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Fターム[4F210AB05]の内容

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Fターム[4F210AB05]に分類される特許

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【課題】透過率が70%を超え、厚さが12〜600μmであり、製造コストの面で優れ、電気絶縁が良好であり、ソーラーモジュールの裏面積層体として使用でき、また、通常の電気絶縁体分野においても好適に使用できるポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルムを主成分とする二軸延伸フィルムであって、当該ポリエステルが、ジオール成分として80モル%以上の1,4−シクロヘキサンジメタノール(CHDM)と、ジカルボン酸成分として80モル%以上の1つ以上のベンゼンジカルボン酸および/または1つ以上のナフタレンジカルボン酸とから成り、当該ジカルボン酸成分は、2,6−ナフタレンジカルボン酸とテレフタル酸の2種のジカルボン酸から選択される55モル%以上の主ジカルボン酸成分と、主ジカルボン酸成分とは異なる18モル%以上の第2ジカルボン酸成分とから成ることを特徴とする二軸延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】収縮特性及び耐熱性に優れ、かつ臭素系化合物、リン系化合物、アンチモン系化合物を添加しない、優れた難燃性を有する難燃性熱収縮チューブの提供。
【解決手段】難燃性熱収縮チューブにおいて、ガラス転移温度が0℃以下であり、かつ、結晶融解温度が70〜120℃であるポリエステル系樹脂(A)、メラミン誘導体化合物(B)、架橋剤(C)、及びカルボジイミド化合物(D)で構成される樹脂組成物を主成分とし、ポリエステル系樹脂(A)のゲル分率が70質量%以上であり、この樹脂組成物の総量を100質量%とした場合、メラミン誘導体化合物(B)の含有率を20〜60質量%以下、架橋剤(C)の含有率を0.1〜0.7質量%未満、カルボジイミド化合物(D)の含有率を0.1〜3質量%以下とする。 (もっと読む)


【課題】フィルムの製造工程において問題となる程度のゲルの発生がなく、経済的で容易に実現可能な手法で製造できる耐加水分解性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】耐加水分解剤としてエポキシ化脂肪酸エステル及びエポキシ化脂肪酸グリセリンエステルを含有する二軸延伸ポリエステルフィルムであって、二軸延伸ポリエステルフィルムの重量に対し、エポキシ化脂肪酸エステルの含有量が0.1〜5.0重量%で且つエポキシ化脂肪酸グリセリンエステルの含有量が0.2〜10重量%であり、エポキシ化脂肪酸エステルの平均分子量が425g/モル以上である。 (もっと読む)


【課題】重大な問題となる程度のゲルの発生がなく、安定で高い粘度レベルを達成でき、経済的で容易に実現可能な手法で製造できる耐加水分解性ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】鎖延長剤と、耐加水分解剤としてエポキシ化脂肪酸エステル及び/又はエポキシ化脂肪酸グリセリンエステルとを含有する二軸延伸ポリエステルフィルムであって、二軸延伸ポリエステルフィルムの重量に対し、耐加水分解剤の含有量が0.25〜20重量%である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、優れた難燃性と熱収縮性を併せ持つ難燃性熱収縮シームレスチューブ、該シームレスチューブからなる電池及びコンデンサーを提供することである。さらに、該シームレスチューブの製造方法を提供することである。
【解決手段】芳香族ポリエステル樹脂100重量部に対して、80〜85重量%のナイロン6及び15〜20重量%のナイロン66からなる共重合体5〜30重量部並びにリン系難燃剤2〜18重量部含む樹脂組成物から形成したノンハロゲン難燃性熱収縮シームレスチューブであって、沸水に30秒間浸漬した後の縦収縮率が20%以下、かつ、横収縮率が30〜60%である、ノンハロゲン難燃性熱収縮シームレスチューブである。 (もっと読む)


【課題】 難燃性に優れ、200℃近辺の高温下での耐熱寸法安定性及び製膜性が良好な難燃性ポリエステルフィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリエチレンナフタレンジカルボキシレートを主たる成分とする層Aの両面に、下記(a)及び(b)で表される特性(a)TG曲線の450〜750℃の範囲に、ポリエチレンナフタレンジカルボキシレートに由来する変曲点(a1)および(a1)よりも高温側に位置する少なくとも1つの変曲点(a2)が存在し、(b)TG曲線の40〜750℃の範囲における重量減少率が30〜70%を同時に満たす樹脂層Bが積層されてなる難燃性ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 製造および使用において刺激性、有毒性のガス等が発生することなく、優れた性質を有し、安定して製造することが出来、耐加水分解性に極めて優れるポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルと耐加水分解剤とから成るポリエステルフィルムであって、耐加水分解剤が、(a)エポキシ基を有する脂肪酸アルキルエステル及び/又は(b)エポキシ基を有する脂肪酸グリセリンエステルであるポリエステルフィルム及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 製造および使用において刺激性、有毒性のガス等が発生することなく、優れた性質を有し、安定して製造することが出来、耐加水分解性に極めて優れるポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルと耐加水分解剤とから成るポリエステルフィルムであって、耐加水分解剤が、エポキシ基を有する脂肪酸グリセリンエステルであるポリエステルフィルム及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 難燃性及び高温下での寸法安定性に優れる難燃延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレート樹脂に、下記一般式(I)
【化1】


(式中、R1及びR2は炭素原子数1〜5の低級アルキル基、R3及びR4は水素原子又は炭素原子数1〜5の低級アルキル基、Yは−CH2−、−C(CH32−、−S−、−SO2−、−O−、−CO−若しくは−N=N−からなる群より選ばれる少なくとも1種の基、kは0又は1、mは0〜4の整数、nは1〜4の整数であり、R1〜R4はそれぞれ同一でも異なっていてもよい。)
で表される有機リン化合物を配合してなる層を含む、少なくとも1層からなる難燃延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 乳酸系樹脂をベース成分とする薄肉の樹脂成形物の難燃性を高める。
【解決手段】 乳酸系樹脂に金属水酸化物およびシリコーン化合物を配合することにより、UL94垂直燃焼試験(UL94V、UL94VTM)に基づくV−0規格、VTM−0規格を満足する平均厚みが50〜1000μmの樹脂成形物としている。
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【課題】 延伸性および製造安定性に優れ、フィルム製造工程などで生じるフィルム端材を有効利用した二軸延伸フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも1種の結晶性熱可塑性ポリエステルを主成分とし、当該ポリエステルの重量を基準として500ppm以上の少なくとも1種の粒子を含有する二軸延伸フィルムの製造方法であって、重縮合工程によって分子量が増加させられた上記ポリエステルの再生原料をフィルムの重量に対して20重量%以上使用する。 (もっと読む)


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