説明

Fターム[4F211SP12]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | ライニング処理操作 (815) | 加圧(←圧着) (510) | 圧力流体による加圧(←圧縮空気) (184)

Fターム[4F211SP12]の下位に属するFターム

Fターム[4F211SP12]に分類される特許

61 - 80 / 90


【課題】管ライニング材の反転を途中で停止させることなく、管ライニング材を確実にしかも円滑に補修すべき管路に反転挿入することを課題とする。
【解決手段】管ライニング材の一端が反転ノズルに取り付けられ、管ライニング材に流体圧を作用させることにより管ライニング材1が反転してマンホール2内に挿入される。管ライニング材は、第1の押圧装置40により管路3への挿入方向と逆向きに押圧されるとともに、該押圧されて挿入されてくる管ライニング材が、第2の押圧装置50により管路への挿入方向に押圧される。管ライニング材1は、2つの押圧装置による相反する押圧力によりマンホール2から管路3の方向に方向転換され、これにより管ライニング材は円滑に管路内に反転挿入されるようになる。 (もっと読む)


【課題】管ライニング材を硬化させる熱媒を供給あるいは排出するホースを反転した管ラインニング材内部に良好に導入することができるライニング材反転装置を提供することを課題とする。
【解決手段】管ライニング材1の一端が反転ノズル30に取り付けられ、管ライニング材1が反転してマンホール2を経て管路3内に挿入される。管ライニング材の管路への反転挿入が完了した後、取付管60を収納容器から切り離し、取付管の上部を蓋80でカバーしたあと、熱媒供給ホース70並びにその排出ホース71を、取付管の側部から反転した管ライニング材内部に導入する。このような構成では、ホースの挿入が容易になるとともに、取付管の上部には、取付管を覆う蓋しかなく、取付管上部からホース導入状態を良好に監視することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 押圧部材への加圧液体の流量制御と加圧液体の加圧力制御とを独立してできるようにした管路ライニング工法における加圧液体発生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 未硬化の硬化性樹脂を含浸または塗布したライニング材13を外側に配置した押圧部材23を管路内に挿入し、上記押圧部材を循環ポンプを有する循環管路K1と接続して加圧液体を供給することにより管路内壁10Aに押圧し、上記硬化性樹脂を硬化させて管路10を内面からライニングする管路ライニング工法における加圧液体発生装置50であって、上記循環管路に対して供給源の液体を圧入供給する加圧ポンプPM2の吐出側(d)を接続し、上記加圧ポンプは駆動モータをインバータによって回転数制御し又は吐出量を調節機構によって可変調節する可変吐出型のものとしたことを特徴とする管路ライニング工法における加圧液体発生装置である。 (もっと読む)


【課題】本管の枝管接続部と枝管内面との樹脂硬化ライニングを連続作業とすること。
【解決手段】遮光機能を備えたライニング収納ホースに未硬化樹脂含浸チューブを内装し、前記ライニング収納ホースの先端と反転管の端部とを固定自在とし、ライニング装置の本体装置と反転管装置とを連結装置を介して着脱自在とし、管路内または管路入口に位置する本体装置に、未硬化樹脂含浸チューブを内装したライニング収納ホースと一体の反転管装置を装着自在としてことを特徴とする枝管内面ライニング装置。また、本管の枝管接続部と枝管内面とを一体化し、本管の枝管口から未硬化樹脂含浸チューブおよび未硬化樹脂含浸チューブの終端部に連結した可視光線照射装置(ランプトレイン)を枝管内に反転流入させながら樹脂硬化ライニングすることを特徴とする枝管内面ライニング工法。 (もっと読む)


【課題】従来の鍔返し工程を必要とすることなく、しかも更生管を取付管内の所定位置まで引き込むことを可能にして、取付管口周辺の止水性を良好に得ることができる埋設取付管の更生方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂製の更生管1の後端部(引き込み方向上流端部)に拡径部1aを予備成形しておき、この更生管1の先端側を先端部材2により後端側を後端部材3によりそれぞれ閉止した状態で、更生管1を埋設本管Hを経て埋設取付管T内に向けて挿入する。挿入に際して挿入用蒸気ホース6から更生管1内部に水蒸気を導入し、更生管1を加熱して可撓性を維持させる。これにより、更生管1を埋設取付管T内の所定位置まで引き込むことが可能になって取付管口Taの周辺の止水性が良好に得られる。 (もっと読む)


【課題】 内張り材を用いたライニング工法において、ライニング層を薄くして充分な管内面積を確保する。
【解決手段】 置換ピグ2,硬化性樹脂液3,膜厚規制ピグ4を順次既設管路1内に導入し、膜厚規制ピグ4の後段から、内張りチューブ材5を反転させた状態で挿入し、内張りチューブ材5内に圧力を付加して、内張りチューブ材5の反転折り返し部を既設管路1に沿って進行させると共に、置換ピグ2,硬化性樹脂液3,膜厚規制ピグ4を内張りチューブ材5による押圧力によって既設管路1の他端開口に向けて移動させる。 (もっと読む)


【課題】 経済的で且つ配管補修作業の容易な補修材およびその補修方法
【解決手段】 インナーフィルム1とアウターフィルム2との間に未硬化の樹脂を配置したものにおいて、その樹脂は補修材の長手方向の中間部のみに樹脂部3として存在する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂製の更生管1において、更生作業を簡単かつ迅速に行えるようにしたうえで、止水性能を高めることを可能とする。
【解決手段】更生管1は、その引き込み方向後端側に、端縁へ向けて漸次拡径する拡径部11を有する。この拡径部11は、その伸縮や撓みを伴う首振り動作が許容される形状とされている。このような更生管1では、埋設本管5側から埋設取付管6側へ引き込む際に、更生管1の拡径部11がその中心軸線S2が埋設本管5の中心軸線Pに対し略直交するような姿勢になる。そのため、後で更生管1の拡径部11を径方向外向きに鍔状に拡げて埋設取付管口63の周縁に押さえ付けるように塑性変形させる際に、拡径部11を鍔状に拡げやすくなるとともに、鍔状に塑性変形された拡径部11を埋設取付管口63の周縁に隙間なく密着させやすくなる。 (もっと読む)


【課題】厚さの厚い枝管ライニング材であっても、硬化性樹脂の流出を招くことなく、これを枝管内に挿入することができる枝管ライニング工法を提供すること。
【解決手段】反転用圧力バッグ14内に収容された枝管ライニング材1を本管11内に導入し、枝管12内に挿入されたTVカメラケーブル(引上具)24の先端に取り付けられた磁石(連結具)26をロープ(反転補助牽引具)4に取り付けられた鉄板(連結具)5とを連結し、TVカメラケーブル24を引き上げることによってロープ4を地上まで引き上げ、該ロープ4を牽引しながら、反転用圧力バッグ14内に流体圧を供給して枝管ライニング材1を枝管12内に反転挿入した後、本管11内に導入されたシール用圧力バッグで枝管ライニング材1の鍔3部分を本管11側でシールするとともに、枝管ライニング材1の地上側端部を閉止し、枝管ライニング材1に含浸された硬化性樹脂を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 SMC筒状体を確実に拡開して管路の内面に密着させた状態で硬化させ、適切に内張りすることのできる内張り材を提供することを目的とする。
【解決手段】 反応硬化性樹脂に繊維を分散させ、前記反応硬化性樹脂を増粘させてなるシートを筒状に丸め、その両縁を重ね合わせたSMC筒状体2と、当該SMC筒状体2の内側に挿通された拡張チューブ3と、当該拡張チューブ3内に挿通された、筒状織布5の内面に柔軟なプラスチックの内張り6を施した拡開ホース4とよりなり、前記拡張チューブ3の径が管路の内面に密着した状態の前記SMC筒状体2の径よりもやゝ小さく、且つ前記拡開ホース4の径が管路の内面に密着した状態の前記SMC筒状体2の径よりもやゝ大きい。 (もっと読む)


【課題】 スチレンモノマーなどの環境上問題のある物質の発生を防止し、かつライニング構造が、機械的に強靭で、内部に酸性やアルカリ性の排水が流れた場合も侵されることなく、さらに発生する硫化水素で侵されるおそれがなく、ライニング中に地中から滲出してくる水によりライニングが妨げられず、かつ、ライニング構造に歪みを発生することがない、新規なライニング構造及びライニング方法を提供するものである。
【解決手段】 管路の内面に密接する非透水性のプラスチックフィルムを主材とするアウターフィルム管状体と、該アウターフィルム管状体の内面に密接する繊維・プラスチック複合管状体とよりなり、該繊維プラスチック複合管状体は、外周側が炭素繊維を主材とした繊維層にエポキシ樹脂を含浸してなる樹脂含浸繊維層で形成され、内面側がプラスチックインナーフィルム層であることを特徴とする管路内面のライニング構造、及びライニング方法である。 (もっと読む)


【課題】過大な労力を要することなく管路内へ容易に引き込むことができる管ライニング材とこれを用いた管ライニング工法を提供すること
【解決手段】外表面にプラスチックフィルム2を被着して成る管状樹脂吸収材3に未硬化の硬化性樹脂を含浸せしめて成る管ライニング材1において、一端の長さ方向に対して異なる複数の位置に複数の牽引支持部A,Bを設け、各牽引支持部A,Bにロープ(紐状の牽引具)4,5を取り付けるとともに、前記牽引支持部A,Bとロープ4,5をガイドチューブ9で覆い、該ガイドチューブ9の一端を前記管状樹脂吸収材3の一端外周面に接着する。 (もっと読む)


【課題】本管側から全ての作業を行うことができ、地上の状況に拘らず常に確実に枝管のライニングを可能ならしめる枝管ライニング材及び枝管ライニング工法を提供する。
【解決手段】硬化性樹脂を含浸し、外面に気密性の高いフィルムをコーティングして成る管状樹脂吸収材の一端に鍔3を形成し、管状樹脂吸収材の外周面にシーリングチューブ5を取り外し可能に取り付けて枝管ライニング材1を構成する。その枝管ライニング材1を、その鍔を折り返した状態で本管30内に導入し、該枝管ライニング材の鍔を本管の枝管開口部周縁に密着させた状態で、枝管ライニング材を流体圧によって枝管31内に本管側から地上に向かって反転挿入し、枝管ライニング材を枝管の内周面に押圧したまま枝管ライニング材に含浸された硬化性樹脂を硬化させた後、シーリングチューブ5を取り除く。 (もっと読む)


【課題】
分岐部分での手間のかかる処理を解消して施工効率の向上をなす管路の分岐管路部のライニング施工方法を提供すること。
【解決手段】
分岐管路の径より小径の熱可塑性合成樹脂よりなる筒体とこの筒体の一端に連接して設けられ分岐管路の開口部の径よりも大径の外径を有する平板状のフランジ部とからなる分岐ライニング管を加熱して軟化させ、この状態で本管側から分岐管路部内に引き入れ、該ライニング管の筒体内に加圧・ 加熱媒体を充填して加圧・加熱し、該筒体を拡径膨張させ、分岐管路の内面をライニングする。 (もっと読む)


【課題】特殊な構造の枝管ライニング材や枝管ライニング装置を必要とすることなく、枝管ライニング材を本管から分岐する枝管に精度よく確実に施すことができる枝管ライニング工法並びにそれに使用する枝管ライニング装置及び枝管ライニング材を提供すること。
【解決手段】枝管ライニング材1の一端側に一体に形成された鍔部14を、枝管Pbが接続された本管Paの内周面に、枝管ライニング装置2の円管状の反転部材21を用いて押圧するとともに、枝管ライニング材1の鍔部14の近傍位置のインナーフォイル12の外周面に一端部を接着又は融着15aした所定長の筒状のオーバーインナー15の他端部を、反転部材21とこの反転部材21に接続される収納ホース3との接続部15bに気密状態に接続した後、収納ホース3内に流体圧を作用させることにより、枝管ライニング材1を枝管Pb内に反転させながら敷設し、その後、硬化性樹脂を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】長い排水竪管でも均一にライナー材の熱硬化性樹脂を硬化できる排水竪管の更生方法および装置。
【解決手段】熱硬化性樹脂を含浸させた繊維材料のチューブ1に軟質合成樹脂のフィルムのチューブ1を積層した積層チューブをライナー材3として排水竪管(Pv)にライニングして劣化した排水竪管(Pv)を更生する排水竪管の更生装置において、ライナー材3を反転挿入した排水竪管(Pv)の上部の連結金具5を取付け、その排水竪管(Pv)の下部に液体を通すが気体を通さない手段43を取付け、ライナー材3が内部の空気圧により排水竪管(Pv)の内面に接触している状態で前記連結金具5から温水を落下させて前記液体を通すが気体を通さない手段43を通過した温水を加熱する温水ボイラ6と、その温水ボイラ6で加温された温水を前記連結金具5に送るポンプ8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 製造容易なライニング材を用いて、管状のライニング材が容易に作成でき、しかも、管状となったライニング材下部においても自重を支持して自立可能となる既設管のライニング構造及び既設管のライニング方法を得る。
【解決手段】 既設管11の内周面11aがライニング材13によって覆われる既設管のライニング構造であって、ライニング材13は、可撓性を有する平坦な熱可塑性樹脂製シートよりなる基材シート17の一方の面17aに、可撓性を有する熱可塑性樹脂製凹凸シート15が接合され、凹凸シート15が外側となるように管状に形成されて成り、既設管11に挿入される管状のライニング材13と既設管11との間隙25に、充填材が充填され固化される。 (もっと読む)


【課題】管ライニング材の内部に温水を所定高さまで溜めつつ、温水ホースから管ライニング材の内部に温水を確実にシャワリングして管ライニング材を効果的に加熱することができる管ライニング工法を提供すること。
【解決手段】管ライニング材13を流体圧によって管路10内に反転挿入し、該管ライニング材13を流体圧によって膨張させてこれを管路10の内壁に押圧した状態で、管ライニング材13の内部に引き込まれた温水ホース27から温水をシャワリングして管ライニング材13を加熱することによって、該管ライニング材13に含浸された熱硬化性樹脂を硬化させる管ライニング工法において、外周に複数の温水噴射口が形成された筒状のノズル本体の内部に中空状の浮力体を固設して成る浮力体付温水噴射ノズル1を前記温水ホース27の途中に複数取り付ける。 (もっと読む)


【課題】反転挿入時や硬化中の圧力バッグ連結チューブの剥れと硬化後のプラスチックフィルムの剥れを防ぐことができる枝管ライニング材を提供すること。
【解決手段】外表面にプラスチックフィルムを被着して成る管状樹脂吸収材2の一端を折り返して硬化した鍔3を形成するとともに、前記管状樹脂吸収材2に未硬化の熱硬化性樹脂を含浸させて構成される枝管ライニング材1において、気密性の高い圧力バッグ連結チューブ4を前記管状樹脂吸収材2の前記鍔3を除く部分に通し、該圧力バッグ連結チューブ4の一端を前記管状樹脂吸収材2の前記鍔3とは反対側の端部近傍の外表面に溶着する。又、気密性の高い地上連結チューブ5の一端を管状樹脂吸収材2の鍔3とは反対側の端部外表面に溶着する。 (もっと読む)


【課題】 通常の管路の内張り技術により容易に内張りすることができると共に、管路の内面に接着し、さらに分割壁を樹脂で補強して強固な分割管路を形成することも可能な、管路の分割内張り方法及び分割管路の構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 管路1内に複数本の内張り材2を挿通し、当該内張り材2に内圧を作用させて膨らませ、当該内張り材2同士及び内張り材2と管路1とを密着させる。また内張り材2に含浸させた反応硬化性樹脂液を硬化させ、内張り材2同士及び内張り材2と管路1とを接着する。 (もっと読む)


61 - 80 / 90