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Fターム[4F211AK04]の内容

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【課題】被接合面において、熱可塑性樹脂が溶け出して強化繊維が浮き出る現象による接合不良を防止でき、バリの質量が少ない、繊維強化熱可塑性樹脂の接合方法を提供する。
【解決手段】強化繊維(F1)に熱可塑性樹脂(P1)を含浸してなる繊維強化熱可塑性樹脂(C1)からなる部材に設けられた第1の被接合面1aと、熱可塑性樹脂(P2)を含み繊維を含まない材料(C2)または強化繊維(F2)に熱可塑性樹脂(P2)を含浸してなる繊維強化熱可塑性樹脂(C3)からなる部材に設けられた第2の被接合面2aの少なくとも一方を加熱手段3で予備加熱した後、振動溶着により両者を接合する方法であって、予備加熱される被接合面1a、2aの表面温度が、該被接合面1a、2aを構成する熱可塑性樹脂の融点以下またはガラス転移温度以下である、繊維強化熱可塑性樹脂の接合方法。 (もっと読む)


【課題】溶着部位からの粉塵や剥離し易い糸バリ、その他の剥離し易い種々の形態のバリの発生を大幅に低減する。
【解決手段】先ず、両溶着部材を夫々振動或いは回転側治具と加圧側治具とに夫々保持する(ステップ1、2)。次に、両溶着部材の溶着部位に一定時間赤外線を照射して該溶着部位の活性を促す(ステップ3)。次に、溶着部材同士を接触させて加圧を開始する(ステップ4)。次に、所定の圧力の加圧状態において一方の溶着部材の振動或いは回転を開始する(ステップ5)。その後、相互摩擦により両溶着部材における溶着部位の温度が上昇し始める過程(ステップ6)、摩擦熱により両溶着部材における溶着部位が部分的に溶融を開始する過程(ステップ7)、継続的な摩擦熱の発生による摩擦時間と溶融量が比例する過程(ステップ8)、加圧状態維持のまま振動或いは回転を停止して冷却する過程(ステップ9)を経る。 (もっと読む)


【課題】反り発生の抑制と、処理時間の短縮化が可能な熱圧着方法、装置を提供する。
【解決手段】赤外線照射手段を用いて樹脂部材を予備加熱する工程と、加熱及び加圧手段を用いて樹脂部材を熱圧着する工程とにより熱圧着を行う。熱圧着装置は、赤外線照射手段を有する予備加熱部と、加熱手段及び加圧手段を有する熱圧着部と、予備加熱状態を保持したまま予備加熱部から熱圧着部に樹脂部材を搬送する搬送手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 真空成形同時加飾法において、エンボス等の物理的な方法を必要とせずに、凹凸発現と成形時間の制御が可能であり、且つ、熱に弱い被着体を使用した場合においても良好に加飾出来る凹凸を有する加飾成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 金属酸化物を含むインキを設けた部位Aを有する熱収縮性を有する樹脂シートを、保持した状態で、該樹脂シートの前記部位Aと、該樹脂シートの同一面内にある前記部位Aと隣り合う部位Bとが、前記部位Aと前記部位Bとの表面温度が異なり、且つ、少なくとも部位Aの表面温度が前記樹脂シートの配向戻り強度変曲点温度T以上の表面温度となるように、赤外線照射して、前記部位Aと部位Bとに膜厚差を生じさせる工程(1)と、前記樹脂シートを真空成形法により被着体に貼り付けて一体化する工程(2)とを有する加飾表面に凹凸を有する加飾成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】安価な設備で短時間に熱可塑性樹脂が含浸された中間基材あるいは補強繊維織物強化プラスチックを得る貼合成形方法を提供する。
【解決手段】固定側金型(1)と、移動側金型(11)とにより構成されるキャビティ(K1、K2)に熱可塑性樹脂を射出充填して対になる第1、2のマトリックス樹脂(M1、M2)を成形する成形工程と、第1、2のマトリックス樹脂が所定間隔になるように対向させる位置合わせ工程と、対向したマトリックス樹脂間に補強炭素繊維織物(W)をインサートするインサート工程と、補強炭素繊維織物とマトリックス樹脂との間にハロゲンヒータまたはカーボンヒータ(H、H)を挿入して補強カーボン繊維織物とマトリックス樹脂の両方を加熱する加熱工程と、移動金型を固定金型に対して型締めして第1、2のマトリックス樹脂を補強炭素繊維織物に貼合あるいは含浸させる含浸工程とから構成する。 (もっと読む)


A)改造表面積(4)を得るために、処理放射(10)で少なくとも表面の一部を照射し、改造表面積は、未改造表面積(5)よりある程度大きく加熱放射(20)を吸収することができ;及び
B)改造表面積(4)の照射セクションで画成される領域において、プラスチック部分(1)が加熱され、そして軟化されるように、少なくともあるセクションに、加熱放射(20)で改造表面積(4)を照射する;
工程を含んでなる、表面を含むプラスチック部分(1)を処理するための方法。 (もっと読む)


【課題】微細流路の変形が生じない高精度なプラスチック製のマイクロチップを提供することである。
【解決手段】マイクロチップ10は、微細流路13となる微細加工が施されたプラスチック製の第1基材11と、第1基材11の微細加工された面に接着剤レス接合されたプラスチック製の第2基材12とを含み、第2基材12の接合面に金属薄膜14が設けられている構成とする。 (もっと読む)


【課題】コンピューターなどの情報端末の覗き見防止用画面保護フィルムの生産効率向。
【解決手段】透明熱可塑性樹脂フィルムの片面に不透明色素を塗布して色素塗布フィルムを形成し、さらにその上に色素塗布フィルムを重ね合わせてフィルム重合せ体を形成して支持体上に載置し、その上に赤外線透過固体を重ね合わせてフィルム積層体を形成して重合せ方向に加圧状態で赤外線透過固体側から赤外線ビームを照射してフィルム溶着体を形成し、透過固体を除いてフィルム溶着体上に色素塗布フィルムを重ね合わせてフィルム積層体を形成し、以下上記のステップを必要回数繰り返す。 (もっと読む)


【課題】化粧パネルにおける通気性基材に対する表層材の接着方法において、表層材を通気性基材に強力に接着しながら、表層材と通気性基材との間に高い通気性・透湿性を実現する。
【解決手段】通気性基材2と通気性を有した表層材3との間に、接着剤5と、熱により膨張可能な膨張性マイクロカプセル6とを含有する複合接着剤4を介在させて上記通気性基材2と上記表層材3とを添着する添着工程S1と、上記複合接着剤4の中の膨張性マイクロカプセル6を加熱し、膨張破裂させて、通気性基材2と表層材3との間に空隙7を形成する加熱工程S2とを備えた。 (もっと読む)


【課題】複合ラミネート材料を含んだ複合材料のシートを製造するための方法および装置を提供する。
【解決手段】複合材料を互いに横方向に隣接するように(サイド・バイ・サイド)配置することによって、複合材料の製品シートが製造される。複合材料(36a、36b)は、熱可塑性マトリックス材料の中に繊維を有する。隣接する複合材料は、固着されて複合材料の製品シートを供給する。好ましくは、複合材料のクロス層(60)が複合材料(36a、36b)の上に配置される。クロス層は、例えば単一方向指向性のシートであり、またクロス層の中の繊維は、例えば複合材料の中の繊維に対して横断するような関係で配置されている。 (もっと読む)


【課題】赤外線透過性固体を用いた熱可塑性樹脂部材溶着装置において、熱可塑性樹脂部材が大型の場合でもそれに伴う赤外線透過性固体の設備コストの増加を抑制する。
【解決手段】赤外線透過性固体が熱可塑性樹脂部材より短尺または小面積であって、赤外線ビームの照射面積形状が赤外線透過性固体の面積形状と実質的に等しく、赤外線ビームの照射中、赤外線透過性固体が第1層の熱可塑性樹脂部材の表層に沿って少なくとも2方向に連続的に移動され、これに伴い赤外線ビーム光源が連動して移動するか、その照射方向を連続的に変更する。 (もっと読む)


【課題】赤外線照射による熱可塑性樹脂部材の溶着において、熱可塑性樹脂部材重合せ群の第1層の熱可塑性樹脂部材の赤外線照射側表層の熱損傷による表面性状の劣化を回避する。
【解決手段】赤外線照射による熱可塑性樹脂部材の溶着において、支持体1に対して熱可塑性樹脂部材3を複数層重合せし、さらに赤外線照射側に赤外線透過性固体5を重合せして重合せ群を形成し、この重合せ群に対して赤外線透過性固体側の光源9から赤外線を照射するに際して、該光源としてEr:YAGレーザーまたはファイバーレーザーを用いる。 (もっと読む)


【課題】厚いポリオレフィン樹脂(PE、PP)やポリフッ化炭化水素樹脂の場合でも良好な溶着結果を齎す赤外線溶着法を提供することにある。
【解決手段】支持体1に対して2個以上の熱可塑性樹脂部材3を重合し、さらに赤外線透過性固体5を重合して重合群を形成し、この重合群に対して赤外線透過性固体側からCOを光源とする赤外線ビーム11を照射する。赤外線透過固体と接触する熱可塑性樹脂部材の境界温度が相対的に低くなり、浸透した赤外線エネルギーによりその内部でより高温となった領域を発現し得る。その結果熱可塑性樹脂部材の赤外線ビーム照射側表層での熱損傷による表面性状の悪化が抑制され、短時間のうちに加熱・冷却された溶着層を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 高い溶着強度で第1の樹脂部材と第2の樹脂部材とを溶着して高い生産性で樹脂溶着体を製造することができる樹脂溶着方法及び樹脂溶着装置を提供する。
【解決手段】 樹脂溶着装置1では、樹脂部材M1と樹脂部材M2とを接触させて、樹脂部材M1と樹脂部材M2との接触面Sにおいて樹脂部材M1,M2が溶融するように、接触面Sおける溶着予定領域Rにレーザ光を照射し、その状態で、溶着予定領域Rにおいて互いに異なる範囲ごとにレーザ光の強度を順次高くする樹脂溶着方法が実施される。 (もっと読む)


【課題】特に容器を形成する工程において用いた場合に、容器完成後に内容物を収容する場合にあっては、レーザー光吸収材が内容物に直接接触することがなく、また内容物の収容後に容器本体に蓋を被せる場合にあっては、内容物から離れた位置において発熱作用が生ずるようにする。
【解決手段】レーザー光吸収材3を、重合した樹脂部材1、2の内の一方の樹脂部材1における重合面とは反対側の面に付着せしめる。該一方の樹脂部材1の外側からレーザー光吸収材3を付着した部分にレーザー光4を照射する。レーザー光4の吸収による発熱の他方の樹脂部材2への伝導を通して両樹脂部材1、2の接合面を溶融する。その後冷却して接合する。 (もっと読む)


加工物の第1の部品を加工物の第2の部品に結合する溶接を生成するための組立体を提供する。組立体は、非干渉光エネルギを生成する第1の非干渉光源と、入射端部および出射端部を有する第1のネガティブ導波路と、を備え、第1の非干渉光源からの非干渉光エネルギおよび第1の反射体によって反射された非干渉光エネルギは、入射端部で第1のネガティブ導波路に入射し、第1のネガティブ導波路を通過し、出射端部で第1のネガティブ導波路から出射する。第1のネガティブ導波路は、非円形溶接ゾーンを生成する非円錐形の長手方向の断面を有する。
(もっと読む)


【課題】蓋の中央部の反りを抑制できると共に、押え部材の交換回数の低減を図ることができるレーザ溶着方法を提供する。
【解決手段】蓋2の外縁だけでなく内側、つまりレーザ溶着が行われる外側と内側の両方を押え部材3にて押えつける。具体的には、端押え部3aと中央押え部3bを結合部材3cにて一体とした押え部材3を用いる。このような押え部材3にて蓋2を押えると、レーザ溶着を行ったときに接合凸部1dを視点として蓋2が反ったりしない。このため、蓋2の中央位置が膨らんでしまったりすることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 気泡を含まない良好な転写・接合界面を、同一の装置によって、簡便かつ低コストで得られる転写・接合方法および装置を提供すること。
【解決手段】 微細パターン102が設けられたスタンパー103に載置された第1部材100を、第1の型101により加圧しながら接触させ、赤外線照射手段106を用いてその接触面に赤外線107を線状に照射し加熱し、赤外線照射手段106を移動させ微細パターン102の転写が一方向に順次行われるようにする転写工程と、転写工程後、スタンパー103を取り除き、転写済み第1部材100を、第1の型101により、第2の型105に載置された第2部材104と加圧しながら接触させ、赤外線照射手段106を用いてその接触面に赤外線を線状に照射し加熱し、赤外線照射手段106を移動させ、接触面の接合が一方向に順次行われるようにする接合工程とを有する転写・接合方法および装置。 (もっと読む)


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