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Fターム[4F210QD36]の内容

プラスチック等の延伸成形、応力解放成形 (31,869) | 延伸成形−延伸条件・方法 (2,025) | 加熱手段、条件 (180) | エネルギー線加熱によるもの(例;赤外線) (46)

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【課題】積層体のベースフィルムに好適な二軸延伸ポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムの提供。
【解決手段】フィルムの長手方向と45度の角度をなす方向の屈折率とそれに90度の角度をなす方向の屈折率との差異Δnabが0.015以上0.060以下である下記要件(1)〜(3)を満たすポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルム。(1)フィルムを長手方向に300mm、幅方向に210mmの試料の四隅のソリの高さがフィルムの厚み以下、(2)150℃で30分間熱処理した場合の四隅のソリの高さの平均が0.5mm以上5.0mm以下、(3)4方向の破断強度TSと破断伸度TEの比TS/TEが、いずれも0.6(MPa/%)以上2.6(MPa/%)以下 (もっと読む)


【課題】 端部のしわやキズ、横段等の欠点の少ない熱可塑性樹脂フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】 予熱ロール、延伸ロールおよび搬送ロールをこの順に備えたロール延伸装置を用いて熱可塑性樹脂シートを一軸方向に延伸する熱可塑性樹脂フィルムの製造方法であって、予熱ロールの温度を熱可塑性樹脂シートを構成する熱可塑性樹脂のガラス転移温度以下にするとともに、周囲に断熱材を配置した輻射加熱源を用いて熱可塑性樹脂シートを加熱し延伸する。 (もっと読む)


【課題】テンタの延伸室内でポリマフィルムの表面にポリマフィルムから気化した物質が結露することを防ぐ。
【解決手段】テンタ12が搬送ユニット32及び延伸室31を有する。延伸室31内の気体はフィルム21から気化する添加剤を含む。フィルム21を連続的に延伸室31に案内する。延伸室31内の気体に気化した高沸点添加剤が充満する。延伸室31の入口にある気体に含まれる気化した高沸点添加剤の露点をT(℃)とする。延伸室31の上流に加熱手段を配置する。加熱手段によりフィルム21を加熱する。フィルム21の温度を(T+10)(℃)以上(T+80)(℃)以下とする。その後、フィルム21を延伸室31に搬送する。延伸室31内の入口でフィルム21の表面に気化した添加剤が結露することが防がれる。 (もっと読む)


【課題】従来の押出成形法で中空管を製造した場合の様々な欠点を解消するための、樹脂中空管の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂中空間の製造方法は、ストランド供給部、引取り部、および供給部と引取り部との間に配置した赤外線集光加熱部を有する加熱延伸装置内で、熱可塑性樹脂からなるストランドを、該熱可塑性樹脂に吸収される波長を含む赤外線を該ストランドに向けて複数方向から集光することにより、該ストランドの延伸方向の中心部の粘度が、外周部の粘度よりも低くなるように加熱しながら延伸することにより、該ストランドの延伸方向に中空部を連続的に形成する工程Yを有する樹脂中空管の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 樹脂溶融物の押出し工程でフィルムの幅手方向端部に厚膜部を作ることなく、別の工程でこれらの厚膜部を作ることにより、タッチロール方式により広幅の光学フィルムを円滑に製造する。しかもフィルムをテンターでこれの幅手方向にTD延伸するとき、クリップで保持されるフィルム端部の厚みを厚くすることで、フィルム端部の延伸条件が不均一とならず、歩留まりが向上し、製造コストの低減を果たし得る、光学フィルム、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 溶融流延製膜法による光学フィルムの製造方法は、MD延伸工程において、未延伸フィルムを、実質延伸スパン50mm以上、300mm以下で、1.01倍以上、3.0倍以下にMD延伸して、フィルム幅手方向の両端部に厚膜部(凸部)を形成し、ついで、TD延伸工程において、該フィルムの幅手方向両端部の厚膜部を把持して、幅手方向に1.1〜3.1倍、TD延伸する。 (もっと読む)


【課題】縦延伸工程においてフィルムの表裏面のうちの一方面を、輻射熱式の加熱ヒーターで加熱しながら縦延伸する場合であっても、フィルムにカールが発生しない。
【解決手段】製膜されたポリエステルフィルム18の表裏面のうちの一方面を、近赤外線ヒーター30からの輻射熱で加熱しながら縦延伸する際に、近赤外線ヒーター30の輻射熱は、ポリエステルフィルム18の一方面に輻射される熱エネルギー全体のうち20%以上50%以下の熱エネルギーが一方面から他方面へ透過可能な透過率の波長帯で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 大型で高配向の偏光子を得ることができ、且つ偏光子の光学特性の光学低下が抑制された偏光子を製造可能な偏光子の製造方法を提供する。
【解決手段】 親水性ポリマーフィルム1の幅方向の両端を把持手段2により把持し、前記把持手段2を前記フィルム1の長手方向に進行させると共に、前記フィルム1の両端を把持する前記把持手段2の少なくとも一方を前記フィルム1の幅方向の外側にも移動させることで前記フィルム1を幅方向に延伸する幅方向延伸工程と、前記フィルム1を二色性物質により染色処理する染色工程とを有し、前記幅方向延伸工程を、前記染色工程および前記染色工程とは別の工程の少なくとも一つの工程において実施する偏光子の製造方法であって、さらに、前記フィルム1を長手方向に収縮する長手方向収縮工程を有し、前記幅方向延伸工程後、前記長手方向収縮工程を実施し、前記長手方向収縮工程を前記フィルム1の局所加熱により実施する。 (もっと読む)


【課題】
信頼性とシート状物の品質を向上させるシート状物の延伸機を提供する。
【解決手段】
熱可塑性を有するシート状物の幅方向両端で向かい合って配置され、相互に連結されて折れ尺状に伸縮しつつ前記シート状物の各端部を把持する複数の等長リンクを略水平面上の略閉じた経路に沿って案内して前記シート状物を入口側から出口側に搬送しつつ延伸した後入口側に戻して走行させる無端リンク装置の対を備えたシート状物の延伸機であって、前記シート状物搬送される空間であってこれを延伸する延伸領域において前記シート状物の上方に配置されてこのシート状物に熱を放射するヒータと、前記ヒータからの熱を受けて加熱される熱伝導性部材から構成され前記シート状物の下方に配置された部材とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性、耐ピンホール性、柔軟性、耐衝撃性に優れ、かつフィルム製造時の粘着を防止し、安定生産が可能なポリアミド延伸フィルムを得る。
【解決手段】メタキシリレンジアミンと炭素数6〜12のα,ω−脂肪族ジカルボン酸を主原料として得られたポリアミド樹脂を主成分とする層、および脂肪族ポリアミド樹脂を主成分とする層からなる多層フィルムをロール/テンター式の逐次二軸延伸法で製造するに際し、縦延伸を非接触方式の加熱方法を用いて行うことを特徴とする二軸延伸フィルムの製造方法、ならびに該製造方法で得られる二軸延伸フィルム。
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【課題】熱可塑性樹脂フィルムを縦延伸する際にフィルムに厚みのムラが発生することを抑制し、長手方向のレターデーションの変動を抑える。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムを一対のローラ34、36の周速差で引っ張ることにより長手方向に延伸する熱可塑性樹脂フィルムの縦延伸方法において、一対のローラ34、36間に延伸開始位置Aを設定し、該延伸開始位置にフィルム幅方向に設置した非接方式の局所急速加熱手段38により熱可塑性樹脂フィルム12を、フィルムのTg−5℃以上Tg+30℃以下の範囲で局所的かつ急速に加熱しながら縦延伸する。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れるフィルムを製造することができるインフレーションフィルムの製造装置を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を押出すための環状ダイを備えた押出機、押し出されたバブルを保温する保温部材、保温したバブルを冷却するエアリング装置、冷却されたチューブ状フィルムを巻き取るための巻取り装置からなるインフレーションフィルムの製造装置であって、前記保温部材が、円筒状であって、両開口部の直径よりも胴部の直径が大きいことを特徴とするインフレーションフィルムの製造装置。 (もっと読む)


【課題】縦(フィルム進行)方向の厚みムラのない縦延伸熱可塑性樹脂フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】幅方向両端部の厚みが中央部よりも厚い長尺状の未延伸熱可塑性樹脂フィルム27を搬送するとともに、搬送中のフィルム27を加熱した状態でフィルム進行方向に縦延伸する縦延伸熱可塑性樹脂フィルム27の製造方法において、未延伸熱可塑性樹脂フィルム27のフィルム幅方向全幅に配設された全面ヒータ26aにより、フィルム全幅を均一に加熱するとともに、フィルム27の幅方向両端位置に配設された一対の端部ヒータ26b、26bにより、フィルムの両端部を局部加熱する。 (もっと読む)


【課題】高温下で発生する気体の量を抑制し、特に、フィルム表層に別の層を形成する回路基板や粘着テープ等のベースフィルムとして好適に用いることができる芳香族ポリアミドフイルムを提供する。
【解決手段】ヘリウム雰囲気下で23℃から400℃まで10℃/分の昇温速度で加熱したときの気体発生量が1.5wt%未満であることを特徴とする芳香族ポリアミドフィルム。 (もっと読む)


【課題】端部にタルミの少ない二軸延伸フィルムの製造方法、及びそのための二軸延伸フィルム製造装置を提供すること。
【解決手段】二軸延伸フィルム製造装置100は、二軸延伸装置10と、熱処理装置40とを含むとともに、張力制御装置50を熱処理装置40の下流側に備えており、張力制御装置50は、熱処理装置40の内部で熱処理を受けている基材フィルム2に対し、下記式(1)に示す張力Tを加える。
98≦ T≦ 196・・・(1)
(式中、Tは、基材フィルム2の幅1m、厚み15μmあたりの張力を示す。単位はNである。) (もっと読む)


高分子フィルム(20)のウェブ横断厚さプロファイルを制御するためのシステム及び方法が開示される。熱分配領域内のフィルムに選択的に熱分配を提供するためのウェブ横断熱分配システム(150a、150b、150c)が開示される。ウェブ横断熱分配システムには、熱分配領域に近接する少なくとも1つの加熱要素(160)が含まれる。加熱要素がフィルムに熱を提供し、一方、複数のチャネル遮蔽材(170)は、熱の少なくとも一部が前記フィルムに到達することを選択的に阻止する。
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【課題】 1枚当りの容量が1GBを超えるような高密度大容量磁気記録フレキシブルディスクのベースフィルムとして、好適に使用できる二軸配向ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】 直径1.8インチの円形サンプルとして、60℃、湿度50%の雰囲気下で24時間放置したのち、室温、湿度50%の雰囲気下で1時間放置し、円形サンプルを円形サンプルの厚み方向が水平方向になるように配したときのカール値が0.6mm以下である二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】薄いフィルムを吹込フィルム法において製造でき、他方で、作製されたフィルムの機械的特性と物理的特性を広い範囲で調整可能とする製造方法を提案する。
【解決手段】フィルムの製造にあたり、吹込法の間に第一の二軸延伸を行い、引き続き更なる延伸を行う。 (もっと読む)


【課題】 フィルムを手で直線的に容易に引き裂くことのできる直線引裂性を有し、機械的強度、耐熱性、透明性、耐薬品性、内容物保香性に優れる、ヒートシール性二軸延伸積層フィルムを提供する。
【解決手段】 基材層およびこのうえのヒートシール層からなり、少なくとも長手方向に直線引裂性を有することを特徴とする、ヒートシール性二軸延伸積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 空洞含有構造に由来する優れた特性(軽量、クッション性など)と良好なハンドリング性(搬送性)とを兼ね備えたフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂に非相溶の熱可塑性樹脂に由来する空洞をフィルム内部に多数含有する空洞含有ポリエステル系フィルムであって、下記(a)または(b)の条件でフィルムを保存したフィルムを切り出し、この切り出したフィルムを無荷重の状態で、(Tg+30)℃で30分間熱処理した後のカール値が1.0mm以下であることを特徴とする空洞含有ポリエステル系フィルム。
(a)500mm四方に断裁し、室温で6ヶ月保存
(b)直径6インチの管にロール状に1000m巻いたものを、室温で3ヶ月保存 (もっと読む)


【課題】フィルムや繊維などの成形品にしたときに実用に耐えうる平滑な表面を有し、かつヤング率を高められるポリエチレンテレフタレート樹脂組成物の提供。
【解決手段】平均直径(D)が0.01〜1.0μm、平均長さ(L)が0.1〜10μmおよび平均アスペクト比(L/D)が4〜50の針状ケイ酸カルシウム粒子が、ポリエチレンテレフタレート樹脂組成物の重量を基準として、0.1〜20重量%分散されたポリエチレンテレフタレート樹脂組成物およびそれを用いた二軸配向ポリエチレンテレフタレートフィルム。 (もっと読む)


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