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Fターム[4F207AB04]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 添加剤、配合剤 (1,426) | 機能を特定したもの (993) | 重合開始剤(←ラジカル発生剤) (14)

Fターム[4F207AB04]に分類される特許

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【課題】本発明は、エチレン酢酸ビニル共重合体のペレットが有機過酸化物、多官能性モノマ、シランカップリング剤を均一に、且つ短時間で吸収することができ、さらに太陽電池モジュール作成の際は均一に架橋することができる太陽電池封止材用シートの製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン酢酸ビニル共重合体のペレットと、有機過酸化物および多官能性モノマ、シランカップリング剤からなる群より選ばれる1種以上の液体状の添加剤とを原料として用いる太陽電池封止材用シートの製造方法であって、エチレン酢酸ビニル共重合体のペレットの温度を25〜40℃の範囲となるように温度調整する温調工程と、
温調されたエチレン酢酸ビニル共重合体のペレットに前記液体状の添加剤を攪拌下投入し、エチレン酢酸ビニル共重合体のペレットに吸収せしめる混合工程と、
混合工程により得られた添加剤を吸収したペレット状のエチレン酢酸ビニル共重合体を押出機に供給し、シート状に成形する成形工程とを有することを特徴とする、
太陽電池封止材用シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】安価で長期耐熱水性に優れるシラングラフトエチレン系ポリマーからなる成形体の製造法および、かかる用途に供せられる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
パイプや電線被覆材料を成形する際、ビニルシラン化合物をグラフト反応させる為に使用する過酸化物と、ラジカルを補足する耐熱安定剤を同時に添加してもビニルシラン化合物のグラフト反応率を減じることない成形体の製造方法および組成物について規定する。 (もっと読む)


【課題】 PETボトルやPETトレーからの回収PETフレークを原料とする食品容器用シートにおいて、物性を向上させるとともに、残留アセトアルデヒドを無いようにする。
【解決手段】 未乾燥の回収PETフレークに鎖延長剤を添加し、該鎖延長剤が添加された回収PETフレークをベント孔が2以上ある押出機のシリンダー1に投入し、押出し温度280℃内外、背圧100〜200kg/cm、ベント孔3、4から−750mmHg以上の高真空下で吸引・脱気しながら押出成形する。回収PETフレークの低分子量化したPETの分子鎖同志を鎖延長剤によって結びつけて高分子量化させる。水と熱によって解重合化した時に発生するエチレングリコールやアセトアルデヒドを鎖延長剤で捕捉して残留アセトアルデヒドを無くす。 (もっと読む)


【課題】押出成形機内において有機過酸化物とEVA樹脂を安定的かつ定量的に均質に混合させ、品質がすぐれたEVA樹脂シートを長期連続して成形する。
【解決手段】押出成形機を用いて、有機過酸化物を含有するエチレンー酢酸ビニル共重合樹脂のシート状物を製造する方法において、先ず押出成形機最上流部の原料供給口から該樹脂をシリンダ内に投入し、次いで該原料供給口からスクリュー先端までの間のシリンダ内へ液体添加ノズルを用いて有機過酸化物を添加して、前記押出成形機内で前記樹脂と前記有機過酸化物を混合した後、押出成形機先端のダイからゲル分率0%の樹脂を押出す。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性合成樹脂における微視的なクリープ現象の発生を抑制することで、水分の多い屋外で用いた場所でもクラックの発生が起こりにくい木粉高充填樹脂成形体と屋外設置用構造物を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂に木粉と架橋剤を配合させて配合成分を架橋させることで、熱可塑性樹脂の各分子鎖間の結合が多くなり、それぞれがより強固に結合する。木粉を取り巻く熱可塑性樹脂の各分子鎖間結合が強固になることで、吸湿による木粉の膨張が抑制され、木粉高充填樹脂成形体の吸水性を低下できる。このため、熱可塑性樹脂100重量部に対して木粉65〜400重量部を高充填されていても、吸水による寸法変化やクラックの発生を起こりにくくできる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、加熱による収縮の小さい太陽電池用接着シートを生産性良く製造することができる太陽電池用接着シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の太陽電池用接着シートの製造方法は、エチレン系共重合体と有機過酸化物とを含有する樹脂組成物を押出機に供給して溶融混練し、上記押出機に取り付けた金型から樹脂シートを押出し、この樹脂シートを上記エチレン系共重合体の融点よりも25〜50℃高い温度にて冷却ロールの表面に載せ、上記樹脂シートを上記冷却ロールの表面に載せた状態で搬送しながら冷却し、上記樹脂シートを上記エチレン系重合体の融点よりも20℃低い温度以上で且つ上記エチレン系重合体の融点よりも15℃高い温度以下に冷却した状態で上記冷却ロールとエンボスロールとの間に供給して上記樹脂シートにエンボスを形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】全方向に均一に発泡する加熱発泡シート、さらには、その加熱発泡シートを備える発泡充填部材を提供すること。
【解決手段】ポリマーおよび発泡剤を含む加熱発泡材料を、略円弧形状の等方性部分を含む等方性含有形状に押し出す押出工程と、押出工程において押し出される加熱発泡材料を、シート形状に形成するシート形成工程とを備える加熱発泡シートの製造方法によって、160℃で20分加熱した場合の縦横比が1.5以下である加熱発泡シートを得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡素な装置を用い、容易な方法により、難接着基材に対し優れた接着性を有し、また精密な分子設計が求められる高分子材料の中間体である変性ポリオレフィン系樹脂組成物およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、ポリオレフィン系樹脂とラジカル重合開始剤を押出機に導入して溶融状態にした後、共役二重結合を有するビニル単量体と、エポキシ基含有ビニル単量体、又はさらに、その他ビニル単量体を、押出機のバレルの壁中の孔を経て押出機に導入して溶融混練反応させてなる変性ポリオレフィン系樹脂組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】加工時の発生ガス量の少ないアクリル系樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル系樹脂と必要に応じて低揮発成分を押出機に添加して、所望の反応(例えば、イミド化反応)を進める際に、例えば50cm/s以上高回転で押出機を運転しながら、更に好ましくはベントから高真空(例えば、絶対圧8kPa未満の圧力)で揮発分を除去することによって加工時の発生ガス量の少ないイミド化アクリル系樹脂等のアクリル系樹脂を製造できる。 (もっと読む)


【課題】耐熱老化性に優れると共に、補強材のブラスメッキスチールコードとの良好な接着性に有し、耐久性に優れたゴムマンドレルを提供することを目的とすること。
【解決手段】ブラスメッキスチールコードを補強材とし、(A)エチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合ゴム及び/又は水素化されたアクリロニトリル−ジエン共重合ゴムからなるゴム成分100質量部に対して、(B)フェノール樹脂1〜30質量部、(C)シリカ1〜30質量部、(D)特定構造のトリアジン系化合物0.1〜5質量部、及び(E)有機過酸化物1〜15質量部を配合してなるゴム組成物で形成したゴムマンドレルである。 (もっと読む)


本発明は、概して、ポリエチレンの製造に関し、具体的には、長鎖分岐のレベルを増加するために、押し出しの間、過酸化物類と混合されるポリエチレンの製造に関する。一側面では、該ポリエチレンは、大型部品のブロー成形(LPBM)用途に使用される。一実施形態において、該架橋ポリエチレンは、約0.945g/ccから約0.965g/ccの密度と、例えば、少なくとも10から25の分子量分布(MWD)と、約1dg/分から約30dg/分の高負荷溶解指数(HLMI)(ASTM D1238、21.6kg)とを有する。一実施形態において、該架橋ポリエチレンは、100時間から1000時間のESCR、および120,000psiから250,000psiの曲げ弾性率を有する少なくとも1つのオレフィンを含む。
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可塑化セラミックス成形用混合物及びこの混合物の硬化方法であり、この混合物は、無機粉末と、少なくとも1種の可塑化有機バインダーと、放射線硬化性モノマーと光開始剤と、水とからなり、硬化方法は、押し出し成形された混合物の表面に、押し出しに引き続いて電磁エネルギーを印加することによってその表面を硬化させるものである。
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【課題】 本発明は、太陽電池用接着シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の太陽電池用接着シートの製造方法は、有機過酸化物を含有し且つエチレン系共重合体を主成分とする第1樹脂組成物を押出機に供給して溶融混練し押出す一方、上記押出機とは別の押出機に、有機過酸化物及びスコーチ防止剤を含有し且つエチレン系共重合体を主成分とする、第1樹脂組成物よりも架橋性の低い樹脂組成物、或いは、有機過酸化物を含有せず且つエチレン系共重合体を主成分とする、架橋性を有しない樹脂組成物を第2樹脂組成物として供給して溶融混練して押出し、第1、第2樹脂組成物を合流させ、第1樹脂組成物からなる中間シート層と、この中間シート層を被覆し且つ第2樹脂組成物からなる外側シート層とよりなる太陽電池用接着シートを共押出成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、押出機内で樹脂の架橋、変性、改質などの反応を行う反応押出により、高品質な樹脂を安定して、低コストで製造することができる反応押出装置を提供することである。
【解決手段】 本発明のタンデム型押出機は、第1段押出機の樹脂吐出口が、接続官を介して、第2段押出機の原料供給口に接続されているタンデム型押出機であって、該前記第1段押出機は、固体状の樹脂原料を可塑化し、第1段目の反応の副原料が供給されて反応を行う反応押出機としての機能を有し、前記第2段押出機は、該第1段押出機から供給された溶融樹脂に第2段目反応の副原料が供給されて反応を行う反応押出機としての機能を有することを特徴とし、熱的ダメージが無く、十分に反応した高品質樹脂を、低コストで製造可能である。 (もっと読む)


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