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Fターム[4F207KL31]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 押出成形の細部 (2,289) | バレル、シリンダー(←据付、取付け、交換) (73)

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【課題】エッジ単層部を有する多層フィルムを、各樹脂間の境界を簡便にシャープにできる製造方法およびそれに用いるフィードブロックの提供。
【解決手段】単層ダイの上流側に樹脂Aを多層部用樹脂Aとエッジ部用樹脂Aとに分岐させる分岐部と、多層部用樹脂Aと樹脂Aとは異なる樹脂Bとを溶融状態で合流させて積層体Cを形成させる第1の合流部と、前記積層体Cの幅方向の両端部に前記エッジ部用樹脂Aを溶融状態で付加して積層体Dを形成する第2の合流部とを有するフィードブロックを用い、前記第1の合流部における樹脂Bの平均速度と多層部用樹脂Aの平均速度の合流流速比が0.5〜2.0、前記第2の合流部における積層体Cの平均速度と、エッジ部用樹脂Aの平均速度の合流速度比が0.5〜2.0である多層フィルムの製造方法とフィードブロック。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物がスクリュー羽根の歯合空間で強制的に混練されながらダイスプレートに向けて移送圧縮されるとき、産業廃棄物に含まれている水分は除去され、固形物から分離された水分は水抜き穴から排水され、固化成型物を燃料として用いたとき燃焼効率を向上することができ、産業廃棄物を燃焼効率の良好な燃料として有効利用することができる。
【解決手段】バレル1内に二個のスクリュー軸2・2を回転自在に並設し、スクリュー軸の回転によって樹脂分が混在する産業廃棄物Wをスクリュー羽根2a・2aの歯合空間Rで強制的に混練しつつダイスプレート3に向けて移送圧縮し、強制圧縮による発熱によって産業廃棄物の樹脂分を軟化させた状態でダイスプレートに設けた複数個のノズル穴4・4・・より排出することになり、バレルの外周壁部1aに水抜き穴5を配設してなる。 (もっと読む)


【課題】バレルの温度を均一化させて、好適に成形体を製造することを可能にする押出成形装置を提供する。
【解決手段】筒状のバレル20と、バレル20の外周に設置された加熱ヒータ4と、軸線O2、O3をバレル20の中心軸O1と平行に配してバレル20の内孔21内に並設された第1スクリュー10及び第2スクリュー11とを備える押出成形装置Aであって、バレル20の中心軸O1に直交する断面視で第1スクリュー10と第2スクリュー11の軸線O2、O3を通る直線S上に長軸を配した楕円形状を呈するように、バレル20を形成する。 (もっと読む)


【課題】シリンダ内の発泡性ガスの停滞を抑制すると共にシリンダ内の押出材料の樹脂圧を適正に保ち、これにより発泡性ガス注入ノズルからの発泡性ガスの注入を適正且つ容易に行うことができる発泡電線用押出機を提供する。
【解決手段】ペレット状の押出材料5を混練すると共にシリンダ1の先端部に向けて移送し、その移送過程でシリンダ1内に発泡性ガス11を注入して、材料5と発泡性ガス11とを混練し、これにより形成されたペースト状の材料5をシリンダ1の先端部のクロスヘッド12に導き、クロスヘッド12を通して走行する芯線13上に材料5を押出被覆する発泡電線用押出機であって、発泡性ガス11の注入位置と押出機のクロスヘッド12間の異物除去用ブレーカープレート14の使用を廃止し、且つ、発泡性ガス11の注入位置と押出機のクロスヘッド12の芯線走行位置間の移送距離をブレーカープレート14を使用した場合よりも短くする。 (もっと読む)



【課題】断熱カバーを装着したまま、プラスチック成形機の加熱筒を素早く冷却させる手段を提供すること。
【解決手段】エアーカプラー7に圧縮エアー11の供給ホース(図示せず)を接続し圧縮エアー11を注入する。この時、断熱カバー表面の冷媒非通過コーティング材とエアーカプラー7の対面に冷媒拡散用じゃま板を配置することで、断熱カバー内面に圧縮エアーが拡散しながら加熱筒全長にわたり冷却するので加熱筒1中心部まで効率よく冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】プラスチック原料の暴露表面積を低下させることなく、表面更新回数を増加させる。
【解決手段】温度調節可能なシリンダ12内に回転自在に配備された2本のスクリュ14と、2本のスクリュ14を回転させる回転駆動機構とを備え、上流側より下流側へ向かって順次、混練部17、脱揮領域16、原料充満部15を有する。脱揮領域16には、シリンダ12の中空部上方側をシリンダ内径の0・01〜0・15倍に相当する削り量だけ拡大した拡大シリンダセグメント19を配備し、かつ拡大シリンダの真空ベント口13直下以外の部位に表面更新スクリュピース18を配備した。 (もっと読む)


【課題】シリンダー内における混練り・分散状態が観察できて、テスト押出し期間を短縮し、成形中におけるトラブルにも適切に対策をとることが可能となる押出機のシリンダーの構造を提供する。
【解決手段】押出機1のシリンダー2の一部に外部から内部を透視できる透明部3を設けてシリンダー2内部を観察できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 駆動手段の駆動量に対して混練度を一定の変化率で変化させる。
【解決手段】本発明の混練度調整装置1は、材料を下流側に送りながら混練する混練スクリュ4を備えた混練処理設備に設けられ、混練スクリュ4に備えられた断面円形部12に対して、断面円形部12との間に形成される流路の面積が変化するようにゲート部材13を動かして材料の混練度を調整する混練度調整装置1であって、ゲート部材13と駆動手段15との間には駆動量変換手段16が備えられ、駆動量変換手段16は、ゲート部材13の開度δが小さいときには駆動量xに対する移動量Δδの変化率を小さくし、ゲート部材13の開度δが大きいときには駆動量xに対する移動量Δδの変化率を大きくするプロファイルに従って、駆動量xを移動量Δδに変換するように構成されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】複数枚の断熱材の設置作業を容易にする。
【解決手段】断熱材は、長手方向の一方端に設けられたオス又はメスの面ファスナーを有する接合シート用を他方端に設けられたメス又はオスの面ファスナーに貼り合わせることにより発熱体1の外周部に巻き付けられる内周側断熱部材4aと、長手方向端部表面に設けられたオス又はメスの面ファスナーを内周側断熱部材4a又は内周側の外周側断熱部材の外表面に設けられたメス又はオスの面ファスナーに貼り合わせることにより内周側断熱部材4a又は内周側の外周側断熱部材の外表面に巻き付けられる外周側断熱部材4b〜4eとを備える。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率が高く、発泡セルが均一に分散し、表面外観が良好なポリプロピレン系樹脂発泡体の製造方法の提供。
【解決手段】230℃における溶融張力が5〜30gであり、メルトフローレート(MFR)と、溶融張力(MT)との関係が、下記式(1)を満たす直鎖状のポリプロピレン系樹脂を、押出装置により溶融押出ながら、該溶融樹脂に二酸化炭素を注入して、該溶融樹脂を発泡させる発泡体の製造方法において、押出装置における二酸化炭素の導入箇所のシリンダーバレル温度を200〜240℃として、発泡前のシリンダーバレル温度が175〜190℃となるように温度調節した後に、ダイスの開口面積あたりの上記樹脂の吐出量を、ダイス開口部の直近の樹脂圧力が5〜20MPaとなるようにして、溶融樹脂を大気下に吐出して発泡させる樹脂の発泡体の製造方法。
Log(MT)>−1.33Log(MFR)+1.2 (1) (もっと読む)


【課題】セラミックス製の内筒ライナーと金属製外筒を嵌着した構造のセラミックス製2軸シリンダにおいて、両者の熱膨張係数差に起因する内筒ライナーの破損を簡易に防止できるセラミックス製2軸シリンダを提供する。
【解決手段】2軸のスクリュ孔を設けたセラミックス製の内筒ライナー1を、金属製の外筒3に設けた孔の内面に嵌着した成形機用シリンダであって、該外筒の孔の内周および/または内筒ライナーの外周に環状の凹溝を形成し、該凹溝に弾性力を有しかつトルクを伝達する金属製リング5aを装着し、該金属製リング5aが介在するように内筒ライナーを外筒に設けた孔の内面に嵌着したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各ゲート棒の両側位置に駆動体を設け、一対の駆動体を介して従来の2倍の回転力で各ゲート棒を回転させ、プラスチックが固化した後でも混練調整ができるようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明による混練度調整装置は、スクリュ(21)を有し一対のゲート棒(3,4)を備えたゲート部ブロックシリンダ(2)の両側に一対の駆動体(10,10a)を設け、各ゲート棒(3,4)の両側に設けられた各アーム(5)と回転板(6)を歯車(5a,6a)によって連動させ、駆動軸(15)によって連動された各駆動体(10,10a)をモータ(14)によって駆動することにより、各ゲート棒(3,4)が両側から駆動される構成である。 (もっと読む)


【課題】シート応力のムラ、シートの黄色味も小さく、また、シート成形用ダイの汚染性も少なく、更に防曇処理したシート成形品の防曇ムラが小さいこと両立させてたポリスチレン系樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】特定のMW、残存揮発分を有するポリスチレン樹脂にリサイクルポリスチレン樹脂を混入させスクリュー長さL〔m〕と直径D〔m〕の比L/Dが10以上70以下である二軸押出機を使用するポリスチレン系樹脂シートの製造方法 (もっと読む)


【課題】交換に直接関係しないシリンダの位置決めを行うことなく、シリンダの交換を行うことができる押出機およびそのシリンダ交換方法を提供する。
【解決手段】 本発明の押出機は、スクリュ収納部5が一方の接続面10から他方の接続面10へと貫通して形成されたシリンダ1の接続面10を他のシリンダ1の接続面10に接続してなるものであり、シリンダ1には、シリンダ1の接続面10を除く外壁面11、12、13のうちの少なくとも一面には、隣接するシリンダ1との位置決めのためのキー溝2と、テーパ面8aを有する楔溝8とが形成されており、楔溝8に接続部材14の楔部14aを押込むことで隣接するシリンダ1同士が接続される。 (もっと読む)


【課題】シリンダ構造の違いによることなく冷却加熱を同等に行うことができる、簡単な構造で清掃が容易な、スクリュ式押出機用の熱交換機構および熱交換方法を提供する。
【解決手段】本発明の熱交換機構は直線的に形成されたドリル穴10a、10bが形成されたシリンダ1と、各ドリル穴10a、10bのそれぞれに対応する貫通穴31a、31bと、各貫通穴31a、31bを連通させる連通部33が形成されたフランジ30と、フランジ10の貫通穴31a、31bのそれぞれを挿通し、ドリル穴10a、10bのそれぞれに挿入される、着脱可能なサイフォンパイプ20a、20bとを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、低いグリーン強度を有する材料から作られた自由成形のホースを作るための製造方法を提供すること。
【解決手段】押出しダイと少なくとも2つの押出し機バレル/ヘッドとを含む押出し装置において、少なくとも2つの異なったポリマーを共押出しすることにより、内側ポリマー層および外側ポリマー層を持つチューブ状の自由成形製品を製造する。押出し装置は、チューブ状の押出し製品を形成するために適用される推出しダイ、および内側ポリマー層(A)および外側ポリマー層(B)を含むチューブ状のポリマー押出し製品を形成するために、前記押出しダイを通してポリマーを押出すように適用される少なくとも2つの押出し機バレル/ヘッドを含む。押出しダイは、圧力ホース、好適には加熱圧力ホースを通って押出しバレルに連結される。 (もっと読む)


材料を加工するための押出機(1)であって、内腔(5)と前記内腔内に位置決めされる少なくとも1つの押出機スクリュー(11)とを含む押出機バレル(3)を備え、該内腔は、加工される材料を送るための上流入口部と、該押出機を通して加工された材料のための押出機吐出部(7)に連通可能な下流出口部とを有し、該少なくとも1つの押出機スクリューの長さ対直径の比が20:1未満であり、該押出機は、内腔の出口部からバレルを通って延在している少なくとも1つの再循環流路(13、15)と、出口部の上流の内腔に再循環流路を連通させる少なくとも2つの再循環吐出部(19、21、23)とをさらに備え、少なくとも1つの再循環流路および再循環吐出部および/または押出機吐出部を通して材料を方向付けるための手段をさらに備える押出機(1)が提供される。 (もっと読む)


【課題】押出シリンダの換装を迅速化する押出機の押出シリンダ交換装置。
【解決手段】押出シリンダが複数のシリンダセクションと、シリンダに内在し押出時に押出機の駆動機構と連結されるウォームエレメントとから成る押出シリンダの交換装置において、押出シリンダ4を支えるフレーム状または架台状のキャリヤ7を設け、このキャリヤを介して押出シリンダ4が収容手段10と走行可能の搬送手段21に保持される構造とし、押出シリンダ全体4を収容手段10から搬送手段へ移動させるため、およびその逆をおこなうために必要であるシリンダ軸に垂直な方向への押出シリンダ4の移動を可能にする運動メカニズムを収容手段10および/または搬送手段に設ける。 (もっと読む)


セラミックファイバーバンドは、射出成形又は押出し成形装置に射出成形及び/又は押出し成形工程に関連して複数の機能(すなわち、加熱、冷却及び絶縁)を果し、これにより総エネルギーコストを減少せしめると共に安全な作業環境を作り出す。絶縁体であって、かつ内部に収容した高速応答性を持つ加熱及び/又は冷却要素を有するセラミックファイバーは、射出成形/押出し成形機のバレル部分に所望する加熱/冷却作用を及ぼし、これによりバレルを通過する流体プラスチックコンパウンドの温度を上昇、下降又は維持せしめる。
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