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Fターム[4F206JQ03]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 成形装置の細部、付属装置 (5,944) | 装置細部の共通的特徴 (819) | ベント、ガス抜き (172)

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【課題】低コストで金型を形成でき、樹脂材料の漏れを抑制できる光学素子の製造方法、インサート部材、光学素子を提供する。
【解決手段】上型10と下型20のキャビティ11,21内に、板状のインサート部材30を挿脱する金型において、インサート部材30に形成された流路(33,34,35)を介して液体状の樹脂を注入するので、上型10と下型20の分割面にランナー・ゲートなどの樹脂の流路やエアベント等を形成する必要がなくなり、金型を製作するコストが低減される。尚、成形された光学素子OEを、インサート部材30と一体的に離型させるようにすれば、押し出しピン等を金型に設ける必要がなくなり、従って摺動部を設けなくて済むため、その清掃をする必要もなく手間がかからない。 (もっと読む)


【課題】発泡前厚みが薄いプロピレン系樹脂組成物を射出発泡成形する場合に化学発泡剤と物理発泡剤とを併用して高発泡倍率で外観が良好な発泡体を製造する方法および成形体を提供する。
【解決手段】製造方法は、プロピレン系樹脂と化学発泡剤との可塑化物を調製した後、該可塑化物に物理発泡剤を射出成形機のシリンダーの途中から供給して組成物を調製し、次いで該組成物を可動型と固定型からなる金型成形部に射出充填した後、該可動型を後退させて該成形部を拡開させ該組成物を発泡させて射出成形体を製造する方法であって、該化学発泡剤の混合量が該樹脂100重量部に対して1.0重量部を超えて5.0重量部以下であり、該物理発泡剤の供給圧力が0.1〜2.0MPaであり、射出開始時の該成形部の断面の拡開方向長さが1.0〜1.8mmであり、かつ該長さと可動型後退後の該成形部の断面の拡開方向長さとの比が1.2以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】積層成形体の成形方法並びに成形装置であって、ソフト感を良好に維持するとともに、シャープな外観形状を確保する。
【解決手段】樹脂芯材20の表面に表皮30をモールドプレス成形工法、射出成形工法により一体化する際、表皮30をトップ層31裏面にクッション層32を裏打ちした積層シート材料を加熱軟化処理した後、成形上型50の型面に真空成形するとともに、アシストモデル80のモデル型84を成形上型50の型面に押し付け、表皮30を成形上型50による真空成形と、成形上型50とモデル型84とのプレス圧により、薄肉状に精度良く成形した後、アシストモデル80の下降途中にアシストモデル80から冷却用エアを表皮30に強制的に吹き付けて冷却を速める。従って、表皮30を精度良く短時間に薄肉で均一厚みを達成できるように成形できるとともに、熱的ダメージが表皮30に及ぶことを回避できる。 (もっと読む)


【課題】キャビティ内の空気の残存を減少させることでボイドの発生を抑制し、高品質な樹脂封止製品を得ることができる樹脂封止金型を提供する。
【解決手段】第1のゲート8を介して連続的に形成された複数のキャビティ5,7と、最終段のキャビティ5d,7dと第2のゲート13を介して連続的に形成されたダミーキャビティ10,11とが設けられた樹脂封止金型1において、第2のゲートの断面積を第1のゲートの断面積よりも小さく形成する。 (もっと読む)


【課題】ロータリーテーブルをその剛性を可及的に小さく抑えて軽量として、所要回転トルクが小さくかつ高速回転可能とし、成形サイクルを短縮し、構造を簡単にする。
【解決手段】射出成形機のテーブル回転装置1は、ロータリーテーブル3の下面と固定盤5のスライドプレート13の上面との間に圧縮空気を噴き出す空気溝(空気孔)23aと、圧縮空気供給源25を空気溝23aに連絡させる空気配管26に設けられ、圧縮空気供給源25から空気溝23aへの圧縮空気の供給およびその停止の切換を行う電磁切換弁(切換弁)27と、電磁切換弁27による切換動作の動作タイミングを複数設定できる設定器31と、設定器31によって設定された動作タイミングにもとづいて電磁切換弁27と型開閉装置の型締作動装置とサーボモータ(回転駆動装置)17の動作を制御する制御装置30とを設けた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】型の数及び操作の数を低減することができる車両用内装材の製造方法を提供する。
【解決手段】車両用内装材の製造方法であって、真空吸引可能なキャビティ型5の上部に、加熱軟化した樹脂シート製の表皮材3をセットし、表皮材3がセットされたキャビティ型5に対して、所定形状に成形された芯材2を保持したコア型6を下降させて型閉めし、該芯材2付きのコア型6によりキャビティ型5側に押された表皮材3を、キャビティ型5の凹面7側に真空吸引することにより表皮材3をキャビティ型5の凹面7に相応する形状に成形し、表皮材3を成形したキャビティ型5に対してコア型6を型閉めした状態のまま、表皮材3と芯材2との間に形成されたキャビティ空間Rに、発泡原料15を注入して発泡材4を発泡成形して、表皮材3と芯材2との間に発泡材4を挟んだ構造の内装材1を成形し、内装材1の成形後、型開きして内装材1を取り出す。 (もっと読む)


【課題】固定部材に対する可動部材の位置決め制御と加圧制御を行なって被成形物を成形する圧縮成形機を射出圧縮成形方法または射出プレス成形方法を用い、加圧制御時に省エネルギー化を可能とした射出圧縮成形方法または射出プレス成形方法を提供する。また前記加圧制御時の圧力制御の精度向上を可能とした射出圧縮成形方法または射出プレス成形方法を提供する。
【解決手段】位置決め制御から加圧制御に切換えて加圧制御を行う射出圧縮成形方法または射出プレス成形方法であって、油圧シリンダ17へは押しのけ容積が可変であってサーボモータ24により回転駆動されるポンプ22から作動油が供給され、位置決め制御から加圧制御への切換え時にはポンプ22の押しのけ容積が小さくなるように制御され、加圧制御時にはサーボモータ24の回転数またはトルクがクローズドループ制御される。 (もっと読む)


【課題】通気性シートを用いることなく、ボイド等の製品欠陥を抑制することができる射出成形装置および射出成形方法を提供する。
【解決手段】本発明の射出成形装置は、発泡樹脂材料を硬化させて発泡樹脂を成形する射出成形装置であり、金型内部と金型外部とを連通する排気部を有する成形金型30と、成形金型30の排気部33の上方に配置され、金型内部のガスを排気部33から排出するためのガス抜き穴41を有する移動部材40とを有する。金型内部のガスをガス抜き穴41から排出し、ガス抜き穴を通過した発泡樹脂材料が硬化した後、移動部材40を移動させて、ガス抜き穴41に形成された発泡樹脂のバリを切断する。 (もっと読む)


【課題】成形品への異物の混入を防止し得る成形機を提供する。
【解決手段】シリンダ21と、シリンダ21の長さ方向に沿って移動可能にシリンダ21の内部に収容されると共にシリンダ21の後端部21a側から供給された樹脂原料200をシリンダ21の先端部から押し出すスクリュー25とを備えて成形品を成形可能に構成され、シリンダ21には、内部の気体を排出させるための排気口21cが形成され、排気口21cからの気体の排出に伴うシリンダ21とスクリュー25との隙間21eからのシリンダ21の内部への異物の流入を防止する防塵装置29を備えている。 (もっと読む)


【課題】樹脂封止工程の際に、樹脂バリの発生を抑制する樹脂封止装置及び半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上金型2と下金型3との当接面には半導体チップが配置されるキャビティ4が形成されている。また、樹脂を投入するポット7とキャビティ4、各キャビティ4間はゲート9やランナ10によって連通している。上金型2または下金型3を貫通し、ポット7,キャビティ4,ゲート9,ランナ10を含む樹脂が流れる領域(樹脂流路)とは直接連通しない箇所で金型外部から当接面に至る貫通孔11を設ける。 (もっと読む)


【課題】基材と表皮に面差を生じさせずに口開きを防止しつつ、発泡体の漏出を防止できる発泡成形部材の製造方法を提供する。
【解決手段】成形型6に表皮3およびインサート部材5を配置し、当該表皮3およびインサート部材5が少なくとも部分的に表面を形成するように発泡体4を充填させて成形する発泡成形部材の製造方法であって、前記インサート部材5の外表面と成形型6の間に表皮3を挟持しつつ、前記表皮3のインサート部材5と重なる部位を押圧手段10により弾性変形させて、表皮3とインサート部材5の間を密封するシール工程と、成形型6に発泡体4を充填させる充填工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板400 に装着した電子部品を樹脂封止成形する型110 の構造を簡略化すると共に、電子部品を樹脂封止成形する際にその基板400 の厚みのバラツキを吸収し、更に、基板と樹脂封止成形体との密着性を向上させる。
【解決手段】一の型111 と二の型112 とから電子部品の樹脂封止成形用型110 を構成すると共に、この型の型合せ面(P.L 面)に段差を無くした平面形状の基板供給セット面113 を設ける。また、前記型合せ面と合致する型の側面位置110aに対してポットブロック140 を接合分離自在に配置すると共に、この型合せ面とポットブロック140 とを接合させた状態でポットブロック140 内の溶融樹脂材料をキャビティ114 内へ直接注入する。更に、型110 の型締と型の側面位置にポットブロック140 を接合させた後に、前記キャビティ114 を含む型の型合せ面及び前記ポット141 内に構成される空間部を真空減圧した状態で、電子部品の樹脂封止成形を行う。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品にガス焼け等の不良現象が生じることを防止し、外観及び表面精度に優れた樹脂成形品を成形できる射出成形方法及び射出成形装置を提供すること。
【解決手段】射出成形装置1の成形型2は、樹脂原料80を充填するためのキャビティ20と、キャビティ20の裏側成形面202に開口するガス通過口41とを形成してなる。減圧手段61にガス通過口41を接続したときには、ガス通過口41からキャビティ20内の残存ガスG1の吸引を行って、キャビティ20内を減圧する。一方、増圧手段62にガス通過口41を接続したときには、ガス通過口41からキャビティ20の裏側成形面202と、キャビティ20内の樹脂原料80との間に押圧用ガスG2を導入し、樹脂原料80をキャビティ20の表側成形面201へ押圧する。 (もっと読む)


【課題】弾力性、寸法安定性、耐密着性、電気的等質性等の性能が優れ、長寿命の弾性ローラの製造に適し、生産性の向上及び原料である液状シリコーン混合物の無駄削減、製品歩留まりの向上を可能とする弾性ローラ成形用金型、これにより製造した弾性ローラ、現像ローラ、並びにこれを用いた画像形成装置の提供
【解決手段】キャビティを備えた円筒金型、前記円筒金型の端部に装着されたところの、スプルを備えた一端部金型、および前記円筒金型の他の端部に装着されたところの、ベントを備えた他端部金型を有し、前記スプルの形状がキャビティ側に向かって広がった円錐台状であることを特徴とする弾性ローラ成形用金型、この弾性ローラ成形用金型を用いて製造してなることを特徴とする弾性ローラ、弾性ローラに一層以上のコート層を設けた現像ローラ、及びこの現像ローラを備えてなることを特徴とする電子写真方式の画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】溶融樹脂の射出前に、金型のキャビティ面を高温の気体で暖める樹脂成形方法において、キャビティの末端まで高温の気体を供給することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】金型のキャビティを減圧する減圧工程(ST03〜ST05)と、減圧状態のキャビティへ金型の温度より高温の気体を充填させる気体充填工程(ST06〜ST07)と、高温の気体で暖めたキャビティへ溶融樹脂を射出して充填する樹脂充填工程(ST09〜ST10)とからなることを特徴とする。
【効果】減圧状態のキャビティへ高温の気体を充填させるため、キャビティの末端まで高温の気体を充填することができる。この結果、金型のキャビティ面を隅々まで昇温することができ、成形不良の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶融される直前の樹脂を乾燥状態に維持することで、樹脂に含まれる水分による成形品への悪影響を除去することのできる成形機の射出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】射出装置は、成形材料が供給されるシリンダ11と、シリンダ11内で駆動して該成形材料を計量する計量部材13とを有する。シリンダ11は成形材料が供給される材料供給孔11bを有する。所定の温度に加熱された乾燥気体を、シリンダ11内における材料供給孔11bの近傍に供給する。 (もっと読む)


【課題】 溶融時に発生するガス、エア及び水分のスクリュからの脱気効果を向上させることができ、もって、脱気が不十分なために生じる種々の問題を解決することができる射出成形装置及びその材料供給方法を得る。
【解決手段】 射出成形装置のシリンダへ材料を供給する際に、その供給方向をシリンダの下方部または側面部とし、脱気を供給方向に対向する方向とした。 (もっと読む)


【課題】溶融プラスチックを冷却するための圧力の釣合いのとれた射出環境を作る射出成形方法を提供する。
【解決手段】本発明の溶融材料の射出方法は、流体圧力の加圧流体を金型キャビティに供給する工程と、溶融材料を第1溶融圧力まで加圧する工程と、第1溶融圧力が流体圧力と釣り合いがとれたときに溶融材料の射出を開始する工程と、第1溶融圧力を第2溶融圧力まで続いて増大させる工程と、加圧流体に抗して溶融材料を金型キャビティの中に射出する工程と、溶融材料の射出のときに流体圧力を維持する工程と、溶融材料の射出中、流体圧力と溶融材料の第2溶融圧力との間の差圧を維持する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】成形品の品位を向上させることができ、安定した成形を行うことができるようにする。
【解決手段】成形材料供給口を介して成形材料が供給されるシリンダ部材と、成形材料を射出する射出部材と、前記シリンダ部材内に負圧を形成する負圧形成装置と、ガス流形成媒体穴を開閉する開閉装置37とを有する。この場合、開閉装置37が配設されるので、シリンダ部材外のガス流形成媒体を、シリンダ部材内に進入させることができる。 (もっと読む)


【課題】金型内のキャビティに導電性樹脂を射出して固化することで燃料電池用セパレータを製造する方法であって、キャビティ全体に樹脂を均一に充填することができ、良好な品質の燃料電池用セパレータを製造する。
【解決手段】本発明の燃料電池用セパレータの製造方法では、キャビティの容積を拡張させながらキャビティ内に導電性樹脂を充填する(ステップ40)。次いで、キャビティ内への導電性樹脂の充填完了前または充填完了後の所定のタイミングで、キャビティの容積をセパレータの容積と同一となるようにして、キャビティ内に充填された導電性樹脂を加圧する(ステップS42)。 (もっと読む)


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