置2を備えるとともに、射出装置2に液状材料R(Ra…)を供給する外部に配した材料供給装置4を備える液状材料の射出成形装置Mを構成するに際して、液状材料R(Ra…)として低粘度の液状材料を使用するとともに、射出部3に液状材料Rを供給する給入口3iを射出部3の下側3dに設け、射出部3に対して下方から液状材料Rを供給する材料供給手段5を備える。 (もっと読む)


【課題】 加飾シートを立体成形する際において加飾シートを均一に拡張するとともに、加飾シートと雄型の表面とを良好に密着させることにより、加飾シートにシワを生じさせることなく、意匠性に優れ、所望の立体形状に成形されたシート成形体を製造する。
【解決手段】 加熱した加飾シート11の表面11a側の気圧を裏面11b側よりも低くして加飾シート11を拡張する。その後加飾シート11の裏面11b側からアーム手段29を前進させ、加飾シート11の周縁に当接させて加飾シート11を支持しながら、加飾シート11の表面11a側の気圧を裏面11b側よりも高くして、加飾シート11を反転させる。その後加飾シート11の裏面11b側からシート成形用雄型27を押圧しながら、アーム手段29の後退と、加飾シート11の表面11a側の気圧の相対的な上昇とを行い、加飾シート11をシート成形用雄型27の表面に沿わせて立体成形する。 (もっと読む)


【課題】供給ゾーンでの材料のバックフロー・計量ゾーンでの材料切れを解消し、可塑化能力を向上したベント式射出成形機を提供する。
【解決手段】2条のフライト4,5により螺旋状の材料送り溝6a,6bがスクリュ軸3の表面外周に形成され、加熱筒9内に回転可能かつ進退可能に組み込まれるベント式射出成形機用のスクリュであって、ベントゾーンVの螺旋状の材料送り溝には材料堰き止め部7a,7bが設けられていると共に、該堰き止め部近傍のフライトには、計量ゾーンMへと材料を供給する材料通過用の小溝8a,8bが一個乃至複数個形成されており、供給ゾーンSに位置するフライト4は、加熱筒9の材料供給口11に対向する位置のみ1条で構成されていることを特徴とするベント式射出成形機用スクリュとした。 (もっと読む)


【課題】 樹脂部品の一面に形成された細深溝の、底肉の厚みを測定する。
【解決手段】 樹脂部品12の細深溝14が形成された面とは反対側の面を、測定基準面16aに密着させ、細深溝14よりも細い測定子20を、細深溝14に挿入する。測定子20の先端部が細深溝14の底面に当接した位置と、測定基準面16aに樹脂部品12を置かずに、測定子20を測定基準面16aに当接させた位置とを比較することで、細深溝14の底肉の厚みtを測定する。樹脂部品12の発泡フォーム体12bが復元し、細深溝14が埋められてしまう現象が生じ得るが、測定子20は、発泡フォーム体12bの変形に要する力よりも強く、かつ、表皮12aの変形に要する力よりも弱い弾性力を備えるバネ28を介して、駆動手段22に保持されていることから、測定子20を細深溝14の底面に到達させることが可能となる。
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【課題】従来の樹脂成形品は内部に気泡が残留し、光学的な放射パターンや受光パターンを大幅に変形させたり、必要とする発光出力や受光能力を減衰させるなどの問題と共に、長時間使用すると被封止物と樹脂との剥離を助長して性能をさらに低下させるようになる欠点があった。
【解決手段】本発明は、被封止物を樹脂で封止する樹脂成形方法において、ポット内に硬化前の樹脂を入れる工程と、上記ポット内に加圧した空気置換ガスを導入する工程と、上記ポット内を加圧した空気置換ガスの雰囲気をそのまま維持した状態で上記樹脂を被封止物を配置した型内に押し出す工程とより成る。 (もっと読む)


【課題】 樹脂材料を真空下に保持した状態で金型内へ注入可能であると共に、外部タンクから材料供給部へ樹脂材料を供給する構成が簡単な射出成形装置および樹脂材料の供給方法を提供する。
【解決手段】 材料供給部20は、樹脂材料を貯蔵する外部タンク3内に連通する材料吸入管23cと、外部タンク3から樹脂材料が供給される材料供給タンク25と、材料供給タンク25に上端側が連通すると共にシリンダ11内に下端側が連通する材料保持部27と、材料吸入管23cと材料供給タンク25との間を開閉可能に仕切る第1供給弁23と、材料供給タンク25と材料保持部27との間を開閉可能に仕切る第2供給弁26とを備え、材料供給タンク25は、真空排気手段90に連結され、真空排気手段90は、第1供給弁23が開いた状態において、外部タンク3から材料吸入管23cを介して材料供給タンク25内に樹脂材料を吸引可能である。 (もっと読む)


【課題】 材料供給部内の樹脂材料を効率的に排出することが可能な射出成形装置を提供する。
【解決手段】 金型30,型締め手段80,射出手段10,真空排気手段90を備えた射出成形装置Sにおいて、樹脂材料は、材料供給部20の材料保持部27を介してシリンダ11内へ供給され、金型30内のキャビティ30aへ注入される。
材料保持部27には樹脂材料を排出するための配管29の一端が連通され、他端は真空排気手段90に連結される。配管29の途中には材料回収管29eを着脱可能に設け、材料回収管29eの下流側にはフィルタ29fが設けられている。真空排気手段90を作動させると、その吸引力により材料保持部27内の樹脂材料が配管29側に流出して材料回収管29eに流入され、フィルタ29fにせき止められて内部に貯留される。材料回収管29eを配管28から取り外して樹脂材料を外部に排出する。 (もっと読む)


本発明は、特に、コールドチャンネル及びホットチャンネル技術に係る、射出成形樹脂材料(例えば、エラストマー材料)のための、射出成形機又は射出ユニット、及び、射出成形方法に関し、押出部、第1ピストン/シリンダユニット、及び、これに連続して設けた第2ピストン/シリンダユニットを備える。第1ピストン/シリンダユニットのシリンダは、樹脂を充填される射出成形金型から所定寸法離れて配置した第2ピストン/シリンダユニットの端部に導かれる。本発明において、エラストマー材料は、第1ピストン/シリンダユニットによって、まず、第2ピストン/シリンダユニットのシリンダを通過して射出成形金型内に導かれ、そこで、第2ピストン/シリンダユニットのピストンが射出成形金型の流路を開放する。その後、第2ピストン/シリンダユニットのピストンは、第2シリンダ内に収容したエラストマー材料を射出成形金型内に供給するために、対応するシリンダ内に移動する。前記ピストンが後退すれば、エラストマー材料はコールドチャンネルノズルで加硫される。
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【課題】供給チャンネルが設けられており、この供給チャンネルに溶融材料を輸送するためのスクリュー又はプランジャー(31)が設けられた可塑化ユニット(30)と、この可塑化ユニット(30)から計量された量の溶融材料を受け入れるようになった注入ユニット(40)と、計量された量の溶融材料を注入ユニット(40)から受け入れるようになった射出成形金型(60)と、注入前に射出成形金型(60)を閉鎖し、注入した材料の凝固後に射出成形金型(60)を開放するようになった少なくとも二つのスラストシリンダ(20)とを含む垂直マイクロ射出成形機を提供する。
【解決手段】注入ユニット(40)は注入シリンダ(42)を含み、この注入シリンダ(42)は、可塑化ユニット(30)の供給チャンネルに連結されており、垂直方向に往復動するプランジャー(41)が注入シリンダ(42)に設けられており、垂直方向に往復動するプランジャー(41)の上方への前進により、空気を注入シリンダ(42)内の溶融材料の上方に追い出すことができ、次いで溶融材料を射出成形金型(60)に押し込む。本発明による垂直マイクロ射出成形機は、バルブに対する必要をなくすことができ、溶融プラスチック中に空気が捕捉されないようにし、注入を非常に高速で行い、材料を捕捉したり材料の品質を劣化する射出成形プロセスのデッドゾーンをなくす。
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【課題】 この発明は、融点、ガラス転移温度が低い生分解性樹脂を用いた光ディスク用基板に適した製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
この発明は、金型ユニット1、射出ユニット2、ホッパーユニット3及びコントロールユニット4を備えた光ディスク製造装置であり、金型10内に樹脂を注入する射出成形ユニット4は材料ペレットを供給する経路と、ガス・水分・不純物を吸引する経路を別々に有し、射出ユニット2で生分解性樹脂を溶融し、金型10内に注入して射出成形により光ディスクを製造する際に、金型10の温度を室温に保持した状態で射出成形する。 (もっと読む)


【解決手段】発泡体裏打ち空気透過性織物製品の製造方法では、フィルム等を設けて反応物または発泡体が可視面に侵入することを防止する替りに、反応物または反応物の反応によって形成された発泡体のいずれも織物製品に侵入することができないように、反応中に発生した圧力を意図的に減少させる。このようにして製造された製品は、気候的な快適性が改善され、より良好な音響効果を達成することができる。本発明は、本方法を実施するのに適した装置、および対応する発泡体裏打ち空気透過性織物製品にも関する。 (もっと読む)


射出成形機の金型のベント部の間隙を制御する方法及び装置が提供され、この方法及び装置は、ベント部の間隙の開口度を調整するように構成される活性材料インサートを備える。活性材料インサートは、コントローラからの信号に応答して作動して、成形プロセス中にベント部の間隙の開口を選択的に塞ぐように構成される。配線構造が活性材料インサートに結合され、作動信号を伝達するように構成される。また、溶融物フローセンサを設けてベント部の間隙の調整を支援することができ、溶融物フローセンサをコントローラに接続してベント部の間隙の動作に対してリアルタイム閉ループ制御を提供することができる。好ましくは、本方法及び本装置は、金型キャビティ内の溶融物の流れを制御するシステムの一部として使用される。
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物品を射出圧縮成形するための金型であり、開放位置と閉鎖位置との間における相対的な接近及び離反移動のために使用時に射出成形機のプラテンに装着するための雌金型部品(10)及びコア(16)から構成される。雌金型部品(10)とコア(16)との間に封止状態を発生させるために、封止リング(20)がコア(16)を取り囲んでいる。コア(16)が閉鎖位置に接近する時、コア(16)、雌金型部品(10)及び封止リング(20)が協働して閉鎖金型キャビティを画定する。本発明では、封止リング(20)は、コア(16)が閉鎖位置に到達した後にのみコア(16)上の先細り表面に対して封止する先細り表面(24)を有し、コア(16)が閉鎖位置に接近している時には、封止リング(20)の先細り表面(24)とコア(16)との間に通気用クリアランスが生じるようにしている。
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