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Fターム[4F210QC07]の内容

プラスチック等の延伸成形、応力解放成形 (31,869) | 延伸成形−延伸方向 (2,801) | 二軸延伸 (1,535) | 同時二軸延伸(管状同時二軸を含む) (267)

Fターム[4F210QC07]に分類される特許

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【課題】高輝度での使用や、高温環境下での使用で問題となるブロッキングの問題を解消しつつ、塗膜中における光散乱が十分に抑制され、高い透明性を保ちながら、プリズムレンズ層との高い密着性を得ることができる輝度向上シートのベースフィルムとして用いられるポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルム、およびそのうえに設けられた塗布層からなり、塗布層がアクリル樹脂および有機微粒子を含有し、アクリル樹脂の屈折率と有機微粒子の屈折率の差が0.03以下であることを特徴とする、輝度向上シート用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】
フィルム長手方向に平行な静摩擦係数μsmと、フィルム幅方向に平行な静摩擦係数μstをある特定の範囲に制御することにより、コンデンサとした場合の加工性と耐電圧をより良好とさせ得るコンデンサ用二軸延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】
フィルム長手方向に平行な静摩擦係数をμsmとし、フィルム幅方向に平行な静摩擦係数をμstとしたとき、静摩擦係数μsmおよび静摩擦係数μstがいずれも0.40〜1.20の範囲内にあり、かつ静摩擦係数μsmと静摩擦係数μstの比(μsm/μst)が0.70以上1.05未満であることを特徴とするコンデンサ用二軸延伸ポリエステルフィルム。
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本発明は、フィルムおよびそれらを製造する方法に関する。本発明のフィルムは、1つの内層とその内層の反対面に位置する少なくとも2つの外層である少なくとも3つの層を含む。1つの実施形態において、前記内層は、エチレン系共重合体またはプロピレン系共重合体を含む組成物から形成され、および少なくとも1つの外層は、1つまたはそれ以上のプロピレン系共重合体を含む組成物から形成される。本発明は、本発明のフィルムから形成された物品も提供し、それらを製造する方法にも対処する。
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【課題】簡便な構造で、複数の方向について延伸の量を可変に調節でき、シート状物の延伸の効率と歩留まりを向上したシート状物の延伸機を提供する。
【解決手段】
本発明によれば、シート状物を把持する等長リンク複数を、閉じた経路を構成し対を成す外周側及び内周側のレールに沿って案内する無端リンク装置において、外周側及び内周側レールの各々を支持するフィルム側レール及び反フィルム側レール支持部材と、外周側及び内周側レールそれぞれの搬送側および戻り側レールを支持する支持部材をシート状物の幅方向に移動させて末広がり状に配置する移動手段と、フィルム側及び反フィルム側支持部材の間隔を調節する調節手段とを備え、フィルム側及び反フィルム側支持部材の間隔を調節することにより等長リンク同士の間隔を変化させシート状物の搬送方向の延伸量の調節が可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造で、複数の方向について延伸の量を可変に調節でき、シート状物の延伸の効率と歩留まりを向上したシート状物の延伸機を提供する。
【解決手段】
本発明によれば、シート状物を把持する等長リンク複数を、閉じた経路に沿って案内し、シート状物に予熱を与えるための予熱領域と、延伸するための延伸領域と、延伸した状態を保つように熱固定するための熱固定領域と、等長リンクを搬送し元に戻すレールとを有する無端リンク装置の対を備え、延伸領域に配置された搬送側及び戻り側レール支持部材が、相互に水平方向で略平行に並列して配置された略等長の部材から構成され略平行な状態を維持しつつ末広がり状に移動可能に構成され、熱固定領域に配置されたレールを支持する支持部材が搬送側および戻り側レール支持部材の移動に連動してシート状物の幅方向に移動可能な構成にできる。 (もっと読む)


本発明は、シュリンクバッグ、シーラブルフィルム、又はラッピングフィルムなどの形状の食品包装として設計された、ブラストドローイングプロセスにより製造され、かつトリプルバブルプロセスにより二軸延伸された、新規な多層のシート型又はチューブ型の食品用ケーシング又は食品用フィルムを提案する。この新規な食品用ケーシング又は食品用フィルムは、少なくとも9層を有しており、その1つ、EVOH層は、強度用の2つのPA層の間に対称的に埋入され、これらが次に、水蒸気バリア用の2つのPO層によって対称的に封入されている、酸素バリア用として設計されており、これにおいて、外層は、高温抵抗性の物質、例えばPETによって形成され、このことがまた、優れた光学的性質に加えて、従来から知られていたものよりも著しく高い、さらなる加工の速度(サイクル数)も提供し得る。 (もっと読む)


【課題】環状ダイからポリオレフィン系樹脂を反重力方向に溶融押出しして筒状フィルムを形成させ、該筒状フィルムを反重力方向に引き取りながら冷却するポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法であって、透明性に優れるフィルムが得られるポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】環状ダイからポリオレフィン系樹脂を反重力方向に溶融押出しして筒状フィルムを形成させ、該筒状フィルムを反重力方向に引き取りながら冷却するポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法であって、空冷によって得られるフロストラインから重力方向に0〜200mmのいずれかの位置から、水を含有する吸水性材料であって、重力方向の幅が5mm以上である吸水性材料を、筒状フィルムの外周面に接触させて冷却することを特徴とするポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造で、複数の方向について延伸の量を可変に調節でき、シート状物の延伸の効率と歩留まりを向上したシート状物の延伸機を提供する。
【解決手段】
本発明によれば、シート状物を把持する等長リンク複数を、外周側および内周側の対を成すレールに沿って案内し、シート状物に予熱を与える予熱領域と、延伸する延伸領域と、延伸した状態を保つように熱固定する熱固定領域と、等長リンクを搬送する無端リンク装置の対を備え、延伸領域で外周側と内周側レールの搬送側部分の間隔を調節する第1手段と、第1手段に応じて熱固定領域で外周側と内周側レールの搬送側部分の間隔を調節し、外周側及び内周側レールを略平行に配置する第2手段と、第1または第2手段に応じて熱固定領域で外周側と内周側レールの搬送側部分の間隔に調節し、外周側及び内周側レールの戻り側部分における等長リンクの数を調節可能な構成にできる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記した従来技術の問題点に鑑み、高温雰囲気下でフィルムが再延伸された際に、光学特性が変化しない延伸フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂Aからなる層(A層)と熱可塑性樹脂Bからなる層(B層)が交互に50層以上積層されてなる延伸フィルムであり、かつ230℃、10%/Secの延伸速度で縦横同時に1.4倍ずつ再延伸したときの密度の変化量が0.4%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン微多孔膜およびその製造方法に関し、特に液晶を用いて光強度を変調する液晶表示装置において、液晶の保持と配向に好適なポリエチレン微多孔膜を提供すること、および微多孔膜の製造方法、さらに微多孔膜よりなる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】高密度ポリエチレン又は線状共重合ポリエチレンからなり、平均孔径20nm以下、気孔率30%以上であるポリエチレン微多孔膜。ポリエチレン微多孔膜の製造方法、ならびにポリエチレン微多孔膜を含む液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法で任意の位相差を有し、光学ムラの小さい長尺の環状オレフィン系光学フィルムを製造する方法と、延伸フィルムの原反として有用な光学フィルムおよび当該光学フィルムを用いた延伸フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】 溶融させた環状オレフィン系樹脂をダイから押し出して基材に圧着してフィルム化し、当該基材からフィルムを剥離してロール状に巻き取る光学フィルムの製造工程において、または環状オレフィン系樹脂を有機溶媒に溶解または分散させて基材上に流延し、当該有機溶媒の一部を除去してフィルム状組成物とし、当該基材からフィルム状組成物を剥離してさらに有機溶媒を除去しロール状に巻き取る光学フィルムの製造工程において、基材からフィルムを剥離する際、当該環状オレフィン系樹脂のTg−30℃〜Tg+20℃の温度下で、1〜30kgf/cmで剥離することを特徴とする光学フィルムの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂を使用し、製膜性が良好であり、耐熱性に優れ、軟質PVCと同等の風合いを有し、しかも手切れ性がよく、延伸時の白化が認められないというすべての特性をバランスよく兼ね備えたテープ用基材フィルムを提供すること。
【解決手段】ランダムポリプロピレン100重量部、低密度ポリエチレン10〜100重量部、又は/及び直鎖状低密度ポリエチレン1〜20重量部からなる樹脂成分、及び無機充填剤を配合してなる樹脂組成物を、インフレーション成形により製膜成形して得たことを特徴とするポリオレフィン系テープ用基材フィルムである。 (もっと読む)


【課題】 外方からの酸素を好適に遮断して一定期間実質酸素透過をなくすことができ、延伸加工時の熱固定により酸素吸収性能が失活することがなく、内容物の保存性、耐衝撃性、耐ピンホール性に優れた酸素バリア性を有する二軸延伸フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくともポリアミド系樹脂を主体とする張破断点伸度(JIS K7113)が300%以上の樹脂組成物からなる酸素吸収樹脂層(B)と、前記酸素吸収樹脂層(B)の内側及び外側に位置する酸素吸収性能を有しない内側隣接層(A)および外側隣接層(C)とを各層間に接着層を介すことなく環状ダイ内で積層させて押出し、次いで未延伸の環状の多層フィルムを二軸延伸した後に熱処理することによりチューブラー法により二軸延伸多層フィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】正面および膜厚方向レターデーションの発現性に優れ、薄くてかつ、製造・加工時の取り扱いが容易なセルロースアシレートフィルムを提供すること。前記セルロースアシレートフィルムを用いた、視野角特性変化の少ない液晶表示装置、および液晶表示装置に使用する偏光板を提供すること。
【解決手段】膜厚が20〜70μmであり、かつフィルム流延方向および幅方向のうちの少なくとも1方向における弾性率が3.5〜10GPaであることを特徴とするセルロースアシレートフィルム。 (もっと読む)


例示の方法は、少なくとも1つのポリマー材料を含むフィルムを提供する工程と、フィルムにもたらされる面内複屈折がたとえあるとしても低くなるようにクロスウェブ方向に沿って第1引伸ばし工程で一連の第1加工条件下前記フィルムを拡幅する工程と、一連の第2加工条件下ダウンウェブ方向に沿って第2引伸ばし工程で前記フィルムを引伸ばす工程とを含み、一連の第2加工条件が、少なくとも1つのポリマー材料に面内複屈折をもたらす。例示のフィルムのロールは、有効配向軸を特徴とする配向光学フィルムを含む。配向光学フィルムは、1つの複屈折ポリマー材料だけ、少なくとも1つの複屈折材料及び少なくとも1つの等方性材料、又は第1複屈折材料及び第2複屈折材料を含み、複屈折材料は、MDに沿った有効配向軸を特徴とする。光学フィルムは、0.3mを超える幅および10mを超える長さを有する。
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【課題】高いレベルの導電性、異物が少なく、離型性、光沢性も兼ね備え、光学部材用途などに有用な積層フィルム。
【解決手段】片面に、組成物(A)と組成物(B)と組成物(X)からなる積層膜が設けられた積層フィルムで、組成物(A)が少なくともポリチオフェンとポリ陰イオンからなる組成物および/またはポリチオフェン誘導体とポリ陰イオンからなる組成物であり、組成物(B)がエポキシ系架橋剤および/またはその反応生成物からなる組成物であり、組成物(X)がポリエステル樹脂、アクリル樹脂、アクリル変性ポリエステル樹脂およびウレタン樹脂からなる群から選ばれる少なくとも1種からなる組成物であり、少なくとも片面の3次元中心線平均粗さ(SRa)が3〜50nm、平均粒径100μm以上の内部異物が10個/m未満である積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】クロスニコル法の検査において、虹模様の発生が抑制された二軸延伸樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート系樹脂(A)を含む層とシンジオタクチックポリスチレン系樹脂(B)を含む層が交互に合わせて5層以上積層されており、ベレック型コンペンセーターを用いた偏光顕微鏡により測定されるレターデーションの絶対値が500nm以下であることを特徴とする二軸延伸樹脂フィルム。好ましくは、上記ポリエチレンテレフタレート系樹脂(A)とシンジオタクチックポリスチレン系樹脂(B)の質量比が、10/90〜90/10である。 (もっと読む)


【課題】高温でのフィルム同士の滑り性が良好で、製品変形の少ない塩化ビニリデン系共重合体フィルムを提供する。
【解決手段】塩化ビニリデン含有量が90重量%以上96重量%以下で、重量平均分子量が12〜13万の塩化ビニリデン系共重合体(A)を10〜50重量%と、塩化ビニリデン含有量が80重量%以上90重量%未満で、重量平均分子量が12〜13万の塩化ビニリデン系共重合体(B)を50〜90重量%とからなることを特徴とする塩化ビニリデン系共重合体フィルム、及び特定範囲の延伸温度で延伸する塩化ビニリデン系共重合体フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 積層構造を有する合成樹脂製容器において、中間層を利用してひび割れ模様等の加飾機能を発揮させることを技術課題とし、後処理工程なしで、今までにない加飾効果を有する合成樹脂製容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも外層と、内層と、加飾機能を発揮する中間層を有する2軸延伸ブロー成形した積層容器において、中間層を、細分化、若しくは細かく分岐した状態に延伸して積層した構成とする。また、外層と、内層と、少なくとも一つの中間層を有するプリフォームを使用し、このプリフォームの2軸延伸ブロー成形工程において、プリフォームの中間層を細分化、若しくは細かく分岐した状態に共延伸し、加飾機能を発揮する中間層を形成する。 (もっと読む)


【課題】製作が容易であり、厚さのみならず配向においても均質な二軸延伸フィルムを製造できる同時二軸延伸機、並びに厚さのみならず配向においても均質な二軸延伸光学フィルムを低コストで製造することができる光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】複数のリンクプレートをジグザグに連結してなるリンク装置、及び前記リンクプレートのそれぞれの一端に設けられる、熱可塑性樹脂フィルムを把持するための複数の把持子を備えるパンタグラフ方式同時二軸延伸機であって:前記複数の把持子が、前記リンク装置収縮時のリンクピッチが10〜40mmの間隔で位置し;各把持子の把持面積が、75〜710mm2であり;前記二軸延伸の延伸倍率が縦方向及び横方向それぞれ1.1〜2倍であることを特徴とする同時二軸延伸機;並びにそれを用いて、熱可塑性樹脂フィルムを二軸延伸することを特徴とする、光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


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