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Fターム[4F210QC07]の内容

プラスチック等の延伸成形、応力解放成形 (31,869) | 延伸成形−延伸方向 (2,801) | 二軸延伸 (1,535) | 同時二軸延伸(管状同時二軸を含む) (267)

Fターム[4F210QC07]に分類される特許

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【課題】
高温のクリープ特性が優れる二軸配向ポリエステルフィルムであって磁気記録媒体とした際に環境変化による寸法変化が少なく、特に保存安定性が優れた磁気記録媒体とすることができる二軸配向ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】
フィルム幅方向の湿度膨張係数が0〜6[ppm/%RH]であり、フィルム長手方向の70℃、28MPa、30分のクリープコンプライアンスが0.10〜0.40[GPa−1]である二軸配向ポリエステルフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】内表面或いは外表面に帯電防止成分がブリードアウトしないように帯電防止機能を有する材料を混入し、当該多層フィルムによる袋やフィルムの収納物や被包装物に帯電防止成分の移行による悪影響を与えずに長期にわたって帯電防止効果が生じる多層フィルム及びこれを用いた袋。
【解決手段】多層フィルム1は中間層1、内層3及び外層4から成り、中間層2は帯電防止機能を有する材料が付加されてその抵抗値を10〜1011Ωとしている。また、外層3及び内層4は、帯電防止機能を有する材料を添加せず、夫々の表面抵抗値を1014Ω以上とし、前記中間層2の厚さは前記外層3及び内層4の厚さ以上とした。 (もっと読む)


【課題】光学特性、硬度、耐久性、平面性に優れたアクリル系樹脂フィルムおよびアクリル系樹脂フィルムとハードコート層との積層体を提供する。
【解決手段】
全光線透過率が90%以上99%以下であり、ヘイズが0.01%以上2%以下であり、波長380nmにおける光線透過率が0.5%以上13%以下であり、かつガラス転移温度Tgが100℃以上120℃以下であるアクリル系樹脂フィルム(A)によって達成される。 (もっと読む)


【課題】二軸延伸フィルム本来の優れた耐熱性および機械的強度を維持しつつ、優れた平坦性、安定生産性、光線透過率および光拡散性とを有する光拡散性フィルムを提供すること。
【解決手段】結晶性ポリエステルを60〜98質量部と、前記ポリエステルに非相溶な熱可塑性樹脂からなる光拡散性添加剤を2〜40質量部含む二軸延伸フィルムであって、前記ポリエステルと前記光拡散性添加剤の屈折率差が0.01以上であり、前記二軸延伸フィルム内における前記光拡散性添加剤の粒径比(短径/長径)が0.10〜1.00である。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制することができ、生産性や作業効率が改善された光学シート用基材シートの製造方法、及びそれらの課題を解決することができると同時に優れた光学的機能を発現可能な光学シートの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】透明な基材フィルムとこの基材フィルムの一方の面に積層されたスティッキング防止層を備えた光学シート用基材シートの製造方法であって、Tダイを用いた押出成形法により熱可塑性樹脂からなる基材フィルム押出体を形成する基材フィルム形成工程と、基材フィルム押出体の一方の面に、スティッキング防止層用組成物を積層する積層工程と、基材フィルム押出体及びスティッキング防止層用組成物層の積層体を延伸する延伸工程とを有しており、上記積層工程を上記延伸工程の前に行うことを特徴とする光学シート用基材シート製造方法である。 (もっと読む)


【課題】配向角が均質な二軸延伸光学フィルムの製造を、高効率で行なうことができる、延伸光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】未延伸フィルム105を、複数の把持子608を有する輪状のリンク装置の一対を備える延伸機に連続的に供給する工程(A)、フィルムの両端部を把持子で把持する工程(B)、リンク装置601Rを周回するよう駆動させ未延伸フィルムが延伸するよう把持子を移動させる工程(C)、フィルムを送出する工程(D)、送出されたフィルムの配向角を連続的に測定する工程(E)、及び測定された配向角に基づいて、その後送出されるフィルムの配向角の変化が減少するよう、工程(C)におけるリンク装置の駆動速度を独立に補正する工程(F)を含み、補正は、配向角の変動の発生に対応して、一対のリンク装置のいずれかの把持子の移動速度を遅延させる延伸光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ガイドレールの製作精度、取付精度により微妙に変動する走行速度を検出し、その検出速度に合わせ下流側の設備を制御することによりシート状物のたるみ、巻取り不良等を防止したシート状物を延伸する延伸機を提供する。
【解決手段】折尺状に形成された複数個の等長リンク装置から成る無端リンク装置を用いてシート状物を延伸する延伸機において、前記複数個の等長リンク装置の各リンクに設けられた検出片と、シート状物の出口側に設けられ前記検出片の移動速度を検出する検出器と、この検出器で検出された移動速度に基いて速度指令を発する延伸機制御盤と、この速度指令により巻取り速度を制御されるシート状物の巻取り装置を備えた。 (もっと読む)


【課題】改良された耐熱位相差安定性を有し、光弾性係数が小さく、且つ負の光学異方性を有する位相差フィルムを提供する。また、広視野角化を実現することのできる積層偏光フィルム、及び視野角が大幅に拡大した液晶表示装置を提供する。
【解決手段】スチレンと無水マレイン酸との共重合体を含むスチレン系樹脂から作られており、スチレン/無水マレイン酸の共重合モル比が70/30〜86/14であり、且つ光弾性係数が8×10−12Pa−1以下である、位相差フィルムとする。この位相差フィルムと偏光フィルムとが積層された積層偏光フィルム、及びこの位相差フィルムを具備する液晶表示装置とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、食品包装用、特に水物等の包装に好適で、フイルムの滑り性に関し、
湿度の影響がほとんど無く且つ印刷適正にも優れる 二軸延伸ポリアミドフイルムを提供
することを課題とする。
【解決手段】ポリアミドフイルムを基材として、表層にアクリル系化合物をコートし、又
そのコート層に滑り成分として、天然有機系ワックス剤及び有機系の微粒子を適切量添加
することにより、滑り性をある程度確保し、印刷適正が良いフイルム。 (もっと読む)


【課題】 インフレーションフィルム製造装置において、冷却風の流れを分断することなく且つ、時間の経過においても円周方向で冷却風の温度を最適に制御することができ、偏肉や物性等に優れた合成樹脂フィルムを製造することができる偏肉調整型エアーリングを提供する。
【解決手段】 インフレーションフィルム製造装置1のダイ2上に設置されたエアーリング4の冷却風流路内に冷却風の流れに直交するように、多数の円弧板12を所定の間隙をもってリング状に配設すると同時に該間隙に断熱材12aを充填し該多数の円弧板12同士をリング状に一体化すると共に、前記各円弧板12内に偏肉調整用の電気加熱ロッド9を埋設した。 (もっと読む)


【課題】噴流の噴き出し方向が曲がらない、樹脂フィルム幅方向の伝熱効率の均一性が良好で、テンターオーブンに用いて好適なエア噴出ノズルを提供する。
【解決手段】一方向に搬送される樹脂フィルムに、空気を吹き付けるエア噴出ノズルであって、
前記エア噴出ノズルは、前記樹脂フィルム表面と対向する面に噴出孔を複数設けてあり、
前記噴出孔の配列は、樹脂フィルム搬送方向に直交する方向の複数の噴出孔から形成される列が、樹脂フィルム搬送方向に4列以上でかつ偶数列となるn列配列であり、
前記n列の孔列は、フィルム搬送方向上流側から1列目、2列目以後3、4、・・・・・n列目とし、2列目と3列目、・・・・・、n−2列目とn−1列目の間隔が、1列目と2列目、3列目と4列目、・・・・・、n−1列目とn列目の間隔より広いことを特徴とするエア噴出ノズル。 (もっと読む)


【課題】二軸延伸ポリアミドフィルムの製造装置において、温水槽におけるガイドローラーとポリアミドフィルムとの間のすべりを防ぐことにより、二軸延伸ポリアミドフィルムを操業性よく生産できるようにする。
【解決手段】ポリアミド樹脂からなる未延伸シートを二軸延伸工程の前に調湿処理するための温水槽が設けられる。温水槽には、未延伸シートが掛けられるガイドローラー11が設けられる。ガイドローラー11の表面に格子状パターンで溝14が設けられる。 (もっと読む)


【課題】位相差板や偏光板の打ち抜き工程における収率を向上することができるシート状物の延伸機、及び、シート状物の延伸方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性のシート状物のを把持する複数のリンクがガイドレールに沿って案内され、前記シート状物を前記ガイドレールの入口側から出口側に搬送しつつ延伸する無端リンク装置の対を備え、前記無端リンク装置の各々は、前記入口側に配置された前記シート状物の幅を略一定に保って搬送する予熱領域と、前記予熱領域の後流側に配置され前記掴み装置の掴みピッチを徐々に拡大させてシート状物を延伸する延伸領域と、前記延伸領域の後流側に配置され延伸された前記シート状物の幅を略一定に保って搬送する熱固定領域を有し、少なくとも、連接された前記延伸領域と前記熱固定領域のユニットを複数配置した。 (もっと読む)


【課題】1週間という連続操業時間単位で、延伸処理時の切断頻度を1回以内とすることが可能な、二軸延伸ポリアミド樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】押出機で加熱溶融されたポリアミド樹脂からなる未延伸シートを、テンター式二軸延伸機を用いて同時二軸延伸することにより二軸延伸フィルムを得る際に、テンターに供給する前の未延伸シートの全反射FT−IR法により測定したときの表面結晶化指数が1.0以下であるようにする。 (もっと読む)


【課題】従来の二軸延伸ポリプロピレンフィルムに比べ、強度、耐熱性が向上した二軸延伸ポリプロピレンフィルムの提供。
【解決手段】少なくとも一方向に延伸されたプロピレン系フィルムを更に同時二軸延伸することを特徴とするプロピレン系二軸延伸フィルムの製造方法。また、タテ方向に一軸延伸されたプロピレン系フィルム又は二軸延伸されたプロピレン系フィルムを更に同時二軸延伸するプロピレン系二軸延伸フィルムの製造方法。さらに、同時二軸延伸する際に、タテ方向に1.5〜5倍、ヨコ方向に0.8〜5倍延伸する。 (もっと読む)


【課題】MD、TDSRがそれぞれ2.5から4.5の延伸に対し安定した延伸性が得られ、高透明で高HSK、高HSFと均一性の良い、平滑な表面のLLDPEベースの多層2軸延伸フィルムが得られる製造方法と装置の提供。
【解決手段】夫々機能性を有し、延伸性のある数種の高分子樹脂と重合法がスラリー法と溶液法である、D0.92±0.01とMI1.1±0.1のLLDPEとで多層構造を構成し、且つ該LLDPE100部に対し、そのAM成分に適当な分岐を有し、MWDの狭い、直鎖性の高いSSCにより重合された、D0.90±0.01、MI1.0±0.1のエチレン系重合体10から60部を混合使用し、ウエルドマーク対応の良いダイを使用する製造方法と装置。 (もっと読む)


【課題】原反シートが非常にもろいシートの場合でも、破膜することなく、かつ、調整を簡便にする同時二軸延伸機を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂のシート状物の端部を把持する複数の掴み装置を前記シート状物の両側端に具備し、折尺状に形成された複数個の等長リンク装置より構成された無端リンク装置を設け、該無端リンク装置をシート状物の入口側スプロケットより駆動することにより進行方向に末広がり状に配置されたガイドレールに案内されて前記掴み装置の掴みピッチを徐々に拡大させて前記端部が把持されたシート状物を縦横二方向に同時に延伸し、さらに該延伸後前記シート状物の端部を前記掴み装置から外して前記無端リンク装置を出口側スプロケットにより駆動して前記入口側スプロケットに戻るように構成したシート状物の同時二軸延伸機において、前記シート状物の端部と面接触して把持する把持部の領域内に前記シート状物の端縁を配置する。 (もっと読む)


【課題】位相差フィルムとして良好に用いることができ安価に供給しうる延伸積層フィルムであって、位相差のばらつきが低減され、且つリワークに適した物性を有するもの、並びに安価に製造でき、光学的性能が良好であり、且つリワークが容易な液晶表示装置を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂組成物Bの層blと、スチレン樹脂組成物Aの層aと、熱可塑性樹脂組成物Bの層b2とが積層され、それらのガラス転移温度(℃)をTg(A)及びTg(B)とし、中間点ガラス転移温度(℃)をTmg(A)及びTmg(B)とし、補外ガラス転移終了温度(℃)をTeg(A)及びTeg(B)としたとき、これらが式Tg(B)<Tg(A)<Tg(B)+17、Tmg(B)<Tmg(A)<Tmg(B)+20、Teg(B)+5<Teg(A)<Teg(B)+23を満たす延伸積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】フィルムを安定して斜めに延伸できるフィルム延伸機を提供する。
【解決手段】フィルム延伸機1は、フィルム2を送出する供給装置3と、供給装置3から送出されたフィルム2をガラス転移温度以上に加熱する予熱装置3と、予熱装置3が加熱したフィルム2の両側をそれぞれ把持し、予熱装置3以上の速度で搬送するテンタチェイン6aおよび予熱装置3と同じ速度で搬送するテンタチェイン6bと、テンタチェイン6a,6bが搬送したフィルム2を、高速側のテンタチェイン6aと同じ速度で搬送しながら加熱および冷却するアニール装置7と、アニール装置7と同じ速度でフィルム2を巻き取る巻き取り装置8とを有する。 (もっと読む)


5〜9重量%のヘキセン−1から誘導される繰り返し単位を含み、125℃〜140℃の融点、及び0.1〜3g/10分のメルトフローレート(ASTM−D1238、230℃/2.16kg)を有する、プロピレンとヘキセン−1とのコポリマーを用いて、有益な機械特性及び光学特性を有するブローンフィルムを製造する。 (もっと読む)


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