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Fターム[4F210QC07]の内容

プラスチック等の延伸成形、応力解放成形 (31,869) | 延伸成形−延伸方向 (2,801) | 二軸延伸 (1,535) | 同時二軸延伸(管状同時二軸を含む) (267)

Fターム[4F210QC07]に分類される特許

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【課題】同時二軸延伸法で問題となる延伸ムラに起因する物性ムラを抑え、詳しくは応力緩和に起因する応力変形バランスの崩れにもとづく厚さムラの拡大を極力抑え、均一で優れた品質安定性を有する同時二軸延伸ポリアミドフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】未延伸フィルムの巾方向の端部をクリップで把持して縦・横同時に二軸延伸するテンター法同時二軸延伸方法において、横延伸倍率軌跡が最大倍率に到達する迄は、隣り合わせのクリップとクリップの直線距離で表す縦延伸倍率軌跡を、最大延伸倍率の5%以上降下させないようにする。 (もっと読む)


【課題】 膜を横方向に延伸しながら同時に膜を縦方向に収縮する、あるいは膜を横方向に延伸後に縦方向に収縮したり、あるいは横方向縦方向同時に収縮あるいは同時延伸を可能にする。
【解決手段】 膜の側部を把持して搬送しながら膜を成形する膜形成機において、隣接するクリップの間隔を定めるためのクリップ間隔指示機構と、前記クリップ間隔指示機構に応じて前記クリップ間隔を揺動量として与える揺動アーム機構と、前記揺動アームの揺動量に応じて揺動するピンリンクドラム機構と、ピンリンクドラム機構に設けられ、ピンリンクドラムの揺動に応じてクリップ間の距離を変更するローラリンクプレート機構とから成るクリップ。 (もっと読む)


【課題】必要な熱収縮性を確保しつつ過大な熱収縮応力の発生を防止し、(半)流動性内容物の自動充填包装に適した延伸多層フィルムケーシングを与える。
【解決手段】同種のポリオレフィン系樹脂からなる両外層、ポリアミド系樹脂からなるガスバリア性中間層の少なくとも3層からなり、50℃における熱収縮応力が縦方向と横方向においてともに2MPa以下、90℃の熱水収縮率が5〜20%である熱収縮性を有する延伸多層フィルムを、両外層でバックシームしてなる延伸多層フィルムケーシング用の延伸多層フィルムを、適度の延伸倍率での二軸インフレーションと、比較的低温のスチームまたは温水による熱処理工程を経て製造する。 (もっと読む)


本発明はバッテリーセパレーターとして用いた時に、高い透過性及び耐熱性だけでなく、優れた電気化学的安定性と、低い熱収縮率を含む重要な性質を好適なバランスで有する複数層の微小孔性膜に関する。この複数層の微小孔性膜は良好な機械的強度、伝対溶液吸着、及び圧縮耐性性質を有する。本発明はそのような複数層の微小孔性膜を製造する方法、そのような微小孔性膜を含むバッテリーセパレーター、及びそのようなバッテリーセパレーターを用いたバッテリーにも関する。 (もっと読む)


【課題】フィルムの機械軸方向と光学軸の方向とが高精度で一致しており、その光学軸の方向がフィルム面内で一様である偏光板保護用または位相差板保護用離型フィルム、その基材フィルム、およびその製造方法を提供する
【課題解決手段】偏光板または位相差板に貼り合わせて使用される、クロスニコル法による検査に供せられる離型フィルムの基材として用いられる二軸配向ポリエステルフィルムであって、(1)フィルム長手方向に分子配向主軸を有しており、(2)フィルム長手方向の屈折率とフィルム幅方向の屈折率との差が0.03以上、かつ0.10以下である。 (もっと読む)


【課題】面内位相差Rのバラつきが十分に小さい位相差フィルムを容易に製造できる製造方法を提供すること。
【解決手段】オーブン100内を移動する熱可塑性樹脂フィルム20をその移動方向に延伸する縦延伸と、熱可塑性樹脂フィルム20を移動方向に垂直な方向に延伸する横延伸とを行う二軸延伸工程を有する位相差フィルムの製造方法であって、二軸延伸工程では、縦延伸及び横延伸を同時に開始して縦延伸及び横延伸を並行して行うか、又は、横延伸のみを開始した後に縦延伸を開始して縦延伸及び前記横延伸を並行して行い、その後、縦延伸よりも横延伸を先に終了して縦延伸のみを行う、位相差フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
同時二軸延伸方法において、延伸の開始位置を強制的にコントロールすることにより、厚薄精度の高い延伸フィルムを得ることができる延伸原反及びそれから得られる延伸フィルムに関する。
【解決手段】
延伸時のフィルム温度の部分(低温部)より高い温度の部分(高温部)を市松模様状に繰り返して有する延伸原反に関する。同時二軸延伸の際に延伸原反がこのような高温部を有するので、延伸点を強制的にコントロールすることができ、延伸歪み速度が低減され、延伸成形の困難な樹脂であっても延伸可能となり、厚薄精度の高い延伸フィルムが得られ、高速延伸、高倍率延伸、安定成形が可能となる。 (もっと読む)


本発明は、優れた遮断性及び向上した加工特性を有する高密度ポリエチレンインフレートフィルムに関する。方法は過酸化物の使用を導入し、それは遮断性を犠牲にせずにバブル安定性を向上させる。ポリエチレンは約0.950g/ccより高い密度を有し、分子量分布MWDにおいて比較的狭く(約2.0〜約6.5の範囲内)、中分子量のものである。1つの態様において、フィルムは、ポリエチレンへの過酸化物の添加により少なくとも約5%低下したが、45%より大きく低下していない流動学的幅パラメーター、aも有する。過酸化物の添加は、強度及び遮断性、例えば酸素透過度を犠牲にせずに加工性を向上させる。 (もっと読む)


本装置は、中央本体(14)ならびに前記中央本体(14)の対向する側面に接続された第1のヘッド(1)および第2のヘッド(17)によって形成された金型(1、17、14)から構成されるとともに、前記装置は、前記金型(1、17、14)の内部で軸を中心とする剛性有孔ガイド(5)を有する。この剛性有孔ガイド(5)上にブランクパイプ(10)が長手方向に結合される。このガイド(5)は、前記ブランクパイプ(10)と前記金型(1、17、14)との間での熱交換なしに前記金型(1、17、14)の内壁に対して前記ブランクパイプ(10)の拡張を引き起こす拡張流体(18)が中を通って通過する開口(9)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】100インチ級液晶表示パネルに適用可能な広幅偏光板およびその製法を提供する。
【解決手段】広幅偏光板は、ロールから巻き出されたPVAフィルムにロール幅方向に延伸しロール巻回方向に収縮させる延伸処理を施し、延伸処理後のPVAフィルムの両面をタックフィルムでラミネート処理して製造される。 (もっと読む)


【課題】結合層を用いずに、少なくとも一層のポリプロピレン層に隣接した少なくとも一層のポリエチレン層を有する多層フィルムまたはシートの製造方法。
【解決手段】ポリエチレンが高圧重合方法で製造した低密度ポリエチレンでなく、溶融押出物の凝固時間を10秒以下にする。 (もっと読む)


【課題】融点125℃以上の熱可塑性樹脂と側鎖1,2−ジオール単位を含有するビニルアルコール系樹脂との積層体で、15倍以上の高倍率で延伸しても外観性に優れた多層延伸フィルムを製造できる方法の提供。
【解決手段】側鎖1,2−ジオール単位を含有するビニルアルコール系樹脂(A)含有層と、融点125〜300℃の熱可塑性樹脂(B)含有層とが、接着性樹脂(C)層を介し、前記接着性樹脂(C)として、前記積層体の延伸温度よりも高い融点を有する熱可塑性樹脂を用いる。 (もっと読む)


【課題】製作が容易であり、厚さのみならずRe値及び配向角においても均質な二軸延伸光学フィルムを低コストで製造することができる、延伸光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】未延伸フィルムを、複数の把持子を備える延伸機に連続的に供給し、前記未延伸フィルムの両端部を前記把持子で把持し、前記把持子を移動させることにより前記未延伸フィルムを縦及び横方向に同時二軸延伸する工程を含む、延伸光学フィルムの製造方法であって、前記同時二軸延伸の工程が、前記把持子が未延伸フィルムを把持する際のピッチが10〜60mmの間隔であり、且つ相対する両把持子の一方が延伸終了部に到達したとき、各対の前記両把持子の中心を結ぶ線と、前記フィルム面内におけるフィルム搬送方向に垂直な方向とがなす角度が、0.5°以内にあるよう制御されることを特徴とする延伸光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】同時二軸延伸法においてフィルムの粒状の微結晶構造を制御することによって、種々物性のバランスが取れ、物性に優れたポリアミド樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂フィルムであって、フィルム面における100×100μmの範囲に、粒径が0.1〜10μmであるポリアミド樹脂由来の微結晶が、1〜1000個存在する。 (もっと読む)


【課題】新しい熱可塑性ポリエステル混合物でできた熱収縮性チューブを提供する。
【解決手段】この熱可塑性ポリエステル混合物は、成分(A)と成分(B)との全重量のうち5〜95重量%の成分(A):固有粘度0.8〜1.2dl/gのホモ重合又は共重合ポリエチレンテレフタラート(PET)と、成分(A)と成分(B)との全重量のうち95〜5重量%の成分(B):固有粘度0.8〜1.2dl/gのポリトリメチレンテレフタラート(PTT)とから成り、この熱可塑性ポリエステル混合物でできた熱収縮性チューブは熱水中で加熱することで縦方向(MD)に5%〜15%収縮し、横方向(TD)に35%を超える収縮をする。 (もっと読む)


【課題】
信頼性とシート状物の品質を向上させるシート状物の延伸機を提供する。
【解決手段】
熱可塑性を有するシート状物の幅方向両端で向かい合って配置され、相互に連結されて折れ尺状に伸縮しつつ前記シート状物の各端部を把持する複数の等長リンクを略水平面上の略閉じた経路に沿って案内して前記シート状物を入口側から出口側に搬送しつつ延伸した後入口側に戻して走行させる無端リンク装置の対を備えたシート状物の延伸機であって、前記シート状物搬送される空間であってこれを延伸する延伸領域において前記シート状物の上方に配置されてこのシート状物に熱を放射するヒータと、前記ヒータからの熱を受けて加熱される熱伝導性部材から構成され前記シート状物の下方に配置された部材とを備えた。 (もっと読む)


【課題】優れた光学的特性とりわけ光学的等方性と、優れた機械的特性とを兼ね備えた光学フィルムを提供する。
【解決手段】可塑剤および/またはゴム成分を実質的に含有せず、熱可塑性樹脂を含んでなる光学フィルムであって、該フィルム厚さが80μmの時の厚さ方向のリターデーションRthの絶対値が30nm以下、JIS P8115に従いMIT試験機によって測定した耐折回数が300回以上である、溶融押出し法により作製した光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】使用後に産業廃棄物として処分されていたストレッチフィルム、および使い残しの余ったストレッチフィルムも共に作り変えて、滑りにくい養生シートとして再利用できる養生シートの製造方法を提供することをその課題としている。
【解決手段】回収した使用済のストレッチフィルムを粉砕し、この粉砕したストレッチフィルムを200℃位の温度で加熱溶融昇圧して押出し機から紐状に押し出し、この押し出された前記ストレッチフィルムからなる紐状樹脂体を切断して粒状のペレットにし、このペレットを180℃位に設定した温度でインフレーション成形機によって吹き上げて筒体にし、この筒体の一箇所または2箇所以上を長手方向に切り割いて、1枚または片開きのシートにして巻き取ることによってストレッチフィルム製の養生シートを形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】延伸加工性に優れ、安定した高い収縮率が得られる多層延伸フィルムを提供する。
【解決手段】エチレンから誘導される構成単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィンから誘導される構成単位を含むエチレン−α−オレフィン共重合体であって、流動の活性化エネルギーが50kJ/mol以上であり、メルトフローレート(MFR;単位はg/10分である。)と190℃の剪断速度100rad/secにおける溶融粘度(η;単位はPa・secである。)とが下記式(1)の関係を満たすエチレン−α−オレフィン共重合体を含む層(A)とプロピレン系樹脂からなる層(B)から少なくとも構成される多層延伸フィルムとする。
η<1550×MFR−0.25−420 式(1) (もっと読む)


【課題】柔軟性、透明性、耐熱性、厚みむら、密着性、外観に優れたポリ乳酸系樹脂フィルムを得る。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂と可塑剤からなるポリ乳酸系樹脂フィルムで、該可塑剤が一分子中に分子量が1,200以上10,000以下のポリ乳酸セグメントを一つ以上有し、ポリエーテル系セグメントおよび/またはポリエステル系セグメントを有し、該フィルムの製膜方法が、チューブ状に樹脂を吐出した溶融樹脂で第一バブルを形成し、冷却してチューブ状の樹脂を引き取った後に、フィルムが予熱工程、延伸工程を経て、第二バブルを形成し、その後冷却してチューブ状のフィルムを引き取った後に巻き取る、チューブラー法による製膜方法であって、予熱工程のフィルム温度がフィルムのガラス転移温度より5〜15℃低くかつ延伸工程のフィルム温度がフィルムのガラス転移温度より0〜20℃高いことを特徴とする、ポリ乳酸系樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


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