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Fターム[4F210AH73]の内容

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【課題】位相差フィルムとして良好に用いることができ安価に供給しうる延伸積層フィルムであって、位相差のばらつきが低減され、且つリワークに適した物性を有するもの、並びに安価に製造でき、光学的性能が良好であり、且つリワークが容易な液晶表示装置を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂組成物Bの層blと、スチレン樹脂組成物Aの層aと、熱可塑性樹脂組成物Bの層b2とが積層され、それらのガラス転移温度(℃)をTg(A)及びTg(B)とし、中間点ガラス転移温度(℃)をTmg(A)及びTmg(B)とし、補外ガラス転移終了温度(℃)をTeg(A)及びTeg(B)としたとき、これらが式Tg(B)<Tg(A)<Tg(B)+17、Tmg(B)<Tmg(A)<Tmg(B)+20、Teg(B)+5<Teg(A)<Teg(B)+23を満たす延伸積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】延伸時に複雑な温度制御を行わなくても簡便にボーイングを抑えることができて、軸ズレが小さい光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】高さが0.01μm〜0.1μmであって同一方向に伸長する複数の筋状凸部が互いに1.0mm〜2.5mmの間隔を隔てて存在する熱可塑性樹脂フィルムを、筋状凸部の伸長方向に延伸する。 (もっと読む)


【課題】光学的および機械的性質が均一なフィルムの延伸方法の提供。
【解決手段】合成材料のフィルムの延伸方法:引き延ばされたストリップの形態の、合成材料で作られたフィルム1を延伸する方法。このフィルム1は、それを横断方向の延伸手段11の中を通過させることにより、連続的に延伸される。この方法は、フィルムを予熱するステップ、及びその長手方向Aに対して横断方向にフィルムを延伸するステップを含んでいる。さらに、フィルムが横断方向に延伸されると同時に、フィルムがその長手方向に収縮されるステップを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】光学特性にすぐれたフイルムを製造する。
【解決手段】流延ドラム32の上にドープ21を流延して流延膜33を形成する。流延膜33を周面32aから剥ぎ取って湿潤フイルム38を得る。湿潤フイルム38は、渡り部41を介して、フイルム20としてピンテンタ13へ案内される。ピンテンタ13は、搬送方向MDの上流側から第1〜第3ゾーン61〜63に区画される。第1ゾーン61では、ピンテンタ13の保持により幅を略一定に保ちながらフイルム20を搬送する。第2ゾーン62では、幅方向TDに延伸しながらフイルム20を搬送する。第3ゾーン63では、ピンテンタ13の保持を解除し、フイルム20を搬送する。第1〜第3ゾーン61〜63では、それぞれフイルム20の乾燥処理が行われる。第2ゾーン62における、フイルム20の残留溶媒量の変化量ΔZY2を、4重量%以下にする。 (もっと読む)


【課題】フィルム延伸機のフィルム把持形状に合わせて、フィルムをオーバーフィードできるオーバーフィード装置を提供する。
【解決手段】フィルムFの搬送面に直交する平面内を周回するようにフィルムFの表裏両側に対向して配置された環状のフィーダチェイン5に等間隔で複数保持され、前記フィルムの幅方向に延伸するように前記フィルムに向かって互い違いに突出する過給突起を備える波状把持部材6a,6bが、フィルムFの搬送方向に移動しながらフィルムFを波打たせるように挟み込み、波状把持部材6a,6bと同じ速度で周回し、波状把持部材6a,6bに対応する波形の把持形状を有するクリップ2が、波状把持部材6a,6bに把持されているフィルムFの両側端を把持する。 (もっと読む)


【課題】 例えば液晶ディスプレイの基材、具体的には偏光膜の保護フィルムや偏光板の保護フィルムとして好適に用いることのできる一軸配向ポリエステルフィルムを安定して生産する製造方法を提供する。
【解決手段】 テンター式延伸装置により延伸する一軸配向ポリエステルフィルムの製造方法であって、当該延伸装置により延伸を行う前に、フィルムの進行方向に1.05〜1.20倍延伸することを特徴とする一軸配向ポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置等に用いられる偏光板用保護フィルム、位相差フィルム、反射防止フィルムなどの各種機能フィルムとしての光学フィルムについて、延伸後に現われる凹状の縦スジの頻度、及び深さ(強さ)を規定することにより、光学フィルムの品質の向上を果すことができ、ひいては表示装置の画面にスジ状の明暗が出現することなく、表示装置の品質を大幅にアップすることができる、光学フィルム、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 溶融流延製膜法により、未延伸フィルムをフィルム幅手方向(横方向)に1.3倍以上、5.0倍以下の範囲で延伸する工程を経て、巻き取った光学フィルムで、該フィルムの幅手方向10cm毎に含まれる、深さ100nm以上、500nm以下のフィルム長手方向(縦方向)に伸びる凹状の縦スジが、1本以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液晶表示装置において画面を斜め方向から見たときのコントラスト比が高く、また画面を斜め方向から見たときのカラーシフト量が小さく、更に均一な画面表示を可能にする積層光学フィルムとその製造方法、並びにそれを用いた偏光板および液晶表示装置を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の積層光学フィルムの製造方法は、環状オレフィン系樹脂(A)またはビニル芳香族系樹脂(B)のいずれかからなる基材フィルムの少なくとも片面に、他方の樹脂をコーティング法により積層製膜して、(A)層と(B)層とを有する原反フィルムを製造する工程と、得られた原反フィルムを、フィルム長手方向に対して垂直な方向に一軸延伸する工程とを有し、位相差が特定条件を満たす積層光学フィルムを得ることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 例えば液晶ディスプレイの基材、具体的には偏光膜の保護フィルムや偏光板の保護フィルムとして好適に用いることのできる一軸配向ポリエステルフィルムを安定して生産する製造方法を提供する。
【解決手段】 テンター式延伸装置により延伸する一軸配向ポリエステルフィルムの製造方法であって、テンター式延伸装置以降の工程で切断されるフィルム両端部の重量(A)と両端部以外のフィルム重量(B)との関係が下記式(1)を満足することを特徴とする一軸配向ポリエステルフィルムの製造方法。
0.60≦B/(A+B)≦0.75 …(1) (もっと読む)


【課題】 液晶ディスプレイの基材として好適に用いられる一軸配向ポリエステルフィルムを安定して生産する製造方法を提供する。
【解決手段】 テンター式延伸装置を用いる一軸配向ポリエステルフィルムの製造方法であって、テンター内における最高温度である熱固定工程より下流側の冷却工程におけるテンターレール幅が最も狭い部分に対して、フィルムを把持するクリップがフィルムを開放する部分のテンターレール幅を0.1〜10%の範囲で広くすることを特徴とする一軸配向ポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】歩留まりにきわめて優れた延伸フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の延伸フィルムの製造方法は、フィルムを横延伸する工程を有し、該フィルムの幅方向中央部が第1の樹脂組成物で形成され、該フィルムの幅方向端部が第2の樹脂組成物で形成され、該第2の樹脂組成物のガラス転移温度(Tg)が、該第1の樹脂組成物のガラス転移温度(Tg)よりも高い。 (もっと読む)


【課題】後加工時の熱処理工程におけるフィルムの寸法変化が小さく、平面性及び裁断性が良好で、厚みが良くキズが少なく光学用途、太陽電池用途や精細印刷用途に好適なポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムの提供。
【解決手段】巻取方向と45度の角度方向の屈折率と直交する屈折率との差Δnabが0.015以上0.060以下であって、長手方向のHS150が0.0%以上0.5%未満であって、幅方向でのHS150の差異(熱収縮差)が0.1%以下であって、さらに、長手方向のHS180が0.7%以上1.5%未満であって、幅方向でのHS180の差異(熱収縮差)が0.15%以下であり、4方向の破断強度TSと破断伸度TEの比TS/TEが、いずれも0.6(MPa/%)以上2.6(MPa/%)以下であり、厚み変動率が6%以下、厚みが70μm以上400μm以下であるポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルム及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】後加工時の熱処理工程におけるフィルムの寸法変化が小さく平面性が良好で、かつ、裁断性が良好で、厚みが良くキズの少ないポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】巻取方向と45度の角度方向の屈折率と直交する屈折率との差Δnabが0.015以上0.060以下であって、長手方向のHS150が−0.25%以上0.25%以下であって、幅方向でのHS150の差異(熱収縮率差)が0.1%以下であって、さらに、長手方向のHS180が0.4%以上1.15%未満であって、幅方向でのHS180の差異(熱収縮差)が0.10%以下であり、4方向の破断強度TSと破断伸度TEの比TS/TEが、いずれも0.6(MPa/%)以上2.6(MPa/%)以下であり、厚み変動率が6%以下、厚みが70μm以上400μm以下であることを特徴とするポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】液晶セルを有効に光学補償することができ、さらに額縁故障と輝点故障を軽減できる光学補償シートを提供する。
【解決手段】延伸処理を施した光学的一軸性または光学的二軸性の透明フイルム3a,3bからなる光学補償シートにおいて、該透明フイルムの延伸方向での破断伸びを10乃至30%の範囲にする。または、延伸処理を施した光学的一軸性または光学的二軸性の透明フイルム上に、棒状液晶性分子6から形成された光学異方性層4a,4bが設けられてなる光学補償シートであって、該透明フイルムの延伸方向での破断伸びが10乃至30%の範囲にあり、そして棒状液晶性分子の長軸方向と透明フイルム面との間の平均傾斜角が5°未満の状態で棒状液晶性分子が配向している。 (もっと読む)


【課題】新規な反射フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明は、結晶性ナフタレンジカルボン酸ポリエステル(12)と別の選ばれたポリマー(14)との複数の交互の層の主要部品を含んで成る多層化ポリマーフィルム(10)であって、層の厚さが0.5μm未満であり、かつ結晶性ナフタレンジカルボン酸ポリエステル層の少なくとも1つの面内軸に関する屈折率が、選ばれたポリマーの隣接する層よりも高いものを包含する。 (もっと読む)


【課題】後加工時の熱処理工程におけるフィルムの通過性が後加工の条件に拘わらずロール全長に亘って良好な実用性の高い偏光板離型用ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】偏光板離型用ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムは、フィルムの巻き終わりから、フィルムの巻き長を9等分した長さ毎に試料切り出し部を設けるとともに、フィルムの巻き始めから2m以内に最終の切り出し部を設けることによって、合計10個の試料切り出し部を設けたとき、各切り出し部において、左右両端際のHS150がいずれも所定の範囲内の値となり、左右両端際のHS150の差が所定の範囲内の値となるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】TNモード液晶表示装置に使用した場合であっても長期間使用によるバックライト発熱や環境変動による光学特性の変化を受けにくく、視野角補償能および耐久性に優れた光学補償フィルムを提供する。
【解決手段】シクロオレフィン樹脂フィルム上に液晶性化合物を含有する組成物から形成される光学異方性層を少なくとも1層を有する光学補償フィルムであって、光学補償フィルムの配向ムラが0〜5%であり、かつフィルム全体を90℃・相対湿度10%の環境下で200時間熱処理した前後のRe及びRthの変動がいずれも0.01%〜3%であることを特徴とする光学補償フィルム。 (もっと読む)


【課題】遅相軸が幅方向を向いているうえ、画面サイズが大きな液晶表示装置に適用してもコントラストむらや光もれを発生しにくいフィルムを提供する。
【解決手段】タッチロールを用いて熱可塑性樹脂フィルムを溶融製膜し、フィルムの幅方向に延伸した後に、フィルムの長手方向に収縮させる。 (もっと読む)


【課題】後加工時の熱処理工程におけるフィルムの通過性が後加工の条件に拘わらずロール全長に亘って良好な実用性の高い光拡散性フィルムを提供する。
【解決手段】Δnabが0.015以上0.060以下であり、(1)内部に光拡散成分を有する光拡散層を有し、(2)前記光拡散層が、少なくとも熱可塑性樹脂と光拡散成分としての微粒子からなり、(3)前記光拡散層の内部に、微粒子とは独立した気泡を含有し、さらに左右両端際のHS150がいずれも0.0%以上0.5%未満であって、左右両端際のHS150の差が0.1%以下であって、かつ、左右両端際のHS180がいずれも0.7%以上1.5%未満であって、左右両端際のHS180の差が0.15%以下であることを特徴とする光拡散性フィルムおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】後加工時の熱処理工程におけるフィルムの通過性が後加工の条件に拘わらずロール全長に亘って良好な実用性の高い光拡散性フィルムを提供する。
【解決手段】Δnabが0.015以上0.060以下であり、(1)内部に光拡散成分を有する光拡散層を有し、(2)前記光拡散層が、少なくとも熱可塑性樹脂と光拡散成分としての微粒子からなり、(3)前記微粒子の平均異形度が1.2以上であることを特徴とし、さらに左右両端際のHS150がいずれも0.9%以上2.2%以下となり、左右両端際のHS150の差が0.1%以下、左右両端際のHS150の長手方向における変動量が、いずれも0.25%以下となるように調整されている。 (もっと読む)


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