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Fターム[4F210AA19]の内容

プラスチック等の延伸成形、応力解放成形 (31,869) | 樹脂材料等(主成形材料) (3,446) | ポリビニルアルコール系(ビニルアセタール、エチレン−ビニルアルコール、エチレン酢酸ビニル共重合体ケン化物) (119)

Fターム[4F210AA19]に分類される特許

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【課題】酸素に対するガスバリア性に優れ、可撓性、耐熱水性を有し、かつ製造が容易なガスバリア熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】メチロールメラミン、ポリビニルアルコール系重合体からなりメチロールメラミン/ポリビニルアルコール系重合体の重量比が20/80〜90/10である被覆層が積層され、95℃の温湯に10秒間浸漬したときの主収縮方向の収縮率が50%以上であるガスバリア熱収縮性ポリエステル系積層フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 微小な異物に起因する光学的欠点が解消された偏光フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 レタデーション値が10〜50nmであるポリビニルアルコール系フィルムに、一軸延伸、ヨウ素による染色およびホウ素化合物による処理を施すことにより偏光フィルムを製造するに際して、ホウ素化合物による処理に用いる処理液に界面活性剤を添加することを特徴とする偏光フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 過度な延伸を必要としなくても光学特性を向上させることが可能な偏光子の製造方法を提供する。
【解決手段】 染色浴中で親水性ポリマーフィルムを二色性物質により染色処理する染色工程と、延伸浴中で前記親水性ポリマーフィルムを延伸処理する延伸工程とを有する偏光子の製造方法において、さらに、浴中で、前記親水性ポリマーフィルムを延伸処理し、前記延伸処理の途中または前記延伸処理の後、前記親水性ポリマーフィルムに対し、前記延伸方向に、前記親水性ポリマーフィルムが延伸しない強度の張力を加えた状態を一定時間保持して緩和処理する延伸緩和工程を有し、前記延伸緩和工程を、前記染色工程、前記延伸工程および前記両工程とは別の工程の少なくとも一つの工程において実施することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 親水性高分子を含み構成されるフィルムを破断することなく延伸することができ、スループットの向上が可能な光学フィルムの製造方法、それに用いる製造装置、その製造方法により得られる光学フィルム、及びそれを用いた画像表示装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る光学フィルムの製造方法は、親水性高分子を含み構成されるフィルム1を弛みなく張った状態にして、その状態でフィルム1を溶液8中に浸漬し、該溶液8中でフィルム1を延伸することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】延伸性、熱収縮性、ガスバリア性、光学特性に優れた熱収縮性フィルムを提供すること。
【解決手段】上記目的は、特定の構造単位(I)を有する変性エチレン−ビニルアルコール共重合体(C)と、構造単位(I)を含有しないエチレン−ビニルアルコール共重合体(F)とを特定の割合で含む樹脂組成物からなる層を有する熱収縮性フィルムによって達成される。
【化1】
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本発明は、シュリンクバッグ、シーラブルフィルム、又はラッピングフィルムなどの形状の食品包装として設計された、ブラストドローイングプロセスにより製造され、かつトリプルバブルプロセスにより二軸延伸された、新規な多層のシート型又はチューブ型の食品用ケーシング又は食品用フィルムを提案する。この新規な食品用ケーシング又は食品用フィルムは、少なくとも9層を有しており、その1つ、EVOH層は、強度用の2つのPA層の間に対称的に埋入され、これらが次に、水蒸気バリア用の2つのPO層によって対称的に封入されている、酸素バリア用として設計されており、これにおいて、外層は、高温抵抗性の物質、例えばPETによって形成され、このことがまた、優れた光学的性質に加えて、従来から知られていたものよりも著しく高い、さらなる加工の速度(サイクル数)も提供し得る。 (もっと読む)


【課題】光学的均一性、厚さの均一性を得ながら、生産性を大きく向上させる偏光フィルムの湿式延伸製造方法の提供。
【解決手段】第1延伸用ロール33、第2延伸用ロール34及び第3延伸用ロール35の内の少なくとも1つの延伸用ロールの位置を変更可能にし、第1延伸用ロール33及び第3延伸用ロール35の内の一方の延伸用ロールを第2延伸用ロール34に密着させて、第1延伸用ロール33及び第3延伸用ロール35の内の他方の延伸用ロールと第2延伸用ロール34との間のみでポリビニールアルコール系フィルム3に延伸を与える1段延伸状態と、一方の延伸用ロールを第2延伸用ロール34から所定距離だけ離反させて、他方の延伸用ロールと第2延伸用ロール34との間での延伸に加え、第2延伸用ロール34と一方の延伸用ロールとの間でも延伸を与える2段延伸状態とを切換え設定することができる。 (もっと読む)


【課題】高透過率で且つ高偏光度を有する偏光子及び偏光板の実用的な製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る偏光子の製造方法は、ポリビニルアルコール系フィルムに対して施す染色処理工程S2及び一軸延伸処理工程S3を少なくとも含み、染色処理工程及び一軸延伸処理工程を施した後のポリビニルアルコール系フィルムに対して、電子線を照射する電子線照射工程S7を更に含むことを特徴とする。本発明に係る偏光板の製造方法は、前記製造方法によって製造された偏光子の少なくとも片面に透明保護層を設ける工程S8を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 色斑が少なく、液晶ディスプレイを組み込んだ表示装置の大型化に対応可能で、その液晶ディスプレイの部品として用いられる偏光板の材料として有用な偏光フィルムを提供する。
【解決手段】 フィルムの幅方向の中心部における偏光度(E)と、中心部から幅方向に50cmの位置における偏光度(F)とが0.999≦F/E≦1.001の関係にあることを特徴とする一軸延伸されたポリビニルアルコールフィルムからなる偏光フィルム。 (もっと読む)


【課題】透水性に優れるとともにピンホールの発生が抑えられ、吸水に伴う大きな膨潤や収縮のないポリビニルアルコールフィルムを備えた脱水シートを提供する。
【解決手段】少なくとも一方がポリビニルアルコールフィルム11からなる2枚のフィルム間に、高浸透圧物質12が挟持された脱水シート10の製造方法において、ポリビニルアルコールフィルム11として、押出成形後に延伸処理され、さらに150〜250℃で熱処理された延伸ポリビニルアルコールフィルムを水処理したものを使用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリビニルアルコール系フィルムの延伸を、プラスチックフィルム原反の移動速度の小さい段階で延伸する第1段延伸と移動速度の大きい段階で延伸する第2段延伸とを連続した作業工程の中で行えるように構成することにより、縦、横ともに強度を落とすことなく、均一な性質を持つ偏光膜を連続して製造する装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の偏光膜連続製造装置は、プラスチックフィルム原反を巻出しロールから巻取りロールに連続的に供給する過程において同一径の複数の駆動ロールにより一定方向に一軸延伸させて偏光膜を製造する装置において、プラスチックフィルム原反の移動速度の小さい状態で延伸する第1段延伸部の下流側に移動速度の大きい状態で延伸する第2段延伸部を設けたことを特徴としている。
また、本発明の偏光膜連続製造装置は、プラスチックフィルム原反の移動速度が、第1段延伸部においては2〜4cm/分、第2段延伸部においては8〜16cm/分であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】偏光フィルムを製造する方法及び装置として、偏光性能が一段とアップすると考えられる一つの一段と均質な染色槽を有する偏光フィルムを製造可能なものを提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコールフィルム10を膨潤槽11において膨潤水12により膨潤した後、高湿低温温風加熱・加湿器13において高湿低温温風により加熱、加湿し、次いで染色槽14において二色性染料の染色液15により染色し、続いて弱延伸槽16内の延伸液18a中において弱延伸した後、強延伸槽17内の延伸液18b中において強延伸する。 (もっと読む)


【課題】弾性率が高く、湿度寸法変化が小さく、適切な透湿度を有する透明ポリマーフィルムを提供する。
【解決手段】40℃・相対湿度90%における透湿度が膜厚80μm換算で100g/(m2・day)以上である透明ポリマーフィルムを(Tg+50)℃以上で10%以上延伸して透明ポリマーフィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】 高偏光度、高透過率を有し、かつ染色ムラを抑えたヨウ素系偏光子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 ヨウ素系吸光体を含有する、ポリビニルアルコール系樹脂により形成されるマトリクス中に、微小領域が分散された構造の延伸フィルムからなる偏光子であって、ポリビニルアルコール系樹脂は、重合度2600以上の高重合度ポリビニルアルコール系樹脂(1)と重合度2600未満の低重合度ポリビニルアルコール系樹脂(2)の混合物であり、前記マトリクスを形成するポリビニルアルコール系樹脂混合物と微小領域との屈折率差が、最大値を示す軸方向を△n1方向、△n1方向と直交する方向を△n2方向とする場合、前記領域は、△n2方向の長さが0.05〜500μmであることを特徴とする偏光子。 (もっと読む)


【課題】 高透過率、高偏光度を有する偏光子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 樹脂を含む溶液をフィルム状物とした後、当該フィルム状物を冷却溶媒中に浸漬してゲル化フィルムを得る工程(1)と、樹脂に二色性材料を含有させる工程(2)と、ゲル化フィルムを延伸する工程(3)と、を含有することを特徴とする偏光子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ポリビニルアルコール(PVA)フィルムの膨潤方式として、内部に対する膨潤水の浸透、内部の可塑剤の溶出除去がより完全に行われて、厚さ方向の膨潤が均一化され、この結果膨潤後の厚さ方向の染色が均一に行われて、高偏光特性を有する偏光フィルム及び偏光板を製造可能なものを提供する。
【解決手段】 仕切り壁15を介して前槽12と後槽13に区画した膨潤槽11の膨潤水14中に、PVAフィルム10を搬送案内するガイドローラ18、19を設置するとともに、前槽12の膨潤水14中にPVAフィルム10を超音波振動させる超音波振動子21、22を設置し、かつ超音波振動子21、22と仕切り壁15の間に、PVAフィルム10の超音波振動部に沿って前方側に流動する水流を形成可能に吐水する給水管23、24を設置する。 (もっと読む)


【課題】光学的色ムラや光学的スジの形成の発生が抑制され、光学フィルム用として有用な、光学フィルム用ポリビニルアルコール系フィルムを提供する。
【解決手段】カルシウムの含有量が500ppm以下に制御されている光学フィルム用ポリビニルアルコール系フィルムである。そして、ケイ素の含有量が100ppm以下に制御されている光学フィルム用ポリビニルアルコール系フィルムである。 (もっと読む)


【課題】透過性が良く、偏光性、面内の光学特性均一が良好、且つ耐久性に優れた偏光フィルムのロングラン性が良い製造方法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系フィルムを延伸して得られる沃素系偏光フィルムであって、その製造工程に於いて特徴的に、性能依存性の大きい酸性浴架橋工程での、延伸に対して4段以上、8段以下の多段階延伸で行うとともに、各段階の延伸倍率を累積倍率とし各々の延伸基点を累積倍率基点として速度比率で制御して、延伸架橋最終前段までの各段階の累積延伸倍率を結ぶ線を一定の傾斜角度とし、延伸架橋最終段で延伸架橋緩和させて偏光フィルムを製造する。この際の、同工程の最終段累積延伸倍率は1.5〜4.0倍とするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】厚みの均一性の向上、異物混入の抑制、光学的色むらおよび光学的すじといった光学欠点の抑制に優れたポリビニルアルコール系フィルムの製法およびそれによって得られたポリビニルアルコール系フィルムならびにそのポリビニルアルコール系フィルムを用いた偏光フィルムおよび偏光板を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂水溶液3を、温度20〜60℃かつ湿度50〜99%RHの雰囲気下で、T型スリットダイ1から押し出し、回転状態のドラム型ロール2の外周面上に流延してポリビニルアルコール系フィルムを得、それに染色、一軸延伸およびホウ素化合物処理を施すことにより、偏光フィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】 優れた機械的性質、耐熱性および耐湿性を備えながら、EVAとの密着性に優れたポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルフィルムおよびそのうえに塗設された皮膜からなり、皮膜はポリビニルアルコール(A)を含む塗液をフィルムに塗布して形成されることを特徴とする、太陽電池裏面保護膜用易接着性ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


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