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Fターム[4F207KL41]の内容

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【課題】外観欠点が少なく、かつ、光弾性係数の絶対値が小さい、液晶表示装置等に組み込んだ場合に優れた表示品質を発現することが可能な、光学特性に優れた光学フィルムを提供すること。
【解決手段】アクリル系樹脂(A−1)及びスチレン系樹脂(A−2)を含む熱可塑性樹脂組成物(A)と、ポリマー炭素ラジカル捕捉剤(B)と、を含む原料組成物を溶融押出しすることにより製膜された光学フィルムであって、
前記原料組成物中の各成分の含有量が、(A−1)20〜80質量部、(A−2)80〜20質量部、(B)0.05〜0.5質量部であり、
前記原料組成物を、Tダイを備えた単軸押出機を用いて、前記単軸押出機の原料投入口から前記Tダイ出口までの溶融樹脂温度を前記原料組成物のガラス転移温度+150℃未満に維持して溶融押出することにより製膜された光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】 従来の熱溶融法の異物除去の困難性及び押出成形工程の加熱による分子量の低下、さらに、溶剤溶解法における減容工程での放出ガスに同伴する気化した溶剤の放出とそれに伴うロスを最小限にした発泡スチロール樹脂のリサイクルを行うことができる。
【解決手段】 発泡スチロール樹脂を、外部からの加熱を伴わずに押出機により見掛け密度0.2〜0.7g/cmに圧縮して部分溶融する圧縮減容工程11と、減容された発泡スチロール樹脂を溶剤に投入し攪拌して溶解する溶解工程13と、発泡スチロール樹脂が溶解している溶液を200℃以下の温度に加熱して前記溶液から溶剤を蒸発除去し、スチロール樹脂を押出成形して押出成形品を製造するとともに、蒸発除去した溶剤蒸気を冷却凝縮させて溶剤を回収する溶剤回収・押出成形工程16とを含んでなる発泡スチロール樹脂のリサイクル方法。 (もっと読む)


【課題】異物を含有する熱可塑性樹脂を溶融させ、フィルターを通してろ過することによって異物を除去する際に、フィルターにかかる負荷を低減させて、フィルター寿命を長くする。
【解決手段】第1の押出機E1は、二軸スクリュ押出機である。供給口2から重量式フィーダー9を介して供給した異物を含有する熱可塑性樹脂は、可塑化ゾーン4aで溶融され、超臨界流体混合・混練・含浸ゾーン4bに送られて超臨界流体が含浸され、粘度が低下する。ついで、フィルター18を通してろ過を行って異物を除去した後、第2の押出機E2に送る。第2の押出機E2において減圧することにより、内圧力を低下させて、含浸された超臨界流体を気化させ、除去する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ポリマーと希釈剤の混合物を製造するための押出機、システム、及び押出し方法に関連する。当該押出機及び押出し方法は、電池セパレーターフィルム等の微多孔フィルムの製造に有益な、ポリマーと希釈剤の混合物の製造に用いられることが出来る。 (もっと読む)


【課題】ケーシング内で回転すると同時に軸方向に並進移動するスクリューシャフトを含む、連続配合用の混合混練装置を提供する。
【解決手段】単位時間当たりの材料の処理能力に関して、装置の効率を持続的に向上させるために、以下の幾何比を有するスクリューシャフト3を提案する。スクリューシャフト内径Diに対するスクリューシャフト外径Daの比Da/Diは1.5〜2.0であり、ストロークHに対するスクリューシャフト外径Daの比Da/Hは4〜6であり、ストロークHに対するピッチTの比T/Hは1.3〜2.5の間であるスクリュシャフト3。かかるスクリューシャフト3を備えた混合混練装置は、好ましくは500rmpを超える回転速度、特には800rmpを超える回転速度で運転される。 (もっと読む)


【課題】熱量の無駄を少なくして、エネルギーを効率よく使用することが可能な押出成形機を提供する。
【解決手段】複数の分割バレル17a〜17gとスクリューとから押出流路が形成され、供給部、溶融部、ダイ部25を有し、溶融部及び/又は溶融部より下流側の複数の分割バレル17a〜17gに、それぞれ加熱装置45a〜45gが設けられると共に熱媒体流路41d〜41g、42a〜42c、43a、43bが設けられてなり、溶融部及び/又は溶融部より下流側に低温熱媒体が導入される第1の熱媒体流路41d〜41gが設けられ、溶融部より上流側に第2の熱媒体流路42a〜42cが設けられ、第1の熱媒体流路41d〜41gで熱交換されて排出される高温熱媒体が、第2の熱媒体流路42a〜42cに導入可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】架橋したゲルの個数が少ない、溶融押出法による光学フィルムに適したシクロオレフィン樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】シクロオレフィン樹脂を加熱溶融して溶融押出法によりシクロオレフィン樹脂フィルムを製造する方法であって、原料のシクロオレフィン樹脂ペレットの角部の少なくとも一つの平均先端曲率半径Rと中心角θが200μm≦R≦2000μm85度≦θ≦135度であることを特徴とするシクロオレフィン樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】原料樹脂の溶解時における無酸素状態での混練を可能とし、原料樹脂の熱劣化を防ぐことができ、また各種の原料樹脂の生産に対応した上で装置全体を小型化することを可能とする樹脂押出機用スクリュー、樹脂押出機、およびペレット製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂押出機用スクリュー10は、原料樹脂を取り込みつつ送り出す喰い込み部11aと、加熱された原料樹脂を加圧しながら溶解を開始させる圧縮加圧溶解開始部11bと、原料樹脂をさらに加圧しながら混練する圧縮加圧溶解混練部11cとを有する。また、スクリュー本体10aにおける螺旋羽根12のスクリュー深さは、脱気部11e、前記喰い込み部11a、押出部11g、前記圧縮加圧溶解混練部11cの順で深く設定されている。 (もっと読む)


【課題】ダイのリップ部からの昇華物を含むガスを除去して、昇華物がフィルム上に付着することのないセルロースアシレートフィルムの製造方法と、該製造方法により製造した異物のないセルロースアシレートフィルム、このフィルムを用いた偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】ダイのリップ部より押し出された溶融物から発生する昇華物を含むガスを、吸引ノズルにより吸引し、吸引した前記ガスを冷却して昇華物を除去する。 (もっと読む)


本開示は、ダイアセンブリに関する。そのダイアセンブリは、ダイキャビティを画定する複数の内壁部と、そのダイキャビティと流体連通してダイハウジングを通過する入口通路と、その入口通路から末端側の位置でダイキャビティと流体連通してダイハウジングを通過する出口通路と、を有するダイハウジングを有している。そのダイアセンブリは又、ダイキャビティ内で取外し可能に受容されるインサートを有している。そのインサートは、複数の外壁部を有する本体部を有しており、少なくとも1つの流路が、ダイハウジングの少なくとも1つのキャビティ内壁部と、インサートの本体部の各対向する外壁部との間に形成されている。ダイアセンブリは、流動性材料の外部供給源と少なくとも1つの流路の各々と出口通路との間の流体連通をもたらすための手段を有している。その流体連通をもたらすための手段は、入口通路と出口通路との間で流体連通してインサートの本体部の少なくとも一部を通過する第1の導管と、各流路及び出口通路と流体連通してダイハウジングを通過する第2の導管と、を有していてもよい。第1の導管及び第2の導管の各々は、流動性材料の外部供給源に選択的に接続するようになされていてもよい。又、ダイ内で使用するためのダイインサート、及び、インサートを有するダイから気体をパージする方法が提供される。
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【課題】ベントアップの発生を誤動作が少なくかつ迅速に検出できるベントアップ検出機構および、該ベントアップ検出機構を備えた廃プラスチック処理システムにおける廃プラスチック処理方法を提供する。
【解決手段】本発明のベントアップ検出機構は、ベントボックス23の上壁部に設けられた、ベントボックス23内の圧力を検出するためのベント内用圧力センサ30と、ベントボックス23の側壁部に設けられた、ベントボックス23内と連通する配管35と、配管35に設けられた、配管35内の圧力を検出するためのベントアップ検出用圧力センサ31と、ベントアップ検出用圧力センサ31により測定された圧力値と任意の圧力値とを比較してベントアップの発生および解消を判断する演算処理部70とを有する。 (もっと読む)


【課題】 スクリュ式押出機での脱揮プロセスを実際にシミュレーションすることができるスクリュ式押出機の脱揮シミュレーション装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】 押出機の装置構成と運転条件および樹脂物性から、押出機内部の樹脂温度、圧力、滞留時間、充満率、トルク、動力、固相占有率と揮発分濃度を押出機軸方向の分布として計算し、脱揮状況をシミュレーションする押出機シミュレーションシステムであって、樹脂含有の揮発分濃度がベントシリンダにより脱揮され、徐々に低下するプロセスを演算する手段を備えた。
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【課題】本発明は、ベント口に挿入するバルブ部材を複数のバルブ部材片で構成し、各バルブ部材片を同時に挿入しないことにより、常時排気を行うことができるようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明によるスクリュ式押出機のベントアップ防止装置は、シリンダ(2)のベント口(11)に挿入して堆積した樹脂を除去するためのバルブ部材(5)を複数のバルブ部材片(5a,5b…)で形成し、各バルブ部材片(5a,5b…)を同時にベント口(11)に挿入しないようにすることにより、常時、排気を可能とする構成である。 (もっと読む)


【課題】複合成形材料と注入された超臨界流体との混練に時間がかからずに十分に拡散し、複合成形材料を比較的低温および低圧で押し出すことができるようにする。
【解決手段】シリンダ1内に2本のスクリュ2を有し、供給口3側からダイ4側に向かって順次、複合成形材料を混合・溶融する可塑化部A、注入口6より超臨界流体を注入して混練する混練部B、脱揮部Cを備えている。各スクリュ2は、可塑化部Aに対応する部位がフルフライト、混練部Bに対応する部位が上流側の深溝のフルフライトおよび下流側のニーディングディスク10、脱揮部Cに対応する部位がフルフライトからなる。他方、混練部Bのシリンダの内壁面には、ニーディングディスクに対応する部位に複数の軸方向に延在する直線溝が周方向に互いに間隔をおいて設けられている。加えて、脱揮部Cには強制排気ベント口8を設けて超臨界流体をガス化させて分離除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、天板部の内面及び排気管を下方へ向けて傾斜させ、液滴のシリンダ内への逆流を防止し、品質劣化の防止を目的とする。
【解決手段】本発明によるスクリュ式押出機のベント構造は、ベント金物(4)上のベントボックス(5)の天板部(5b)の天板内面(5ba)及び排気管(6)を傾斜させ、ベント金物(4)の上部に堰(4e)による溝(4f)を形成し、液滴の逆流を防止する構成である。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性飽和ノルボルネン系樹脂を予備乾燥することなしに、ミクロクラックの発生を防止し、しかもヘイズ値が小さく光学的に均質で透明性に優れた光学フィルムを得る。
【解決手段】熱可塑性飽和ノルボルネン系樹脂を、ベント孔付き押出機を用いてベント孔よりガス抜きを行いながらフィルム状に溶融押出成形することにより、目的の光学フィルムを得る。特に、ベント孔からのガス抜きが3.47×10Pa以下の減圧下で行われるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 ヒドロコロイド、可塑剤および水を含有するフィルム形成性組成物を記述する。ヒドロコロイド、可塑剤および水を含んでなる非ゼラチンフィルムを製造する方法および装置も開示する。この方法は、少なくとも1種の非ゼラチンヒドロコロイド、水および少なくとも1種の可塑剤を合わせて、少なくとも約40重量%の水を含有する実質的に均質なフィルム形成性組成物とすることを包含する。次に、この水の実質的な部分を上記フィルム形成性組成物から抜取って、含水量が約25重量%以下の乾燥された部分を生じさせる。フィルム形成性組成物のこの乾燥された部分をフィルムに成形する。この方法に従って製造されたフィルムは好ましくは室温で少なくとも約5Nの破断時引張り強さおよび少なくとも約50%の破断時伸びパーセントをもつ。この方法を実施するための装置ならびに製造されたフィルム中にカプセル化または被覆された経口用剤形・投与形態も記述する。 (もっと読む)


【課題】ソフトカプセルの製造に適する熱可逆性ゲルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】(i)均一な溶融組成物を形成するために十分なせん断、温度及び滞留時間を提供する装置において高固形分・低水分フィルム形成組成物を加熱し、水和し、混合し、可溶化し、及び、場合により、脱気すること、但しその温度は前記組成物の可溶化温度又はそれ以上である、(ii)溶融組成物を混合機、ポンプ又は脱泡機の少なくとも1つに供給すること、及び(iii)均一な溶融組成物をそのゲル化温度又はそれ以下に冷却してゲルフィルムを形成すること、の工程を含む、均一な熱可逆性ゲルフィルムを製造するための方法を対象とする。本発明はまた、ゲルフィルム自体、ソフトカプセル、固体投与形態及び送達システムなどの、そのようなフィルムから製造される様々な製品を対象とする。 (もっと読む)


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