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Fターム[4F208AB18]の内容

プラスチック等のブロー成形、熱成形 (28,606) | 添加剤、配合剤 (552) | 化学構造を特定したもの (114) | 無機化合物 (79) | 炭素(←カーボンブラック) (13)

Fターム[4F208AB18]に分類される特許

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【課題】加熱時間を短縮させて、製造効率を高めた、炭素繊維及び熱可塑性樹脂を有するシートからのプレス成形品の製造方法及び製造装置;物性劣化を防止した、炭素繊維及び熱可塑性樹脂を有するプレス成形品及びの提供。
【解決手段】炭素繊維及び熱可塑性樹脂を有するプレス成形品であって、i)プレス成形品100vol%中、炭素繊維が5〜50vol%を有し、ii)プレス成形品の体積抵抗率が5×10−3〜1×10−1Ω・cmであり、iii)プレス成形品の厚さが0.25〜30mmである、プレス成形品により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】強化繊維材を混入させたプラスチック材を分割金型間に配置して成形される、1対の中空ボード部と該中空ボード部間に圧縮薄肉化したヒンジ部を一体に設けてなるボードにおいて、特にそのヒンジ部における強度及び耐久性の向上と、ボード全体における外観の向上を図ることができるようにした自動車のラゲッジルーム用ボード及びその製造方法を提供する。
【解決手段】強化繊維材を混入させたプラスチック材を分割金型間に配置して成形される1対の中空状をした前後のデッキボード部17a,17bと、デッキボード部17a,17b間に圧縮薄肉化してなるヒンジ部17cを一体に設けてなるデッキボード17において、ヒンジ部17cの裏面側に、成形過程の溶解樹脂が浸透されて付着された不織布22を設けた。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐衝撃に優れた耐燃焼性シートを、良好に二次加工することができる耐燃焼性成形体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】耐燃燃焼性層が、熱可塑性樹脂及び黒鉛を含む耐燃焼性樹脂組成物によって形成され[耐燃燃焼性層の厚み]×[耐燃燃焼性層の熱伝導率]で規定する[耐燃燃焼性層の熱伝導量]が1.5mW/K以上である耐燃焼性シートを1段階目に予備延伸した後、2段階目に本成形する真空成形方法。 (もっと読む)


【課題】
強化繊維と熱可塑性樹脂からなる成形材料を用いた真空成形方法において、作業性と深絞り形状に優れる真空成形方法および真空成形で得られた成形体の提供。
【解決手段】
本発明は成形体を構成するための(a)強化繊維と(b)熱可塑性樹脂からなる(c)繊維強化熱可塑性樹脂組成物からなるシートと、賦形性を向上させるための(d)樹脂フイルムからなる(e)真空成形用シートを、ヒーターで加熱溶融させた後、真空引き機構を備えた金型にセットし賦形、固化させることを特徴とする繊維強化熱可塑性樹脂組成物の真空成形方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、遮光機能を有する遮光層を積層した積層ブロー壜体における、口筒部内周面や底部のシールにおける色合いの差異により、消費者が違和感や不信感等の悪い印象を懐くと云う問題点を層構成の点から効果的に防止することを課題とする。
【解決手段】 押出成形した筒状の多層パリソンのブロー成形により成形され、口筒部と肩部と胴部とパリソンのピンチオフによるシール部が形成された底部を有し、外殻を形成する外層の内側に遮光機能を発揮する遮光層を積層して構成される積層ブロー壜体において、口筒部の上端に至りこの上端に向けて遮光層の層厚がグラデーション状に減少する遮光層の層厚に係るグラデーション領域と、底部のシール部に至りこのシール部に向けて遮光層の層厚がグラデーション状に減少する遮光層の層厚に係るグラデーション領域のうち、少なくとも一方のグラデーション領域を配設する、と云うものである。 (もっと読む)


【課題】真空成形同時加飾法等の熱成形において、エンボス等の物理的な方法を必要とせずに、加飾後の加飾表面に凹凸を有する加飾成形体を再現よく得る方法を提供する。
【解決手段】結晶化処理された熱収縮性を有する樹脂シート3上に赤外線吸収インキ4、5又は赤外線反射インキで絵柄を設けてなり、電磁波による加熱方式を用いた熱成形により凹凸が発現する熱成形用加飾シート、及び、前記熱成形用加飾シートを、保持した状態で、赤外線2照射により前記熱収縮性を有する樹脂シート3を非晶化する温度以上で加飾熱成形することにより加飾表面に凹凸を有する加飾成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】強化繊維と熱可塑性樹脂とからなる繊維強化複合材料成形板の賦形と打ち抜き、またはトリミングを1工程の型締めで可能とする繊維強化複合材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】強化繊維と熱可塑性樹脂とからなる繊維強化複合材料成形板を、熱可塑性樹脂が結晶性の場合は融点以上の温度まで、非晶性の場合はガラス転移温度以上の温度まで予備加熱し、予備加熱温度よりも低い温度でありかつ結晶性樹脂の場合は融点以下、非晶性樹脂の場合はガラス転移温度以下の一定温度に保持された金型中で賦形し、金型中の切削機能部分にて打ち抜きまたはトリミングすることを特徴とする繊維強化複合材料の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、車両座席用の背もたれ構造(3)、及び車両座席用の背もたれ構造(3)を製造する方法に関する。背もたれ構造(3)は、背後パネル要素(2)及び背もたれフレーム要素(1)を有する。背後パネル要素(2)及び背もたれフレーム要素(1)は互いに固定される。背後パネル要素(2)又は背もたれフレーム要素(1)の少なくとも1つは熱可塑性の複合材料で設けられる。熱可塑性の複合材料は熱可塑性の合成材料及び補強材料を含む。熱可塑性の複合材料に対して、補強材料は50wt−%以上を占める。
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【課題】導電カーボンブラックをはじめとする導電材料を含有せしめたポリプロピレンブロー成形品の耐衝撃性や耐荷重性、耐ストレスクラック性を良好にし、導電性を発現させつつ流動性や良好なブロー成形性を保持すること。
【解決手段】ポリプロピレンを芯層に少なくとも断面厚さの50%以上で構成され、表層ないしは内層、または表層と内層を導電フイラーとしてカーボンブラックを含有せしめた導電層を有し、導電層のベース樹脂が190℃、2.16kg荷重にて測定されたメルトフローレートが0.5g/10minを越えるポリオレフィンからなるブロー成形品とする。 (もっと読む)


【課題】導電カーボンブラックをはじめとする導電材料を含有せしめたポリエチレンブロー成形品の耐衝撃性や耐荷重性、耐ストレスクラック性を良好にし、導電性を発現させつつ流動性や良好なブロー成形性を保持する。
【解決手段】高密度ポリエチレンを芯層に少なくとも断面厚さの50%以上で構成され、表層ないしは内層、または表層と内層を導電フイラーとしてカーボンブラックを含有せしめた導電層を有し、導電層のベース樹脂がメルトフローレート0.1g/10minを越えるポリエチレンからなるブロー成形品とする。 (もっと読む)


【課題】従来にない良好な耐熱性と結晶化度を有するポリ乳酸樹脂からなる容器用プリフォームの提供。
【解決手段】プリフォームは特定の機能性フィラーを配合した数平均分子量が60,000〜80,000のポリL−乳酸からなる樹脂からなる押出成形又は射出成形によるプリフォームの開口部を熱処理してなり、該開口部の結晶化度が改善され、良好な耐熱性を有する。該プリフォームはブロー成形により環境に配慮した容器を提供する。 (もっと読む)


ボトル、容器および他の物品は、アンチモン、カーボンブラック、グラファイト、チタン、銅、マンガン、鉄、タングステン、グラファイト、赤外線吸収染料または他の赤外線吸収材料のような、再加熱剤を含むポリプロピレン組成物から形成される。ポリプロピレン組成物の再加熱時間は射出延伸ブロー成形または熱成形について短縮され、再加熱剤入りポリプロピレン顆粒組成物は、添加された再加熱剤なしのポリプロピレン顆粒対照についてのL値の少なくとも80%である、ガードナー色試験によって測定されるL値を有する。再加熱剤は、次亜リン酸のような還元剤によるアンチモントリグリコレートのような金属化合物のインサイチュー化学的還元によってポリプロピレン組成物中へ組み入れられてもよい。さらに、再加熱剤剤入りポリプロピレン組成物は高濃度の再加熱剤入りポリプロピレン・マスターバッチから誘導されてもよい。
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以下の工程:すなわち、(I):(A)(i)エチレンおよびC4−C10α−オレフィンのうちの少なくとも1種を1.0重量%以下含むプロピレンのホモポリマーまたはミニランダムコポリマー;(ii)プロピレンと、エチレンおよびC4−C10α−オレフィンから選択される少なくとも1種のオレフィンとのランダムコポリマー;および(iii)それらの混合物から選択される約1〜約50のメルトフローレートを有するプロピレンポリマーと;(B)プロピレンポリマーの重量を基準として約1〜約l000ppmの少なくとも1種の放射熱吸収剤とを含むプロピレンポリマー組成物を成形し、それによって、プリフォームを形成する工程;および、(II)該プリフォームを延伸ブロー成形する工程;その場合、熱は赤外放射によって供給され、得られる容器は25.0%未満のヘーズ値を有する、を含む透明な射出延伸ブロー成形された容器を製造する方法。 (もっと読む)


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