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Fターム[4F211SP12]の内容

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【課題】ポリエチレンチューブ8を既設水道管3内に円滑に挿通して被覆する。
【解決手段】既設水道管3内にチューブ8を挿通して、その水道管3内面を被覆する。挿入先端を閉じたチューブ8を、空気を送り込んで膨張状態にして水道管3内に手でもって押し込み挿通する。膨張状態のチューブ8が水道管3内に挿入されて、チューブ8が縮んで縮小される作用(力)を受ければ、内部の膨張エネルギーを持つ空気は、その力に反して膨張させようとする。このとき、その押し込み個所は、通常、固定されているため、その縮み部分を膨張させる作用を行い、その膨張させる作用は、押し込み個所より先部分を進行させる作用となる。すなわち、チューブ8は、徐々に水道管3内に挿入され、その押し込み作用を続けることにより、やがて水道管3全長に挿通する。 (もっと読む)


【課題】管ライニング材の反転を途中で停止させることなく、確実にしかも円滑に既設管路に反転挿入することが可能な管ライニング材の管路内への反転挿入方法を提供する。
【解決手段】管ライニング材17が収納容器1から引き出されて、導管40を介して反転ノズル10に導かれ、密閉容器内に流体圧を作用させることにより反転ノズルによって管ライニング材の反転が開始される。反転されたライニング材は、既設管路31の入口に配置された屈曲管45を介して垂直方向から水平方向に向きを変えられて管路内に反転挿入される。このような構成では、ライニング材の屈曲進行方向が緩やかにかつ確実に管路の延びる方向に変更されるため、ライニング材が既設管の段差等に影響されることなく、ライニング材を確実に管路内に反転挿入することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大口径向け管ライニング材の製造において、縫合作業に大掛かりな装置を必要とせず、又人力による縫合では厚いプラスチックフィルム及び不織布に針を通しの問題等を解決することである。
【解決手段】管状樹脂吸収材を構成する不織布の外表面にプラスチックフィルムを溶着した帯状体の両端部に予め縫合するための縫製糸を通す縫合孔を設け、縫合孔の両端部を重ね合わせ、互いの縫合孔が一致するよう前記縫合孔に縫合用の針を螺旋状に通す縫合手段を備え、前記縫合手段は人の手による人力針通し作業で縫合することを特徴とする管ライニング材及びその製造方法の構成とした。
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【課題】 既設配管を内面側から補修する従来のホースライニング工法では、ライニングチューブがそのまま管内の被覆材となるが、耐圧力強化のためにチューブ厚さを厚くすると作業性が悪くなり、チューブ厚さを薄くすると耐圧力が弱くなる。
【解決手段】 既設配管1の内面ライニング材として筒網2と未硬化ライニング材3を使用し、筒網2を配管1の一端開口から挿入し、配管1内に挿入した筒網2の一端開口内に未硬化のライニング材3を注入し、筒網2の一端開口から、ライニングチューブ42を挿入して、未硬化ライニング材3を前方に押圧しながら筒網2の周方向全域の網目内に充填させていき、ライニングチューブ42内を未硬化ライニング材3が硬化するまで保圧し、ライニング材3が硬化した後、ライニングチューブ42を配管1から抜き取ることで、配管1の内周面に筒網入り硬化ライニング層Bを形成するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 臭いがなく、通常の補修用装置を用いて短時間に補修ができる既設管内周面の部分補修工法を提供する。
【解決手段】 既設管を内側から補修する補修用管が、予め縮径され形状回復温度において膨径する形状回復性を有する熱可塑性樹脂材料により成形され、上記補修用管の長さが損傷個所以上の長さとされ、補修用管両端部外周面にそれぞれ環状止水パッキンが装着され、補修用管を既設管内に挿入して止水パッキン同士の間に損傷個所がくる位置に補修用管を配置し、補修用管を形状回復温度まで加熱して膨径させ、補修用管を既設管の内周面に圧接して上記環状止水パッキンを既設管内周面に密接する。 (もっと読む)


【課題】 内部にケーブルが布設されている保護管を、ケーブルが布設されたままの状態で補修をすることができるケーブル布設済み保護管補修方法を提供する。
【解決手段】 ライニングシート6に、ライニングシート6の幅方向の両側辺に設けた連結子10a,10bを銜え移動することにより両側辺を引き寄せ連結子10a,10bを連結するスライド連結操作体8を持つ連結手段9を備え、ライニングシート6を、保護管2内に通し、一方の端部で保護管2内に布設されているケーブル4を包むようにしてその端部の両側辺の連結子10a,10bをスライド連結操作体8で銜え、スライド連結操作体8を他方の端部側へ移動させライニングシート6の幅方向の両側辺を気密又は液密状態に連結して、保護管2の一方の開口部から他方の開口部に亘って前記ケーブル4を内包した状態のライニングシート管15を膨らませて保護管2の内面に固定する。 (もっと読む)


【課題】 止水パッドのスリーブを本管側または人孔側から取付管口に挿入し、合成ゴム系の粘着剤を介して止水パッドのフランジを本管または人孔の内面に貼着する際に、密着性があがり接着力を向上することができる止水パッド及び取付管口の止水方法を提供する。
【解決手段】 取付管の内径よりも小さい外形を有する筒状スリーブと、この筒状スリーブの一方の端縁部から鍔状に張り出したフランジとが一体に成形され、前記フランジの表面に合成ゴム系の粘着剤が塗布されるとともに、前記フランジの形状が円筒面の一部をなす湾曲形状に形成され、湾曲形状が円筒面を半分に分割した形状よりも大きく、湾曲形状を形成する円筒面の曲率が本管の内面の曲率より大きく形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする問題点は、ガイドライナーと前記管ライニング材の挿入が困難であった問題、軟化した管ライニング材が冷却され、管路内のジョイント等に発生したズレ等の突起に引っ掛かる問題、また管路と、管ライニング材の挿入前の位置が近くにあっても、水頭圧(高さ)を確保するために、地上に矢倉等の仮設が必要な問題等各諸問題を解決することである。
【解決手段】ガイドライナー内に流体圧を作用させて管状に拡げ、前記ガイドライナー内と同一の流体圧力作用空間の下、圧力容器内に収納させた管ライニング材の一端に、連結された牽引具を牽引することができることを特徴とする管路内への管ライニング材の挿入方法の構成とした。
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管状の現場硬化型ライナー(55)の樹脂含浸可能層を、連続的に含浸させるための非加圧型樹脂含浸タワー(54)を提供する。タワー(54)は、樹脂含浸可能層を完全に含浸させるのに十分な樹脂圧力水頭を与えることができる高さを有している。樹脂に含浸された管(55)は、タワー(54)の頂部に供給され、底部ローラーまで引き下ろされ、タワー(54)の頂部から取り出され、外側を不浸透性被覆で包まれる。含浸ライナー(55)は、引込み及び膨張法による設置に適し、また反転されてもよい。該ライナーはその内側に不浸透層が形成されているため、蒸気を用いた硬化に好適である。 (もっと読む)


【課題】 金属管内面に合成樹脂層を被覆した合成樹脂ライニング管を加圧工程を必要とすることなく安定して接着させ、耐久性の良い合成樹脂ライニング金属管の製造方法を提供する。
【解決手段】 金属管内をライニングする為に用いる合成樹脂管であって、該合成樹脂管の両端が閉じられて、管内部が加圧状態であることを特徴とするライニング用合成樹脂管、及び該合成樹脂管を金属管内に挿入し、挿入した状態で前記合成樹脂管を加熱膨張させて金属管内面に貼り付け、合成樹脂管外周面と金属管内面を接着させることを特徴とする合成樹脂ライニング金属管の製造方法。 (もっと読む)


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