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【解決手段】二軸延伸ポリプロピレンフィルム(BOPP)の基材上に、下記の(A)樹脂層と(B)樹脂層とを前記ポリプロピレンフィルムと前記(A)樹脂層とが接するように、溶融共押出してなる共押出ラミネート成形体。(A)樹脂層;メタロセン触媒を用いて重合され、特定の物性を備えたエチレン・α−オレフィン共重合体を主成分とするエチレン系樹脂。(B)樹脂層;メタロセン触媒を用いて重合され、特定の物性を備えたプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体を主成分とするプロピレン系樹脂。
【効果】コストと性能とのバランスに優れ、層間接着性に優れる、二軸延伸ポリプロピレンフィルム(BOPP)を基材とするポリエチレン・ポリプロピレン共押出ラミネート成形体が得られる。 (もっと読む)


【課題】金型を使用しないブレード部材の製造方法およびこのブレード部材を用いた現像剤量規制ブレードの製造方法を提供する。
【解決手段】電荷制御面の面転写用シートとなる面転写用溶融樹脂と、ブレード部材用溶融樹脂とを、多層インフレーション法により、共押出し、電荷制御面の面転写用シートとブレード部材層が積層された円筒体を形成し、該円筒体を押出し方向に平行に切断し、1枚以上の多層シートとした後、該多層シートをブレード部材の形状に切断する、或いは、該多層シートに支持体を帖着して得られる多層体をブレードの形状に切断する。この多層シートの製造に際し、面転写用溶融樹脂及びブレード部材用溶融樹脂の層間に粘着性低減剤を吐出しつつ行なう。 (もっと読む)


【課題】共押出時の成形加工性に優れ、良好な機械特性を発現する軟質塩化ビニル系樹脂積層体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】塩化ビニル系樹脂組成物よりなる(A)層と、その両側に少なくとも各1層の塩化ビニル系樹脂組成物よりなる(B)層を最外層に有する軟質塩化ビニル系樹脂積層体であって、(A)層を構成する塩化ビニル系樹脂組成物が、塩化ビニル系樹脂100質量部に対し、可塑剤10〜50質量部を含む塩化ビニル系樹脂組成物であり、(B)層を構成する塩化ビニル系樹脂組成物が、塩化ビニル系樹脂100質量部に対し、可塑剤10〜50質量部および平均粒径が0.05〜5μmの無機粒子0.1〜5.0質量部を含む塩化ビニル系樹脂組成物である軟質塩化ビニル系樹脂積層体である。 (もっと読む)


【課題】 多層フィルムの製膜において、各層の膜厚分布を制御することが可能な多層共押出ダイ、および多層フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 多層共押出ダイを構成するプレートの勘合部に弾性体を挟み込み、前記プレートにかかる圧力を調整する機構を備えた構造とすることにより、弾性体を変形させ流路構造を変化させることができる多層共押出ダイ。更に前記の多層共押出ダイを用い、前記圧力を調整することにより、各層の膜厚を調整する多層フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、回路基板との離型性、対形状追従性、均一な成形性、メッキ付き性およびFPC仕上がり外観シワに優れた特性を維持しながら、従来の離型フィルムでは不満足であった当て板との離型性を向上させた離型フィルム及びそれを用いた回路基板の製造方法を提供するものである。
【解決手段】 回路基板のプレス工程にて使用されるエンボスを有する離型フィルムであって、前記離型フィルムのエンボスの表面粗さ(Rz:十点平均粗さ)が、プレス工程前で5μm以上20μm以下であり、プレス工程後で2μm以上8μm以下であり、前記離型フィルムの離型面を構成する樹脂の結晶化温度が、回路基板のプレス工程のプレス温度より高い樹脂である離型フィルムである。 (もっと読む)


【課題】粘着特性、透明性、巻き戻し性および耐熱性に優れた表面保護フィルムを提供する。
【解決手段】表面層(A)、中間層(B)および粘着層(X)の少なくとも3層から表面保護フィルムであり、表面層(A)が、エチレン系重合体(a)から形成され、中間層(B)が、プロピレン系重合体(b−1)およびプロピレン・エチレン共重合体(b−2)からなるプロピレン重合体組成物(b)から形成され、粘着層(X)が、炭素数3以上のα−オレフィン20〜100モル%を構成成分とするオレフィン系重合体(c)からなる組成物から形成されることを特徴とする表面保護フィルム。 (もっと読む)


提供されているのは、例えば、包装用途に用いられ得る多層フィルム構造体である。多層フィルム構造体は、第1の金属化熱可塑性フィルムおよび第2の熱可塑性フィルムを有する。これらの第1および第2のフィルムは、それらの表面積の少なくとも一部を重ねて互いに直接結合していて、構造「第1の熱可塑性フィルム/金属層/第2の熱可塑性フィルム」を有するラミネートを形成する。フィルムの熱可塑性層は、同一または異なっていてよく、1種類以上のエチレン酸コポリマーまたはそのアイオノマーを含む。第1の金属化熱可塑性フィルムの光学密度は3以下である。第1の金属化熱可塑性フィルムおよび第2の熱可塑性フィルムは、ヒートシーリングにより結合して、構造「熱可塑性フィルム/金属層/熱可塑性フィルム」を形成し、その内部シール強度は、少なくとも約4N/15mmである。 (もっと読む)


【課題】設備や工程を複雑化することなく、加硫をよりいっそう均一化したタイヤ成形方法を提供する。
【解決手段】ストリップゴムSを連続的に押し出し成形し成形ドラム10に巻き付けることでグリーンタイヤを成形するタイヤ成形方法であって、押出装置20内に残存するゴム材料を第1の熱履歴を受けた状態で押し出し、成形ドラム10に巻き付けてタイヤ構成部材の内側領域を成形する第1工程と、押出装置20の投入口23bから新たに投入されたゴム材料を第1よりも短い第2の熱履歴を受けた状態で押し出し、成形ドラム10に巻き付けてタイヤ構成部材の外側領域を成形する第2工程とから構成され、熱履歴の異なる内側領域と外側領域を積層させる。 (もっと読む)


【課題】ラベルとしてPETボトル等に収縮させて被覆させた場合におけるミシン目開封性が良好であるとともに、ラベルとしてPETボトル等に被覆させる際の溶剤接着性が良好な熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の熱収縮性ポリエステル系フィルムは、主収縮方向と直交する方向へ引っ張った際の初期破断比率、テトラヒドロフランで表裏を接着させた際の溶剤接着強度、積層したフィルム上に1,3−ジオキソランを滴下させた際の溶剤突抜指数、95℃の温水中で10秒間処理した場合における主収縮方向の温湯熱収縮率、主収縮方向と直交する方向の引裂伝播抵抗比が、それぞれ、所定の範囲となるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】 寸法安定性、軽量剛性、成形加工性に優れ、更に安価な製造加工性、品質安定性を可能とする自動車内装材用発泡シ−トの製造方法、さらには、該シ−トを用いた自動車内装材を提供する。
【解決手段】 耐熱性樹脂を基材樹脂とする発泡層の両面に、非結晶性熱可塑性樹脂からなる非発泡層を積層する自動車内装材用発泡積層シートであって、非発泡層の少なくとも一方が、非結晶性熱可塑性樹脂への有機繊維不織布および結晶性熱可塑性樹脂フィルム層を積層される該発泡積層シートの製造方法において、押出ラミネート法により非発泡層に有機繊維不織布を積層する工程にて挟圧ロールの少なくとも一方に反発弾性ロールを用いることにより、該非発泡層の押出溶融状態を維持しつつ、連続的に有機繊維不織布の包含および該非発泡層との積層を一貫的に形成できる。 (もっと読む)


【課題】基材層と粘着剤層が共押出しによって成膜されている表面保護シートであって、巻回体等からの巻戻し性が良好で、かつ、粘着剤層が平滑で粗面への接着性が良好で、離型成分の転写がなく汚染性の問題がない表面保護シートを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含む基材層の、一方の面に粘着剤層、他方の面にポリエチレン系樹脂を含む背面処理層を備えた表面保護シートであって、前記基材層、粘着剤層、および背面処理層が共押出成形により一体に形成されたものであり、前記粘着剤層が非晶性ポリオレフィン系エラストマーを50重量%以上含有することを特徴とする表面保護シート。 (もっと読む)


【課題】連続気泡の高発泡倍率ポリプロピレン系樹脂発泡ボードを芯材とした車両内装材用積層シート,車両用内装材,車両内装材用積層シートの製造方法及びその装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ポリプロピレン系樹脂発泡ボード2を備えた車両内装材用積層シート1に関する。ポリプロピレン系樹脂発泡ボード2は、板状に押出成形されてなり、連続気泡率が50%以上で、発泡倍率が10倍〜50倍である。 (もっと読む)


【課題】押出成形品であるチューブ体の外表面に木目調のような多様な模様が、触感的にもその凹凸が十分に認識される加飾効果を有するチューブ容器を提供することを目的とする。
【解決手段】多層共押出し用ダイスを用い基体層に加飾層を積層したチューブ体を成形する方法において、加飾層樹脂には、ダイス出口でダイスエル効果が十分発揮される範囲の溶融粘度の高い合成樹脂を使用し、加飾層流路の合流点直前部分に流路クリアランスを周期状に遮断する遮断手段を配設し、加飾層樹脂の溶融粘度と、遮断手段による加飾層流路の遮断の態様と、引取機による引取速度の組み合わせにより、加飾層樹脂の流動態様を合流点で多様に変動せしめると共に、ダイス出口における、ダイスエル効果と引取機による伸張効果により加飾層樹脂を突条状に変形せしめ、成形品外表面に流動態様の変動パターンに沿って凹凸模様を形成する。 (もっと読む)


【課題】金型内での溶融樹脂の圧力降下が非常に高い場合、適正な樹脂圧力および押出し量にて樹脂製チューブを成形することができなかった。
【解決手段】本発明は、ノズルの先端面に開口する樹脂押出し口42から複層構造の樹脂製チューブを押出し成形するための金型100に関する。樹脂押出し口42に連通する樹脂通路41は、複数の溶融樹脂が合流する環状の合流部34と、この合流部34よりも下流側に位置すると共に径が溶融樹脂の流動方向に沿って次第に縮小する環状の絞り込み部43とを有する。絞り込み部43の上流端の通路断面積Aに対する絞り込み部43の下流端の通路断面積Bの断面積減少率A/Bが50以上かつ80以下である。絞り込み部43の少なくとも一部を画成すると共に金型の中心軸線に対して傾斜した樹脂通路41の内周面および外周面が相互に平行であって、これらと中心軸線Cとのなす角が10度以上かつ45度以下である。 (もっと読む)


【課題】表面平滑性に優れ印刷特性の良好な熱収縮性フォームシートを提供する。
【解決手段】熱収縮フォームシートは、コア層を構成する発泡層(2)と、前記コア層に一体的に形成され、表面スキン層を構成する非発泡層(3)とを有する。前記非発泡層(3)は、ISO8791−4に準拠して測定した最大表面平滑度が約1.55μm未満である。或いは、前記発砲層(2)を構成するフォームセルの他のディメンジョンを所定の範囲に規定することにより、表面平滑性に優れ印刷特性の良好な熱収縮性フォームシートを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、軽量性及び帯電防止性能に優れた積層発泡シートを提供する。
【解決手段】 本発明の積層発泡シートの製造方法は、ポリプロピレン系樹脂を発泡剤の存在下にて溶融混練して発泡性ポリプロピレン系樹脂とする一方、エチレン−プロピレンランダム共重合体50〜90重量%、高密度ポリエチレン10〜50重量%、並びに、エチレン−プロピレンブロック共重合体及び/又はプロピレン単独重合体0〜20重量%を含むポリオレフィン系樹脂と、帯電防止剤とを含有する帯電防止樹脂組成物を溶融混練して共押出発泡し、発泡性ポリプロピレン系樹脂を発泡させてなる筒状の発泡層と、この発泡層の内面に積層一体化された帯電防止樹脂組成物からなる筒状の帯電防止層とからなる筒状発泡体を製造し、この筒状発泡体をマンドレルに供給して冷却した上で筒状発泡体を展開することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】断熱性能、吸音特性及びエネルギー吸収性能を兼ね備えたプロピレン系樹脂押出発泡体を提供すること。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂と発泡剤からなる組成物を押出機内で溶融混練し、低圧領域に吐出させて製造されるプロピレン系樹脂押出発泡体であって、厚み方向に下記の第1層および第2層を含む少なくとも2層以上の多層構造であることを特徴とするプロピレン系樹脂押出発泡体。
(第一層)発泡体の断面を観察面として、この観察面に現れるセル壁の穴(破泡部)の総面積が、前記観察面に現れる全セルの断面の総面積の2%未満であり、発泡倍率が10倍以上であるポリプロピレン系樹脂発泡体からなる層。
(第二層)発泡体の断面を観察面として、この観察面に現れるセル壁の穴(破泡部)の総面積が、前記観察面に現れる全セルの断面の総面積の2%以上であり、発泡倍率が10倍以上であるポリプロピレン系樹脂発泡体からなる層。 (もっと読む)


【課題】基材部の一部分のみを表層によって被覆するような木粉配合製品において、表層部の樹脂と基材部の樹脂との間の流速差を低減し、所望の成形体を成形することが可能である木粉配合樹脂成形体を提供する。
【解決手段】基材部と該基材部の周囲の少なくとも一部を被覆した表層部とを備えて構成された石油由来樹脂成分の使用量が低減されている木粉配合樹脂成形体において、基材部を20質量%以上50質量%以下のポリオレフィン樹脂と50質量%以上80質量%以下の木粉とからなる木質系熱可塑性樹脂混合物により形成し、表層部を70質量%以上のポリオレフィン樹脂と30質量%以下の木粉とからなる熱可塑性樹脂混合物により形成し、表層部および基材部を構成する樹脂混合物の溶融粘度比(見かけ粘度比)を180℃、せん断速度10(1/s)以上100(1/s)以下の測定条件で、1/10以上1/1.1以下(表層部/基材部)とする。 (もっと読む)


【課題】環境負荷低減の観点から資源が有効に活用することができるシーリングテープの製造法及び、不要な付加工程やコスト高要因ステップを削除・省略できる包装充填装置を提供する。
【解決手段】包装材料を筒状に成形して形成される縦シール部の内面を保護するシーリングテープ2の製造法であって、シーリングテープ2の溶融構成材料を構成順序に、ダイよりマイクロ押出し、棒状若しくはチューブ状の予備成形体2aを形成し、予備成形体2aを連続的に少なくとも押圧して、テープ状フイルムを形成する。 (もっと読む)


【課題】肉厚差のある形状であっても成形することができ、種々の用途に使用される部材として様々な形状に柔軟に対応することができる、木粉配合製品を提供する。
【解決手段】基材部と該基材部の周囲の少なくとも一部を被覆した表層部とを備えて構成された成形体であって、基材部を20質量%以上50質量%以下のポリオレフィン樹脂と50質量%以上80質量%以下の木粉とからなる木質系熱可塑性樹脂混合物により形成し、表層部を70質量%以上のポリオレフィン樹脂と30質量%以下の木粉とからなる熱可塑性樹脂混合物により形成し、基材部を形成する木質系熱可塑性樹脂混合物の溶融滑性を、180℃、せん断応力1×10MPa以上5×10MPa以下の測定条件で、滑り速度比50%以上90%以下とする。 (もっと読む)


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