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Fターム[4F207AR04]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 調整制御量(制御の対象) (2,807) |  (282) | 張力、トルク (43)

Fターム[4F207AR04]に分類される特許

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【課題】ホース引抜性が4−メチル−1−ペンテン系樹脂製のマンドレルと同等であり、且つ安価なホース製造用マンドレルを提供すること。
【解決手段】ポリプロピレン構造を含むオレフィン系熱可塑性エラストマーを含有するホース製造用マンドレル4であり、前記オレフィン系熱可塑性エラストマーが、140℃以上の融点および20〜80J/gの融解エントロピー(ΔH)を有するホース製造用マンドレル4。 (もっと読む)


【課題】溶融押出製膜において作製されたフィルムロールのゲージバンドと呼ばれる厚みムラに起因する外観不良のない熱可塑性フィルム及び該熱可塑性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融押出法により成形され、フィルム押出方向(MD)の収縮率が0.01%以上0.10%以下である熱可塑性フィルムであり、溶融押出法によって、Tダイからシート状の熱可塑性樹脂を押し出す押出工程によって押し出されたシート状の熱可塑性樹脂を、キャストロールとタッチロールの2つのロールの間に挟み込むことによってフィルムを形成する際、キャストロール4の周速v1(m/min)と冷却ロール及び搬送ロール9の周速v2(m/min)を、0.970≦v2/v1≦1.001に調整して成形する。前記フィルム形成工程にて形成されたフィルムを冷却ロールにより冷却する冷却工程を有すると、より好ましい。 (もっと読む)


【課題】表面に接着性積層物を設けるのではなく、建築材料そのものを改良して接着剤との親和性を向上させ、壁紙、石膏ボード、パテとの接着強度を向上させうる建築材料を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン樹脂、ポリエチレン樹脂、塩化ビニル樹脂などの(A)熱可塑性樹脂、および(B)アミロペクチンを含む粉粒状物質を、(A)熱可塑性樹脂100重量部に対して(B)アミロペクチンが5重量部乃至40重量部なるように、例えば(B)アミロペクチンを含有するうるち米、もち米、或いはコンスターチ等のデンプン粉粒状物質を配合し、更に必要に応じて(C)加工助剤や(D)相溶化剤を含有させた熱可塑性樹脂組成物を少なくとも接着面に有する押出成形体とし、該接着面がサンドクロスやサンドペーパーなどで前記粉粒状物質が露出するように処理されている押出成形体。 (もっと読む)


【課題】引取機の入口側に出口側の張力変動が伝搬しないように制御された押出被覆装置と押出被覆方法を提供する。
【解決手段】線条体の外周に押出成形機12により押出被覆を施し、被覆後の線条体11を引取機13で引取り、次いで巻取機16で被覆後の線条体を巻取る押出被覆装置10と方法であって、引取機13の入口側張力をT1、引取機13の出口側張力をT2とし、引取機以降の外乱による急激に生じる外乱張力をα、引取機13に負荷する補助張力をβとしたとき、T1+β > T2+αとなるように、引取機に前記の補助張力用の張力負荷装置17が設置される。なお、張力負荷装置17は、引取機13の回転駆動を抑制するブレーキで形成することができる。 (もっと読む)


【課題】芯金の周囲をゴム混合物の膜厚を異ならせて被覆する弾性ローラの製造方法においても、正確に弾性ローラの膜厚プロファイルを得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】クロスヘッドの芯金供給孔に、複数本の芯金を直列かつ連続的に供給すると共に、該クロスヘッドに接続した押出機から、溶融したゴム混合物を該クロスヘッドに供給することによって、周囲がゴム混合物の層で被覆された芯金の複数本を製造する工程を含む弾性ローラの製造方法であって、クロスヘッドに送り込まれる芯金の移動量ごとに弾性ローラの外径を測定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低位相差の光学シートを製造することができる光学シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の光学シートの製造方法は、粘度平均分子量が13000〜18000であるポリカーボネート樹脂を押出して溶融状態のポリカーボネート樹脂シートAを60〜130℃に維持された成形ロール2と10〜80℃に維持された冷却ロール3との間に送り込んで冷却処理を行った後、ポリカーボネート樹脂シートAを成形ロール2上に載せた状態で搬送した後、ポリカーボネート樹脂シートをアニーリングロール5に供給してアニーリング処理を施す光学シートの製造方法であって、成形ロール2とアニーリングロール5との間にテンション測定ロール6を介在させて成形ロール2とテンション測定ロール6との間においてポリカーボネート樹脂シートAに加わる張力を20〜90N/mに調整する。 (もっと読む)


【課題】 連続混練機において、駆動部と混練用セグメントとの間における混練ロータのねじり剛性やねじり振動固有値を大きくする。
【解決手段】本発明の連続混練機1は、内部が空洞とされたバレル6と、バレル6内に挿入されると共に軸方向の中途側に材料を混練する混練部4が設けられた混練ロータ2と、混練ロータ2を回転させる駆動部5とを備え、混練ロータ2を回転自在に支持するラジアル軸受3が軸方向に少なくとも3個備えられたものであって、混練部4と駆動部5との距離を短くするべく、少なくとも3個のラジアル軸受3のうち1個のラジアル軸受3が混練部4より駆動部側に、また残りのラジアル軸受3が混練部4より反駆動部側に配備されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鋼管の溶接余盛部におけるPE被膜の低下を抑制して、鋼管の溶接余盛部においても所定の膜厚を有するPE被覆鋼管を製造コストの上昇を抑制しながら製造する。
【解決手段】溶接余盛部6を有する第1の鋼管P1、および、溶接余盛部7を有し、第1の鋼管P1に続く第2の鋼管P2を、軸方向へ送りながら、第1の鋼管P1および第2の鋼管P2の外面にPEシート8を供給することによってPE被覆鋼管を製造する際に、(a)第2の鋼管P2へのPEシート8の供給が開始される時から、第1の鋼管P1へのPEシート8の供給が終了する時までの期間を少なくとも含む第1の期間には、第1の鋼管P1および第2の鋼管P2の周速度を制御し、(b)第1の期間を除いた第1の鋼管P1のみまたは第2の鋼管P2のみにPEシート8が供給される第2の期間には、第1の鋼管P1または第2の鋼管P2に供給されるPEシート8の張力を制御する。 (もっと読む)


【課題】変性PPE系樹脂を基材とする発泡積層シートを用い、接着剤層であるホットメルトフィルムを熱溶融した非発泡層と同一ラインでかつ一括に積層することにより、生産性に優れ、かつ軽量で、しかも安定した品質と環境適合性を兼ね備えた自動車内装用基材の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂発泡積層シートの室内側面非発泡層に、ホットメルトフィルム接着剤を介して表皮材を積層してなる自動車内装用基材を製造するにあたり、押出機より押し出された溶融状態の非発泡層用熱可塑性樹脂を、発泡層とホットメルトフィルム接着剤との間に挟み込んで積層した後、ラミネートロールおよびバックロールにて圧着する工程において、ラミネートロールの表面温度を、ホットメルトフィルムの10%延伸時の引張強度が15N/50mm以上である温度に制御することにより、上記特性を有する自動車内装材用基材。 (もっと読む)


【課題】十分な大きさの傾斜構造を有し、面状が良好で、光学特性のMD方向ムラが小さい光学フィルムの提供。
【解決手段】挟圧装置を構成する第一挟圧面と第二挟圧面の間に熱可塑性樹脂を含有する組成物の溶融物を通過させて連続的に挟圧してフィルム状に成形する工程を含む光学フィルムの製造方法であって、前記第一挟圧面の移動速度を前記第二挟圧面の移動速度よりも速くし、前記第一挟圧面と前記第二挟圧面との間の圧力を20MPa以上に制御し、前記第一挟圧面と前記第二挟圧面によって該フィルムに1m幅あたり3000〜30000Nのせん断応力を付与するように制御し、前記第一挟圧面および前記第二挟圧面をそれぞれ遊星タイプの減速機を介して連結される駆動モーターによって駆動させる光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】帯状部材の製造不良を低減し、品質向上、コスト削減を図る上で有利な帯状部材の製造装置を提供する。
【解決手段】各ボビン32から引き出されたスチールワイヤ26は、整列機構36により所定のピッチでそれらの長手方向を平行させ並べられた状態で押し出し機38に至る。この際、各ボビン32に設けられた制動機構34により、各ボビン32からそれぞれ引き出されるスチールコード26に均一の張力が付与されている。均一の張力が付与され整然と並べられた状態の複数本のスチールコード26に対して押し出し機38によりゴム材料24が被覆されることにより帯状部材28が押し出される。押し出し機38から押し出された帯状部材28は、冷却部54において巻回されて冷却される。冷却された帯状部材28は、アキュームレータ56を経て巻き取り機58でドラム60に巻き取られる。 (もっと読む)


キャストフィルムを含んでなる金型内ラベルならびにポリプロピレン樹脂及び核剤を含んでなるキャストフィルムの製造方法。ポリプロピレン樹脂は2dg/分〜10dg/分の溶融流量、1重量%より小さいキシレン可溶物含有率及び98%より高いメソペンタド分布を有する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールの裏面保護シートに用いる、耐候性フッ素系樹脂フィルムを成形する際に、巻ズレやフレアの発生の抑制されたフィルムを成形すること。
【解決手段】
フッ素系樹脂を押出機にて溶融しTダイを通してフィルム状に押出して、複数の冷却ロールを有する引取機にて冷却しながらロール状に巻取機にて巻き取る際の静電気除去において、該フィルムの帯電位を−1〜−10kvとし、巻取張力を5〜30N/mの範囲に調整して巻き取ることにより、巻ズレおよび前記フレアの発生を著しく抑制したフィルム成形する。上記フィルムを用いて太陽電池モジュールの裏面保護シートを作成する。 (もっと読む)


【課題】低温環境において液晶表示装置に使用した場合に表示ムラが少なく、傾斜方位のバラツキが少ない熱可塑性フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含み、弾性率が500〜1800MPaであり、傾斜方位を有し、下記式で表されるγのバラツキが0〜10nmであることを特徴とする熱可塑性フィルム。
γ=|Re[+40°]−Re[−40°]|
(式中、Re[+40°]はフィルム傾斜方位とフィルム法線を含む面内において、該法線に対して傾斜方位側へ40°傾いた方向から測定した波長550nmにおける面内方向のレターデーションを表し、Re[−40°]は該法線に対して傾斜方位とは反対側へ40°傾いた方向から測定した波長550nmにおける面内方向のレターデーションを表す。) (もっと読む)


【課題】スクリュー軸に作用するトルクを正確に測定できる、二軸混練押出機の動力伝達構造、及び、二軸混練押出機を提供する。
【解決手段】動力伝達構造は、アウトプット軸3と、スクリュー軸4と、スリーブ6と、球体7とを有する。アウトプット軸3は、モーター21から伝えられた回転力によって回転する。スリーブ6は、アウトプット軸3の回転力をスクリュー軸4に伝える。球体7は、アウトプット軸3、及び、スクリュー軸4の間に挟まれる。アウトプット軸3及びスクリュー軸4と、スリーブ6とは、スプライン嵌合する。球体7には、アウトプット軸3の端部に向かって突出した曲面、及び、スクリュー軸4の端部に向かって突出した曲面が形成されている。 (もっと読む)


【課題】溶融樹脂材料の供給の安定性と押出機内での異物の発生の抑制を両立させたフィルムの製造方法および該フィルムの製造方法により製造された光学フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂を押出機22で溶融し、溶融樹脂を押出機22から吐出してダイに供給し、ダイからシート状に溶融樹脂を押し出して冷却固化することによりフィルムを製造するフィルムの製造方法において、押出機22は、供給部Aと圧縮部Bと計量部Cとで構成されるとともに、供給部Aにおける溶融樹脂の供給部前半温度T[℃]と、供給部後半温度T[℃]と、の関係が樹脂のガラス転移温度をTgとした時、下記式(1)を満たすことを特徴とするフィルムの製造方法である。
Tg+30≦T<T≦Tg+160 (1) (もっと読む)


本発明は、互いの軸が平行かつ距離aを隔てて配列された少なくとも2つの円筒形のハウジング穴を有するハウジングと、第1のハウジング穴および第2のハウジング穴の中に配設され、直径がDで谷径がdである第1のスクリューおよび第2のスクリューを備える第1のスクリューシャフトおよび第2のスクリューシャフトと、ハウジング穴の近傍に設けられ、前記ハウジング穴に通じる少なくとも2つの入口ホッパーであって、該入口ホッパーの少なくとも1つがハウジング穴への側方入口を有する入口ホッパーとを有し、前記第1のスクリューシャフトおよび前記第2のスクリューシャフトの各々は前記直径Dを前記谷径dで割ることによって定められる体積比が少なくとも1.4である押出機の動作方法であって、処理される材料を、少なくとも2つの入口ホッパーを通してハウジング穴に供給し、入口ホッパーから押出機の出口まで材料を運搬し、第1のスクリューシャフトおよび第2のスクリューシャフトのそれぞれを、少なくとも1000rpmの速度で、かつ第1のスクリューシャフトおよび第2のスクリューシャフトそれぞれにおける軸トルクを距離aの3乗で割ることによって定められるトルク密度を少なくとも8.5Nm/cmとして駆動する押出機の動作方法に関する。
(もっと読む)


【課題】ディスプレイ用バックライト・ユニットにおける照明光路制御に使用され、液晶パネル側最表面に使用される光学シートにおいて、しわを改善する光学部材を提供する。
【解決手段】ディスプレイ用バックライト・ユニットの照明光路制御に使用される光学シートであって、押出法で製造され、光学シートの流れ方向の75℃±5℃における線膨張係数Aと、光学シートの流れ方向と垂直方向の75℃±5℃における線膨張係数Bが式(1)を満たす。0.8<A/B<1.2・・・式(1) (もっと読む)


【課題】機械的性質を損なわずに製品の高品質を維持したまま、より高い生産速度でフルオロポリマー材料を加工できる組成物の提供。
【解決手段】多量の第1の半結晶質フッ素化コポリマーと、組成物中の溶融欠陥を低減させるために有効な少量の第2のフルオロポリマーとを含む組成物であって、各フルオロポリマーが、(a)半結晶質過フッ素化コポリマー、(b)少なくとも1つの本質的に過フッ素化されたモノマーと少なくとも1つの非フッ素化水素含有モノマーとの共重合単位から誘導されたフルオロポリマー、(c)少なくとも1つの部分的にフッ素化されたモノマー、及び任意に少なくとも1つの本質的に過フッ素化されたモノマーとの共重合単位から誘導されたフルオロポリマー、及び(d)テトラフルオロエチレンとヘキサフルオロプロピレンとの非晶質コポリマーから選択される溶融加工性フルオロ熱可塑性組成物。 (もっと読む)


【課題】(メタ)アクリル樹脂光学フィルムロールは、その柔軟性に欠ける物性から、フィルムの生産工程において、破断やひび割れなどのトラブルが発生しやすいことが課題である。
【解決手段】(メタ)アクリル樹脂を、金型を用いてシート状に溶融押出しし、冷却ロールにて冷却されたシートを、巻き芯(A)に初期巻き取り張力Tで巻き、得られた第1フィルムロールを、異なる巻き芯(B)に巻き替える際に、第1フィルムロールから繰出す張力をTとし、異なる巻き芯(B)に初期巻き取り張力Tにて巻取る、各張力を制御することにより巻きずれのない(メタ)アクリル樹脂光学フィルムロールを得る事ができる。 (もっと読む)


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