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Fターム[4F206JT03]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 駆動手段、制御手段 (2,060) | 射出ユニットの移動用 (72)

Fターム[4F206JT03]に分類される特許

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【課題】本発明は、可塑化部と連結部との接合部に生じる負荷を抑制することができる射出装置を提供する。
【解決手段】射出装置30は、射出部34と、射出部34に対して上方に位置する可塑化部40と、可塑化部40と射出部34とを連結するバレルホルダ36と、可塑化部40を支持する前側支持台50,第1,2の後側支持台60,70と、射出部34に対する前側支持台50と第1,2の後側支持台60,70の位置を調整する調整装置80とを備える。 (もっと読む)


【課題】型閉じ工程における金型タッチ位置までの工程と金型タッチ位置から型締め完了までの工程と同期して動作させることにより、サイクル時間が伸び生産性が低下する問題を解決する射出成形機のノズル前後進用モータの制御装置の提供。
【解決手段】金型開閉用サーボモータで金型の開閉を行う型締機構と、ノズル前後進用サーボモータでノズルを前後進させるノズル前後進機構を有する射出成形機の該ノズル前後進用サーボモータの制御装置は、前記金型開閉用サーボモータによって可動側金型が固定側金型にタッチする位置まで型閉じを行い、可動側金型が固定側金型にタッチした位置から型締め完了位置まで型締めし、可動側金型が固定側金型にタッチするのと同時に前記ノズルが金型とタッチするように前記ノズル前後進用のサーボモータによって前記ノズルを前進させ、型締め完了と同時に所定のノズルタッチ力を発生するように前記ノズルを前進させる。 (もっと読む)


【課題】射出ユニット後退に要した時間を毎サイクル計測し、型締完了と同時または遅延時間に合わせてノズルタッチ完了を行わせることが可能な同期ノズルタッチ機構を有する射出成形機を提供すること。
【解決手段】スプルーブレイク使用時に型締時間と射出ユニット前進時間を同じにするために減算して差分を計算する。スプルーブレイク使用時に型締時間と射出ユニット前進時間を同じにするために、型締時間から射出ユニット前進時間を減算して差分を計算する。nショット目の型締時間(型閉じ開始から型締完了までの時間)を計測してTとし、射出ユニット前進開始からノズルタッチ完了までの時間(射出ユニット前進時間)を計測してtとし、時間差α=T−tにより差分を計算する。時間差αに基づいて射出ユニット前進開始の時刻(タイミング)を設定する。 (もっと読む)


【課題】射出ユニットの機構部に過大な負荷が加わることがない射出成形機のノズルタッチ制御装置の提供。
【解決手段】速度補償器106は、速度偏差に基づいて比例、積分などの速度ループ制御をおこなってトルク指令(電流指令)を求める。トルク制限値108は、トルク制限指令TlimCMDにより、該速度補償器から入力するトルク指令を制限し、減算器110に出力する。該減算器は、トルク指令(電流指令)から、サーボアンプ114の駆動電流を検出する電流検出器(図示せず)よりフィードバックされる電流フィードバックIfを減算し電流偏差を求める。電流補償器112は、電流偏差を基に該サーボアンプに出力される電圧指令が生成する。該サーボアンプは該電流補償器から入力する電圧指令に基づいてサーボモータ116を駆動制御する。該サーボモータにトルク制限値を超える過大な負荷が発生した場合には該サーボモータが負荷に負けて回転する。 (もっと読む)


【課題】樹脂漏れが発生したタイミングと、そのタイミングでの樹脂圧力の値を確認することが可能な、射出成形機の表示装置を提供すること。
【解決手段】射出からの経過時間に対応させて、溶融樹脂の樹脂圧力とノズルの押し付け力を同一グラフ上に表示した例であり、樹脂圧力の曲線上の符合bはノズル2の押し付け力が上昇開始時の樹脂圧力,符号cは最大の樹脂圧力,符号dはノズル2の押し付け力が元に戻った時の樹脂圧力を示す。この例では射出中に樹脂圧力が(b)を迎えるタイミングでノズル押し付け力が上昇し始めているので、このタイミングで樹脂漏れが発生していると判断でき、グラフから樹脂漏れが発生したタイミングでの樹脂圧力がわかるため、射出中の樹脂圧力が、樹脂漏れが発生したタイミングの樹脂圧力以下となるように成形条件の変更を行えば樹脂漏れを防止できることがわかる。 (もっと読む)


【課題】、射出ノズルや加熱筒を着脱するときの着脱作業を容易に行なえるようにする。
【解決手段】金型が装着される型開閉ユニットの保持プレート7に、ユニットベース2を介して射出ユニット1を保持した縦型射出成形機において、ユニットベース2に、縦型射出成形機の前後左右の4方向に位置して開口部35を設け、開口部35に連通する作業空間部40をユニットベース2の内側に設ける。これにより、加熱筒4を下降させ、ユニットベース2の内側の作業空間部40に射出ノズル5や加熱筒4の先端側を挿通させた状態において、開口部35から作業空間部40へ手や工具等を差し入れて、射出ノズル5の着脱や加熱筒4の着脱作業を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】射出シリンダの温度が上昇することで熱膨張し、全長が伸びて生じる過大な圧接力によって金型や射出装置が破損することを防止し、また、温度が下降することで熱収縮し、全長が縮むことでノズル先端より樹脂が漏れることを防止可能な射出成形機のノズルタッチ制御装置を提供する
【解決手段】射出装置を前進し(SA01)、ノズルと金型は圧接したか否か判断し(SA02)、圧接していない場合には射出装置の前進を継続し、圧接した場合にはブレーキを作動させ(SA03)、射出シリンダの現在温度Trを測定して監視温度Taとし、Taを基準温度Tbとして記憶し(SA04)、射出シリンダの現在温度Trを測定して監視温度Taとし(SA05)、|Ta―Tb|はTlimitより大きいか否か判断し(SA06)、大きくない場合にはステップSA05へ戻り、大きい場合にはブレーキを解除し、処理を終了する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの摩耗は小さく、高価なサーボモータや制御アンプを使用することなく、所望のタッチ力を得ることができるノズルタッチ方法を提供する。
【解決手段】 射出ユニット(1)を、ノズルタッチ方向に駆動している過程において、該ユニット(1)が設定位置に達すると、押部材(14、15、19、…)の駆動を低速度、定押し力に変更し、その後、押部材に設けられているストッパ(35、35)が射出ユニット(1)に取り付けられているブラケット(18)に当接すると、押部材の駆動が停止し、そして押部材に制動(25)をかける。 (もっと読む)


【課題】 第1の盤と第2の盤との間に、型開閉方向と直交する方向の軸を中心に回転される中間金型が設けられた複合成形品用射出成形機において、工場レイアウト上有利な構造とするとともに型締装置の全長を短くするか、または中間金型または回転盤の構造を簡単にする。
【解決手段】 第1の金型21が取付けられる第1の盤22と第2の金型23が取付けられる第2の盤24との間に、型開閉方向と直交する方向の軸Aを中心に回転される中間金型20,20が前記第1の金型21および第2の金型23と対応して設けられた複合成形品用射出成形機11の型締装置12において、前記第1の盤22または前記第2の盤24の少なくとも一方の盤22,24の中央には型開閉方向に沿って設けられた射出装置13,14のノズルが挿入される凹部32,38が形成され、前記凹部32,38内または前記凹部32,38の近傍には突出装置30,31が配設される。 (もっと読む)


【課題】各モータの駆動パターンを顧客ニーズ等に合わせて設定すること。
【解決手段】本発明は、成形サイクルを構成する複数の成形工程のうち、電動モータの駆動により実現される少なくとも2つの工程に対して、第1のモードと、前記第1のモードより消費電力が小さい第2のモードとを選択的に設定可能なモード設定手段と、モード設定手段におけるモードの設定状態に応じて、第1のモードが設定された成形工程では、第1の駆動パターンに基づいて該成形工程に対応して設けられる電動モータを制御し、第2のモードが設定された成形工程では、第1の駆動パターンより消費電力が小さい第2の駆動パターンに基づいて該成形工程に対応して設けられる電動モータを制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】射出成形機のための液圧駆動ユニットを提供する。
【解決手段】可塑化スクリュと、射出ユニットの動きと可塑化スクリュの射出ストロークや再追加圧ストロークのための駆動ユニットを有する射出ユニット、射出の際の金型閉鎖力を発生するための駆動ユニットを有する形状拘束ユニット、及び工作物突出し装置用の駆動ユニットとを有する射出成形機であって、この駆動ユニットの少なくとも1つが、液圧ポンプと、液圧シリンダと、液圧シリンダを制御するための1つ以上の制御弁とを有する液圧駆動ユニットであり、液圧駆動ユニットの作動液が電気流動学的液体であり、液圧シリンダ用の少なくとも1つの制御弁がER弁であって、このER弁が、電気流動学的液体用の少なくとも1つの貫流間隙2と、この貫流間隙を介して電気制御フィールドに印加するための平面コンデンサ配列Kとを有する。 (もっと読む)


【課題】レールカバー仕様の直動案内装置においてスライダを装着する際に、レールカバーの浮き上がりを防止してスライダ内のインナシールの損傷を防ぐとともに、仮軸の材料選択も容易とする。
【解決手段】この直動案内装置100用の仮軸20は、仮軸本体22と、この仮軸本体22の上面を覆うようにしてその側面に係止される仮軸カバー24とを備えている。そして、この仮軸カバー24は、レールカバー7の側端部7tに隙間無く突き合わされる突合せ端面24tを有するとともに、仮軸本体22の上面22jを軸方向Sに沿ってスライド移動可能になっている。 (もっと読む)


本発明は、ノズルプレス装置又は金型(30)に対して変位されることができるノズル(25)を備える射出器ユニット(3)を有する対応する射出成型機械に関しており、前記ノズルを有する前記射出器ユニットの少なくとも一部を前記金型に対して変位させるドライブユニットが設けられており、前記ドライブユニットが、駆動されるべき構成要素に接続され且つドライブの間にお互いに対して変位可能な2つの接続側面を備えており、前記ドライブユニットの一つの接続側面が前記射出成型機械の機械フレーム又は機械床に配置され、他方の接続側面が前記射出器ユニットの変位可能部分に配置されているか又はそれに効果的に接続されており、前記機械フレーム又は機械床に設けられた前記ドライブユニットの前記接続側面を有する前記ドライブユニットがばね要素(10、10´)によって、前記ばね要素を弾性的に変形することによってノズルプレス力が提供されるように、支持されている。
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【課題】ノズルタッチ時に固定ダイプレートに倒れ方向のモーメントが生じることを抑制できる射出成形機を提供する。
【解決手段】固定ダイプレート15と射出ベース40との間にノズルタッチ機構60が設けられている。ノズルタッチ機構60は、ノズルタッチシリンダ70を有する駆動機構61と、リンク機構62とを含んでいる。リンク機構62は、第1リンク部材80,81と第2リンク部材82とを有している。ノズルタッチシリンダ70が縮み側に移動すると、リンク機構62が伸びた状態となって射出ベース40が固定ダイプレート15に向って前進する。ノズルタッチシリンダ70が伸び側に移動すると、リンク機構62が屈曲した状態となって射出ベース40が後退するとともに、リンク部材80,81,82が下方に退避する。 (もっと読む)


【課題】 機械的な動作の円滑性を確保し、機構上の耐久性向上を図るとともに、スクリュ交換等のメンテナンス作業を容易かつ能率的に行えるようにする。
【解決手段】 複数の射出部2a,2b,及び各射出部2a,2bの樹脂出口2ao,2boを連結部3により連結し、かつ各射出部2a,2bから吐出される樹脂を選択して又は合流させることにより連結部3に設けた単一の射出ノズル部4から射出可能な合流ブロック部5を有する射出本体部6と、この射出本体部6を型締装置Mcに対して進退移動させるノズルタッチ用移動駆動部7とを有する射出装置Miを備えてなる射出成形機Mを構成するに際して、ノズルタッチ用移動駆動部7により前進移動させた射出本体部6のノズルタッチ時に少なくとも一台の射出部2aを加圧することにより各射出部2a,2bに対するノズルタッチ方向Ftの応力を平衡させる補助駆動部8を備える。 (もっと読む)


【課題】油圧回路を備えた既設の機器の省エネルギー化が可能な省エネルギー制御装置を得る。
【解決手段】省エネルギー制御装置100は、油圧回路30を流れる作動油の流れ方向を変更するバルブの少なくとも1つのソレノイドに接続され、このソレノイドの動作状態を検出するソレノイド動作検出部111と、ソレノイド動作検出部111の検出結果に基づいて、油圧回路30に作動油を圧送する油圧ポンプ31を駆動する誘導電動機60の回転数を決定する電動機回転数決定部112と、誘導電動機60と電力供給源との間に直列接続され、電動機回転数決定部112が決定した回転数となるように誘導電動機60の回転数を制御するインバーター101と、を備え、既設の機器の油圧回路又は該機器に作動油を供給する既設の油圧設備を省エネルギー制御するものである。 (もっと読む)


【課題】 射出成形機の射出ノズルの位置が、容易に変更できるようにすることである。
【解決手段】 2基の射出装置本体部18を有する射出成形機101の射出装置120において、フレーム1と各射出装置本体部18との間に、ボールねじ機構によるY方向移動手段23を、それぞれの射出装置本体部18に対して設ける。作業者が、ボールねじ27の端部に連結されたダイアルノブ30を回すことにより、各射出装置本体部18はそれぞれ独立してY方向(型締め方向と直交する水平方向)に移動する。 (もっと読む)


【課題】 成形サイクル時間の短縮化及び成形時間の均一化(安定化)を図るとともに、他の油圧回路部内におけるショックや衝撃音等の発生を防止する。
【解決手段】 駆動圧力Pdが規定圧力Psよりも低くなる一又は二以上の動作工程S3,S4を設定し、設定した動作工程S3,S4の所定期間Ts内で、規定圧力Psよりも高くなる駆動圧力Pdによりノズルタッチ圧力Pnを昇圧させる制御を行うとともに、設定した動作工程S3,S4に係わる他の油圧アクチュエータ3に接続した油圧回路部Ccの一部又は全部に付与する駆動圧力Pdを所定の減圧手段Fsにより減圧する。 (もっと読む)


【課題】射出ノズルの前進の際に、速度を減速させ、射出ノズル先端の変形・破損を防止することが可能な射出成形機を提供する。
【解決手段】射出成形機1は、エンコーダ14と、制御部21に減速位置記憶手段24を有し、エンコーダ14は減速位置記憶手段24に記憶した射出ノズル減速位置に射出ノズル11が到達したことを検知した場合、制御部21によって射出ノズル11の前進速度を減速させる。これにより、射出ノズル11が固定金型30aにタッチする際の負荷を低減させ、射出ノズル11の先端部の変形・破損を防止することができる (もっと読む)


【課題】スクリューの移動が円滑で、かつ溶融樹脂を射出する際に、フレームにその反力が作用しても案内部材に影響を与えることが少ない射出成形機を提供すること。
【解決手段】射出装置のフレームに案内部材支持構造を介して案内部材を設け、案内部材にスクリュー回転機構を組み付ける。これにより、フレームの変形が案内部材に影響を与えず、しかもスクリュー回転機構の移動が円滑になるので、回転自在に連結されたスクリューも円滑に移動する。 (もっと読む)


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