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Fターム[4F211SP12]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | ライニング処理操作 (815) | 加圧(←圧着) (510) | 圧力流体による加圧(←圧縮空気) (184)

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【課題】 施工したライニング材の内周面を除去する必要が生じても、除去すべき範囲を作業者が目視で確認できるようにし、除去する厚みにばらつきや過不足を生じることを防止して、施工性および補修作業性の良好なライニング材を提供する。
【解決手段】 一実施形態としてのライニング材1は、不透過性材料からなる被覆層2と、被覆層2の内側に設けられて強化繊維材料からなる強化繊維基材、及び母材樹脂を含浸させる樹脂吸着基材とからなる基材層3とを有する。このうち、被覆層2は、基材層3との識別性を有する識別色からなるフィルム材により形成されている。 (もっと読む)


本発明は、地中管路の補修用チューブ材の反転装置に関し、特に、チューブ材(T)が圧縮空気の力によって主チャンバー(100)の内部から外部へ送り出される前に、外部のチューブ材(T)を主チャンバー(100)の内部空間(102)内に引き込む牽引機構(200)を備えてチューブ材(T)の反転移送を円滑にする反転装置に関する。前記チューブ材の牽引機構(200)は、前記主チャンバー(100)の内部空間(102)に配置されたチューブ材(T)の底面を支持して前記チューブ材(T)が下方に垂れずに移送されるよう、前記主チャンバー(100)の両側の側壁に両端が自由に回転可能に設置された複数の支持ローラー(201)と、前記チューブ材(T)の上側に前記支持ローラー(201)の間に配置され、互いに上下方向に共に連動するように1つのブラケット(202)で連結された複数の稼動ローラー(203)と、前記複数の稼動ローラー(203)を連結したブラケット(202)をスライド可能に支持する複数の上下案内棒(204)と、前記ブラケット(202)を下方に移動させ、前記複数の支持ローラー(201)に支持されたチューブ材(T)を下方に下降させることにより、前記チューブ材(T)を主チャンバー(100)内に引き込むローラー昇降シリンダー(205)とから構成される。
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【課題】加熱冷却過程でライニング材が熱変形しても、フランジ部の液漏れが生じない管ライニング工法を提供する。
【解決手段】管路の内部ライニング材方法において、未硬化の硬化性樹脂が含浸された挿入筒部,5及び挿入筒部の一端から外側に屈曲状に連設された硬化状態の鍔部,6からなる管口シール部材,4を用い、鍔部をフランジ部の外側にスペース,8を介して臨ませた状態で未硬化の挿入筒部を管路内に挿入して管口シール部材を管路の端部に取り付ける管口シール部材取り付け工程と、ライニング材として未硬化の硬化性樹脂が含浸された管状樹脂材を用い、未硬化状態のライニング材を管路に反転挿入する反転挿入工程と、ライニング材の内部に流体圧を作用させてライニング材を管路の内面に押圧した状態で、ライニング材及び挿入筒部を硬化させる硬化工程と、スペースに充填剤を充填してスペースを埋めるスペース埋設工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】枝管ライニング材の鍔を本管の枝管開口部周縁に良好に密着させて枝管をライニングすることが可能な枝管ライニング工法、及び該工法に使用される鍔押圧具を提供する。
【解決手段】硬化性樹脂を含浸した管状樹脂吸収材2の一端に鍔3が形成される枝管ライニング材を用いて本管30と交差する枝管31がライニングされる。枝管ライニング材の鍔を膨張可能な鍔押圧具70上に配置する。鍔押圧具に温水を供給することにより鍔押圧具は膨張して枝管ライニング材の鍔が本管の枝管開口部周縁に押圧される。この状態で、鍔3上の接着剤82が温水により加熱硬化することにより、鍔3は本管の枝管開口部周縁30aに固着される。枝管ライニング材の鍔と本管の枝管開口部周縁間には隙間が発生することがなく、地下水や土砂が本管内に流れ込むことがないので、本管の排水性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】製品の汚染を防止し、さらに、気泡を残さずにラミネートを行う。
【解決手段】ラミネート装置1において、減圧チャンバ2と、その減圧チャンバ2内に設けられたヒータ台3と、減圧チャンバ2内であってヒータ台3の上方に設けられた押圧部材4とを備え、その押圧部材4は、ヒータ台3に向き合う弾性シート4aと、その弾性シート4aを区分して支持し、供給気体の圧力によりヒータ台3側に弾性シート4aを膨張させる膨張室R1を区分毎に形成する支持枠4bとを具備している。 (もっと読む)


地下下水道管またはガス管等の損傷した管を補修するためのライナーが開示される。ライナーは、不織布の繊維性マット上のTPUコーティングを含む。TPUコーティングは、損傷した管に対してライナーを押しつけ熱硬化性樹脂を活性化するために用いられる媒体へのライナーからのスチレンの移動を遅延させるための、バリヤ層を含有する。熱硬化性樹脂により、ライナーが管内部で現場硬化されるとともに、ライナーが可撓性状態から剛性状態に変換される。 (もっと読む)


【課題】補修ライナーのライニングを適切に行いながらも、エネルギー効率の向上を図ることができる管路補修システムを提供すること。
【解決手段】混合蒸気により既設の管路1内に前記補修ライナー2をライニングする管路補修システムにおいて、混合蒸気供給機構20は、給水タンク21内の水W1を加熱して高温蒸気を生成するボイラ22を有し、プラグ装置10には、上流側の一次側管41内の混合蒸気の圧力を、補修ライナー2をライニングするための要求値に調整する圧力調整バルブ50を設けた混合蒸気排出路40を接続する。圧力調整バルブ50の下流側に位置する前記二次側管42の下流端部には熱回収部60を設け、この熱回収部60により二次側管42内の混合蒸気の排熱を、前記給水タンク21内の水W1へ回収する。 (もっと読む)


【課題】ライニング硬化材によって補修された補修済み管路において、変形・損傷箇所等のひずみを計測する技法を提供する。
【解決手段】本発明による管路ひずみ計測方法は、既設管路(2)内をライニング材(5)で補修する際に既設管路(2)とライニング材(5)との間に少なくとも1本の光ファイバ(6)を配設し、光ファイバ(6)にパルス光を入射して、既設管路(2)のひずみを計測することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配管の内壁面に効率よく更生材を形成できる補修材の提供。
【解決手段】補修材1は、可撓性の細長い筒状の硬化性樹脂層4と、その外側に配置された可撓性の細長い筒状のアウターフィルム3と、必要に応じ可撓性の細長い筒状のインナーフィルム2を備え、硬化性樹脂層4の内側に気体を供給した状態で硬化性樹脂層4を硬化させるように構成され、アウターフィルム3は、アルミニウム箔、アルミニウム蒸着フィルム、またはアルミニウム蒸着フィルムと布製の基材の複合層で形成されているアルミニウム層を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大きく屈曲した箇所が多数ある管路でも容易にスムーズに挿入できるライニング材、及びこれを用いた管路ライニング工法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂を含浸させた可撓性の管状のライニング材1は、幅が小さくなるように折り畳んでテープ4で縛られ、スチールベルト6、6’により挟持され、ライニング材の全体に弾力性と剛性が付与される。ライニング材1の先端には、ライニング材を先導するためのスチールベルト10が固定される。ライニング材1はスチールベルト10、6、6’により引き込まれ、あるいは押し込まれるので、直角ないしそれに近い角度で屈曲した箇所が多数ある枝管でも、枝管ライニング材の挿入を容易にスムーズに行うことができる。 (もっと読む)


【課題】複数層の筒状繊維材料を重ねて接合したものであって、その接合部分が局部的に固くなることがなく、また接合部分を通しての硬化性樹脂液の含浸を阻害することのない、管路の内張り材を提供。
【解決手段】複数の筒状繊維材料2a,2bが複数層積層してなり、当該筒状繊維材料のうちの少なくとも一つが硬化性樹脂液を含浸可能である管路の内張り材1において、前記筒状繊維材料が、融点が150℃以下の合成繊維よりなり目付が50〜150g/m2の不織布5を介して、部分的に溶融接着されている。 (もっと読む)


【課題】本管の管径が小さい場合でも、枝管に管更生材料を反転させながら設置する工法に好適に用いることができる本管と枝管との通線方法を提供すること。
【解決手段】本管P1内に仮配置した通線用の第1の線材1の先端部を枝管P2との合流部Dの近傍まで通し、第1の線材1の先端部に配設した第1の結合体11と、枝管P2が接続された地上側の枡3から本管P1に向けて挿入した通線用の第2の線材2の先端部に配設した第2の結合体21とを、本管P1と枝管P2との合流部Dの近傍で結合させた後、第2の線材2を枝管P2が接続された地上側の枡3から引き上げることにより、第1の線材1を枝管P2が接続された地上側の枡3まで引き上げて本管P1から枝管P2まで通線を行う。 (もっと読む)


【課題】古くなった埋設管は、取り替えるのが理想であるが、それは非常に時間と費用のかかることである。よって、埋設管を補修することになるが、このような補修には、プラスチック製の筒状体を埋設管の内面に接着することが行なわれている。これはポリプロピレンやポリエチレン等のプラスチックシート製の筒状体を埋設管の中に挿入し熱や圧縮空気で膨らませて埋設管に密着させるものである。しかしながら、膨張可能なプラスチックシートを内面に貼付するだけでは、小さなクラックの密閉程度の効果はあるが、そのクラックに再度荷重がかかったときに破壊を防止する程度の強度は有していない。そこで、本発明では、強度のある埋設管及び埋設管の補強方法を提供する。
【解決手段】埋設管の内部に、カーボン繊維を織った織布からなる補強織布があり、さらにその内側にプラスチックシートが固着された状態で補強されたもの。 (もっと読む)


【課題】 伏びなどの既設管路の内面に内張り材を貼り付けて内張りするに際し、当該既設管路を通じての水の流通を確保しつつ内張りする方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 既設管路4内にその全長に亙って反応硬化型樹脂液を含浸した内張り材5を挿通する工程と、当該内張り材5内にその全長に亙って耐圧潰性を有するバイパス管6を挿通する工程と、前記内張り材5とバイパス管6との間をその両端部においてシール手段7により密閉する工程と、前記内張り材5とバイパス管6とシール手段7とにより閉塞された空間内に圧力流体を送入して内張り材5を前記既設管路4内面に圧接しつつ、前記反応硬化型樹脂液を硬化させる工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 補修対象の既設管と更生管との間の間隙を簡単且つ確実になくすことができ、既設管内における更生管の安定した良好な設置状態を確保することのできる既設管補修工法を得ること。
【解決手段】 更生管を既設管内に導入する工程の前に、少なくとも押圧力を受けて変形する変形性を有する円筒状中間部材12を更生管(14,20)と既設管10との間の間隙を隙間なく満たす様に介在させる中間部材設置工程を含む。これにより、更生管(14,20)と既設管10との間の間隙が円筒状中間部材12によって充たされ、確実、簡単に当該隙間が解消される。これにより、空洞のないより安定性の高い更生管の設置が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 管路内面の補修作業の効率化を図るとともに、曲がり部を有する管路の補修ができる管路内面の補修装置を提供する。
【解決手段】 膨らむことができる材質からなる外皮2と、内皮3と、内皮3の内側に一定間隔に固定された短型パイプ7との三層構造で構成され、内皮3と短型パイプ7で形成される中心中空部6を通水経路とする筒状体であって、中心中空部6に複数の短型パイプ7を一定間隔をおいて内皮3で固定保持させ、該外皮2と内皮3との間に形成された流体導入中間部(気室)4に流体を導入して膨らませ、外皮2の外周に載置した補修材を管路内面に圧着させることからなる変形自在の管路内面の補修装置。 (もっと読む)


【解決手段】 流体圧力によりその内外面を反転しながら既設管路5に挿通し、当該既設管路5の内面に内張りする内張り材1であって、気密性の皮膜層を有する最外層2と、当該最外層2内に挿通された二層以上の筒状繊維層3とを有し、最も内側の筒状繊維層3aの径が前記既設管路5の内径の95〜100%であり、それ以外の筒状繊維層3b、3cの径が、前記既設管路5の内径から当該筒状繊維層3b、3cより内側に位置する全ての筒状繊維層3a、3bの厚みの2倍を差し引いた値の95〜100%である。
【効果】 既設管路5に内張りされる内張り材1の複数の筒状繊維層3が、それぞれしわを生じることなく既設管路5の内面に順次張り付けられ、全体として滑らかな内張りを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】上下水道管、ガス導管などの主として地中に埋設され老朽化した既設管路の補強を行うと共に既設管路の変形をも矯正することができる管路更生工法を提供すること。
【解決手段】既設管路130の変形部において、管路更生用ライナー1の内部に管路更生用ライナー1の径方向Rに当接部3を拡張する拡張機能を有する管路矯正装置2を設置する矯正装置設置工程と、管路更生用ライナー1の内側から加熱および加圧する加熱加圧工程と、管路矯正装置2の当接部3を拡張させることにより、管路更生用ライナー1の内側から既設管路130の変形を矯正する矯正工程と、管路矯正装置2の当接部3を拡張させたまま管路更生用ライナー1を冷却する冷却工程とを備えている管路更生工法。 (もっと読む)


【課題】工場で、長尺のチューブに簡易かつ確実に、低コストで通線を行うことができるチューブの通線方法を提供すること。
【解決手段】チューブTの始端部に通線に用いる糸Thの巻物Rを、糸Thの始端をチューブTの始端から引き出した状態で挿入し、糸Thの巻物Rが位置するチューブTの部分Teを膨らませた状態に維持しながら、チューブTを順次送り出すことにより、糸Thの巻物Rから糸ThをチューブTと共に順次自動的に送り出して、チューブT内に糸Thを通線する。 (もっと読む)


【課題】長尺、例えば、数十m以上の長さの管更生材料の製造を容易かつ低コストで行うことができる硬化性樹脂含浸用のチューブの外面をアウターチューブで覆った管更生材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】基端側を片持ち状に支持した溝状又は管状のガイド部材3の内側に基端側から硬化性樹脂含浸用のチューブ1を挿入するとともに、ガイド部材3の外側に先端側からアウターチューブ2を皺寄せしながら被せることによって、ガイド部材3の長さよりも数倍以上長い所定長さのアウターチューブ2をガイド部材3に保持させた後、アウターチューブ2をガイド部材3の先端側で切断し、硬化性樹脂含浸用のチューブ1及びアウターチューブ2を揃えてガイド部材3の先端側から順次引き出すことによって、硬化性樹脂含浸用のチューブ1の外面をアウターチューブ2で覆った管更生材料を製造する。 (もっと読む)


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